XMのゴールドFX！スプレッドや取引時間、必要証拠金・ロット計算方法まとめ

XMのゴールドFX（CFD）のロットや損益計算の方法はこちら

XMではFX通貨ペアの他にゴールド（金）などのCFD取引も可能です。

チャートの見方や取引方法はFX通貨ペアと全く同じ。

一方で、FX通貨ペアをはるかに上回るボラティリティで値動きするため、短時間で大きな利益を狙えます。

このハイボラ性からXMを始めとする海外FXトレーダーの間でゴールドの人気が急上昇中です。

そんなゴールドについて、FX（CFD）取引をする上での基本的な知識からXMでの取引環境についてさらっと確認していきましょう。

ゴールド(GOLD)の基礎知識

XMのゴールドについて見ていく前に、まずはゴールド(GOLD)の基礎知識について確認しておきましょう。

ゴールドは、通貨ペアなどとは異なる特徴を持つ金融商品です。

基礎的な知識がないとうまく取引できない可能性があるので、知らない内容は必ず覚えておきましょう。

有事の金と言われるゴールド

ゴールドは安全資産として有名で、投資の世界では「有事の金」とも言われています。

基本的に、経済の衰退と共に株価や通貨の価値は下がるものですが、ゴールドだけは逆の動きをします。

例えば、コロナショック時にはゴールドの価格は急騰しています。

コロナショックでは、2020年1月21日にアメリカで初の新型コロナウィルス感染者が確認されたのち、世界各国の株価が2月末から急落しました。

そんな世界経済の動きとは反対に、以下のようにゴールドの価格は急騰しています。

ゴールドは通貨ペアや株価などとは異なる動きをするので、ゴールドを取引する時には注意しておきましょう。

FX(CFD)ではボラティリティが非常に高い銘柄として知られる

FX(CFD)においてゴールドは、ボラティリティが非常に高い銘柄として認知されています。

メジャー通貨の中では、「暴れ馬」とも呼ばれるポンド(GBP)が値動きが激しい通貨の代表格です。

ゴールドは、そんなポンドを凌ぐほどボラティリティの高さを誇ります。

ポンド円(GBP/JPY)やポンドドル(GBP/USD)は、ブレグジットなどの例外的な状況を除けば1日に100pipsも動けばよく動いているといわれます。

一方ゴールドは、値動きの幅が比較的少ないレンジ相場であっても平気で100pips動くのです。

ボラティリティが高いと大きな値幅を狙いやすく、うまく波に乗れれば短期で大きな利益が狙えます。

トレードでは金と米ドルの組み合わせで取引

ゴールドは、金と米ドルの組み合わせで、「XAUUSD」や「GOLD(金)」といったシンボルで表記されています。

ゴールドの価格は貴金属や宝石の原石の計量に用いられる「オンス」という単位が使われており、「1オンスあたり何ドルか」ということを基準としてチャートが動く仕組みです。

1オンスは約31グラムなので、仮に1オンス1,600ドルなら、約31gの金の値段が1,600ドル（日本円に換算して約20万円）ということになります。

そして、海外FXでのゴールドの1ロットの取引単位はこのオンスを基準としており、「1ロット＝100オンス」というのが一般的です。

ドル円が上がるとゴールドは下がる逆相関

ゴールドの値動きはドル円と逆相関になる傾向があります。

先述したように、FX(CFD)のゴールドは金と米ドルの組み合わせで取引されており、ドルが強くなれば金は相対的に弱くなり、ドルが弱くなれば金が相対的に強くなります。

このドルの強弱をわかりやすく読み取れるのがドル円チャートで、「ドル円が上がるとゴールドは下がる」「ドル円が下がるとゴールドは上がる」という逆相関になるのです。

もちろん、ドル円チャートだけではドルではなく日本円の価値が変動している場合もあるため、一概に判断はできません。

ただ、ゴールドとドル円がおおむね逆相関の動きをする傾向は覚えておくと役立つかもしれません。

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※公式サイト：https://www.xmtrading.com/jp/

