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FXGTスプレッド一覧と比較|最小0.3pips〜で短期トレードも可能

FXGTスプレッド一覧と比較|最小0.3pips〜で短期トレードも可能

FXGTのスプレッドは、スタンダード+口座で海外FXの平均的な水準となり、プロ口座とECN口座では業界最狭水準に近い値を提供しています。

比較対象ユーロドル
プロ/ECN口座の平均1.25pips
競合他社の平均(*)1.11pips

(*)Exness、TitanFX、AXIORY、XMTrading、BigBossの低スプレッドな口座タイプの平均値

この記事では、プロ口座とECN口座の競争力のある狭いスプレッドについて、競合他社との比較を踏まえながら紹介します。

さらに、全商品のスプレッド一覧を通じて、各口座タイプのスプレッドの特徴を解説します。

FXGTでの口座開設がまだ済んでいない方は「FXGTの口座開設方法と操作手順」のページを参考に、リアル取引口座を作成してみてください。実際の操作画面のキャプチャ画像に沿って、分かりやすくレクチャーしています。

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FXGTの評判・口コミ・評価が気になる方は以下の記事を参考にしてください。実際にFXGTを使ってみた体験談や、トレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをまとめています。
関連記事:FXGTの評判・口コミまとめ

目次

FXGTの主要通貨ペアのスプレッド一覧

FXGT(エフエックスジーティー)では、初心者を含む全てのトレーダー向けに「スタンダード+口座」を提供しています。また、低い取引コストを求めるトレーダー向けに「プロ口座」と「ECN口座」が用意されています。

さらに、少額取引のテスト用として「ミニ口座」を、そして他の口座タイプにはないアルトコインを取引できる仮想通貨CFDに特化した「Crypto Max口座」を選択できます。

まず、主要通貨ペアにおいてスタンダード+/プロ/ECN/ミニ口座のスプレッドを確認しましょう。その後、無駄なコストを避けるための口座選びのポイントを解説します。

スクロールできます
銘柄スタンダード+口座プロ口座ECN口座ミニ口座
USDJPY
(ドル円)
2.61.71.24.0
EURJPY
(ユーロ円)
3.32.42.63.9
GBPJPY
(ポンド円)
5.32.52.85.7
EURUSD
(ユーロドル)
2.21.21.32.6
GBPUSD
(ポンドドル)
2.31.21.42.7
主要通貨ペアのスプレッド(単位:pips)

(*)スプレッドは2024年4月15日時点の測定値を表示しています。

スタンダード+/プロ/ミニ口座では取引手数料が無料ですが、ECN口座は有料です。取引ごとの実際のコストを比較するため、上記では取引手数料をpips換算してスプレッドと合わせた数値(以下「取引コスト」と呼ぶ)を表示しています。

注目すべき点は、4つの口座タイプの取引コストを比較すると、以下のような差になることです。

コストが低い順:プロ ≒ ECN < スタンダード+ < ミニ

ECN口座には取引手数料が課されますが、取引コストで比較するとプロ口座とほぼ同じになります。その次に低いのはスタンダード+口座で、最も高いのはミニ口座となります。

>>>各口座タイプのスプレッドの特徴はこちら

各口座タイプの違いと選定ポイント

FXGTに支払うスプレッドと取引手数料をできるだけ抑えたい場合は、プロ/ECN口座を選択しましょう。

しかし、プロ/ECN口座ではFXGTの高額ボーナスを受け取れないため、少ない資金で取引を始めたい方のメリットが少なくなります。スタンダード+/ミニ口座と比較してその条件を確認します。

口座タイプ口座開設・入金ボーナス最小取引量
スタンダード+口座あり1,000通貨
ミニ口座100通貨
プロ口座なし1,000通貨
ゼロ口座
少額資金で重要な口座タイプ選択条件

上記のとおり、プロ口座とゼロ口座では2つのボーナスを受け取れません。2024年4月現在、FXGTでは口座開設ボーナスとして15,000円分、入金ボーナスとして最大143万円分が提供されており、資金を充分に用意できない方にとっては重要な選択肢になります。

また、ミニ口座では他の3つの口座タイプに比べて10分の1の通貨量で取引できるため、ドル円であれば100円以下の損失で済む安全性の高いリアルトレードを体験できます。

プロ/ECN口座については、後ほど説明する各口座タイプのスプレッドの特徴を考慮して選んでいきます。

ボーナスの詳細は「FXGT口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン」をご覧ください。

スプレッドと取引手数料を合計したコストで比較する

トレードの収益性を検証するためには、スプレッドと取引手数料を合計した取引コストを確認する必要があります。スプレッドが0pipであっても、FXGTに支払う取引コストが0円になるわけではありません。

例えば、ECN口座では一部通貨ペアのスプレッドが0pipになることもありますが、取引ごとに1ロットあたり往復6ドルの手数料がかかります。ドル円の価格が150円の場合、1ロットのポジションを決済するだけで、口座から900円(6ドル×150円)が引かれてしまいます。

FXGTではプロ口座とECN口座の取引コストが近いため、どちらかの口座を選ぶ際に比較すべき条件です。

FXGTの各口座タイプのスプレッドの特徴

FXGT(エフエックスジーティー)の各口座タイプのスプレッドの特徴を解説します。

スタンダード+口座のスプレッドの特徴

FXGTのスタンダード+口座のスプレッドは、プロ/ECN口座よりも広く、ミニ口座よりは狭いです。

取引コストが低いプロ/ECN口座との差を明確にするため、取引手数料が無料のスタンダード+口座とプロ口座の主要通貨ペアのスプレッドを比較します。

銘柄スタンダード+口座プロ口座
ドル円2.61.7
ユーロドル2.21.2
ポンドドル2.31.2
スタンダード+口座とプロ口座のスプレッド比較(単位:pips)

(*)スプレッドは2024年4月15日時点の測定値を表示しています。

スタンダード+口座では、ドル円のスプレッドがプロ口座に比べて50%広く、ユーロドルで83%広がります。これはポジションを保有した時点で、この割合だけ多くの含み損を抱えることを意味します。このスプレッドの傾向は他の通貨ペアでも同様です。

また、プロ口座の取引コストはECN口座とほぼ同じです。スタンダード+口座を利用した場合、プロ/ECN口座よりも上記の比率で取引コストが増加するため、ボーナスとどちらを重視するかを考慮する必要があります。

プロ口座のスプレッドの特徴

FXGTのプロ口座のスプレッドは、上記のスタンダード+口座のスプレッドの特徴で解説した通り、スタンダード+口座よりも狭く、結果として取引コストは低くなります。

ここでは、プロ口座の取引コストが一部CFD商品の主要銘柄において、ECN口座とほぼ同じであることを確認します。ECN口座のスプレッドには取引手数料分が含まれています。

