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海外FXのCFDでおすすめ業者は?銘柄別に最適な口座・メリットとデメリットまで徹底解説

海外FXのCFDでおすすめ業者は?銘柄別に最適な口座・メリットとデメリットまで徹底解説

海外FXのCFDとは、ゴールド、米国株、ビットコインなど、世界中で人気のある金融商品を一つの口座で取引できるサービスです。

この記事では、海外FX業者が提供するCFD銘柄の種類と特徴を紹介し、人気のあるCFD銘柄の最大レバレッジやスプレッドを主要な業者間で比較します。

さらに、CFD銘柄の特徴と各業者の取引スペックを踏まえ、トレードにおける最良の選択肢となるように、優れた5つの海外FX業者を厳選して紹介します。

CFDはFXと同様の方法でトレードできるため、両者は非常に相性が良いです。海外FXのCFDを活用し、トレードのチャンスを広げていきましょう。

自己資金を入金しなくても無料でCFDに挑戦できる「海外FXの口座開設ボーナスの高額ランキング」も、別ページで日々最新情報を更新しているので興味があればご覧ください。

目次

海外FXのCFDとは?

海外FX業者が提供するCFDの3つのポイントを確認しましょう。

国内業者もCFDを提供している中で、海外FX業者を選ぶメリットが分かるように解説します。

>>海外FX業者が提供するCFD銘柄はこちら

海外FXとCFDの違い

海外FXのCFDとは、業者が提供するCFD(Contract for Difference)という取引のことです。

FXのように「買い」からも「売り」からも注文でき、その差額分のみを受け渡しすることから、差金決済取引とも呼ばれています。

例えば、ゴールド(金)を買い注文したときよりもさらに高い価格で売ったときや、売り注文したときよりもさらに安い価格で買い戻したとき、売買した後の金額差を利益として受け取れます。

海外FXのCFDとは?

上の図のポイントは、金の現物(金塊など)を一切やり取りしていないことです。CFDでは実際の現物価格をもとにして、世界中のトレーダーが価格差のみによる取引が行える仕組みになっています。

このCFDの仕組みは、外国為替市場で証拠金を用いてレバレッジ取引を行うFXと同じです。FXと同じ方法により、実際に現物として存在する世界中の価値ある物を金融商品として提供できます。

海外FX業者は、FXと同じ方法で取引可能な多くのCFD銘柄を取り扱い、個人トレーダーがFXと同じ口座から売買できるようにしています。

世界中の金融商品に少額から投資できる

海外FXのCFDの種類

海外FX業者の利用により、FXの通貨ペアに限らず、世界中の様々な金融商品でのトレードが実現します。ゴールド、原油、株価指数、株式、コモディティなどは、ニュースや景気の流れに応じて、一年を通して価格変動が見られます。

さらに、物理的な現物が存在しない仮想通貨(暗号資産)も、現在では注目の投資対象です。中でもビットコインは、2023年12月の時点で110兆円を超える時価総額を記録し、伝統的な金融大手もその保有に乗り出しています。

海外FX業者が提供するCFDを利用することで、FXと同じ口座と同じ取引ツール(MT4/MT5)を使用してトレードできます。さらに、国内業者では制限されているハイレバレッジを活用すれば、少額からでも手軽に始められます。

海外FXのCFDは、世界中のトレードチャンスに直接参加するための有力な手段と言えるでしょう。

海外FX業者と国内のCFDを比較

海外と国内のCFDの仕組み自体に違いはありません。それでは、なぜ多くの人が海外FX業者が提供するCFDを選んでいるのでしょうか。

この疑問に答えるため、今回は収益性の高さ(稼ぎやすさ)を評価する観点から、国内業者が提供するCFDの取引条件と比較し、はっきりとした違いを一覧表でまとめました。

取引条件海外FX業者国内業者
最大レバレッジ1,000倍など20倍以下
ゼロカットあり(追証なし)なし(追証あり)
高額ボーナスありなし
銘柄数豊富少ない
CFD専用口座不要必要
スキャルピングほぼ自由禁止あり
スプレッド広め狭い
CFDの取引条件の比較

以上の情報から取引条件を総合的に評価した場合、CFDの戦略の柔軟性を高めて利益を上げやすいのは海外FXであると言えます。

広めのスプレッドを考慮に入れても、海外FX業者が提供するCFDが選ばれることに納得できるでしょう。

海外FX業者が提供するCFDを始める場合、トレードにそのまま使用できる口座開設ボーナスの利用がおすすめです。「海外FX口座開設ボーナスおすすめ比較!」を参照し、興味のある業者をチェックしてみてください。

海外FXで取り扱うCFD銘柄には何がある?

ここでは、海外FX業者で取引できる8つのCFD銘柄を紹介します。

海外FX業者では、様々なCFD銘柄が取り扱われています。自信を持って売買するためにも、各CFD銘柄の特徴を確認していきましょう。

貴金属CFD:ゴールド・シルバーなど

貴金属CFDでは、ゴールドやシルバーなどのCFD銘柄を取引できます。特にゴールドはボラティリティが高いことから人気があり、多くの海外FX業者が取り扱っています。

海外FXで取引できる代表的な貴金属のCFD銘柄は次の通りです。

銘柄名シンボルの例
ゴールドXAUUSD
シルバーXAGUSD
プラチナXPTUSD
パラジウムXPDUSD
貴金属のCFD銘柄

貴金属CFDはFXよりもボラティリティが高い傾向にあるため、トレーダーのリスクを抑えるために最大レバレッジが低くされていることがあります。

ただし、人気のあるゴールドは取引量が多く、シルバーも比較的大きな注文が成立するため、これらはFXと同様に高いレバレッジを利用でき、少額から手軽に始められます。

貴金属CFDの代表格であるゴールドは、殺人通貨と呼ばれることのあるポンドや2023年に急上昇を見せているビットコインのように、ダイナミックな値動きでトレーダーを引き付けています。

過去最高値を更新したゴールドは、インフレへヘッジや不安定な世界情勢への対応として現物での購入が増えています。

ゴールドCFDを低レバレッジで長期保有するのも一つの戦略ですが、資金効率を重視するなら、海外FXのハイレバレッジを活用し、短期間での利益獲得に注目するのが良いでしょう。

ゴールドCFDで最高の取引環境を利用していただくため、「海外FXゴールド取引 おすすめ口座TOP5」の特集ページを作りました。取引コストが低く、約定力が高い5つの業者を厳選しましたので、ぜひ一度ご覧ください。

エネルギーCFD:原油・天然ガスなど

エネルギーCFDについて、主要な海外FX業者では原油と天然ガスのCFD銘柄を取引できます。

景気の影響に左右されやすく、転換点をとらえると一方的な値動きになりやすいため、中長期の取引に適しています。

銘柄名シンボルの例
WTI原油USOil、XTIUSD
ブレント原油UKOil、XBRUSD
天然ガスNGAS、XNGUSD
エネルギーのCFD銘柄

シンボルの違いについて:シンボルは特定の銘柄を表すために用いられる文字や数字の組み合わせです。業者が自由に決められるため、同じ銘柄でも業者によって異なる場合があります。

エネルギー関連の商品は他にもありますが、海外FXで取り扱われているCFD銘柄の種類は限定されています。

また、地政学的リスクに対して敏感に反応する特徴があります。市場の関心が高いとき、エネルギーCFDはボラティリティが高くなるため、モメンタムを上手く捉えれば、短期間で大きく稼ぐことも可能です。

