海外FXで取り扱われている最大500倍や1,000倍を超えるようなレバレッジとスキャルピングの相性は優れています。
なぜなら、スキャルピングは損切り幅を狭くしやすく、リスクが限定できるため高いレバレッジを効かせやすいからです。
とは言え、具体的なスキャルピング手法が分からない、立ち回り方が悪いのか上手くいかないことも多いでしょう。
そこで本質的な海外FXのスキャルピングの考え方や代表的なスキャルピング手法についてまとめました。
スキャルピングで稼ぐには口座選びも重要な要素なので、まだ共に戦う口座を決めきれていない方は「海外FXのスキャルピングにおすすめの口座ランキング」も合わせてご覧ください。
海外FXのスキャルピング手法とは？
ここでは、海外FXのスキャルピング手法について最初に理解すべき基本的な以下の知識をご紹介します。
スキャルピングがどういった取引方法なのか、海外FXでスキャルピングをする強みを理解せずにスキャルピング手法を考えても効率が悪いです。まずは基本を知って土台を固めましょう。
スキャルピングとは？
スキャルピングとは、ごく短期間の価格変動を利用して利益を得る取引手法です。
具体的に何分間で完了する取引がスキャルピングという決まりはありませんが、例を挙げると以下の様な取引方法はおおむねスキャルピングと言われます。
- 1分足から15分足のトレンドに順張りして行う取引
- 100円や100.5円といったキリ番の反発のみを狙って行う取引
- 突発的なニュースなどで起きた急騰・急落の戻しを狙う取引
総じて、1日で取引を終えるデイトレードや数日間をかけるスイングトレードと比べて、短時間で完結する取引方法がスキャルピングです。
海外FXのハイレバレッジと相性が良い
スキャルピングは、海外FXの特徴でもあるハイレバレッジと相性の良い取引方法です。
海外FXは、国内FXのレバレッジ上限規制が適用されないため、多くの場合は500倍以上のレバレッジが提供されています。高いレバレッジを使って、効率よく稼ぐには適切な損切りが重要です。
スキャルピングは、相場の細かな値幅を狙って取引する性質上、損切りまでの値幅も狭くしやすいため、比較的高いレバレッジも使いやすくなります。
少額資金でリスクを限定できる
海外FXを使ったスキャルピングは少額資金でリスクを限定できるというメリットがあります。
なぜなら、海外FXは国内FXと比べて最大レバレッジがいずれの業者でも高いため、同じ取引規模でも少額の必要証拠金で足りるからです。
あらゆる投資・投機では、元本割れのリスクがあります。しかし、トレードに必要な元本自体が少額で利益は最大化できるに越したことはありません。
海外FXのハイレバと相性が良いスキャルピング手法
ここでは、海外FXのハイレバと相性の良いスキャルピング手法として以下3つをご紹介します。
いずれもシンプルで誰もが使いやすいスキャルピング手法をまとめました。
5分足で二点底のみを狙ったスキャルピング
5分足で二点底のみを狙ったスキャルピング手法とは、有名なチャートパターンの1つである「ダブルボトム（ダブルトップ）」だけを狙う手法です。
ダブルボトムとは、同じ価格水準でレートが反発し、下降トレンドから上昇トレンドへの転換が示唆されるチャートパターンになります。
一方で、ダブルトップは安値を起点としたダブルボトムに対して、同じ価格水準の高値でレートが押し戻され、上昇トレンドから下降トレンドに転換するチャートパターンです。
5分足の二点底のみを狙ったスキャルピング手法では、5分足チャートを用いてダブルボトム（ダブルトップ）のみを狙って取引を行います。
具体的には、ダブルボトムの場合は同じ価格水準でレートが反発した時にエントリーを検討します。
レートの反発が確認できたら、ダブルボトムのチャートパターンに当てはめて期待値（利食い水準）を予想します。
ダブルボトム（ダブルトップ）では、レートの反発が見られた安値（高値）から中央の高値（安値）のネックラインまでの値幅が期待値となります。
- ダブルボトム：2点底のうち低い方から中央の高値（ネックライン）までの値幅＝ネックラインから上昇する期待値（利食い水準）
- ダブルトップ：2点天井のうち高い方から中央の安値（ネックライン）までの値幅＝ネックラインから下落する期待値（利食い水準）
もちろん、利食い水準だけでなく損切り水準も決めておくことが重要です。ダブルボトムの形を否定して、逆方向に動くことも多々あるため、損失を限定させる損切りは欠かせません。