銘柄プロ口座ECN口座
ユーロドル1.2pips1.3pips
ゴールド3.0pips3.2pips
ビットコイン86.9ドル95.8ドル
プロ/ECN口座のスプレッド比較

(*)スプレッドは2024年4月16日時点の測定値を表示しています。

ユーロドルのような主要通貨ペアでは、プロ口座のスプレッドのほうが若干狭い傾向にあります。ゴールドとビットコインも同様ですが、他の商品の主要銘柄については必ずしも同じとは言えません。

FXGTでは、特定の銘柄でどちらの口座タイプが狭いスプレッドを提供するかは決まっていません。また、トレードを左右する約定方式などに違いはないため、取引コストだけを基準に口座タイプを選んでも問題ありません。

よって、取引手数料がないことを優先する場合はプロ口座を選びます。収益の最大化を目指すには、定期的に取引コストを比較してより低い口座タイプを選ぶことが重要です。

ECN口座のスプレッドの特徴

FXGTのECN口座は、上記のプロ口座のスプレッドの特徴で解説した通り、主要銘柄において取引手数料を考慮した取引コストがプロ口座とほぼ同じになります。

ECN口座で1ロット取引する際の往復手数料は以下の通りです。

商品取引手数料
FX通貨ペア6ドル
仮想通貨CFD取引金額の0.1%
貴金属CFD5ドル
エネルギーCFD6ドル
株価指数CFD0.5~4ドル
株式CFD無料
ECN口座の取引手数料

取引コストの低さを重視する場合、ECN口座の各商品ごとの取引手数料を考慮してプロ口座と比較し、取引コストが低い方を利用すると良いでしょう。

ミニ口座のスプレッドの特徴

ミニ口座のスプレッドは、FXGTの全口座タイプの中で最も広いです。

取引コストを抑える目的で選ぶ理由はありませんが、少額取引に適した口座タイプのため、取引コストを重視して利用するものではないことがポイントです。

ミニ口座は、100通貨でのリアルトレードの練習やEA(自動売買)のフォワードテストに適しており、損失を最小限にできる口座タイプです。

また、15,000円分の口座開設ボーナスと最大143万円分の入金ボーナスの対象口座でもあります。

Crypto Max口座のスプレッドの特徴

FXGTのCrypto Max口座は仮想通貨CFDに特化した口座タイプです。このため、通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数・株式を取引できません。

Crypto Max口座のスプレッドを、仮想通貨CFDの主要銘柄でスタンダード+/プロ口座と比較します。スプレッドの単位は決済通貨であるUSDです。なお、いずれの口座タイプも取引手数料は無料です。

スクロールできます
銘柄Crypto Max口座スタンダード+口座プロ口座
BTCUSD95.997.172.2
ETHUSD6.86.74.2
XRPUSD0.00280.00280.0017
Crypto Max/スタンダード+/プロ口座のスプレッド比較

(*)スプレッドは2024年4月15日時点の測定値を表示しています。

上記より、Crypto Max口座のスプレッドはスタンダード+口座とほぼ同じであり、プロ口座よりも広いです。この傾向は他のアルトコインにも見られるため、狭いスプレッドを求める場合はプロ口座が適しています。

Crypto Max口座を選ぶケース

Crypto Max口座をスプレッドとは関係なく選ぶケースは二つあります。

1つ目は、口座開設ボーナスや入金ボーナスを利用したい場合です。15,000円分の口座開設ボーナスはそのまま仮想通貨CFDの証拠金として使用できるので、実質的な取引コストの削減になります。

2つ目は、他の口座タイプで扱われていない銘柄を取引したい場合です。後述する「Crypto Max口座専用の仮想通貨のスプレッド」にて紹介します。

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FXGTのスプレッドと競合業者の比較

FXGT(エフエックスジーティー)の実際のスプレッドを評価するため、競合業者5社と比較します。

比較の公平性を保つため、FXGTの各口座タイプに相当するスペックを有する各社の口座タイプとの比較をしています。

スタンダード+口座のスプレッド比較

FXGTと他社のスタンダード口座(以下「標準口座」と呼ぶ)のスプレッドを比較します。全ての口座タイプで取引手数料は無料です。

海外FX業者ドル円ユーロドル
FXGT2.62.2
XMTrading2.72.1
BigBoss2.11.8
Exness2.21.4
TitanFX1.51.4
AXIORY1.41.2
標準口座のスプレッド比較(単位:pips)

(*)スプレッドは2024年4月15日時点の測定値を表示しています。

FXGTのスタンダード+口座は、XMTradingに次いでスプレッドが広いです。AXIORYとの比較では、ドル円とユーロドルともに約85%の増加が見られます。スキャルピングでは取引量が多くなるため、このスプレッド差はAXIORYよりも多額の取引コストを支払うことを意味します。

ただし海外FX業者は通常、低スプレッドの口座タイプを用意しているため、標準口座をスキャルピングに利用することはほとんどありません。そのため、取引コストを最優先にした場合の選択肢にはなりにくいでしょう。

一方でFXGTのスタンダード+口座には、常設の口座開設ボーナスと最大1,000倍のレバレッジがあり、少ない資金から始める方には適した選択です。

海外FX業者口座開設ボーナス最大レバレッジ
FXGT15,000円分1,000倍
XMTrading13,000円分
BigBossなし1,111倍
Exness無制限
TitanFX500倍
AXIORY400倍
標準口座の取引条件比較

標準口座でも取引コストを重視する場合は、FXGT以外の業者を選ぶことが適切です。一方、口座開設ボーナスとハイレバレッジを利用して最小限の資金で取引したい方には、FXGTのスタンダード+口座をおすすめします。

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プロ口座のスプレッド比較

FXGTのプロ口座と同様に、取引手数料が無料であり、スプレッドが低い他社の口座タイプとの取引コストを比較します。目的は、純粋にスプレッドのみに基づいて取引コストを比較することです。

海外FX業者ドル円ユーロドル
FXGT
プロ口座
1.71.2
XMTrading
KIWAMI極口座
1.61.3
Exness
プロ口座
1.40.8
低スプレッド口座(手数料なし)のスプレッド比較

(*)スプレッドは2024年4月15日時点の測定値を表示しています。

FXGTのプロ口座のスプレッドは、ドル円が示すようにクロス円では有利な取引コストになりにくいものの、ユーロドルが示すようにドルストレートでは競争力のあるスプレッドを提示する傾向にあります(2024年4月時点)

Exnessのプロ口座は業界最狭水準のスプレッドで知られています。一方、FXGTのプロ口座もこの水準に近づける位置にあり、スプレッドの面で充分な競争力を持っていると評価できるでしょう。