XMのゴールド取引の特徴

次に、XMのゴールド取引の特徴について見ていきましょう！

XMのゴールド取引の特徴は以下の5つです。

それぞれ詳しい内容を解説していきます。

取引時間は週末と早朝の1時間を除く平日のほとんどの時間帯

XMのゴールドの取引時間は、週末と早朝の1時間を除く平日のほとんどの時間帯です。

具体的には、以下の時間でゴールドの取引が行えます。

	月~木曜日	金曜日
夏時間 (3月~11月)	7:05～翌5:55	7:05～翌5:50
冬時間 (11月~3月)	8:05～翌6:55	8:05～翌6:50

XMではゴールドを早朝の1時間を除いた平日の時間帯で取引できます。

ただし、金曜日だけは取引時間が5分短くなっているので注意が必要です。

また、夏時間（サマータイム）の影響を受けるので、時期によって1時間ほど取時間がずれる点にも注意しておきましょう。

夏時間が適応される期間は、毎年3月の第2日曜日~11月の第1月曜日です。

加えて、ゴールデンウィークやクリスマス、年末年始などのイベント時や祝日は取引ができなくなることもあるので、その都度XM公式サイトでご確認ください。

※FXやCFD市場は世界の全ての国が祝日になる元日とほとんどの国が休みになるクリスマスを除いて、世界のどの国の祝日があっても通常通り取引可能です。ただし、NY市場やロンドン市場など巨大なマーケットが閉場していると、取引量が減って予期せぬ値動きをしやすいため注意が必要です。

XMでは最大1,000倍のレバレッジでゴールド取引が可能

XMでは、ゴールドであってもメジャー通貨ペアと同様に最大1,000倍のレバレッジで取引が可能です。

ハイレバレッジ取引は海外FXならではのメリットですが、会社によっては通貨ペアよりも貴金属のレバレッジを低く設定しているところも珍しくありません。

そんな中、XMではゴールド取引であっても最大1,000倍という高いレバレッジをかけることができます。

先述したように、ゴールドは高いボラティリティが特徴の金融商品です。

高いボラティリティとハイレバレッジの組み合わせは相性が良く、どのFX通貨ペアよりも高い利益率が狙えます。

※一定の条件下でXMのゴールドでもレバレッジ制限がかかるルールもあります。

ボラティリティが高い分スプレッドは広い

ボラティリティが高い分ゴールドのスプレッドは広い傾向にあります。

XMの口座タイプ	スプレッド
スタンダード口座	3.5pips
マイクロ口座	3.5pips
ゼロ口座	1.2pips （0.2+1.0）
KIWAMI極口座	1.5pips