株価指数CFD:日経225・NYダウなど

株価指数CFDでは、日経225(日経平均株価)やNYダウ(ダウ平均株価)など、各国の主要な株価指数を取引できます。この指数によって、市場全体の動きや特定の業界の状況を一目で把握することが可能です。

株価指数とは、株式市場における特定の銘柄群の動向を示す指標です。証券取引所に上場しているいくつかの銘柄を選び、特定の計算方法によって算出します。

日本とアメリカの株価指数については、主に以下のCFD銘柄が取引されています。

銘柄名シンボルの例
日経平均株価JP225
ダウ平均株価US30
S&P500US500
ナスダック総合指数US100
株価指数のCFD銘柄

上記に加え、世界経済に大きな影響を及ぼす中国や、AI分野で注目される半導体産業の中心である台湾など、他国の株価指数も取り扱われています。

さらに、米ドル建てで輸出入を行う日本のように、外国為替の影響を強く受ける国の株価指数は、FXとの相関性が高まります。

例えば、円安によってドル円が上昇すると、一般的には日本の輸出企業の利益が増加し、日経225などの株価指数に好影響を与えることがあります。

このように、相関関係にある通貨ペアと株価指数を比較することで、取引の精度を向上させるのに役立ちます。

午前中のトレード対象を増やしたい方には、9時前後からボラティリティが高まる日経225CFDがおすすめです。FXで深夜の取引に疲れている方は、午前中に活発になるアジアの株価指数CFDを検討すると良いでしょう。

株式CFD:米国・EU・日本株など

株式CFDは、個々の企業の実際の株価に連動するため、少ない資金でもレバレッジを利用して株式投資を行うように取引できます。海外FXでは、主にナスダックやニューヨーク証券取引所に上場している大手米国企業の株式が取り扱われています。

企業名シンボルの例
アップルAAPL
マイクロソフトMSFT
エヌビディアNVDA
テスラTSLA
米国株のCFD銘柄

時価総額世界一位のアップルをはじめ、海外FX業者は世界中の機関投資家が注目する企業の株式CFDを採用しており、結果的に米国市場に上場する企業のCFD銘柄が中心となっています。

他の商品と比べて株式CFDの最大レバレッジは低めですが、日本の株式投資における信用取引の3.3倍や、国内CFD業者が提供する日本株CFDの5倍のレバレッジを上回ることが一般的です。

ファンダメンタルズ分析が得意な方は、海外FXで得た利益を長期投資に活用し、株式CFDで複利運用を検討してみてください。

XMTradingでは、株式CFDを1,300銘柄以上から選べます。また、日本株を提供する海外FX業者が少ない中、TitanFXが最大20倍のレバレッジで日本株を取り扱っています。

コモディティCFD:小麦・ココアなど

コモディティとは商品のことで、通常はゴールドや原油なども含まれますが、海外FXではゴールドなどは貴金属CFD、原油などはエネルギーCFDとして区分され、小麦などの農産物がコモディティCFDとして提供されています。

海外FXでは、私たちが日常で消費する農産物がCFD銘柄として取引されています。

銘柄名シンボルの例
小麦WHEAT
ココアCOCOA
コーヒーCOFFE
コモディティのCFD銘柄

他のCFD銘柄と異なり、季節性や異常気象が価格に影響を及ぼす点を考慮する必要があります。

取引量が少なく短期トレードには向いていないせいか、コモディティCFDを取り扱う海外FX業者の数は少なくなります。

農産物のほか、畜産物も含めてソフトコモディティと呼ばれることがあります。対して、貴金属とエネルギーはハードコモディティに区分されます。

仮想通貨CFD:ビットコイン・イーサリアム(暗号資産)

仮想通貨(暗号資産)CFDは、多くの海外FX業者が取り扱いを始めた新しいCFD銘柄です。ビットコインやイーサリアムに加え、マイナーなアルトコインも仮想通貨CFDとして提供されています。

また、通貨ペアの取り扱いを得意とする海外FX業者の強みを活かし、多様な国の通貨で仮想通貨を購入できる業者もあります。

銘柄名シンボルの例
ビットコインBTCUSD
イーサリアムETHUSD
リップルXRPUSD
仮想通貨のCFD銘柄

海外FXでは、ビットコインやイーサリアムが100倍を超えるハイレバレッジで取引できるため、少額から大きく稼ぎたいトレーダーに人気のCFD商品となっています。

CFDならハッキングのリスクなし
バイナンスなどの仮想通貨取引所で購入する現物はウォレットでの管理が必要なため、ハッキングのリスクが伴います。海外FX業者が提供するCFDであれば差額分の受け渡しだけなので、ハッキングされることはありません。

FXGTでは、ビットコインを米ドル・日本円・ユーロで購入できます。さらに、ゴールド(BTCXAU)や原油(BTCUSO)でも売買できるなど、ユニークな銘柄が揃っています。詳細は「FXGTの仮想通貨の取引条件まとめ」をご覧ください。

債権CFD:米国債など

債券CFDは金利の影響を受けやすい商品との関連性が強いため、他のCFD銘柄の価格予想に活用できます。例えば米国債は、以下の銘柄との相関関係や逆相関が見られやすいです。

  • 米国債とゴールド:逆相関がみられやすい
  • 米国債と米ドル:相関がみられやすく米国債の上昇はドル円の上昇に繋がりやすい
  • 米国債と株価指数:逆相関がみられやすく米国債の上昇は株安に繋がりやすい

ゴールドや米ドルとの相関関係や逆相関が見られるため、債券CFDを取り扱う海外FX業者ではチャートを並べて表示させるだけでも、ゴールドCFDやドル円の予測に役立つ情報源となることがあります。

ETF CFD:S&P500上昇3倍や大麻などテーマ銘柄

海外FXでは、各国の主要株価指数に連動する基本のETFのほか、商品特性の強いETFもCFD銘柄として取り扱われています。

例えば、米国S&P500は長期投資の主要な銘柄とされていますが、トレーダーにとっては退屈な商品かもしれません。しかし、一定期間で3倍の上昇が見込めるのであれば、海外FXトレーダーにも魅力的に映るでしょう。

海外FXでは、ナスダック100の値動きを3倍に増幅するETF CFD銘柄や、ゴールドの2倍の上昇を目指すもの、反対に3倍下落を狙うETF CFD銘柄も取り扱われています。

また、テーマ銘柄は当たれば大きなリターンを得られますが、同時に消滅するリスクが伴います。例えば近年、海外では大麻産業が活発化しており、その産業に関連する複数の企業を含むETFが販売されています。

テーマ色の強いETFは、個別企業の倒産リスクを分散させつつ、全体として高いパフォーマンスを目指す設計です。海外FXでは、このようなユニークなETFもCFD銘柄として提供されています。

AXIORYでは、長期投資向けからテーマ性の強いETFまで幅広く取り扱っており、アルファ口座で購入できます。ご興味あれば「AXIORYの口座タイプ4種類を比較」を参考にしてください。

海外FX業者のCFD銘柄のレバレッジ比較

CFD銘柄に適用される最大レバレッジは、通貨ペアと比較して業者間で大きな差がある場合があります。ここでは、主要な海外FX業者が提供する代表的なCFD銘柄の最大レバレッジを比較します。

最大レバレッジを比較した9つの主要業者について「評判と口コミ」を調査済みです。アクティブユーザーからの評価を多数掲載しているで、業者の信頼性を確認する際に参考にしてください。