取引手数料が無料で低スプレッドな口座タイプを探す場合、FXGTのプロ口座を基準に他社と比較することで、割高な業者を避けることができます。

海外FXでは、低スプレッドかつ取引手数料が無料の口座タイプを提供する業者は少ないです。これは、多くの業者が採用している「NDD」という約定の仕組みによります。詳細は「海外FXのNDD方式」をご覧ください。

ECN口座のスプレッド比較

FXGTのECN口座と同様に、取引手数料が有料であり、スプレッドが低い他社の口座タイプとの取引コストを比較します。取引コストを明確して比較するため、各社の取引手数料をpips換算してスプレッドと合計した数値(単位:pips)を比較しています。

取引コストはスプレッドと取引手数料を合わせたものを指し、ここではその単位をpipsに揃えています。

海外FX業者ドル円ユーロドル
FXGT
ECN口座
1.21.3
XMTrading
ゼロ口座
1.61.3
BigBoss
プロスプレッド口座
1.61.7
Exness
ゼロ口座
1.10.9
TitanFX
ブレード口座
1.11.1
AXIORY
ナノ口座
1.30.7
低スプレッド口座(手数料含む)の取引コスト比較

(*)スプレッドは2024年4月15日時点の測定値を使用しています。

ECN口座の取引コストは、Exness・TitanFX・AXIORYと比べて若干不利ですが、XMTradingとBigBossよりは有利です。これらの結果は他の通貨ペアにも適用して問題ありません。

Exnessのゼロ口座は業界最低水準の取引コストで知られており、FXGTのECN口座も近い水準にあるため、取引コストにおいて競争力があると言えます。

ちなみに、ドル円の取引コストが、FXGTのプロ口座の1.7pipsと比較して低いです。しかし、2024年4月15日から17日の測定データによると、ドル円は低くなった一方で、ユーロ円やポンド円では高くなりました。

海外FXでは特定の口座タイプで一部銘柄のスプレッドが狭くなることがあります。ECN口座のドル円の取引コストが低いことは、その施策の類かもしれません。

そのため、ECN口座において、どの銘柄が特定の時期に有利なスプレッドになるかを知るためには、定期的なスプレッドの確認が重要となります。

FXGTのスプレッドが広いという評価について

FXGT(エフエックスジーティー)のスプレッドは広いと見なされがちですが、これは主にスタンダード+口座を国内FX業者と比較した場合に限った話です。

ドル円のスプレッドと他の条件を比較した後、FXGTの利用が有利になるトレーダーを紹介します。

比較項目FXGT
スタンダード+口座
国内FX業者
ドル円のスプレッド2.6pips(*1)0.2pips(*2)
最大レバレッジ1,000倍25倍
口座開設ボーナス15,000円分少ない
入金ボーナス最大143万円分なし
ゼロカットシステムありなし
FXGTと国内FX業者の比較

(*1)2024年4月15日時点の測定値です。
(*2)2024年4月15日時点で、主要な国内FX業者が提示するスプレッドを参考にしています。

スプレッドについては、国内FX業者のほうが圧倒的に狭いです。FXGTのプロ口座とECN口座のスプレッドでも1.5pips前後であるため、取引コストにおいて国内業者よりも不利になります。

しかし、最大1,000倍のレバレッジを利用できることや2種類のボーナス受け取れることは、少ない資金でFXを始める方にとって大きなメリットになります。ボーナスを証拠金にしたレバレッジ取引ができるため、ロスカットされにくい口座状態を保ちながらリアルトレードを実践できるからです。

さらに、FXGTにはゼロカットシステムがあり、国内FXで見られる追加証拠金の請求がないためリスクを限定できます。

従って、スプレッドだけでなく、提供されるサービス全体を総合的に評価することが重要です。FXGTは少ない資金でのトレードにも柔軟に対応できるよう、様々なサービスを充実させています。

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FXGTのスプレッドに関する基礎知識

ここでは、FXGT(エフエックスジーティー)のスプレッドに関する基礎知識を紹介します。

それぞれ順番に解説していきます。

DMA方式で透明性が高い

スプレッドはトレーダーの注文を約定させる方法と密接に関係しているため、まずはFXGTの約定方式を確認しましょう。

FXGTでは、DMA(Direct Market Access)方式を採用しており、これによりトレーダーの注文がFXGTのリクイディティプロバイダー(LP)などのカバー先へ直接送られます。

その特徴は、提携しているLPの高い能力と、これらのLPが欧米の投資銀行から供給される高い流動性に支えられています。

トレーダー ⇄ FXGT ⇄ LP ⇄ 投資銀行など
⇄:注文と約定

リクイディティプロバイダーとは、市場に流動性(リクイディティ)を供給する主体(プロバイダー)を指し、海外FXでは業者の取引をカバーする金融機関が該当します。

DMA方式で示されるスプレッドは、変動する市場価格と直結しており高い透明性が得られます。相対取引で指摘される業者の介入によるスプレッドの操作がないため、透明性の高い価格で売買が可能です。

変動スプレッド方式を採用

FXGTでは、時間経過とともにスプレッドが広がったり狭まったりする変動スプレッド方式を採用しています。

MT4/MT5の注文パネルでは、以下のように買値と売値が時間とともにどのように上下するかを確認できます。

FXGTの変動スプレッド

取引量や流動性が高い通貨ペアでは、市場参加者が多く、スプレッドが狭く安定する傾向にあります。

しかし、日本時間の深夜から早朝や雇用統計などの重要な経済指標が発表される際には、スプレッドが大きく変動することがあるので注意してください。

海外FXのスプレッドに関する詳細は「海外FXのスプレッド比較」をご覧ください。

仮想通貨CFDで狭いスプレッドを提供

FXGTの仮想通貨CFDはスプレッドが狭い傾向にあります。上記「競合業者の比較」で通貨ペアを比較した他社の低スプレッドな口座タイプで、ビットコイン(BTCUSD)とイーサリアム(ETHUSD)を比較します。

スプレッドの単位は決済通貨であるUSDです。全ての口座タイプで取引手数料は無料です。

海外FX業者BTCUSDETHUSD
FXGT
プロ口座
72.24.2
XMTrading
KIWAMI極口座
75.95.2
Exness
プロ口座
45.03.7
TitanFX
ブレード口座
18.39.0
仮想通貨CFDのスプレッド比較(単位:ドル)

