【最新】XMスワップポイント一覧とランキング｜計算方法や3倍デーも解説

XMTradingのスワップポイントは、メジャー通貨ペアではGBPJPYとUSDJPYのロングスワップが高く、1ロットあたり9ポイントから5ポイント（900円～500円相当）以上です。

高金利通貨であるトルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドでは、EURTRY・USDTRY・UDSMXN・EURZARのショートスワップが高く設定されています。

この記事では、XMTradingのスワップポイントランキングやCFD商品のスワップポイントを一覧表にして紹介します。

また、4種類の口座タイプの中でKIWAMI極口座だけがスワップフリーになるなど、トレードに役立つ内容も解説します。

XMのスワップポイントの基本情報

スワップポイントとは、通貨同士の金利差を清算するためにFX業者が設定しているポイントのことです。

FXでは、異なる通貨を交換する通貨ペアを取引するため、ポジションを持ち越す場合は、金利差を清算しなければなりません。

例えば、トルコリラ円であれば、トルコリラの金利が高く、日本円の金利の方が低くなります。

トルコリラ円のロングポジションでは、金利の高いトルコリラを買い、金利の低い日本円を売っていることになるため、金利差分を受け取って利益を得られます。

FX業者間でポイントに差がある理由
スワップポイントは、単に二国間の金利差を反映するだけではありません。FX業者が市場状況を考慮して調整し、独自に設定しています。このため、スワップポイントは金利差調整分とも呼ばれます。

スワップ付与のタイミングは日本時間の午前6時

スワップポイントは通常、未決済のポジションを翌営業日に持ち越すロールオーバーのときに付与されます。このロールオーバーは、ニューヨーク市場が閉場する日本時間の午前6時（冬時間では午前7時）に行われます。

XMTradingでスワップポイントを受け取れるタイミングは、夏時間と冬時間で以下のようになります。

制度	期間	付与時間
夏時間	3月の最終日曜日～10月の最終日曜日まで	午前6時（日本時間）
冬時間	10月の最終日曜日～3月の最終日曜日まで	午前7時（日本時間）

水曜日はスワップポイントが3倍

XMTradingでは、スワップポイントは土日に付与されません。その代わり、土日分のスワップポイントは、水曜から木曜にかけてロールオーバーしたときに上乗せされます。

このため、日本時間の木曜に付与されるスワップポイントは通常の3倍となります。

曜日	付与量	付与時間
月曜	1日分	火曜6時
火曜	1日分	水曜6時
水曜	3日分	木曜6時
木曜	1日分	金曜6時
金曜	1日分	月曜6時
土曜	なし	–
日曜	なし	–

ポジションを長期保有する際、水曜から木曜にかけてのロールオーバーでは普段よりもスワップの影響を大きく受けるので注意しましょう。

KIWAMI極口座はスワップフリー

XMTradingでは、KIWAMI極口座でスワップフリーになる銘柄を提供しています。対象銘柄は、一部の通貨ペアと全ての貴金属CFDです。

スワップフリーとは、ポジションを持ち越してもスワップポイントが発生しない設定のことです。例えば2024年9月の時点で、ドル円のショートポジションには通常マイナススワップが発生しますが、スワップフリーではこれがゼロとなります。

2024年9月現在、KIWAMI極口座でスワップフリーの対象となる銘柄は以下の通りです。

AUDCAD, AUDCHF, AUDJPY, AUDNZD, AUDUSD, CADCHF, CADJPY, CHFJPY, EURAUD, EURCAD, EURCHF, EURGBP, EURJPY, EURNZD, EURUSD, GBPAUD, GBPCAD, GBPCHF, GBPJPY, GBPNZD, GBPUSD, NZDCAD, NZDCHF, NZDJPY, NZDUSD, USDCAD, USDCHF, USDJPY, GOLD, SILVER, XAUEUR

上記の銘柄であれば、スイングトレードで通常マイナススワップが発生するポジションにおいても、そのコストが発生しないというメリットがあります。

KIWAMI極口座はスワップフリーの他にも、狭いスプレッドなど優れた取引条件を提供しています。詳細は「XMのKIWAMI極口座」をご覧ください。

XMのスワップポイントを日本円に計算する方法

XMTrading（エックスエム）で取引した際、その取引量に応じて受け取れるスワップポイントを日本円に計算する方法を解説します。

スワップポイントの単位は、常に通貨ペアの右側の通貨（以下「決済通貨」と呼ぶ）に換算されます。例えば、USD/JPY（ドル円）であれば、JPY（日本円）が決済通貨です。これにより、クロス円かどうかでスワップポイントを日本円に計算する方法が変わります。

まずは1日あたり受け取れるスワップポイントについて、取引量に応じた計算式を解説します。続いて、クロス円とドルストレートで、ポイント単位から日本円に換算する方法も解説します。