（※）ゼロ口座ではスプレッドとは別に往復10ドル＝1.0pips分の取引手数料がかかります。

スプレッドは主要通貨ペアよりも広いですが、その分大きく価格が変動するためトータルしたマイナスは少ないといえるでしょう。

どうしてもスプレッドが気になるという方は、スキャルピングで細かな値幅を狙うよりデイトレード以上の広い値幅狙いがおすすめです。

XMのKIWAMI極口座ならゴールドがスワップフリーとなっているので、スイングトレードにも適しています。

＞＞＞XMのスプレッドについて詳しくはこちら

スワップポイントは買いがマイナス・売りでプラス

XMのゴールドのスワップポイントは買いがマイナスで、売りではプラスとなっています。

仮に、スタンダード口座で1ロットのポジションを持った場合と、スワップポイントによる損益は以下のようになります。

※2024年3月時点

	スワップの値	日本円換算
買いスワップ	-44.88	約-6,730円
売りスワップ	19.67	約2,950円

ポジションが大きければ大きほど、スワップの影響はさらに大きくなります。

また、長期間保有すれば毎日スワップが加算されていきます。

日を跨いでゴールドのポジションを保有するつもりの方は、スワップポイントを確認してから取引するようにしましょう。

繰り返しにはなりますが、KIWAMI口座ではスワップフリーのため、スワップによる損益は発生しません。

詳しくはXMのスワップポイントのルールを解説した記事をご覧ください。

XMのゴールド取引の必要証拠金は0.01ロットで約300円から

XMのゴールド取引の必要証拠金は、0.01ロットで約300円からとなっています。

ゴールドの必要証拠金を割り出す計算式は、「ロット数 × コントラクトサイズ（取引単位）× 市場価格 ÷ 口座レバレッジ ＝ 必要証拠金」となります。

仮に以下の条件でゴールドを取引したとしましょう。

ゴールド価格が1オンス1,900ドルかつ1ドル150円なら、1オンスあたり1,900×150＝285,000円です。

ゴールドのコントラクトサイズ（1ロット）＝100オンスなので、1ロットの取引は285,000円×100オンスで28,500,000円分のポジションとなります。

レバレッジを最大値の1,000倍まで活用すると、28,500,000円÷1,000の資金で取引できるので、最低28,500円あれば1ロットの取引が可能です。

ただし、XMでは0.01ロットから取引可能なので28,500円÷100＝285円から取引可能となります。

ゴールドやドルの価格の変化によって多少変動しますが、XMでは約300円からゴールドを取引できるといえるでしょう。

ただし、最大レバレッジで取引するとすぐにロスカットされるため、実際にゴールドを取引する時にはある程度余裕を持った資金を用意してください。

初めのうちは0.01ロットに対して最低でも1万円は資金を入金しておくことをおすすめします。

※関連記事：海外FXのゴールド取引最強口座ランキングTOP5

XMでのゴールド取引の損益計算の方法

実際にゴールドを取引をするなら、損益計算の方法を知っておく必要があるでしょう。

次に、XMでのゴールド取引の損益計算の方法について解説していきます。

前提としてXMを含む多くの海外FX業者では1ロット＝100オンスとなります。

FX通貨ペアの1ロット＝10万通貨とは単位が異なるため注意しましょう。

1pips=0.1ドル

ゴールドは、1pips=0.1ドルで表示されます。

仮に、ゴールドのレートが1,900.0000ドルだった時、1pips、10pips、100pips、1000pipsの値動きすると価格は以下のようになります。

変動幅	ゴールドの価格
現在レート	1,900.0000ドル
+1pips	1,900.1000ドル
+10pips	1,901.0000ドル
+100pips	1,910.0000ドル
+1,000pips	2,000.0000ドル

小数点の右隣の位が1pipsと覚えておくと良いでしょう。

1ロットで1pips動くと10ドル分の損益

XMでのゴールド取引の損益は、以下の計算式で計算できます。

仮に、1ドル＝150円の時に1ロットでゴールドを取引したとすると、価格変動幅と損益の関係は以下のようになります。

変動幅	1ロットの損益
±1pips	±1,500円
±10pips	±15,000円
±100pips	±150,000円
±1,000pips	±1,500,000円

0.1ロットで取引したなら損益は上記の10分の1、0.01ロットなら100分の1です。

資金額と損失許容幅を元に適正ロットが計算できる

FXでは損失許容幅をあらかじめ決めてから、適正ロットを決めるというやり方が一般的です。

ゴールド取引でも、資金額と損失許容幅を元に適正ロットが計算することが可能です。

資金額と損失許容幅から適正ロットを計算する時には、以下のような計算式を利用します。

例えば、1万円の資金があって100pipsまで損失を許容するなら、以下の計算から適正ロットは0.06ロットとなります。

10,000円 ÷ 100pips ÷ 10 ÷ 150 = 0.06ロット

ゴールドはボラティリティが高いため、取引数量を慎重に決める必要があります。

実際にゴールドを取引するなら、上記の計算式を使いこなせるようになりましょう。

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※関連記事：海外FXのゴールド取引最強口座ランキングTOP5

XMでゴールドが取引できない時のチェックポイント

通貨ペアでの取引に慣れていても、初めてゴールドを扱う時にはうまく取引できないというケースもあります。

XMでゴールドが取引できない時には、以下のチェックポイントを確認してみましょう。

それぞれ順番に詳しい内容を解説していきますね。

銘柄検索でXAUUSDと検索していないか？

XMでゴールドが取引できない時にはまず、「銘柄検索でXAUUSDと検索していないか？」ということを確認しましょう。

XMでは、XAUUSDというシンボルではなく、「GOLD」というシンボルを利用しています。

どちらも同じ銘柄のことを指しますが、ブローカーごとに表記名が異なります。

加えて、XMでは口座タイプによってもシンボル名が違い、スタンダード口座は「GOLD」、マイクロ口座では「GOLDmicro」、ゼロ口座は「GOLD.」、KIWAMI極口座は「GOLD#」という表記になっています。

XMで銘柄検索する時には、口座タイプに合わせたシンボル名を記入するようにしましょう。

取引時間外ではないか？

XMでゴールドが取引できない時には、取引時間外の可能性もあります。

XMのゴールドの取引時間は下記のとおりです。

	月~木曜日	金曜日
夏時間 (3月~11月)	7:05～翌5:55	7:05～翌5:50
冬時間 (11月~3月)	8:05～翌6:55	8:05～翌6:50

夏時間と冬時間で1時間の違いがある点や、金曜日だけは取引時間が5分短くなっている点には特に注意が必要です。

また、ゴールデンウィークやクリスマス、年末年始などのイベント時や祝日は取引ができなくなったり、取引時間が短縮される可能性があるので、そういった点も確認しておきましょう。