(*)BigBossのプロスプレッド口座では仮想通貨CFDの取引はできません。また、AXIORYでは仮想通貨CFDを提供していません。

ビットコインのスプレッドはTitanFXが最も狭く、イーサリアムではExnessに次いでFXGTが有利なスプレッドを提示しています。

ここでの注目点は、FXGTは高額ボーナスを提供しているにもかかわらず、常設ボーナスがないExnessやTitanFXと競争できるスプレッドを提示することです。

スタンダード+/Crypto Max口座では、口座開設ボーナスと入金ボーナスを受け取れるので、初期投資が少ない状態でも仮想通貨CFDを始めやすいです。安定して稼げるようになった後、より低いスプレッドを提供するプロ/ECN口座に切り替えることで、コスト効率をさらに改善できます。

この段階的なアプローチは、特に少ない資金で取引を開始するトレーダーにとって有利です。

仮想通貨を取引する際は「FXGTの仮想通貨(ビットコイン)取引条件まとめ」を参考にしてみてください。

FXGTのスプレッドの計算方法

トレードの収益を計算するには、pips単位のスプレッドから日本円での費用(以下「スプレッドコスト」と呼ぶ)に換算する必要があります。

FXGTでのスプレッドコストを求める計算式は以下の通りです。

スプレッドコスト = 契約サイズ × ロット数× スプレッド × 1pipsの価値

契約サイズとは1ロットあたりの取引量のことで、コントラクトサイズとも呼ばれます。海外FXの通貨ペアでは、1ロットあたり10万通貨が基本です。

1pipの価値は、銘柄ごとの決済通貨によって決まっています。決済通貨とは通貨ペアの分母にあたる通貨のことです。USD/JPYであればJPY、EUR/USDであればUSDが決済通貨となります。

USD/JPYのようなクロス円では1pip=0.01円であり、EUR/USDのようなドルストレートでは1pip=0.0001ドルです。

続いて、スプレッドコストの計算例を示します。実際のドル円価格が150.000円のときに、150.010円で1ロット(10万通貨)を買った場合、計算は以下のようになります。

まず、スプレッドを算出します。

スプレッド = 150.010円 – 150.000円 = 0.010円 = 1.0pips

このスプレッドを先に説明したスプレッドコストの計算式に代入します。

スプレッドコスト = 10万通貨 × 1ロット × 1.0pips × 0.01円 = 1,000円

以上より、ドル円で1ロットの買いのポジションを保有した時点で1,000円のスプレッドコストが発生します。

FXGTが向かない人

続いて、FXGT(エフエックスジーティー)が向いていない人について紹介します。

それぞれ順番に解説していきます。

5pips以下で利確するスキャルピングトレーダー

スキャルピングの中でも、利益を伸ばさずに5pips以下で決済を繰り返す手法には向いていません。なぜなら、プロ口座とECN口座であっても、スプレッド負けしやすいからです。

銘柄プロ口座ECN口座(*)
ドル円1.71.2
ユーロドル1.21.3
ポンドドル1.21.4
プロ/ECN口座のスプレッド(単位:pips)

(*)1ロットあたり往復6ドルの取引手数料をpips単位に換算して合計した数値です。

上記の通り、FXGTでスキャルピングをした場合、5pips以下の決済では収益を高めるのが難しくなります。

先に紹介した「FXGTのスプレッドと競合業者の比較」の結果を踏まえると、業界トップクラスの狭いスプレッドを提供するExnessでのスキャルピングがおすすめです。

海外FX業者に抵抗がある人

FXGTを含む海外FX業者は日本の金融庁から認可されていないため、国内FX業者のほうが万が一のトラブルの際に適切に対応してもらえる安心感があります。

ただし、FXGTはセーシェル共和国で金融ライセンスを取得し、監督当局の規制のもとで活動しているため、一定の安全性が確保されています。

項目内容
運営会社GT Global Ltd
登録住所Room 13, Kingsgate House, Victoria, Mahe, Seychelles
登録先セーシェル金融サービス庁
ライセンス番号:SD019
FXGTの運営会社と金融ライセンス

また、FXGTに関する出金トラブルの報告がなく、豊富なボーナスやハイレバレッジを考慮するとFXGTで取引を行うメリットは十分にあります。

FXGTが向いている人

FXGT(エフエックスジーティー)が向いている人について紹介します。

それぞれ順番に解説していきます。

ボーナスを活用して効率よく稼ぎたい人

FXGTは高額ボーナスを提供しており、少ない資金で海外FXに挑戦する人にとって人気の業者となっています。

種類内容対象口座
口座開設ボーナス初めての口座開設で15,000円分を獲得スタンダード+口座
ミニ口座
Crypto Max口座
Welcomeボーナス入金額の100%のボーナスを獲得(上限8万円分)
2回目入金ボーナス入金額の50%のボーナスを獲得(上限15万円分)
Unlimited Loyaltyボーナス・入金額の25%のボーナスを獲得(上限120万円分)
・上限到達後、リセット条件を満たすことで再度120万円分を獲得可能
FXGTで現在開催中のボーナス一覧

上記すべてのボーナスはトレードの証拠金として利用できるため、少ない資金でもロスカットされにく状態を保ちやすくなります。

優先する取引条件が決まっていない場合には、まずスタンダード+口座を開設し、全てのボーナスを活用してみてください。

ボーナスの受け取り方や最新情報は「FXGT口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン」を参考にしてください。

スプレッド負けしないデイトレードとスイングトレード

FXGTのスプレッドは他の海外FX業者と比べてやや広めに設定されているので、その影響を受けにくいデイトレードとスイングトレードに向いています。

スキャルピングのようにスプレッドコストで高額ボーナスが消失することがないので、口座開設ボーナスを使用して自己資金を入金しないまま資金を増やせる可能性が高くなります。

別の記事に「FXGTのボーナスの効果的な使い方」をまとめていますので、参考にしてみてください。

仮想通貨のレバレッジ取引に挑戦したい人

特に、初めて仮想通貨のレバレッジ取引に挑戦する人にはFXGTをおすすめします。その理由は、証拠金として使える15,000円分の口座開設ボーナスを受け取れることと、最大1,000倍のレバレッジを利用できることです。

口座開設ボーナスの対象口座は、スタンダード+/ミニ/Crypto Max口座です。

これらにより、自己資金を入金することなくロスカットされにくい口座状態を保ちながら、仮想通貨のレバレッジ取引に挑戦できます。

ミニ口座は少額取引のための口座です。銘柄数が少なくなり、スプレッドが広がる点に留意してください。

スタンダード+口座あれば、ビットコインやイーサリアムを1,000倍のレバレッジで取引できます。Crypto Max口座では最大レバレッジが500倍に制限されますが、取引できるアルトコインが多くなります。

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>>>FXGTの口座開設方法はこちら

FXGTのリアルタイムスプレッドの表示方法(見方)