貴金属CFDのレバレッジ比較:ゴールド

海外FX業者がゴールドCFDに適用する最大レバレッジは以下の通りです。

スクロールできます
海外FX業者最大レバレッジ口座残高による
レバレッジ制限
取引金額による
レバレッジ制限
XMTrading1,000倍ありなし
Exness無制限ありなし
FXGT1,000倍なしあり
TitanFX500倍なし
AXIORY100倍なし
BigBoss1,111倍ありなし
IS6FX1,000倍ありなし
ThreeTrader500倍なし
IronFX1,000倍ありなし
ゴールドCFDの最大レバレッジ比較

ゴールドのCFDの最大レバレッジは、基本的にどの海外FX業者でも通貨ペアと同様の最大レバレッジが適用されています。

ゴールドCFDの最大レバレッジが最も高い業者はExness(エクスネス)で、その無制限レバレッジを用いると、1ロットあたり1円未満の必要証拠金でトレードできます。

ゴールドCFDの最大レバレッジと各社の特徴をまとめると、以下のようになります。

  • 無制限レバレッジ:Exnessが提供する海外FXで最も高いレバレッジ倍率
  • 最大1,000倍レバレッジ:XMTradingなど多くの業者が提供する標準的なレバレッジ倍率
  • 最大500倍レバレッジ:TitanFXなど上級者向けの業者で提供され、口座残高による制限がない

ゴールドCFDをハイレバレッジで取引したい方はExness、ボーナスを活用したい方はXMTrading、レバレッジ制限なく取引したい方はTitanFXがおすすめです。

ExnessのゴールドCFDで稼いだ人の事例や、少額からでも利益を稼ぐコツを「Exnessのゴールド取引」に詳しくまとめたので、ぜひトレードに活用してみてください。

株価指数CFDのレバレッジ比較:日経225

海外FX業者が日経225CFDに適用する最大レバレッジは以下の通りです。

海外FX業者最大レバレッジ
XMTrading500倍
Exness200倍
FXGT100倍
TitanFX500倍
AXIORY100倍
BigBoss200倍
IS6FX100倍
ThreeTrader100倍
IronFX100倍
日経225CFDの最大レバレッジ比較

日経225CFDに適用される最大レバレッジは、一般的に各業者がFXで設定している口座の最大レバレッジよりも低い倍率になります。

XMTradingとTitanFXの500倍のレバレッジが提供されるため、少ない資金での取引でも証拠金維持率を高く保ち、ロスカットされにくい取引がしやすくなります。

さらに2社を比較した際、TitanFXは利益による口座残高の増加がレバレッジ制限に影響しないため、ポジションを保有中の資金管理がより簡単です。

TitanFXは細かなレバレッジ制限がないことから、少額からでも取引の自由度が高いメリットがあります。詳細は「TitanFXのレバレッジのルール」をご覧ください。

エネルギーCFDのレバレッジ比較:WTI原油

海外FX業者がWTI原油CFDに適用する最大レバレッジは以下の通りです。

海外FX業者最大レバレッジ
XMTrading200倍
Exness200倍
FXGT100倍
TitanFX500倍
AXIORY20倍
BigBoss100倍
IS6FX50倍
ThreeTrader100倍
IronFX200倍
WTI原油CFDの最大レバレッジ比較

WTI原油CFDのレバレッジは、主要業者のなかでTitanFXが提供する最大500倍が最も高く、また、レバレッジ制限がないため少額からの取引に適しています。

FXやゴールドとは異なり、WTI原油CFDは短時間でのハイレバレッジ取引には向いていないため、100倍や200倍のレバレッジで提供されるのが業界標準です。

仮想通貨CFDのレバレッジ比較:ビットコイン

海外FX業者がビットコインCFDに適用する最大レバレッジは以下の通りです。

海外FX業者最大レバレッジ
XMTrading250倍
Exness400倍
FXGT1,000倍
TitanFX100倍
AXIORY
BigBoss50倍
IS6FX1,000倍
ThreeTrader20倍
IronFX200倍
ビットコインCFDの最大レバレッジ比較

ビットコインCFDの最大レバレッジは、FXGTとIS6FXが提供する最大1,000倍が最も高い倍率です。

海外FX業者を全体的に見ると、ビットコインCFDに適用される最大レバレッジには業者間で大きな差があります。

ただし、最も低いThreeTraderの20倍のレバレッジでさえ、国内の仮想通貨FXの最大2倍よりも高いレバレッジ倍率となります。

FXGTはビットコインCFDをはじめとした仮想通貨の取引で、最高のトレード環境を提供しています。「FXGTの仮想通貨(ビットコイン)取引条件」に詳細をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

海外FX業者のCFD銘柄のスプレッド比較

ここでは、主要な海外FX業者が提供する代表的なCFD銘柄のスプレッドを比較します。

各業者が提供する「取引手数料が無料で標準的なスペックの口座タイプ」と「低いスプレッドと高い約定力が強みの中級・上級者向けの口座タイプ」を比較していきます。

スプレッドについては、各業者の公式サイトにおける平均スプレッドの公表値を優先し、平均スプレッドが公開されていない業者についてはMT4/MT5の実測値を採用しています。
(*)2023年12月15日に調査を行い、実測値は10時前後のリアルタイムスプレッドです。

貴金属CFDのスプレッド比較:ゴールド

海外FXのCFDの中でも特に人気の高いゴールドのスプレッドについて、まずは取引手数料が無料の口座タイプで比較します。

海外FX業者スプレッド[pips]
XMTrading
スタンダード口座
3.3
Exness
スタンダード口座
2.0
FXGT
スタンダード+口座
3.3
TitanFX
スタンダード口座
2.2
AXIORY
スタンダード口座
3.9
BigBoss
スタンダード口座
3.3
IS6FX
スタンダード口座
3.4
ThreeTrader
Pureスプレッド口座
1.3
ゴールドCFDのスプレッド比較(手数料無料)

取引手数料が無料の口座タイプでは、ThreeTraderのPureスプレッド口座が非常に狭いスプレッドを提示しています。2番目のExnessよりも4割ちかくの差をつけました。

ThreeTraderは設立して間もない新興ブローカーです。アクティブユーザーからの評価や業者の情報を「ThreeTraderの評判・口コミ」にまとめています。

ただし、ThreeTraderにはボーナスキャンペーンがありません。低い取引コストを重視する方にはおすすめですが、ボーナスを受け取って少額からゴールドをトレードしたい場合には、XMTradingやFXGTの口座開設ボーナスを利用してみるのも良いでしょう。

続いて、各社が提供する低スプレッドで約定力が高い口座タイプを対象に、ゴールドの実質スプレッドを比較します。

実質スプレッドとは、取引手数料をスプレッドに換算し、純粋なスプレッドと合計した値です。取引のコストをより正確に比較できます。

海外FX業者実質スプレッド(*1)
XMTrading
ゼロ口座
1.6+$10
Exness
ロースプレッド口座
0.6+$7
FXGT
ECN口座
1.8(1.3 + 0.5)
TitanFX
ブレード口座
2.1(1.4 + 0.7)
AXIORY
ナノ/テラ口座
2.1(1.5 + 0.6)
ThreeTrader
Rawゼロ口座
0.8
ゴールドCFDのスプレッド比較(中級・上級者向け)