証拠金は不足していないか？

証拠金は不足しているというケースも、XMでゴールドが取引できない時には考えられます。

ゴールドの必要証拠金の計算は、通貨ペアのものとは少し異なるので注意が必要です。

ゴールドの必要証拠金を割り出す計算式は、以下の通りです。

上記の計算式を使って、証拠金が足りているかの確認しましょう。

証拠金残高によるレバレッジ制限がかかっていないか？

証拠金残高によるレバレッジ制限がかかっている場合、XMでゴールドが取引できないことがあります。

XMでは以下のように、証拠金残によるレバレッジ制限が設けられています。

証拠金残高	最大レバレッジ
5ドル〜20,000ドル	1,000倍
20,001ドル〜100,000ドル	200倍
100,001ドル以上	100倍

このレバレッジ制限は１つの口座の証拠金残高ではなく、１アカウントの口座の証拠金残高によって制限がかかります。

したがって、複数の口座を持っている方は、各口座の証拠金残高を合算して考慮しなくてはなりません。

また、レバレッジ規制は各口座に付与されているボーナス(クレジット)も含んだ残高で計算されます。

XMでゴールド取引ができない場合には、証拠金残高によるレバレッジ制限がかかっていないかについても確認しておきましょう。

メンテナンス期間内ではないか？

メンテナンス期間内のためXMでゴールドが取引できないというケースも考えられます。

XMは、メンテナンス時期は決まっておらず、サービスに不具合が見つかったときやアップデートのタイミングで行われます。

メンテンナスは基本的に取引時間外に行われるため、それほど気にする必要はないのですが、急を要する時には取引時間であってもメンテナンスが行われることもあります。

取引時間内にメンテンナスが行われる場合は、XMからお知らせのメールが届くので、「メンテンナスが行われているのでは？」と思ったら、メールフォルダも確認してみましょう。

一時的なゴールド取引制限はないか？

XMでゴールドが取引できない理由として、一時的なゴールド取引制限がかかっているというケースも考えられます。

XMでは一時的なゴールドの取引制限をかけることがあります。

稀に流動性の低下などの理由でゴールドやマイナー通貨ペアの取引が停止されることがあるのです。

時間が経てば取引制限は解除されるので、この場合は少し時間を置いてから取引を再開させましょう。

XMのゴールド取引に関する注意点

短期で大きな利益を狙えるXMのゴールド取引ですが、取引を始める前にいくつか知っておきたい注意点があります。

知らずに損失を出す前にしっかり把握しておきましょう。

アメリカ重要経済指標の前後は急な相場変動に備える

アメリカ重要経済指標の前後は急な相場変動が起こるため、XMでゴールドを取引する時には注意する必要があります。

ゴールドを取引する時に見ておきたいアメリカ重要経済指標は、以下の通りです。

経済指標	詳細
米国雇用統計	アメリカの労働省労働統計局（BLS）が毎月発表する雇用情勢を示す指標。
ADP雇用統計	アメリカで給与計算代行サービスを運営するADP社が毎月発表する民間部門の雇用者数に関する指標。
FOMC声明/議事録	連邦公開市場委員会（FOMC）終了後に委員会全体の見解が声明文として示され、3週間後に話し合われた内容など詳細が議事録として公表される。
フェデラル・ファンド金利（FF金利）	連邦準備理事会（FRB）がFOMCで発表する金融政策の誘導目標とする金利で、実質的な米国の政策金利にあたる。
国内総生産(GDP)	米商務省の経済分析局（BEA）が四半期ごとに発表し、速報値、改定値、確報値に分けて公表される。
ISM製造業景況指数	米供給管理協会が企業の購買担当者のアンケート結果を基に毎月算出する景況感を示す指標。
貿易収支	米商務省の経済分析局（BEA）が毎月発表する貿易統計(通関ベース)で示される貿易における輸出額と輸入額の差額で経常収支の項目の一つ。
消費者物価指数(CPI)	アメリカの労働省労働統計局（BLS）が毎月発表するインフレ率を示す指標。
小売売上高	アメリカの商務省調査（センサス）局が毎月発表する様々な形態の小売店の売上高を示す指標。
個人消費支出(PCE)	米商務省の経済分析局（BEA）が毎月発表する個人が消費した財やサービスの支出を示す指標。
消費者信頼感指数	米国の民間調査会社がアンケート調査をもとに毎月発表する個人消費の先行きを示す指標。
鉱工業生産指数	米連邦準備制度理事会（FRB）が毎月発表する主に鉱業や製造業の生産動向を示す指標。
住宅着工件数	米商務省が毎月発表する建設開始となった新築住宅の件数で景気の先行きを示す指標。
中古住宅販売件数	全米不動産協会が毎月発表する中古住宅の販売成立件数で景気の先行きを示す指標。