FXGT(エフエックスジーティー)の取引ツール、MT4/MT5のデスクトップ版でリアルタイムスプレッドを表示する方法を紹介します。

STEP
気配値表示で対象銘柄を表示

MT4/MT5の「気配値表示」に対象銘柄を表示します。MT5では、「検索欄(①)」から探せます。MT4には検索機能がないため、気配値表示ウィンドウで右クリックし、「全て表示(②)」を選択します。

STEP
気配値表示でスプレッドを表示

気配値表示ウィンドウで右クリックし、「表示列(①)」にカーソルを当て、「スプレッド(②)」を選択します。

STEP
リアルタイムスプレッドの表示

気配値表示ウィンドウの右側の列に「スプレッド」が追加され、リアルタイムの変動が確認できるようになります。

MT4/MT5で表示されるスプレッドはポイント単位です。売気配と買気配の価格の差分が表示されます。スプレッドをpips単位へ換算するには、銘柄ごとに計算する必要があります。

FXGTのスプレッドに関する注意点

FXGT(エフエックスジーティー)のスプレッドに関する注意点を紹介します。

取引コストを比較する

取引手数料はトレードの収益性を左右する重要なコストです。スプレッドだけでなく、取引手数料を加味した取引コストで口座タイプを比較してください。

FXGTのスタンダード+/プロ/ミニ/Crypto Max口座では取引手数料は無料ですが、ECN口座では通貨ペアに対して1ロットあたり往復で6ドルの手数料が発生します。

ECN口座では銘柄ごとに取引手数料が設定されているため、トレード前に確認しましょう。

一部の仮想通貨に資金調達手数料がかかる

資金調達手数料とは、仮想通貨CFDの取引量に基づいて、一日に6回定時に課される手数料です。決済完了時にロット単位で課される取引手数料とは異なります。

FXGTでは、一部の仮想通貨CFD(暗号通貨)およびDeFiトークンとNFTに分類される全銘柄に対し、日本時間の午前1時、5時、9時、および午後1時、5時、9時の計6回、資金調達手数料が発生します。

日本時間早朝のスプレッド拡大

FXGTが採用する変動スプレッド方式は流動性に大きく依存するため、スプレッドが拡大しやすい時間帯の取引は避けるべきです。

流動性とは、市場での取引が活発かどうか、希望価格でどれだけ早く取引できるかを表します。流動性が高い市場では多くの人が買いと売りの注文を出しているため、希望価格ですぐに取引が完了します。

特に、日本時間の早朝5時から8時の間は市場参加者が少なく流動性が下がるため、スプレッドが広がりやすくなります。

その後、日本の株式市場が開く午前9時からは流動性が回復し、スプレッドの拡大も収まり始めます。

雇用統計など経済指標の発表前後

FXGTだけでなく、一般的に雇用統計などの重要な経済指標の発表前後にはスプレッドが大きく広がる傾向にあります。これは、市場での売買が控えられて流動性が低下するためです。

指標の結果を受けての短期的な取引が集中する一方で、機関投資家などの大きな資金が動きにくいため、流動性はしばらく回復しないことが多いです。

スプレッドが瞬間的に拡大することが多いので、通常のスプレッドに落ち着くまで待ってからトレードすることをおすすめします。

FXGTでは経済指標を利用した取引は禁止されていません。「FXGTの経済指標トレード」の記事に詳細はまとめているので、参考にしてください。

相場急変時にはリアルタイムスプレッドを確認する

相場が急激に変動したときには、リアルタイムスプレッドを確認しましょう。市場での売買が控えられて流動性が低下することが多く、スプレッドの拡大を引き起こすからです。

特に、ニュースイベントや経済指標の発表時には、スプレッドが広がっている状態でポジションを持つとロスカットのリスクが高まるため、注意が必要です。

FXGTの全銘柄スプレッド一覧

FXGT(エフエックスジーティー)では、CFD銘柄が5つの商品カテゴリに分類されており、仮想通貨は5つの異なるテーマで整理されています。

スプレッドは基本的に、2024年4月時点で公式サイトに表示されているポイント単位の最小スプレッドを採用しています。

ポイント単位については、上記「FXGTのリアルタイムスプレッドの表示方法」におけるSTEP3を参考にしてください。

FX通貨ペアのスプレッド・手数料一覧

通貨ペアの最小スプレッドは以下の通りです。ECN口座では、1ロットあたり往復6ドルの手数料が課されます。表内の数値は、取引手数料を含まないポイント単位の最小スプレッドです。

スクロールできます
銘柄スタンダード+口座プロ口座ECN口座ミニ口座
EURUSD
(ユーロ/米ドル)
117212
GBPUSD
(ポンド/米ドル)
135214
AUDUSD
(豪ドル/日本円)
126314
USDJPY
(米ドル/日本円)
139214
USDCAD
(米ドル/カナダドル)
146415
EURGBP
(ユーロ/ポンド)
165317
EURCHF
(ユーロ/スイスフラン)
1713820
NZDUSD
(NZドル/米ドル)
169617
USDCHF
(ドル/スイスフラン)
159516
EURJPY
(ユーロ/日本円)
169317
GBPJPY
(ポンド/日本円)
1914921
EURAUD
(ユーロ/豪ドル)
19161321
GBPAUD
(ポンド/豪ドル)
2116922
EURCAD
(ユーロ/カナダドル)
1914818
GBPCAD
(ポンド/カナダドル)
28262429
AUDJPY
(豪ドル/日本円)
1715318
AUDCAD
(豪ドル/カナダドル)
127712
NZDJPY
(NZドル/日本円)
2120.9621
NZDCAD
(NZドル/カナダドル)
2819629
CHFJPY
(スイスフラン/日本円)
2717831
AUDCHF
(豪ドル/スイスフラン)
1618717
NZDCHF
(NZドル/スイスフラン)
29201431
AUDNZD
(豪ドル/NZドル)
19171120
EURNZD
(ユーロ/NZドル)
28211729
GBPNZD
(ポンド/NZドル)
19171620
GBPCHF
(ポンド/スイスフラン)
21191323
CADJPY
(カナダドル/日本円)
3428.61935
CADCHF
(カナダドル/スイスフラン)
1912920
EURDKK
(ユーロ/デンマーク・クローネ)
184151127186
EURHUF
(ユーロ/フォリント)
532202147559
EURNOK
(ユーロ/ノルウェークローネ)
10806585101027
EURPLN
(ユーロ/ポーランドズロチ)
486462397492
EURSEK
(ユーロ/スウェーデンクローナ)
2021971912007
EURTRY
(ユーロ/トルコリラ)
1041701099709287104330
USDCNH
(米ドル/人民元)
221213201224
USDCZK
(米ドル/チェココルナ)
151141121152
USDDKK
(米ドル/デンマーククローネ)
371312201375
USDHKD
(米ドル/香港ドル)
182127117184
USDHUF
(米ドル/ハンガリーフォリント)
331282191334
USDMXN
(米ドル/メキシコペソ)
1,0079677811054
USDNOK
(米ドル/ノルウェークローネ)
1,358128711231362
USDPLN
(米ドル/ポーランドズロチ)
358311208359
USDSEK
(米ドル/スウェーデンクローナ)
561524473567
USDSGD
(米ドル/シンガポールドル)
161152129163
USDTRY
(米ドル/トルコリラ)
170083384308917281
USDZAR
(米ドル/南アフリカランド)
10419628521189
TRYJPY
(トルコリラ/日本円)
26221627
DKKNOK
(デンマーククローネ/ノルウェークローネ)
987941101
AUDSGD
(豪ドル/シンガポールドル)
83731586
CHFDKK
(スイスフラン/デンマーククローネ)
362348171367
CHFSGD
(スイスフラン/シンガポールドル)
15513724156
DKKSEK
(デンマーククローネ/スウェーデンクローナ)
11121949112
DKKZAR
(デンマーククローネ/南アフリカランド)
22121977242
通貨ペアの最小スプレッド