1日あたりのスワップポイントの計算式

まずは、XMTradingで取引量に応じて付与される1日あたりのスワップポイントを計算します。

1日あたりのスワップポイント ＝ 契約サイズ × 少数桁 × ロット数 × スワップポイント（各社設定値）

契約サイズとは、1ロットあたりの取引量のことで、コントラクトサイズとも呼ばれます。海外FXの通貨ペアでは、1ロットあたり10万通貨が基本です。

少数桁とは、表示された為替レートの小数点以下の桁数です。150.000と表示されるドル円の場合は、3桁表記で「0.001」となります。また、1.06000と表示されるユーロドルの場合は5桁表記で「0.00001」となります。価格変動の最小値という呼び方もよく使われます

マイクロ口座の契約サイズは、1ロットあたり1,000通貨です。他の口座タイプと同じロット数を保有していても、付与されるスワップポイントは100分の1となります。

クロス円のスワップポイントの計算式

上記の計算式を用いて、XMTradingのドル円のスワップポイントを計算しましょう。例えば、XMTradingでドル円の買いスワップが10ポイントのときに1ロットを買った場合のスワップポイントは以下の通りです。

1日あたりのドル円のスワップポイント ＝ 100,000通貨 × 0.001 × 1ロット × 10ポイント = 1,000円/日

クロス円の場合、1日あたりのスワップポイントの計算式に各項目を代入するだけで、そのまま日本円でのスワップポイントが算出されます。

ドルストレートのスワップポイントの計算式

決済通貨がJPY（日本円）以外の場合、その決済通貨のJPYの価格を掛け算する必要があります。EUR/USDのスワップポイントであれば、最後にUSD/JPYの価格を掛け算するという意味です。

例として、XMTradingでEUR/USDのスワップポイントをJPYに換算する方法を見ていきましょう。EUR/USDの売りスワップが1ロットあたり2ポイントの場合、1日あたりのスワップポイントは以下の通りです。

1日あたりのEUR/USDのスワップポイント ＝ 100,000通貨 × 0.00001 × 1ロット × 2ポイント = 2ドル/日

上記より、USD/JPYが150円であればEUR/USDのスワップポイントは300円（2ドル × 150円）としてJPY（日本円）に換算されます。

XMTradingの公式サイトでは「スワップ計算機」を利用できます。口座の基本通貨・通貨ペア・口座タイプ・ロット数量を入力するとスワップポイントが自動的に計算されるので、活用してみてください。

XMのスワップポイントおすすめランキング【2024年9月】

2024年9月現在、XMTrading（エックスエム）で高いスワップポイントが付与される通貨ペアの上位10銘柄を紹介します。

順位	通貨ペア	スワップポイント
1位	EURTRY ユーロ/トルコリラ	613.17（売）
2位	USDTRY 米ドル/トルコリラ	220.31（売）
3位	USDMXN 米ドル/メキシコペソ	139.68（売）
4位	EURZAR ユーロ/南アフリカランド	58.93（売）
5位	GBPJPY ポンド/日本円	10.09（買）
6位	USDJPY 米ドル/日本円	9.77（買）
7位	CADJPY カナダドル/日本円	9.90（買）
8位	USDCHF 米ドル/スイスフラン	5.45（買）
9位	AUDJPY 豪ドル/日本円	5.4（買）
10位	EURJPY ユーロ/日本円	5.35（買）

XMTradingでは、トルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドの高金利通貨ペアで高いスワップポイントが付与されますが、これらのクロス円は扱っていません。一方で、英国・米国・欧州・資源国通貨のクロス円では、ロングスワップがプラスです。

高金利通貨ペアで稼ぐ方法は、後ほど紹介する「XMのスワップポイントで稼ぐ方法」を参考にしてください。

先進国が2020年のコロナショック以降に行った金融緩和を縮小した一方、緩和を継続する日本との金利差がXMTradingのスワップポイントに反映されています。

しかし2024年以降、インフレ率の低下が確認される中で各国の中央銀行は金利を据え置いています。景気後退の懸念が強まれば金利の引き下げが一般的になりますが、日本銀行はマイナス金利政策を解除し、他の先進国とは逆の金融政策をとっています。

今後、クロス円でのスワップポイントを目的にした取引は、円高が進行するという為替リスクを考慮した慎重なポジション取りが求められます。

スワップ計算機でEURTRYの売りスワップを計算

XMTradingのスワップ計算機を使用して、ランキング1位のEURTRY（ユーロトルコリラ）の売りスワップを計算してみましょう。①～④を入力することで、1日あたりのスワップポイントの金額（⑤）が算出されます。

手順	項目	内容
①	口座の基本通貨	スワップポイントを指定した通貨に換算
②	通貨ペア	スワップポイントを受け取る銘柄
③	口座タイプ	取引で利用する口座タイプ
④	ロット数量（*1）	保有するロット数
⑤	スワップ売り（JPY）	1日あたりの受取金額（*2）