同じ価格水準で反発することを予想したスキャルピング手法なので、逆に同じ価格水準で反発せずに下回った時の価格が損切り水準となります。
ここまで、実際のチャートで考えると赤色部分が損切り、緑色部分が利食いとなるため、損失に対して利益が3倍以上のリスクリワードの良い取引が可能です。
1分足でキリ番の反発を狙った逆張り
1分足でキリ番の反発を狙った逆張りは、難易度こそ高いものの、取引頻度が高く、市場の状況によっては短期間で大きく稼ぐことができるスキャルピング手法です。
キリ番とは、ラウンドナンバーとも呼ばれ、150.400や152.000など市場参加者が意識しやすいレートのことを指します。
利食い注文や新規注文が無意識的に集中しやすく、事実として1分足チャートなどでは、キリ番を意識してレートが反発する展開が見られることが多いです。
実際の1分足でキリ番の反発を狙った逆張り手法自体は、非常にシンプルでキリ番のレートが達した場合にエントリー、反発が確認できたら利食い、抜ければ損切りといった形の取引を繰り返します。
ただし、瞬間的な判断力と、取引毎の値幅が狭いためロット数を大きくはれる資金力が必要です。
ボリンジャーバンドを使ったスキャルピング
ボリンジャーバンドを使ったスキャルピング手法とは、市場のボラティリティを予想する代表的なインジケーターであるボリンジャーバンドを使った、非常にシンプルなスキャルピング手法です。
実際の戦略としては非常にシンプルで、トレンド方向にボリンジャーバンドが拡大している場合に以下の様に取引を考えます。
- 上昇トレンドの発生中：上向きにバンドが拡大している状態でバンド下限に達したら買い、上限へタッチしてレートが下がり始めたら売る
- 下降トレンドの発生中：下向きにバンドが拡大している状態でバンド上限に達したら売り、下限へタッチしてレートが上がり始めたら買う
実際に上昇トレンドの発生中に、ボリンジャーバンドが上向きに拡大した状況では以下のような売買を検討します。
スキャルピングを行う時間足が短いほど取引頻度は増しますが、判断速度が問われ、また瞬間的値動きなどによって精度も落ちやすいため注意が必要です。
海外FXのスキャルピングで稼ぐコツ
ここでは、海外FXのスキャルピングで稼ぐコツを以下7つをご紹介します。
スキャルピングという取引方法の性質と、全トレードスタイル共通のリスク管理に関する考え方をあらためて確認しておきましょう。
スキャルピングに制限のない業者を選ぶ
まず大前提としてスキャルピングに制限のない海外FX業者を選ぶことが重要です。
海外FXでも、実はスキャルピングに実質の制限を設けている業者は一部存在しています。
お客様は、市場濫用と定義される方法またはその他の不正な方法で取引プラットフォームを使用したり、注文をしたり、取引を開始したりしないことに、同意します。これには時間差取引やサーバーの遅延の利用、価格操作、時間操作、スキャルピング、他のすべての不法行為、お客様に不当な利益をもたらす行為、もしくは当社が本契約の範囲外で独自の裁量により不適切、もしくは不公正とみなした行為が含まれます。
引用：iFOREX 取引規約
例えば、国内FX業者と同じDD方式（ディーリング・デスク）を採用する海外FX業者iFOREXでは、スキャルピングを明確に禁止しています。
スキャルピングをする際は、事前に各社のスキャルピングに関するルールについてしっかり確認しておきましょう。
少額資金で挑戦する
海外FX初心者の方がスキャルピングを始める場合は少額資金からスタートすることをおすすめします。
なぜなら、海外FX業者の最大レバレッジは国内FXと比べて非常に高いため、ごくわずかな資金で十分に取引が可能だからです。
また、取引で負けて資金を失っても、損失は口座残高を上回ることがないため、トレード自体が初心者の方は少額資金で実践経験を積んでからまとまった資金で挑戦しましょう。
損切り価格は常に決める
スキャルピングに限らず、常に取引は損切り価格を決めておくことが重要になります。
なぜなら、自らの予想と実際の相場展開が違った際に、損切りを行わなければ、無限に損失が拡大して破産するリスクがあるからです。
損切り価格を決めておくことで、感情的になって損切りができずに、取り返しがつかない状態まで含み損に耐える事態を防ぎます。
リスクリワードの良い取引を意識する
継続的にトレードで利益を積みあげる上で最も重要なのは勝率ではありません。
なぜなら、勝率が高くとも、リスクリワードの悪い取引を繰り返せば、10回分の勝ちを1回の負けで失うことにもなるからです。