(*)Crypto Max口座では通貨ペアの取引はできません。

FXGTでは、メジャー/マイナー/エキゾチック通貨ペアを幅広く取り扱っています。ECN口座の取引手数料となる往復6ドル/ロットを加味して比較すると、プロ口座のスプレッドが一番狭くなる傾向にあります。

ただし、「プロ口座のスプレッドの特徴」で解説した通り、FXGTでは全銘柄で取引コストが有利になる口座タイプは決まっていないため、トレードする前に取引コストを比較して低いものを選択することをおすすめします。

また、高いスワップポイントで注目されるトルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドの取り扱いはありますが、クロス円はトルコリラ円のみとなり、スワップポイントが高くないことに留意してください。

仮想通貨(暗号通貨)のスプレッド・手数料一覧

仮想通貨CFDの最小スプレッドは以下の通りです。ECN口座では、取引金額の0.1%の手数料が課されます。表内の数値は、取引手数料を含まないポイント単位の最小スプレッドです。

仮想通貨関連のCFD銘柄では資金調達手数料が発生する銘柄があります。これは決済完了時に発生する取引手数料とは異なり、一日6回定時に発生します。概要は「仮想通貨CFDの資金調達手数料の計算方法」をご覧ください。

スクロールできます
銘柄スタンダード+口座プロ口座ECN口座ミニ口座Crypto Max口座
BTCUSD
(ビットコイン/米ドル)
150283128715871502
BTCJPY
(ビットコイン/日本円)
3150181673733453150
ETHUSD
(イーサリアム/米ドル)
11172108
ETHJPY
(イーサリアム/日本円)
21716359224217
XRPUSD
(リップル/米ドル)
1959826195195
XRPJPY
(リップル/日本円)
24110826243241
LTCUSD
(ライトコイン/米ドル)
8672438686
LTCJPY
(ライトコイン/日本円)
161361616
BCHUSD
(ビットコインキャッシュ/米ドル)
42251842
BCHJPY
(ビットコインキャッシュ/日本円)
64554164
XRPBTC
(リップル/ビットコイン)
5435
ETHBTC
(イーサリアム/ビットコイン)
2927829
LTCBTC
(ライトコイン/ビットコイン)
5435
BTCEUR
(ビットコイン/ユーロ)
172714891727
BCHEUR
(ビットコインキャッシュ/ユーロ)
504350
LTCEUR
(ライトコイン/ユーロ)
10284102
ETHEUR
(イーサリアム/ユーロ)
13187131
XRPEUR
(リップル/ユーロ)
918291
ADAUSD
(カルダノ/米ドル)
700500870700
ADABTC
(カルダノ/ビットコイン)
74357
ADAJPY
(カルダノ/日本円)
1417132576014131417
ADAEUR
(カルダノ/ユーロ)
755580755
XLMUSD
(ステラルーメン/米ドル)
44861396613306144861
XLMBTC
(ステラルーメン/ビットコイン)
4334
XLMJPY
(ステラルーメン/日本円)
1486131112981486
XLMEUR
(ステラルーメン/ユーロ)
92548781065925487
DOTUSD
(ポルカドット/米ドル)
161159165161
DOTBTC
(ポルカドット/ビットコイン)
89755589
DOTJPY
(ポルカドット/日本円)
560570380560
DOTEUR
(ポルカドット/ユーロ)
192172192
MBTUSD
(ミリビットコイン/ドル)
181181
DOGUSD
(ドージコイン/米ドル)
250249250
SHBUSD
(柴犬コイン/米ドル)
4334
仮想通貨CFDの最小スプレッド

(*)「-」マークは、公式サイトで最小スプレッドが表示されていないことを意味しますが、実際には取引可能な銘柄を含んでいます。

FXGTでは、主要な仮想通貨を米ドル・ユーロ・日本円・ビットコイン建てできることから、レバレッジ取引で重要な流動性を確保しやすい銘柄がそろっています。例えば、イーサリアムはETHUSD、ETHEUR、ETHJPY、ETHBTCで取引可能です。

仮想通貨の短期レバレッジ取引では狭いスプレッドを実現するために流動性の確保が欠かせません。主要な仮想通貨と法定通貨でクロス銘柄を充実させていることが、FXGTの特徴の一つです。

また、スタンダード+口座とCrypto Max口座の最小スプレッドは同じであり、受け取れるボーナスに差がありません。そのため、通貨ペアなど他の商品も取引する場合はスタンダード+口座、アルトコインを取引する場合はCrypto Max口座を選ぶことが基本になります。

公式サイトでは仮想通貨CFDを暗号通貨の名称で分類しています。なお、一般的に仮想通貨FXと呼ばれることも多いです。

Crypto Max口座専用の仮想通貨のスプレッド

FXGTのCrypto Max口座では、他の口座タイプよりも取引できるアルトコインの種類が多いです。公式サイトに最小スプレッドが表示されていないため、2024年4月17日に測定したスプレッドをポイント単位で表示しています。

