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Exnessの出金拒否の噂は本当?出金できない原因と対策まとめ

Exness(エクスネス)で出金拒否や口座凍結の要因となる禁止事項まとめ

Exnessは悪質な出金拒否がなく安心して利用できる海外FX業者です。

ただし1度のトレードもせずに出金するなどマネーロンダリング防止の観点から禁止されている行為もあります。

禁止事項に違反すると出金拒否や口座凍結の対象となる可能性もあるので、事前に取引ルールを確認しておきましょう!

口座開設がまだ済んでいなければ「Exnessの口座開設方法と手順」に沿って、取引のための口座を開いた上でこの記事に戻ってきてください。画像の手順通りに進めるだけで迷わずExnessで取引が始められます。

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※公式サイト:https://www.exness.com/ja/

Exnessって実際どうなの?という方は「Exness(エクスネス)の評判・口コミまとめ」の記事を参考にしてください。実際にExnessを使ってみた体験談や、トレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをまとめています。

目次

Exnessで出金拒否になる主な要因6つ

Exnessで出金拒否になる主な理由は以下の6つです。

  • 禁止事項に該当する取引をした
  • 最低出金額を満たしていない
  • 本人確認が完了していない
  • 出金先の口座名義が登録情報と違っている
  • 利益分をクレジットカードへ出金申請している
  • SWIFTコードのない銀行を出金先に指定している

それぞれ詳しく見ていきましょう。

禁止事項に該当する取引をした

Exnessには主に5つの禁止事項があります。

  1. サーバー遅延を意図的に狙った取引
  2. マネーロンダリングの疑いがある取引
  3. 自己IBを利用した取引
  4. 第三者によるトレード
  5. ゼロカット目的のトレード

上記以外で禁止事項に該当するかどうか不安な取引については「Exness禁止事項まとめ」のページを確認してください。

サーバー遅延を意図的に狙った取引

まず、Exnessで出金拒否や口座凍結になる可能性があるのは、「サーバー遅延を意図的に狙った取引」を行った場合です。

経済事情の激変や天災などの重大な時代が発生した場合に、MT4やMT5などのプラットフォームでサーバー遅延が発生することがあります。

サーバー遅延に乗じてトレードを行っても不正な取引と判断され例え利益が生じていても出金することはできません。

このように正常でないトレードは規約違反とみなされ、口座凍結の対象になります。

マネーロンダリングの疑いがある取引

続いて、Exnessで出金拒否や口座凍結になる可能性があるのは、「マネーロンダリングの疑いがある取引」です。

マネーロンダリングとは、犯罪行為等で不正に得た資金の出所を分からない様にするために、送金や口座への入金を繰り返す行為です。

マネーロンダリングに対する監視は年々厳しくなっており、正式に確認された場合には出金拒否や口座凍結になる可能性が大いにあります。

自己IBを利用した取引

続いて、Exnessで出金拒否や口座凍結になる可能性があるのは、「自己IBを利用した取引」です。

自分の取引に対して報酬を受け取ることはできますか?

独自のパートナー リンクを使用して新しい個人エリアを作成することは自動紹介と呼ばれ、Exness では固く禁止されています。当社のシステムは、自分の取引から手数料を得るために自分のパートナー リンクを使用するユーザーを自動的に検出します。Exness は、これを行うクライアントへの手数料の支払いを停止する権利を留保します。

引用元:Exnessパートナーズヘルプセンター>よくある質問>「自分の取引に対して報酬を受け取ることはできますか?」より一部抜粋

自己IBとは、自己アフィリエイトのことで紹介用のURLを自らが利用してキャッシュバックを受け取ることです。

基本的にアフィリエイトは、ブログやSNSで宣伝し新規トレーダーを獲得、実際にトレードした量に応じてキャッシュバックを受け取る流れが一般的です。

アフィリエイト本来の目的は、新規顧客の獲得をすることであり、既存のトレーダーにキャッシュバックを支払うことではないので、Exnessでは自己IBを禁止しています。

第三者による取引

どのFX業者でも共通ですが、口座名義人以外の第三者によるトレードはExnessでも禁止されています。

また、本人以外の口座に出金することもマネーロンダリングの観点から禁止です。

自分以外の優秀なトレーダーに取引してもらいたい場合は、Exnessのソーシャルトレーディングという仕組みを使うこともできます。

収益率などの情報をもとに自分が選んだ人のトレードを自動でコピーすることができます。

ゼロカット目的のトレード

ゼロカットを目的としたポジション取りも禁止事項に該当します。

Exnessはレバレッジ無制限で取引できる数少ない業者で、ハイレバの0か100かのギャンブルを試みるトレーダーも多いです。Exnessでのハイレバギャンブル自体は問題ありません