(*1)単位は全てpipsです。丸カッコ内は「スプレッド + 1ロットあたりの往復手数料」です。

上記の通り、ThreeTraderのRawゼロ口座が最も狭く、特に人気のゴールドで低コストを提供することに注力していることが見受けられます。

他の業者については、Exnessのロースプレッド口座に注目してください。ThreeTraderとのスプレッド差は大きいものの、Exnessでは無制限レバレッジが利用できます。

さらに、一日の90%の時間帯においてゴールドのスプレッドが固定されるため、総合的に見て最も有利な取引環境であると言えるでしょう。

Exnessの取引環境は、ボラティリティが高いゴールドとの相性が良いです。「Exnessのゴールド取引条件や制限ルール」のページに詳細をまとめています。

株価指数CFDのスプレッド比較:日経225

日本人トレーダーが馴染みやすい日経225について、まずは取引手数料が無料の口座タイプのスプレッドを比較します。

海外FX業者スプレッド[pips]
XMTrading
スタンダード口座
7.0
Exness
スタンダード口座
14.5
FXGT
スタンダード+口座
16.0
TitanFX
スタンダード口座
9.2
AXIORY
スタンダード口座
9.0
BigBoss
スタンダード口座
9.0
IS6FX
スタンダード口座
9.0
ThreeTrader
Pureスプレッド口座
27.0
日経225CFDのスプレッド比較(手数料無料)

取引手数料が無料の口座タイプでは、XMTradingの日経225が最も狭いスプレッドを提示しました。

XMTradingでは13,000円分の口座開設ボーナスや最大10,500ドル分の入金ボーナス、さらには取引ごとに現金価値のあるXMポイントがもらえるので、取引コストを低くして日経225をトレードできます。

続いて、中級・上級トレーダーが好む約定力が高い口座タイプにおける日経225の実質スプレッドをみてみましょう。

海外FX業者実質スプレッド(*1)
XMTrading
ゼロ口座
7.0
Exness
ロースプレッド口座
9.3
FXGT
ECN口座
7.8(7.4 + 0.4)
TitanFX
ブレード口座
8.06(8.0 + 0.06)
AXIORY
ナノ/テラ口座
8.0
ThreeTrader
Rawゼロ口座
17.4
日経225CFDのスプレッド比較(中級・上級者向け)

(*1)単位は全てpipsです。丸カッコ内は「スプレッド + 1ロットあたりの往復手数料」です。

上記の通り、XMTradingのゼロ口座は最も狭いスプレッドを提供しており、日経225でのトレードに同社を利用すれば、取引コストを大幅に削減できます。

ただし注意点としては、ロングスワップとショートスワップがマイナスになる可能性があることです。

スイングトレードをする場合、日経225のスプレッドが二番目に狭いFXGTのECN口座を利用すると、マイナススワップが3日間発生しないため、この口座の利用を検討するのも良いでしょう。

エネルギーCFDのスプレッド比較:WTI原油

エネルギーCFDに分類される原油の中でも取引量が多いWTI原油について、まずは取引手数料が無料の口座タイプでのスプレッドを比較します。

海外FX業者スプレッド[pips]
XMTrading
スタンダード口座
3.0
Exness
スタンダード口座
2.7
FXGT
スタンダード+口座
4.0
TitanFX
スタンダード口座
6.9
AXIORY
スタンダード口座
4.1
BigBoss
スタンダード口座
4.0
IS6FX
スタンダード口座
8.0
ThreeTrader
Pureスプレッド口座
8.0
WTI原油CFDのスプレッド比較(手数料無料)

上記の通り、Exnessのスタンダード口座がWTI原油で最も狭いスプレッドを提示し、0.3pipsの差でXMTradingが続いています。

海外FXではスプレッドが変動するため、この2社であれば同等の狭いスプレッドでWTI原油を取引できると考えられます。

他の業者のスプレッドとは1pip以上の差があります。WTI原油はそれほど注目される銘柄ではないため、特に人気の高いドル円やゴールドのように、スプレッドをさらに狭く設定する業者は少ないと考えられます。

そのため、ExnessやXMTradingを選ぶことで、安定して取引コストを低く抑えることができるでしょう。

続いて、低スプレッドな口座タイプを対象にWTI原油の実質スプレッドを比較します。

海外FX業者実質スプレッド(*1)
XMTrading
ゼロ口座
3.0
Exness
ロースプレッド口座
1.7(1.0 + 0.7)
FXGT
ECN口座
7.0(6.4 + 0.6)
TitanFX
ブレード口座
5.6(5.54 + 0.06)
AXIORY
ナノ/テラ口座
4.1
ThreeTrader
Rawゼロ口座
3.0
WTI原油CFDのスプレッド比較(中級・上級者向け)

(*1)単位は全てpipsです。丸カッコ内は「スプレッド + 1ロットあたりの往復手数料」です。

低スプレッドな口座タイプでは、Exnessのロースプレッド口座がWTI原油で最も狭いスプレッドを提示し、スタンダード口座で同等だったXMTradingと1.3pipsもの差が開きました。

WTI原油をスキャルピングやデイトレードの対象にする場合、取引コストの大幅削減が見込めるExnessのロースプレッド口座がおすすめです。

ただし、Exnessの無制限レバレッジはWTI原油に適用されず、最大で50倍までになることに留意してください。

XMTradingでは、200倍のレバレッジが利用できます。少額から証拠金維持率を高くしてロスカットされにくいトレードをする場合、XMTradingは有力な選択肢となります。

仮想通貨CFDのスプレッド比較:ビットコイン

ここでは、仮想通貨トレーダーに人気のCFD銘柄であるビットコインについて、まずは取引手数料が無料の口座タイプのスプレッドを比較します。

海外FX業者スプレッド[pips]
XMTrading
スタンダード口座
47.9
Exness
スタンダード口座
24.7
FXGT
スタンダード+口座
39.6
TitanFX
スタンダード口座
66.3
IS6FX
クリプト口座
21.4
ThreeTrader
Pureスプレッド口座
29.0
ビットコインCFDのスプレッド比較(手数料無料)

取引手数料が無料の口座タイプでは、IS6FXのクリプト口座がビットコインで最も狭いスプレッドを提示し、わずか3.3pipsの差でExnessが続いています。

海外FXではスプレッドが変動することに加え、ビットコインのボラティリティが他のCFD銘柄よりも大きいため、実質的にはIS6FXとExnessのスプレッドに大きな差はないと言えます。

もし、IS6FXについて詳しく知りたい方は「IS6FXの評判・口コミを徹底調査」を参考にしてみてください。

Exnessでは、ビットコインに無制限レバレッジが適用されず、上限が400倍に制限されることに留意してください。

少ない元手で証拠金維持率を高く保ち、安全なトレードを目指す場合、最大1,000倍のレバレッジが利用できるFXGTやIS6FXが適しているでしょう。

続いて、低スプレッドな口座タイプを対象にしてビットコインの実質スプレッドを比較します。

海外FX業者実質スプレッド(*1)
XMTrading
KIWAMI極口座
37.4
Exness
ロースプレッド口座
16.4(15.7 + 0.7)
FXGT
プロ口座
24.1
TitanFX
ブレード口座
66.3
ThreeTrader
Rawゼロ口座
32.0(31.6 + 0.4)
ビットコインCFDのスプレッド比較(中級・上級者向け)

(*1)単位は全てpipsです。丸カッコ内は「スプレッド + 1ロットあたりの往復手数料」です。

上記の通り、Exnessのロースプレッド口座はビットコインで最狭のスプレッドを提示しました。二番目のFXGTのプロ口座と5pips未満であることから、変動スプレッドのもとでは同等と見なして良いでしょう。