特に、米国雇用統計はかなり注目されており、ゴールドの価格にも大きな影響を与えています。

例えば、2023年1月6日に行われた米国雇用統計の発表前後では、以下のようにゴールドの価格が高騰しています。

上記のように、ゴールドの価格が経済指標の発表前後には急変動するため注意が必要です。

うまく立ち回れてる自信がない方は、一度ポジションを決済しておくほうがいいでしょう。

一方で、XMでは指標発表時の大幅な値動きを狙ったトレードも禁止されていません。

興味があればXMの経済指標トレードで勝つ方法や注意点のページも参考にしてください。

週明けの大きな窓開けに注意

XMでゴールドを取引する時には、週明けの大きな窓開けに注意する必要があります。

FXにおける「窓」とは、ローソク足とローソク足の間にできる空間のことです。

週末に世界経済に影響を与えるニュースが報道されると週明けの市場オープンとともに値が飛ぶことがあり、それに伴い大きな窓開けが発生します。

特にゴールドは通貨ペアに比べてボラティリティが高いため、窓が大きくなりやすいのです。

週明けの大きな窓開けには十分注意しておきましょう。

FX通貨ペアよりもロットを抑える

XMでゴールドを取引する時には、FX通貨ペアよりもロットを抑えるようにしましょう。

先ほどから何度も申し上げていますが、ゴールドはボラティリティの高さが特徴です。

そのため、同じ資金額だからと思っていつも取引している通貨ペアと同じロット数でポジションを持つと、慣れる前に大きな損失を出す可能性があります。

これからゴールドを取引するのであれば、最初のうちはロット数を抑えて値動きに慣れるよう心がけましょう。

SNS経由のゴールドトレードのツールや商材は避ける

SNS経由のゴールドトレードのツールや商材は危険ですので、XMでゴールドを取引する時には使わないようにしてください。

SNS上には、ゴールドトレードのツールや情報商材などが数多く存在します。

中には有益なトレードノウハウもありますが、大半が価格に見合わない内容や詐欺まがいのものです。

実際、金融庁でもFXやバイナリーオプション取引などの情報商材による被害が多く報告されており、注意喚起がされています。

友人やＳＮＳを通じて「儲かる」と勧誘され、バイナリーオプション取引の分析ツールが入ったＵＳＢなど高額な情報商材を購入し、勧められた海外無登録業者と取引したところ、多額の損失が発生したなどの相談が増加しています。

引用元：金融庁ホームページ

SNS経由のゴールドトレードのツールや商材に頼って最初からゴールド取引をすると必ず損をするので、絶対にやめましょう。

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※公式サイト：https://www.xmtrading.com/jp/

XMのゴールド取引に関するよくある質問

XMではどの口座タイプでゴールドを取引できますか？

XMでは全ての口座タイプでゴールドを取引することが可能です。

XMでゴールドを1万円で取引することはできますか？

はい、1万円からでもゴールドは取引可能です。

少額でゴールド取引をしたい場合は、通貨単位の小さなマイクロ口座がおすすめです。

XMのゴールドの取引時間は、クリスマスや年末年始の期間中はどうなりますか？

クリスマス期間中は、ゴールドの取引時間が短縮される場合があります。

取引時間は毎年変化するので、XMのホームページやメールにてご確認ください。

XMはデモ口座でもゴールドを取引することはできますか？

はい、デモ口座でもゴールド取引を行うことができます。

XMのゴールドは一番利益を狙いやすい取引銘柄

ゴールドはXMの取扱い銘柄の中でもトップに利益を狙いやすい銘柄です。

XMの高いレバレッジとゴールド特有の活発な値動きがマッチすることで、FX通貨ペアをはるかに凌ぐトレード利益が狙えます。

値動きが大きい分、ゴールドはFX銘柄よりもスプレッドが広く設定されているため、スキャルピングよりもデイトレード以上のゆったりとした取引がおすすめです。