いわゆる「コツコツドカン」と言われる投資の負けパターンがあるように、利益が小さく損失は大きい取引を行っていると、勝率が高くても口座が破産するリスクが高まります。
ボーナスキャンペーンを利用する
ボーナスキャンペーンの利用は、海外FXでスキャルピングを成功させるために活用したい要素です。
海外FXでは、トレード資金として活用できるクッション機能付きクレジットを受け取れるボーナスキャンペーンが幅広く提供されています。
ボーナスキャンペーンを利用することで、自己資金を少なく、ボーナスでトレード資金を追加で調達できるため低リスクでリターンを狙うことが可能です。
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ECN方式の口座を積極的に利用する
ECN方式とは、FX業者が顧客の注文を処理する際の仕組みの1つです。
ECN方式を採用する海外FX業者では、Electronic Communications Network（私設の電子取引システム）を介して、顧客の注文とFX業者が提携する金融機関が直接マッチングします。
変動しない一定の取引手数料を支払うことでFX業者による上乗せのスプレッドがなく、安定した低スプレッドで取引が可能です。
また、顧客（個人）に対して金融機関が取引相手となるため、約定力も高まり、スキャルピングに最適な環境を得られます。
詳しくは海外FXでECN口座を提供している業者一覧をご覧ください。
ゴールドやポンド系通貨ペアのボラティリティを生かす
スキャルピングで効率よく稼ぐには、ゴールドやポンド系の通貨ペアといったボラティリティの高い銘柄を選ぶのもコツです。
ボラティリティの高い銘柄を取引することで、スキャルピングで狙う短期間の変動でも、他の銘柄より広い値幅を狙えます。
特に貴金属CFDのゴールドは、ボラティリティの高さに加えて、各社で通貨ペアと同じく高いレバレッジや低スプレッドが提供されることも多いため、取引条件もスキャルピングに最適です。
これらのコツを意識してもうまく勝てないという方は「海外FXスキャルピングで勝てない原因と対策」の記事を参考にしてください。さらに詳しく勝てるようになるための方法について解説しています。
海外FXのスキャルピングに関する注意点
ここでは海外FXのスキャルピングに関する注意点を4つまとめてご紹介します。
スキャルピングに使う海外FX業者選びや、スキャルピングという取引方法の性質上の注意点を確認しておきましょう。
スキャルピングが禁止されている海外FX業者もある
海外FX業者でもスキャルピングが禁止されている場合があります。
スキャルピングが禁止されている口座でスキャルピングを行った場合には、該当する取引のキャンセルや口座凍結といったペナルティの対象となる場合もあるため注意しましょう。
また、スキャルピング自体を制限していなくとも、最大ロット数などに制限が各社であるため取引条件は確認しておくことが大切です。
口座残高が増えるとレバレッジ制限がある
海外FX業者の多くは口座残高が増えるとレバレッジ制限があります。
口座残高によるレバレッジ制限が発生すると、ポジションの必要証拠金も変動するため注意が必要です。
急激にレバレッジ制限が発生し、必要証拠金が増えると証拠金維持率も大きく下がる可能性があります。
勝率が高くなくても稼ぐことができる
スキャルピングのコツでもご紹介した通り、勝率が高くなくて十分に稼ぐことができます。
なぜなら、リスクリワードの高い取引が多ければ、負けた場合の損失を勝った場合の利益が上回り、最終的に収支をプラスにできるからです。
例えば、勝率が30％でも、常にリスクリワードが1:3の取引を繰り返していれば、2連敗しても1回分の勝ちでプラスになり、2連勝すれば5連敗しても最終的にはプラス収支となります。
経済指標の発表前後はリスクが高い
経済指標の発表前後はボラティリティが高くなり、一見するとスキャルピングに向いているように感じられます。
しかし、経済指標の発表前後の値動きは瞬間的で不規則になりやすく、実際に取引するのは難しいです。
さらにどのFX業者でも経済指標の発表前後はスプレッドが拡大し、注文価格と約定価格の差（スリッページ）も発生しやすい傾向があります。
海外FXでスキャルピングに向いている口座
ここでは海外FXのスキャルピングにおすすめの口座の中から、特に優秀な3口座をご紹介します。
いずれもスキャルピング公認で、最大レバレッジの高さや低スプレッド、大口取引に対応できる約定力を備えている海外FX業者に厳選しました。