ビットコインのスプレッドのみの比較では、先に紹介したIS6FXのクリプト口座を含む3社が取引コストを安くするための選択肢となります。

ただし、仮想通貨の商品の種類や銘柄数、レバレッジなどの他の取引条件を比較すると、FXGTが仮想通貨CFDで有利になることを考慮に入れると良いでしょう。

FXGTをはじめ、仮想通貨に力を入れている海外FX業者や取引所について「仮想通貨FXの海外取引所おすすめランキング」で特集しました。まずはボーナスだけで体験してみたい方は、参考にしてみて下さい。

海外FXでCFD銘柄を取引するメリット

ここでは、海外FXでCFD銘柄を取引するメリットを5つに絞って紹介します。

日本の証券会社と比較しながら、海外FX業者の優れた取引条件を確認していきましょう。

CFD銘柄を提供する日本の証券会社はFXサービスも提供していることが多いです。そのため、国内FX業者(証券会社を含む)がCFD銘柄を取り扱っていると説明されている場合があります。

高いレバレッジ倍率で取引できる

海外FXのCFDでは、国内FXと比べて高いレバレッジ倍率で取引できるメリットがあります。

国内CFD業者のレバレッジは、各社で特に違いはありません。例えば、国内CFD業者が個人向けの口座に適用する最大レバレッジは以下のようになっています。

  • 株価指数CFD:最大10倍
  • 個別株式CFD:5倍
  • その他CFD銘柄:20倍

上記と比較して、海外FX業者のCFDでは、100倍以上から無制限レバレッジまで幅広く提供されています。

特に、ゴールドCFDや仮想通貨CFDにおいてハイレバレッジを利用できることは、国内のCFD業者と比較して大きなメリットです。

海外FX業者12社の最大レバレッジを「海外FXレバレッジ比較ランキング一覧」にまとめました。レバレッジ制限など一般的なルールもまとめているので、参考にしてください。

ゼロカットシステムで追証なし

ハイレバレッジを必要としないトレーダーであっても、口座残高を超える損失への対策として、海外FXでCFD銘柄を取引するメリットがあります。

多くの海外FX業者ではゼロカットシステムが採用されており、口座残高を超える損失が発生した場合、FX業者がその金額分を補填するからです。

一方で国内FX業者では、日本の法律による制限のためにゼロカットシステムが提供されていません。

第三十九条 金融商品取引業者等は、次に掲げる行為をしてはならない。

二 有価証券売買取引等につき、自己又は第三者が当該有価証券等について生じた顧客の損失の全部若しくは一部を補填〔中略〕(する)行為

引用:e-Gov「金融商品取引法

上記の金融商品取引法が適用される国内FX業者では、口座残高を超える損失は顧客が追加証拠金(追証)を支払う必要があります。

海外に拠点を置き、その国の法律が適用される海外FX業者だからこそ、追証なしのゼロカットシステムを提供できるのです。

海外FXでは、ゼロカットシステムによってハイレバレッジのリスクを取りやすくなっています。「海外FXのゼロカットとは?」のページに発動タイミングなどの詳細をまとめましたので、ぜひ一度ご覧ください。

豊富な銘柄から選べる

海外FX業者が取り扱うCFD銘柄数は、国内業者よりも圧倒的に数が多いです。業界大手のXMTradingとGMOクリック証券で、CFD銘柄数を比較します。

商品XMTradingGMOクリック証券
貴金属53
エネルギー85
株価指数2911
株式1,30091
コモディティ87
仮想通貨580
CFD銘柄数の比較

国内外ともに商品に対する銘柄数の割合は、XMTradingの株式CFDの銘柄数の多さは例外として、概ね上記のようになっています。

海外FXを利用すると、FXの他にも豊富なCFD銘柄を通じて稼ぐチャンスを増やせるメリットがあります。

ボーナスを使って取引できる

ボーナスキャンペーンを活用して追加のトレード資金が簡単に調達できることも、海外FXでCFD銘柄を取引するメリットです。

多くの海外FX業者では、同額のトレード資金として活用できる「クッション機能付きクレジット」を提供するボーナスキャンペーンを実施しています。

海外FX業者(*1)口座開設ボーナス入金ボーナス
XMTrading13,000円分最大10,500ドル分
FXGT15,000円分最大128万円分
海外FXのボーナス

(*1)ボーナスの種類や時期に応じて対象口座が異なります。

クッション機能付きクレジットを利用すれば、自己資金を超えたトレードが可能になるため、CFD銘柄の取引戦略に柔軟性をもたせることができます。

海外FXの口座開設ボーナスは、初めて口座開設した方を対象にそのままトレードに使えるボーナスが受け取れる大人気のサービスです。「海外FX口座開設ボーナスおすすめ比較」のページに特集を組んだので、自分のお金を使わないでCFDを試すために活用してください。

FXと同じ口座でそのまま取引できる

海外FX業者では通常、CFDも同じ口座でトレードできます。国内業者のようにCFD専用の口座を開設する必要はなく、FX取引と共通の資金を使用して一つのMT4/MT5の中から注文できます。

例えば、ドル円と逆相関になりやすいゴールドCFDを売りつつ、ドル円を買うような取引も、別口座に資金移動したり、別の取引ツールへのログインといった手間がなく快適に行えます。

海外FXでCFD銘柄を取引するデメリット

ここでは、海外FXでCFD銘柄を取引する3つのデメリットを紹介します。

海外FXのCFD銘柄は、より稼ぎやすい有利な取引条件が主なメリットでした。ただし、この有利な条件で大きな利益を得ている人には、税金に関するデメリットがあります。

スプレッドと取引手数料の合計が高い

海外FXのトレードにかかる取引コストは、スプレッドと取引手数料の合計で計算する必要があります。一方の国内業者はFXと同じく、一般的にスプレッドのみがコストとなり、各CFDの主要銘柄のスプレッドは狭いです。

しかし、海外FXの取引コストが高くなる理由は、国内業者と約定方式の違いにあります。大きな注文が一度に約定するか、約定拒否やリクオートで利益を取り逃していないかまで考慮すると、単一のトレードにおける取引コストだけで判断するのは適切ではありません。

海外FXのCFDが国内業者よりも取引コストが高い理由は「海外FXのNDDとは?」で解説していますので、取引の仕組みと取引コストの関係性を知るための参考にしてください。

所得によっては税金が高い

海外FXで得た利益に対する所得税には累進課税が適用されているため、国内CFDと比べて税率が高くなりやすいデメリットがあります。

所得の合計金額所得税率住民税
1,000~1,949,000円5%10%
1,950,000~3,299,000円10%
3,300,000〜6,949,000円20%
6,950,000〜8,999,000円23%
9,000,000〜17,999,000円33%
18,000,000〜39,999,00040%
40,000,000円以上45%
参考:国税庁「所得税の税率

例えば、海外FXを使って発生した所得と他の所得の合計が330万円を超えた分は、国内CFDに適用される税率20%(所得税15% + 住民税5%)より高くなります。

海外FX業者の取引条件でトレードしつつ、税金面も有利にしたいと場合には法人口座を検討すると良いでしょう。

海外FXの法人口座は、法人として課税される所得となるため、個人口座より節税効果が期待できます。詳しくは「海外FXの法人口座で税金対策!法人化のメリットやおすすめ業者を紹介」を確認しましょう。