銘柄Crypto Max口座
ETHLTC
(イーサリアム/ライトコイン)
15314
LTCXRP
(ライトコイン/リップル)
5226
XRPETH
(リップル/イーサリアム)
5580
ADAXRP
(カルダノ/リップル)
52
BNBBTC
(バイナンスコイン/ビットコイン)
4130
BNBJPY
(バイナンスコイン/日本円)
18978
BNBUSD
(バイナンスコイン/米ドル)
9634
BNBXRP
(バイナンスコイン/リップル)
34991
BSVUSD
(ビットコインSV/米ドル)
83
DSHBTC
(ダッシュ/ビットコイン)
21
DSHETH
(ダッシュ/イーサリアム)
28
DSHEUR
(ダッシュ/ユーロ)
177
DSHJPY
(ダッシュ/日本円)
29
DSHLTC
(ダッシュ/ライトコイン)
463
DSHUSD
(ダッシュ/米ドル)
105
DSHXRP
(ダッシュ/リップル)
91950
EOSBTC
(イオス/ビットコイン)
17
EOSJPY
(イオス/日本円)
1773
EOSUSD
(イオス/米ドル)
10
IOTUSD
(アイオタ/米ドル)
1272
MBTUSD
(ミリビットコイン/米ドル)
954
TRXUSD
(トロン/米ドル)
30386
XMREUR
(モネロ/ユーロ)
78
XMRJPY
(モネロ/日本円)
118
XMRUSD
(モネロ/米ドル)
937
XTZUSD
(テゾス/米ドル)
5448
Crypto Max口座専用仮想通貨CFDの最小スプレッド

(*)公式サイトには掲載されていませんが、MT4/MT5で確認できます。

公式サイトでは最新の銘柄情報が常に反映されているわけではありません。各口座タイプでアルトコインが取引できるかどうかは、「FXGTのリアルタイムスプレッドの表示方法」で説明した銘柄表示方法を参考にし、MT4/MT5の気配値表示から確認するようにしてください。

GTi12指数のスプレッド・手数料一覧

Gti12指数の最小スプレッドが公式サイトに表示されていないため、2024年4月16日に測定したスプレッドをポイント単位で紹介します。

銘柄全口座
GTi12指数2101
GTi12指数のスプレッド

2101ポイントは0.21ドルに相当し、GTi12指数の価格が約31ドルであることを考慮すると、スプレッドのコストは約0.7%になります。

なお、GTi12指数の取引条件は全ての口座タイプで共通しています。取引手数料は無料ですが、売りと買いの両方に0.0110%の資金調達手数料が課されます。

Gti12指数とは、ビットコインやイーサリアムを含む主要仮想通貨12銘柄で構成された仮想通貨指数です。時価総額や流動性に基づいて組み入れ銘柄が選ばれ、12銘柄全てが指数価格に等しく影響を与えるように計算されています。

シンセティック暗号資産のスプレッド・手数料一覧

シンセティッㇰ暗号資産の最小スプレッドは以下の通りです。ECN口座では、取引金額の0.1%の手数料が課されます。表内の数値は、取引手数料を含まないポイント単位の最小スプレッドです。

スクロールできます
銘柄スタンダード+口座プロ口座ECN口座Crypto Max口座
BTCXAU
(ビットコイン/ゴールド)
1990016200201919900
BTCXAG
(ビットコイン/シルバー)
278110199800211050278110
BTCUSO
(ビットコイン/WTI原油)
46012450101937046012
BTCSPX
(ビットコイン/S&P500)
9400720019009400
BTCNAS
(ビットコイン/ナスダック)
7420650018007420
BTCDOW
(ビットコイン/ダウ30)
155082631550
BTCAPL
(ビットコイン/アップル)
89767789
BTCMET
(ビットコイン/メタ)
322321194320211500322321
BTCAMZ
(ビットコイン/アマゾン)
1479800135500013100001479800
シンセティック暗号資産CFDの最小スプレッド(単位:ポイント)

(*)ミニ口座ではシンセティック暗号資産CFDの取引はできません。

シンセティック暗号資産の中でも、米国株とのクロス銘柄はボラティリティに注意してください。1日24時間取引できるFXや仮想通貨CFDと異なり、株式市場の取引時間に強く影響されるため、日足チャートで窓を開けることが多くなります。

また、日中の決算発表や企業ニュースによりスプレッドが拡大するリスクがあるため、個別株を取り扱うように取引する必要があるでしょう。

シンセティック暗号資産とは、ゴールド・原油・米国ダウや時価総額の高い個別株などを仮想通貨と組み合わせた商品です。2024年4月時点では、ビットコイン(BTC)が対象となります。

DeFiトークンのスプレッド・手数料一覧

DeFiトークンのCFD銘柄はプロ口座でのみ取引できます。取引手数料は無料で、ポイント単位の最小スプレッドは以下の通りです。

銘柄プロ口座
LNKUSD
(チェーンリンク/米ドル)
87
ZRXUSD
(ゼロエックス/米ドル)
4
RENUSD
(リパブリック/米ドル)
12
UNIUSD
(ユニスワップ/米ドル)
242
SNXUSD
(シンセティックス/米ドル)
82
CROUSD
(クリプトドットコム/米ドル)
551
AAVUSD
(アーベ/米ドル)
250
COMUSD
(コンパウンド/米ドル)
3645
MATUSD
(ポリゴン/米ドル)
3841
DeFiトークンCFDの最小スプレッド(単位:ポイント)

LNKUSDの87ポイントは0.0087ドル、ZRXUSDの4ポイントは0.0004ドル、MATUSDの3841ポイントは0.00003841ドルに相当します。

仮想通貨の価値は銘柄によって大きく異なるので、ポイント単位のスプレッドを決済通貨単位に換算した際の数値の差も大きくなります。

DeFiトークンとは、分散型金融(Decentralized Finance)のプラットフォームで使用されるトークンの総称です。DeFiは従来の取引所や銀行とは異なり、中央管理者を必要としない次世代の金融システムとしての開発が進んでいます。

NFTのスプレッド・手数料一覧

NFTのCFD銘柄はプロ口座でのみ取引できます。取引手数料は無料で、ポイント単位の最小スプレッドは以下の通りです。

銘柄プロ口座
CHZUSD
(チリーズ/米ドル)
51150
ENJUSD
(エンジンコイン/米ドル)
198642
DGBUSD
(デジバイト/米ドル)
2976
THTUSD
(シータ/米ドル)
41
MANUSD
(マトリックスAIネットワーク/米ドル)
149856
NFT CDFの最小スプレッド(単位:ポイント)

NFTとは、代替不可能なデジタルデータ(Non-Fungible Token)を意味し、ブロックチェーン上に記録される世界で一つだけのデジタル資産です。

貴金属(ゴールド・シルバー)のスプレッド・手数料一覧

貴金属CFDの最小スプレッドは以下の通りです。ECN口座では、1ロットあたり往復5ドルの手数料が課されます。表内の数値は、取引手数料を含まないポイント単位の最小スプレッドです。

スクロールできます
銘柄スタンダード+口座プロECN口座ミニ口座
XAUUSD
(ゴールド/米ドル)
23152530
XAGUSD
(シルバー/米ドル)
25222245
貴金属CFDの最小スプレッド