Exness：プロ口座
Exness（エクスネス）のプロ口座は、少額資金で取引コストを抑えた環境でスキャルピングができる海外FX口座です。
Exnessでは、往復10回以上かつ合計5ロット以上の取引実績があると、実質21億倍の無制限レバレッジで取引できます。
無制限レバレッジでは、数円の必要証拠金でも1ロット以上のポジションがエントリーできるため、少額資金でスキャルピングをしたい方に最適です。
| 口座タイプ | プロ口座 |
|---|---|
| 発注方式 | 即時約定 |
| 最小ロット | 0.01ロット （1,000通貨） |
| 最大ロット | 200ロット （2,000万通貨） |
| 最大同時保有可能ロット | 制限なし |
| レバレッジ | 無制限2,000倍 |
| 取り扱い銘柄 | 通貨ペア：96種類 貴金属CFD：11種類 株価指数CFD：11種類 エネルギーCFD：3種類 仮想通貨CFD：34種類 株式CFD：98種類 【合計】253種類 |
| 取引手数料 | 無料 |
| マージンコール | 証拠金維持率30％以下 |
| 強制ロスカット | 証拠金維持率0％以下 |
| レバレッジ制限ルール | 口座残高によるレバレッジ制限 |
Exnessのプロ口座は、初回最低入金額が15万円相当となりますが、スタンダード口座より狭いスプレッドが取引手数料無料で提示されます。
ただし、他の口座タイプと異なり、発注方式に即時約定方式を採用している仕組み上のデメリットに注意が必要です。
即時約定方式では、スリッページへの耐性が高いものの、リクオート（約定拒否）が他の口座タイプより起きやすい傾向があります。
| 銘柄 | 平均スプレッド |
|---|---|
| EURUSD ユーロ/米ドル | 0.6pips |
| USDJPY 米ドル/日本円 | 0.8pips |
| GBPUSD ポンド/米ドル | 0.8pips |
| AUDUSD 豪ドル/米ドル | 0.8pips |
| USDCAD 米ドル/カナダドル | 0.9pips |
| XAUUSD ゴールド | 0.8pips |
Exneesのプロ口座は、CFD銘柄も含めてスタンダード口座より狭いスプレッドが提示されます。
特に貴金属CFDで人気のゴールドは、1週間の平均スプレッドが1pips未満で、さらに無制限レバレッジの対象となるため、ハイレバレッジを駆使したスキャルピングにも最適です。
＼レバレッジ無制限×超低スプレッド！／
ThreeTrader：Rawゼロ口座
ThreeTrader（スリートレーダー）のRawゼロ口座は、ハイレベルなECN方式採用のトレード環境で多くのスキャルピングトレーダーから人気の海外FX口座です。
ECN方式とは、取引手数料を支払うことで、FX業者が提携する金融機関と直接注文が約定する発注方式になります。
FX業者による介入がないスプレッドは狭く、大口取引も比較的強いことがECN方式でスキャルピングをするメリットです。
| 口座タイプ | Rawゼロ口座 |
|---|---|
| 発注方式 | NDD ECN方式 |
| 最小ロット | 0.01ロット （1,000通貨） |
| 最大ロット | 80ロット （800万通貨） |
| 最大同時保有可能ロット | 1口座当たり16,000ロット |
| レバレッジ | 500倍 |
| 取り扱い銘柄 | 通貨ペア：60種類 貴金属CFD：3種類 株価指数CFD：20種類 エネルギーCFD：2種類 仮想通貨CFD：14種類 【合計】119種類 |
| 取引手数料 | 往復4ドル/ロット |
| マージンコール | 証拠金維持率80％以下 |
| 強制ロスカット | 証拠金維持率20％以下 |
| レバレッジ制限ルール | 銘柄別のレバレッジ制限のみ |
ThreeTraderのRawゼロ口座は、1回当たり80ロット（800万通貨）が発注でき、さらに1口座当たり16,000ロットまで同時にポジションを保有できます。
さらに口座残高による最大レバレッジの制限がないため、運用資金と取引するロット数が大きい上級者トレーダーに最適です。
| 銘柄 | 平均スプレッドスプレッド＋片道取引手数料 |
|---|---|
| EURUSD ユーロ/米ドル | 0.4pips |
| USDJPY 米ドル/日本円 | 0.6pips |
| GBPUSD ポンド/米ドル | 0.7pips |