日本円で取引できる銘柄が少ない

海外FXのCFDでは、日本円で取引できる円建て銘柄の数が少ないです。FXであればクロス円の種類が豊富ですが、CFDで円建て銘柄にこだわっていると、稼げるチャンスを逃すことになりかねません。

人気銘柄のゴールドとビットコインにおいて、主要な海外FX業者が円建てに対応しているかを確認します。

海外FX業者ゴールド
(XAUJPY)
ビットコイン
(BTCJPY)
XMTradingなしなし
Exnessなしあり
FXGTなしあり
TitanFXありあり
AXIORYなしなし
海外FX業者の円建て対応

5つの業者は日本のトレーダーによく利用されるため、TitanFXのように円建てのニーズに応える業者もありますが、基本的にXMTradingやAXIORYのように円建て銘柄を提供していない業者が多いです。

世界的にはドル建ての需要が多く、それに伴って流動性も高くなり、スプレッドが狭くて約定力が高まる傾向にあるため、ドルストレートでの取引に慣れることを心がけてみると良いでしょう。

海外FXでCFDに強いおすすめ業者5選

海外FX業者特徴・強み解説
XMTrading日経225が低スプレッド
・口座開設ボーナスあり
XMTradingの詳細
Exnessゴールドで無制限レバレッジExnessの詳細
FXGT仮想通貨で1,000倍レバレッジFXGTの詳細
TitanFX安定した低スプレッドTitanFXの詳細
AXIORY大口取引に対応AXIORYの詳細
海外FXのCFDでおすすめの業者

海外FX業者が提供するCFDを試してみたい方には、口座開設するだけで13,000円のボーナスが提供されるXMTrading(エックスエム)の利用をおすすめします。

日経225・ゴールド・ビットコインなど、すべてのCFD銘柄において口座開設ボーナスを利用できるため、自己資金を使わずにFXとの違いや、XMTradingのサービス品質をチェックできます。

ここからは、XMTradingを含む5つ海外FX業者におけるCFDの特徴と、各社の強みについて紹介します。

各業者のスプレッドについては、公式サイトにおける平均スプレッドの公表値を優先し、平均スプレッドが公開されていない業者についてはMT4/MT5の実測値を採用しています。
(*)2023年12月15日に調査を行い、実測値は10時前後のリアルタイムスプレッドです。

XMTrading:日経225が低スプレッド&ボーナスで取引

海外FXのCFDでおすすめのXMTrading

日経225のCFDでおすすめする海外FX業者は、XMTrading(エックスエム)です。海外FX業界で特に知名度が高く、日経225を低スプレッドと最大500倍のレバレッジで取引できます。

日経225は、日本の株式市場が始まるころに値動きが活発になる特徴があります。日本時間のFX市場はボラティリティが低く、トレードの機会も少なくなりますが、日経225を取り入れることで収益の可能性を広げられるでしょう。

次に、他の主要業者との日経225の取引条件を比較します。

海外FX業者最大レバレッジスプレッド[pips]
XMTrading
スタンダード口座
500倍7.0
Exness
スタンダード口座
200倍14.5
FXGT
スタンダード+口座
100倍16.0
TitanFX
スタンダード口座
500倍9.2
AXIORY
スタンダード口座
100倍9.0
日経225CFDの取引条件を比較

上記の通り、XMのスタンダード口座では500倍のレバレッジが設定されており、少額からトレードを始めやすくなっています。

また、スプレッドが7.0pipsと非常に狭く、取引手数料も無料であるため、取引コストを抑えて利益の割合を高めることができます。

さらに、スプレッドが狭い現物とスワップポイントが発生しない先物の両方を取引できる点も、XM独自のメリットです。

XMで新規に口座を開設すると、CFDにそのまま使える13,000円の口座開設ボーナスがもらえます。特に午前中に稼げるチャンスを増やしたい方は、この機会にボーナスを活用し、日経225を始めてみると良いでしょう。

\無料の13,000円ボーナスあり!/

公式HP:https://www.xmtrading.com/jp/

>>XMの口座開設方法はこちら

XMTradingでは、4つの口座タイプを異なる取引条件のもとで提供しています。

XMTradingの取引条件
口座タイプスタンダード口座マイクロ口座
最大レバレッジ日経225:500倍
その他銘柄により異なる
取引手数料無料
初回最低入金額5ドル相当
取扱商品:銘柄数通貨ペア:55
貴金属:5
株価指数:29
株式:1,300
コモディティ:8
エネルギー:8
仮想通貨:58
ロスカット水準20%
スタンダード/マイクロ口座の取引条件

最後に、商品ごとで特に人気がある4つのCFD銘柄のスプレッドを紹介します。スタンダード口座と約定力が高くて中級・上級者向けのゼロ口座のスプレッドを一覧にしました。

CFD銘柄
シンボル(*1)
スタンダード口座(*2)ゼロ口座(*2)
ゴールド
GOLD
3.32.6(1.6 + 1.0)
日経225
JP225Cash
7.07.0
WTI原油
OILCash
3.03.0
ビットコイン
BTCUSD
47.9(*3)
スタンダード/ゼロ口座のCFD銘柄のスプレッド

(*1)現物と先物がある場合、現物のシンボルを記載しています。
(*2)単位は全てpipsです。丸カッコ内は「スプレッド + 1ロットあたりの往復手数料」です。
(*3)ゼロ口座ではビットコインの提供はありませんが、KIWAMI極口座では37.4pipsのスプレッドです。

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公式HP:https://www.xmtrading.com/jp/

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Exness:ゴールドで無制限レバレッジ

海外FXのCFDでおすすめのExness

ゴールドでおすすめする海外FX業者は、Exness(エクスネス)です。資金が少ない間は無制限レバレッジを利用できることや、業界最狭クラスのスプレッドで取引コストを低く抑えられます。

特に、一日の90%の時間帯でドル建てのゴールド(XAUUSD)のスプレッドが固定されるため、スキャルピングに適しています。

海外FXでは価格変動に伴いスプレッドが拡大・縮小を繰り返しているため、Exnessのゴールドであればポジションを保有した時点で思わぬ含み損を抱えるリスクを避けやすくなります。

初心者の方は取引手数料が無料のスタンダード口座、低スプレッドを求める方はロースプレッド口座をベースにして、プロ口座やゼロ口座とスペックを比較しながら、最適な口座タイプを選ぶことをおすすめします。

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公式HP:https://www.exness.com/ja/

Exnessでは、5つの口座タイプを異なる取引条件のもとで提供しています。

Exnessの取引条件
口座タイプスタンダード口座スタンダードセント口座
最大レバレッジゴールド:無制限
その他銘柄により異なる
取引手数料無料
初回最低入金額10ドル相当
取扱商品:銘柄数通貨ペア:96
貴金属:15
株価指数:10
エネルギー:3
仮想通貨:35
株式:97
通貨ペア:34
貴金属:2
ロスカット水準0%
スタンダード/セント口座の取引条件

最後に、商品ごとで特に人気がある4つのCFD銘柄のスプレッドを紹介します。スタンダード口座と低スプレッドかつ取引手数料が安いロースプレッド口座のスプレッドを一覧にしました。

CFD銘柄
シンボル
スタンダード口座(*1)ロースプレッド口座(*1)
ゴールド
XAUUSD
2.01.3
(0.6 + 0.7)
日経225
JP225
14.59.3
WTI原油
USOIL
2.71.7
(1.0 + 0.7)
ビットコイン
BTCUSD
24.716.4
(15.7 + 0.7)
スタンダード/ゼロ口座のCFD銘柄のスプレッド