(*)Crypto Max口座では貴金属CFDの取引はできません。

ゴールドはプロ口座のスプレッドが狭い傾向にありますが、2024年4月15、16、17日の流動性が高い時間帯の測定では、ECN口座の取引コストに近い値を示しました。低い取引コストを追求する場合、トレード前に2つの口座タイプの取引コストを比較することが推奨されます。

エネルギーのスプレッド・手数料一覧

エネルギーCFDの最小スプレッドは以下の通りです。ECN口座では、1ロットあたり往復6ドルの手数料が課されます。表内の数値は、取引手数料を含まないポイント単位の最小スプレッドです。

スクロールできます
銘柄スタンダード+口座プロ口座ECN口座ミニ口座
USOil
(WTI原油)
43115
UKOil
(ブレント原油)
55411
NGAS
(天然ガス)
57252537
エネルギーCFDの最小スプレッド

(*)Crypto Max口座では貴金属CFDの取引はできません。

天然ガスの最小スプレッドについて、ミニ口座よりもスタンダード+口座のほうが広いことは、FXGTの一般的な傾向に反しています。2024年4月17日の測定でも、スタンダード+口座のスプレッドがより広かったことが確認されました。

ニュースとしては、イランがイスラエルに報復攻撃(現地13日夜から14日未明)を行ったことで、中東情勢が緊迫しボラティリティが高まりました。エネルギーCFDは地政学的リスクの影響を強く受けやすく、ボラティリティの増加に伴いスプレッドが拡大しやすいため注意が必要です。

株価指数のスプレッド・手数料一覧

株価指数CFDの最小スプレッドは以下の通りです。ECN口座では、1ロットあたり往復0.5ドルから4ドルの手数料が課されます。表内の数値は、取引手数料を含まないポイント単位の最小スプレッドです。

スクロールできます
銘柄スタンダード+口座プロ口座ECN口座(*1)ミニ口座
US30
(ダウ平均株価指数)
23013480280
US100
(米国ナスダック株価指数100)
12210976190
US500
(S&P500)
50403550
JP225
(日経225)
64213
UK100
(イギリス株価指数)
240220100270
GER40
(ドイツ株価指数)
32532070350
FRA40
(フランス株価指数)
362341202395
AUD200
(オーストラリア株価指数)
22012580220
VIX
(VIX恐怖指数)
11626766021140
株価指数CFDの最小スプレッド

(*)Crypto Max口座では株価指数CFDの取引はできません。

株式CFDのスプレッド・手数料一覧

FXGTでは、2024年4月時点で米国市場に上場している企業の50銘柄の株式CFDを取り扱っています。この中から時価総額上位の10銘柄の最小スプレッドをポイント単位で紹介します。また、株式CFDの取引手数料は、全ての口座タイプで無料です。

スクロールできます
銘柄スタンダード+口座プロ口座ECN口座ミニ口座
MSFT
マイクロソフト
2259
AAPL
アップル
2951
NVDA
エヌビディア
2429
AMZN
アマゾン
4288
META
メタ
56取扱なし
GOOGL
アルファベット
71
JPM
JPモルガン
取扱なし0.85
TSLA
テスラ
9295
WMT
ウォルマート
4取扱なし
XOM
エクソン
55
時価総額上位10社の最小スプレッド(単位:ドル)

(*)Crypto Max口座では株式CFDの取引ができません。

プロ/ECN口座では50銘柄を取引できますが、スタンダード+/ミニ口座では取り扱う銘柄数が少なくなります。最小スプレッドは、アマゾンを除いてスタンダード+/プロ/ECN口座では同一であり、ミニ口座は広く設定されています。

FXGTでは、時価総額上位の米国企業であるイーライリリー(LLY)やブロードコム(AVGO)を取り扱っていません。また、2024年4月時点で全銘柄の買いのスワップポイントがマイナスに設定されており、現物株と同様の長期投資には不向きであることに留意してください。

CFD取引の特徴は、少ない資金で大きな取引が可能なレバレッジ効果にあります。詳細をまとめた「FXGTでのCFD取引」を参考にしてみてください。

FXGTのスプレッドに関するよくある質問

FXGT(エフエックスジーティー)のスプレッドに関するよくある質問を紹介します。

FXGTでの現在のスプレッドの見方は?

FXGTでの現在のスプレッドの見方は「FXGTのリアルタイムスプレッドの表示方法(見方)」を参考にしてください。

FXGTのスプレッドいくら?

FXGTのスプレッドは「FXGTの全銘柄スプレッド一覧」で商品ごとに紹介しています。

FXGTでスプレッドが広がる時間は?

FXGTでスプレッドが広がる時間は、日本時間の午前5時から8時の間や、雇用統計など重要な経済指標の発表前後、または天災や要人の発言によりボラティリティが高まった後です。

FXGTのスタンダード+口座の最低ロットは?

FXGTのスタンダード+口座の最低ロットは0.01ロット(1,000通貨)です。

FXのスプレッドとはなんですか?

FXのスプレッドとは、同時刻における買値と売値の差のことです。国内FXでは「銭」を単位として用いることもありますが、海外FXでは「pips」を用います。ドル円などのクロス円では、0.01円(1銭)が1pip(s)に相当します。ユーロドルなどのドルストレートでは、0.0001ドルが1pip(s)です。

FXGTではスプレッド0でトレードすることはできますか?

はい、FXGTではスプレッド0でトレードすることができます。例えば、ECN口座のドル円では最小スプレッドが0になります。ただし、取引手数料として1ロットあたり往復6ドルが課されます。

FXGTのスプレッドは広いですか?

はい、他の海外FX業者と比べるとやや広くなります。詳細は「FXGTのスプレッドと競合業者の比較」をご覧ください。

FXGTでは出金拒否がありますか?

いいえ、FXGTでは不当な出金拒否はありません。しかし、金融ライセンスを保有する他社と同様に、規約違反が発覚した際は該当する取引をキャンセルする形で出金を制限することがあります。

FXGTのスワップポイントは有利ですか?

いいえ、スワップポイントを狙った取引には不向きです。しかし、スワップフリーを提供しているため、スイングトレードやポジショントレードが有利になる銘柄があります。詳細は「FXGTのスワップポイント一覧とスワップが高い通貨ペアランキング」をご覧ください。

\15,000円分のボーナスを無料プレゼント!/

公式HP:https://fxgt.com/ja

FXGTでの口座開設がまだ済んでいない方は「FXGTの口座開設方法と操作手順」のページを参考に、リアル取引口座を作成してみてください。実際の操作画面のキャプチャ画像に沿って、分かりやすくレクチャーしています。

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