しかし、例えばハイレバで両建てを行い、片方のポジションはゼロカット、もう片方は爆益というのが理論上実現できてしまいます。

これはゼロカットを前提としたトレードであり、マイナス分を補填するExness側からすれば損失が確定しているため不利になります。

また、ゼロカット前提の取引を行う人が大勢出てくればExnessはいずれ破綻してしまうでしょう。

以上の観点から、Exnessなど多くの海外FX業者では初めからゼロカットすることを前提としたトレードを禁止しています。

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最低出金額を満たしていない

Exness(エクスネス)では、最低出金額未満の金額で出金申請を行った場合も出金拒否になります。

出金方法ごとの最低出金額は下記のとおりです。

出金方法最低出金額
国内銀行送金
(オンライン銀行振込)
250ドル
クレジットカード
デビットカード
入金の最小額
bitwallet
(ビットウォレット)
1ドル
STICPAY
(スティックペイ)
1ドル
Perfect Money
(パーフェクトマネー)
2ドル
WebMoney
(ウェブマネー)
1ドル
Tether
(テザー)
100ドル
USD Coin
(ユーエスディーコイン)
100ドル
Exnessの出金方法ごとの最低出金額

出金方法ごとに最低出金額は異なっており、bitwallet(ビットウォレット)などのオンラインウォレットは1ドルから出金可能ですが、国内銀行送金は250ドルとなっているので注意が必要です。

※参考:Exnessの最低出金額

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本人確認が完了していない

Exness(エクスネス)では、「本人確認」が完了していないと出金ができません。

本人確認を完了するためには「本人確認書類」と「現住所確認書類」の2種類を提出(アップロード)する必要があります。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 在留カード
現住所確認書類
  • 国民健康保険証
  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 在留カード
  • 銀行口座の明細書
  • 電気・ガス・水道などの領収書
  • クレジットカードの利用明細書
  • 住民票
  • 印鑑証明書
  • 納税通知書・納税証明書

上記の書類をそれぞれ1点提出後、1営業日程度で本人確認は完了します。

注意点として、「本人確認書類」で運転免許証を提出した場合、「現住所確認書類」では別の書類を提出する必要があります。

出金先の口座名義が登録情報と違っている

Exnessにある資金は口座所有者である本人の口座へしか出金できません。

Exnessに登録した本人情報と口座の名義が一致していることを確認してください。

利益の出金には銀行口座が必要なため、本人の口座がない場合は新しく銀行口座を開設してから出金しましょう。

利益分をクレジットカードへ出金申請している

Exness(エクスネス)では、取引で得た利益をクレジット・デビットカードへ出金することができません。

日本または韓国のクレジットカードで出金する方法

日本と韓国のクレジットカードへの利益分の出金には対応しておりません。

引用元:Exnessヘルプセンター>決済システム>クレジットカードおよび電子決済サービス>「日本または韓国のクレジットカードで出金する方法」より一部抜粋

クレジット・デビットカードへの出金はショッピング枠のキャンセル処理となるため、入金額以上(利益分)の出金が不可能となっています。

利益分の出金に関しては「銀行送金」などその他の出金方法を選択することで出金可能です。

SWIFTコードのない銀行を出金先に指定している

Exness(エクスネス)は。SWIFTコードのない銀行を出金先に指定することができません。

SWIFTコードとは:SWIFTアドレスまたはBIC番号と呼ばれ、Business Identifier Codes(BIC)の標準フォーマットで、世界中の銀行や金融機関を識別するために使われます。

また、SWIFTコードがあっても海外銀行送金に対応していない銀行もあるので、事前の確認が必要です。

入金した銀行と出金先の銀行が異なっていても問題なく出金可能です。

SWIFTコードのない・海外送金未対応の銀行
  • みずほ銀行ネット支店
  • PayPay銀行(ジャパンネット銀行)
  • GMOあおぞらネット銀行
  • イオン銀行
  • セブン銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 西日本シティ銀行
  • 横浜銀行
  • 沖縄銀行
  • 北海道銀行
  • 滋賀銀行
  • 愛媛銀行
  • じぶん銀行(海外送金未対応)

SWIFTコードや海外送金に関しては、銀行の「よくある質問」や「サポートメニュー」に記載されているので必ずチェックしておきましょう。

その他、Exnessの出金ルールは別記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

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Exness(エクスネス)は悪質な出金拒否はしない業者

Exnessは悪質な出金拒否をしない業者

Exness(エクスネス)に限らず、どの海外FX業者でも不安なのが出金拒否です。

結論、Exnessは悪質な出金拒否をしていない安心して利用できるブローカーです。

実際に出金拒否や出金遅延に関する口コミをSNSで調査してみました。

  1. 出金拒否された事例
  2. 出金遅延があった事例
  3. 思ったより早く出金できた事例

出金拒否された(出金できない)例

まず初めに、Exnessで出金拒否された口コミをご紹介します。

トレードせずに出金申請をしたところ、Exnessより取引実績がないと出金できないとの回答があった口コミを発見しました。

Exness出金拒否事例_03

入金だけを行いトレード実績が無いまま出金申請を行うと、マネーロンダリング防止の観点からExnessでは出金拒否になる可能性が高いです。

Exnessでは入金から数回トレードしないと出金拒否される

マネーロンダリングとは、不正に得たお金を海外の金融商品などに投資を行うなどして頻繁に移動させ、本来の資金源の特定を困難にさせることです。

金融ライセンスを保持するための定期的な監査にクリアするためにも、Exness側としても資金の透明性を担保しておかないといけないので仕方ない対応と言えます。

逆に言えば、透明性の高い業者を利用することは私たちの資金の安全性を確保することにも繋がっています。

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この他、Exnessで出金拒否の対象となる禁止行為はこの後の章で全て解説しています。