(*1)単位は全てpipsです。丸カッコ内は「スプレッド + 1ロットあたりの往復手数料」です。

\レバレッジ無制限×超低スプレッド!/

公式HP:https://www.exness.com/ja/


FXGT:仮想通貨のハイレバレッジ取引で最強

海外FXのCFDでおすすめのFXGT

ハイレバレッジで仮想通貨CFDを取引したい方には、FXGT(エフエックスジーティー)がおすすめです。

FXGTは他のFX業者や仮想通貨を専門とする取引所と比較して、最も高いレバレッジ倍率で仮想通貨CFDを提供する海外FX業者です。

近年、仮想通貨の価格が高くなっていることに加えて各国のレバレッジ規制の強化もあり、仮想通貨の取引にはより多くの資金が必要になっています。

しかし、FXGTは主要な仮想通貨に対して最大1,000倍のレバレッジを提供しており、国内の2倍や海外取引所で一般的な100倍よりも高い水準です。

さらに、FXGTで新規に口座開設すると、すべてのCFDにそのまま使える15,000円の口座開設ボーナスが提供されます。この機会にボーナスを活用し、仮想通貨CFDを始めてみるのも良いでしょう。

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公式HP:https://fxgt.com/ja

FXGTでは、5つの口座タイプを異なる取引条件のもとで提供しています。

FXGTの取引条件
スクロールできます
口座タイプスタンダード+口座ミニ口座Crypto Max口座
最大レバレッジ仮想通貨:1,000倍
その他銘柄により異なる
仮想通貨:500倍
その他銘柄により異なる
取引手数料無料
初回最低入金額5ドル相当
取扱商品:銘柄数通貨ペア:55
貴金属:2
エネルギー:3
仮想通貨:57
株式:27
株価指数:8
通貨ペア:55
貴金属:2
エネルギー:3
仮想通貨:37
株式:9
株価指数:8
仮想通貨:64
ロスカット水準20%40%
スタンダード+/ミニ/Crypto Max口座の取引条件

最後に、商品ごとで特に人気がある4つのCFD銘柄のスプレッドを紹介します。スタンダード+口座と最もスプレッドが狭くて約定力が高い、中級・上級者向けのECN口座のスプレッドを一覧にしました。

CFD銘柄
シンボル
スタンダード+口座(*1)ECN口座(*1)
ゴールド
XAUUSD
3.31.8
(1.3 + 0.5)
JP225
日経225
16.07.8
(7.4 + 0.4)
WTI原油
USOil
4.07.0
(6.4 + 0.6)
ビットコイン
BTCUSD
39.647.9
(取引金額の0.1%手数料含む)
スタンダード+/ECN口座のCFD銘柄のスプレッド

(*1)単位は全てpipsです。丸カッコ内は「スプレッド + 1ロットあたりの往復手数料」です。

FXGTでビットコインを取引する際には、プロ口座のスプレッドと比較してください。2023年12月15日の同じ時間の計測では、スプレッドは24.1pipsとなりました。

プロ口座は低スプレッドタイプで取引手数料が無料です。取引コストを最小限にするためには、トレードする前にその都度スプレッドを確認することをおすすめします。

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公式HP:https://fxgt.com/ja

TitanFX:幅広いCFD銘柄を低スプレッドで取引

海外FXのCFDでおすすめのTitanFX

幅広いCFD銘柄を安定した約定力と低スプレッドで取引したい方には、TitanFX(タイタンエフエックス)をおすすめします。

中級・上級者向けに用意されているブレード口座では、全てのCFD銘柄を対象に低スプレッドと高い約定力を実現するNDD ECN方式を採用しています。

Titan FXは複数のアセットクラスにおいてリクイディティ・プロバイダーと密接な関係を築いており、他のブローカーより幅広いアセットクラスで、より深いリクイディティの提供が可能となりました。

70種類以上のFX通貨ペア、株価指数CFD、貴金属、エネルギー商品 (石油) を、約定遅延、リクオート、第三者による介入なく、ベストなプライスでお取引頂けます。

引用:TitanFX「ダイナミック・リクイディティ・アグリゲーション (ZP-DLA)

一般的に他の業者では、低スプレッドの口座タイプにおけるCFDの条件が、標準スペックの口座タイプと変わらない場合が多いです。

しかし、ブレード口座は金融機関のシステムに直結するNDD ECN方式で安定した低スプレッドと高い約定力を実現し、プロ仕様の取引環境でCFDが可能になります。

\最大1,000万円が当たる抽選会を実施中!/

※公式サイト:https://titanfx.com/jp

TitanFXでは、3つの口座タイプを異なる取引条件のもとで提供しています。

TitanFXの取引条件
スクロールできます
口座タイプスタンダード口座ブレード口座マイクロ口座
最大レバレッジ500倍1,000倍
取引手数料無料銘柄により異なる無料
初回最低入金額200ドル相当設定なし
取扱商品:銘柄数通貨ペア:59
貴金属:12
エネルギー:4
株価指数:20
仮想通貨:50
株式:146
ソフトコモディティ:8
通貨ペア:34
貴金属:2
仮想通貨:1種類
ロスカット水準20%
スタンダード/ブレード/マイクロ口座の取引条件

最後に、商品ごとで特に人気がある4つのCFD銘柄のスプレッドを紹介します。スタンダード口座と低スプレッドで約定力が高い中級・上級者向けのブレード口座のスプレッドを一覧にしました。

CFD銘柄
シンボル
スタンダード口座(*1)ブレード口座(*1)
ゴールド
XAUUSD
2.22.1
(1.4 + 0.7)
日経225
JPN225
9.28.06
(8.0 + 0.06)
WTI原油
XTIUSD
6.95.6
(5.54 + 0.06)
ビットコイン
BTCUSD
66.3(*2)66.3(*2)
スタンダード/ブレード口座のCFD銘柄のスプレッド

(*1)単位は全てpipsです。丸カッコ内は「スプレッド + 1ロットあたりの往復手数料」です。
(*2)測定時のスプレッドは過去の水準より極端に広いです。上記より狭まる可能性が高いため、トレード前にご確認ください。

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※公式サイト:https://titanfx.com/jp

AXIORY:CFDの大口取引に対応

海外FXのCFDでおすすめのAXIORY

CFD銘柄で大口取引を快適に行いたい方には、AXIORY(アキシオリー)がおすすめです。

AXIORYは、他の業者と比較してレバレッジやボーナスが控えめですが、同時に保有できるロット数に上限がないという特徴があります。

また、約定率99.99%の達成を公言しており、約定力を図る具体的な約定実績を開示しています。

約定実績の開示
お客様への情報開示を常に心がけ、公平で透明性の高いトレード環境を提供すべく、前月のMT4の全ての注文約定実績(約定スピード、スリッページ率と時間ごとのスプレッド)を開示しています。

引用:AXIORY「約定率

国内業者で一度に注文できるロット数に制限があったり、大きな注文で約定拒否される懸念がある場合には、保有数量に上限がなく、約定力が高いAXIORYを利用することで、より快適にトレードができるでしょう。