| AUDUSD 豪ドル/米ドル | 0.4pips |
| USDCAD 米ドル/カナダドル | 0.6pips |
| XAUUSD ゴールド | 0.8pips |
Rawゼロ口座は、ECN方式を採用する海外FX口座の取引手数料として格安の1ロット当たり片道2ドルでスプレッドも狭く、コストパフォーマンスに優れています。
概ねECN方式の取引手数料は1ロット片道3.5ドル前後が相場です。
＼業界最安スプレッド&取引コスト！／
TitanFX：ブレード口座
TitanFX（タイタンエフエックス）のブレード口座は、安定した約定力とスプレッドで幅広い銘柄のスキャルピングをしたい方に最適な海外FX口座です。
| 口座タイプ | ブレード口座 |
|---|---|
| 発注方式 | NDD ECN方式 |
| 最小ロット | 0.01ロット （1,000通貨） |
| 最大ロット | 100ロット （1,000万通貨） |
| 最大同時保有可能ロット | 20,000ロット （20億通貨） |
| レバレッジ | 500倍 |
| 取り扱い銘柄 | 通貨ペア：60種類 貴金属CFD：11種類 株価指数CFD：21種類 エネルギーCFD：5種類 商品CFD：10種類 仮想通貨CFD：50種類 米国株式CFD：100種類 【合計】241種類 |
| 取引手数料 | 往復最大7ドル/ロット |
| マージンコール | 証拠金維持率90％以下 |
| 強制ロスカット | 証拠金維持率20％以下 |
| レバレッジ制限ルール | 銘柄別のレバレッジ制限のみ |
TitanFXのブレード口座は、1ロット片道3.5ドルの取引手数料で使えるNDD ECN方式の口座タイプです。
TitanFXは独自のゼロポイントテクノロジーによって業界でも最高水準のNDD ECN方式を提供しています。
通貨ペアだけでなく、ブレード口座で取り扱う全ての銘柄の取引は、TitanFXが提携する大手金融機関の注文と直接マッチングするため、安定した約定力と低スプレッドで取引が可能です。
| 銘柄 | 平均スプレッドスプレッド＋片道取引手数料 |
|---|---|
| EURUSD ユーロ/米ドル | 0.7pips |
| USDJPY 米ドル/日本円 | 1.0pips |
| GBPUSD ポンド/米ドル | 1.0pips |
| AUDUSD 豪ドル/米ドル | 0.6pips |
| USDCAD 米ドル/カナダドル | 0.8pips |
| XAUUSD ゴールド | 2.1pips |
取引手数料を踏まえた実質スプレッドとしては、他のNDD ECN方式を採用している海外FX業者と比べて若干広めですが、安定性の高さがTitanFXの特徴です。
スリッページやリクオートへの耐性が高いため、比較的相場の急変動に対しても取引しやすいトレード環境となっています。
＼低スプレッド×高約定で上級者に人気！／
※公式サイト：https://titanfx.com/jp
海外FXのスキャルピング手法に関するよくある質問
- 一部のFX業者がスキャルピングを禁止している理由は？
-
スキャルピングを禁止している代表的な理由は、自社の注文処理能力に限界があることです。人為的な操作によって顧客の注文を処理するDD方式や、自社で注文を相殺するOTC取引を採用するFX業者では、機械的な処理を行うNDD方式と比べて注文処理の限界が低いため、スキャルピングが禁止されています。
- スキャルピングで勝てない代表的な原因は？
-
スキャルピングで勝てない代表的な原因は他の取引方法と同じく以下のような例が挙げられます。
- 根拠なく取引を繰り返すいわゆるポジポジ病
- リスクリワードの悪い価格帯でエントリーしている
- 市場のトレンドとは逆方向の取引が多い
- 戦略通りに取引をしていない
- 常にハイレバレッジで取引している
損切りなどのリスク管理を徹底し、リスクリワードの良い取引を行うことがトレードの基本です。基本的には時間軸の違いだけで、スキャルピングや他の取引方法も勝つために必要な要素は変わりません。
- FXのスキャルピングでは何pipsが目安？
-
スキャルピングで狙うpipsは直近のボラティリティを考慮して目安を決めると良いでしょう。例えば、数分間で10pips動く銘柄の場合は、10pipsの範囲内で利食いと損切りを決めるべきです。
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