出金遅延があった事例

次に、Exnessでの出金遅延に関する口コミをご紹介します。

Screenshot

Exnessでは過去に国内銀行送金による出金で出金遅延が発生しました。

これはExnessが裏で意図的に行なったものではなく、公式ページでもアナウンスと謝罪文が出されています。

原因は入金代行業者との技術的問題とのことで、その後問題なく復旧しています。

2024年現在では公式に記載されている各出金ルートの出金反映時間の範囲内で問題なく出金が可能です。

想定よりも早く出金できた事例

最後に、Exnessで出金拒否にならずに出金できた事例を紹介します。

Exness出金事例_02

Exnessは出金申請から実際に着金するまでが早いと評判です。海外FX業界の中でも突出して着金が早いとの口コミもあります。

Exnessは出金拒否の口コミよりも無事に出金できた口コミの方が圧倒的に多いです。普通にトレードしていれば出金拒否される心配はありません。

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Exnessで出金拒否された場合の原因確認方法

Exnessで出金できない場合は、パーソナルエリアから出金拒否された理由が確認できます。

ここでは確認方法を解説します。

STEP
パーソナルエリアにログイン

まずはExnessのマイページにログインします。

exnessの会員ページにログイン
STEP
取引履歴を開く

スマホサイトの場合、画面左上の3本線からメニューを開きます。

次に、メニューから「取引履歴」を選択します。

STEP
該当する出金申請の欄から出金できない原因を確認

取引履歴の中からステータスが「拒否されました」となっている取引を確認します。

赤いボックスの中に出金拒否の原因が記載されているため、原因となっている事象を改善した上で再度出金を行いましょう!

Exness(エクスネス)で出金拒否になった(出金できない)場合の対処法

Exness(エクスネス)で出金拒否になった場合の対処方法を紹介します。

出金情報の入力ミスや最低出金額未満で申請を行うと出金拒否になるのてしっかりと確認してから行うようにしましょう。

  • 出金申請を再度行う
  • 最大出金日数まで待つ
  • サポートデスクへ問い合わせる

再度出金申請を再度行う

Exness(エクスネス)で出金拒否になる1番の原因は「出金情報の入力ミス」です。

全角・半角・余分なスペースが入っていると、なりすまし・マネーロンダリング防止の観点から出金拒否になります。

出金拒否になった原因が分からない場合は、再度出金申請を行うことで出金できるケースがあるので試してみましょう。

最大出金日数まで待つ

Exness(エクスネス)は、出金方法によっては他の海外FX業者に比べても出金が早い傾向にあります。

出金方法着金時間
国内銀行送金
(オンライン銀行振込)
3~5営業日
クレジットカード
デビットカード
1~14営業日
(最大30日)
bitwallet
(ビットウォレット)
即時〜24時間以内
STICPAY
(スティックペイ)
即時〜5時間以内
Perfect Money
(パーフェクトマネー)
即時〜最大72時間
WebMoney
(ウェブマネー)
即時〜8時間以内
Tether
(テザー)
即時〜最大72時間
USD Coin
(ユーエスディーコイン)
即時〜最大72時間
Exnessの最大出金日数

ただし、国内銀行送金は多くの海外FX業者が1〜2日で完了しますが、Exnessは最低でも3日、最大で5日かかるので注意が必要です。

クレジット・デビットカードへの出金は通常であれば、14営業日で完了しますが、カード会社の締め日によっては最大で30日かかることがあります。

サポートデスクへ問い合わせる

再度出金申請・最大出金日数まで待っても出金が確認できない場合は、Exness公式サポートへ問い合わせを行ってみましょう。

サポート内容対応時間
メール平日8時~24時
support@exness.com
ライブチャット平日8時~24時
よくある質問24時間対応
Exnessのサポート体制

メールでの問い合わせは1営業日程度で返信がありますが、すぐに解決したい場合はライブチャットがおすすめです。

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Exness(エクスネス)では出金拒否を恐れず攻めていこう!

Exnessは海外FX業者の中でも禁止事項が少ない業者です。

さきほど紹介した禁止事項に該当するような意図的に不正なトレードや自己IBを行わない限りは、出金拒否や口座凍結になることはありません。

また、デトロイト社の監査や世界最大級の取引量・各国の金融ライセンスを取得しており、非常に信頼性の高い安全なブローカーで安心してトレードすることができます。

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