\低スプレッドの大口取引に最適!/

※公式サイト:https://www.axiory.com/jp/

AXIORYでは、5つの口座タイプを異なる取引条件のもとで提供しています。

AXIORYの取引条件
口座タイプマックス口座スタンダード口座
最大レバレッジ銘柄により異なる
取引手数料無料
初回最低入金額1,100円
取扱商品FX
株価指数
エネルギー
貴金属
FX
株式
株価指数
エネルギー
貴金属
ロスカット水準0%20%
マックス/スタンダード口座の取引条件

最後に、商品ごとで特に人気がある3つのCFD銘柄のスプレッドを紹介します。スタンダード口座と低スプレッドかつ約定力が高くて中級・上級者向けのナノ/テラ口座のスプレッドを一覧にしました。

CFD銘柄
シンボル
スタンダード口座(*1)ナノ/テラ口座(*1)
ゴールド
XAUUSD
3.92.1
(1.5 + 0.6)
JP225
NIKKEI
9.08.0
WTI原油
CL
4.14.1
ビットコイン取扱なし
スタンダード/ナノ/テラ口座のCFD銘柄のスプレッド

(*1)単位は全てpipsです。丸カッコ内は「スプレッド + 1ロットあたりの往復手数料」です。

\低スプレッドの大口取引に最適!/

※公式サイト:https://www.axiory.com/jp/

海外FXのCFDに関する注意点

ここでは、海外FXのCFDに関する6つの注意点を紹介します。

CFDは幅広い銘柄を取引できるため、FXにはない注意点があることを確認しておきましょう。

CFDのレバレッジは銘柄によって異なる

海外FX業者で取り扱うCFDでは、同じ口座タイプでも銘柄によって最大レバレッジが異なる場合があります。

最大レバレッジが異なると、同じ取引金額でも必要証拠金や証拠金維持率が変わるため、注意が必要です。

証拠金維持率が想定外に低下して強制ロスカットにならないよう、あらかじめCFD銘柄に適用される最大レバレッジを確認しておきましょう。

各社で取引条件が全く異なる

CFD銘柄の取引条件は、海外FX業者によって大きく異なる場合があります。トレードに影響を与える以下の条件が該当するので注意してください。

  • 取扱銘柄
  • 取引プラットフォーム
  • 最大レバレッジ
  • スプレッド
  • スワップポイント

トレード対象となる取扱銘柄自体が異なることもあれば、そのスプレッドやスワップポイントにも大きな差が見られることがあります。

海外FXでCFDを有利に取引するには「海外FXでCFDに強いおすすめ業者5選」で紹介した通り、最適な口座選びが重要です。

現物と先物の取引条件が異なる

同じCFD銘柄であっても、現物取引と先物取引を対象にしたものとの違いによってCFDの取引条件まで変わるので注意してください。

現物取引とは、注文時の市場価格で売買を行うことを指し、先物取引では、注文時に設定されている価格で将来の決められた日に取引を行う約束をします。

株価指数CFDの場合、現物と先物で以下のように取引条件が異なります。

取引条件現物先物
スプレッド先物より狭い現物より広い
スワップポイントありなし
配当ありなし
取引期限なしあり
現物と先物の取引条件の違い

現物には取引期限がないため、スワップポイントと配当の獲得を目的にした長期保有に活用できます。ただし、スワップポイントは買いと売りの両方がマイナスになっていることが多いので、マイナス分を加味してトレードの計画をしましょう。

一方の先物取引は、現物よりもスプレッドが広く取引期限の制約があるものの、その他のコストが発生しません。

先物のCFDを活用することで、機関投資家が行う裁定取引(アービトラージ)を行えます。理論価格よりも高い先物を売るのと同時に現物を購入することを裁定買いといい、その逆を裁定売りと言います。

海外FXのCFDでは、先物を利用した裁定取引を取引戦略として採用できます。

独自ポイントを提供している業者は還元率が変わる

海外FX業者の中には、取引ごとにポイントが貯まるロイヤルティプログラムを提供している場合があります。

独自ポイントの還元率は、FXとCFDで異なることが多いです。例えば、XMTradingが提供するXMポイント(XMP)では、1ロットあたりのトレードで獲得できるポイント数が商品によって異なります。

商品獲得ポイント/ロット(*1)
通貨ペア(FX)10XMP
ゴールドCFD10XMP
日経225CFD0.02XMP
仮想通貨CFDなし
XMポイントの還元率

(*1)スタンダード口座でのExecutiveに対するXMポイントの付与条件です。

上記のように、FXとゴールドCFDでは1ロットあたりのXMポイントが高く設定されています。還元率を正確に計算するには、ロット数ではなく、各CFD銘柄ごとの取引金額ベースで比較する必要があります。

XMポイントの現金価値は「40XMP=1ドル」です。効率的な貯め方などの詳細は「XMポイントとは?」をご覧ください。

取引時間が銘柄によって異なる

仮想通貨を除くCFD銘柄には、平日であっても取引できない時間帯があるので注意してください。

例えば、XMTradingのCFD銘柄の取引時間を以下の通りです。

銘柄取引時間(夏時間)
ゴールド月~木曜:7:05分〜翌5:55
金曜のみ翌5:50閉場
WTI原油月~木曜:7:05〜翌5:55
金曜のみ翌5:10閉場
日経225月~木曜:7:05〜翌5:55
金曜のみ翌5:50閉場
XMのCFD銘柄の取引時間

流動性が低い銘柄では、取引再開後に窓を開けることがあるため、取引時間の終了間際にポジションを決済するか、窓開けリスクを想定して保有を続けるかの判断が必要です。

また、同じ商品でも銘柄によって取引時間帯が変わることがあり、一日の取引時間が2部に分かれている場合もあるため、各業者の公式サイトやMT4/MT5の仕様(下図参照)から確認しましょう。

海外FXのCFD銘柄の取引時間
MT4/MT5でCFDの取引時間を表示

ボーナスがもらえる口座と取引条件が同じことがある

海外FX業者では、スプレッドやレバレッジなど異なる仕様で取引できる口座タイプがラインナップされています。

CFD銘柄に関しては、口座タイプにかかわらず共通の取引条件が適用されることが多いため注意しましょう。

例えば、XMTradingのスタンダード口座とゼロ口座は、基本的にCFD銘柄の取引条件は共通しています。

しかし、ゼロ口座はボーナスが利用できないため、CFD銘柄の取引においては、ボーナスが受け取れるスタンダード口座のほうが有利になる可能性があります。

海外FXのCFDに関するよくある質問

海外FXのCFDに関するよくある質問をまとめましたので、参考にしてください。

海外FXと国内FXで税金が高いのは?

海外FXの利益を含む年間の総所得が330万円未満の場合、国内FXのほうが税金が高くなります。一方、年間の総所得が330万円以上の場合、海外FXのほうが高くなります。

FXとCFDは何が違いますか?

基本的に取引の仕組みや考え方に大きな違いはありません。FXで取引するのは通貨ペアであり、CFDでは通貨ペア以外の幅広い金融商品が取引対象となります。

CFDのレバレッジは最大何倍?

国内CFD業者における最大レバレッジは10倍程度です。一方の海外FX業者では、100倍から最大で無制限(実質21億倍)までのレバレッジを利用した取引が可能です。

海外FXのCFDを取引するには?

海外FXのCFDを取引するには、CFD専用の手続きは必要ありません。FXと同じ口座でそのまま取引できます。

海外FXのCFDでおすすめ銘柄は?

海外FXのCFDでおすすめの銘柄は「ゴールド・日経225・WTI原油・ビットコイン」です。これらの銘柄は流動性が高く、トレードしやすいという点で推奨されます。

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