（*1）XMTradingの1ロットは10万通貨です。
（*2）スワップポイントは含み益と同じく決済するまで利益として出金できません。

EURTRYを1ロット保有することで、1日あたり6,230円が含み益として計上されます。

XMのスワップトレーダーに人気のトルコリラのスワップで稼ぐ方法は別記事にもまとめていますので、合わせて参考にしてください。

XMのスワップポイントで稼ぐ方法

XMTrading（エックスエム）のスワップポイントで稼ぐ方法を解説します。

価格変動による為替差損でスワップポイントを失わないための2つの対策が含まれています。

スワップポイントが高い通貨ペアを選ぶ

スワップポイントは各国通貨の金利に基づいてFX業者が設定しているため、まずはXMTradingで高いスワップポイントが付与される通貨ペアを選ぶ必要があります。

>>>XMでスワップポイントを確認する方法

XMTradingでは、高金利通貨のドルストレートやユーロクロスのスワップポイントが高くなります。2024年9月現在、スワップポイントが高い順にEURTRY・USDTRY・USDMXN・EURZARが並び、5位以降にはGBPJPYをはじめとするクロス円がランクインしています。

ただし、これらの銘柄を単純に長期保有するにはリスクが伴います。スワップポイントの利益以上に為替差損が発生することがあるからです。

そのため、スワップポイントが高い銘柄を対象にチャート分析を行い、長期トレンドを見極める必要があります。

テクニカル分析で長期トレンドを確認する

スワップポイントを狙って取引する場合も、テクニカル分析が重要になります。

なぜなら、スワップポイントを受け取ることができるポジション方向とは、逆方向に相場が動きやすいからです。

例えば、ショートポジションで多くのスワップポイントが得られるEURTRY（ユーロ/トルコリラ）は、日足チャートだと長期トレンドは以下の通りになっています。

日足チャートでは、長期トレンドが明らかに上昇トレンドなので、EURTRYでショートポジションを持ち続けると、スワップポイント以上に損失が膨らむリスクが高いです。

同じく高金利通貨ペアは、スワップポイントが貰えるポジションと長期トレンドの方向が基本的には逆になっています。

そこでスワップポイントで稼ぐなら、高金利通貨ペアでは長期トレンドに合わせた戦略を考えることが重要です。

ここでは分かりやすい具体的な戦略として2通りを解説します。

日足レベルのレンジ相場でポジションを保有する

長期トレンドが上昇トレンドでほとんど崩れない場合、レンジ相場を狙うとスワップポイントが稼ぎやすい場合があります。

具体的には、日足で直近のローソク足より大きい陰線が確定した場合には、数日から数週間ほど陰線の中でレンジ相場を形成するような相場環境が狙い目です。

一本の日足の中でしばらく相場が推移する形は、長期トレンドの上昇トレンド自体は崩れていないものの、小休止としてレンジ相場が形成されやすいです。

レンジ相場に入っている期間は、トレンドと逆方向の含み損はトレンド継続中より拡大を避けられます。

レンジ相場の期間でポジションをエントリーして、含み損の増加と共に追加のエントリーも行うと、スワップポイントを効率よく稼ぐことが可能です。

レンジ相場の期間でスワップポイントを稼ぐ戦略となるため、レンジを抜けたら即時に全てのポジションを決済することが特に重要になります。レンジを抜けてもポジションを持ち続けていると、含み損の増える方向へトレンドが進行し、スワップポイントの利益が残らなくなるので注意しましょう。

短期トレンドの転換点を狙って取引する

長期トレンドが上昇トレンド・下降トレンドを長く継続していても、短期トレンドでは逆のトレンドを形成する場合があります。

短期トレンドがスワップポイントの受け取れるポジションと方向性が揃ったタイミングで、スイングトレードを行う戦略は非常にパフォーマンスが高いです。

例えば、ショートポジションでスワップポイントが受け取れるEURTRYは、長期トレンドが上昇トレンドでも、1時間足以下で3日から5日間程度の下降トレンドを形成することがしばしば見られています。

短期トレンドとスワップポイントの貰えるポジションで方向性がそろったタイミングでスイングトレードを行えば、価格変動による利益とスワップポイントによる利益で大きく利益を得ることが可能です。

長期トレンドが崩れない場合が多いため、短期トレンドが長期トレンドの方向に転換した場合に、いち早く損切りすることが何より重要です。短期・中期・長期と方向性がそろった相場は、大きくトレンドが進行しやすくなります。

金利に関するファンファンダメンタルズを確認する

各通貨の金利はスワップポイントを決定する重要な要素です。スワップポイントで稼ぐなら、各国の金利動向は必ず確認しておきましょう。

具体的には、以下の経済指標を意識すべきです。

確認が必須なのは政策金利になります。各通貨に適用される金利が変更されると同一通貨ペアでスワップポイントが稼げなくなるリスクがあるからです。

通貨ペアは、異なる通貨がペアになって構成されているため、構成する通貨の金利が変更されれば、スワップポイントも変動します。

また、利下げ・利上げについて言及される中銀・市場委員会の議事録・政策決定会合についても知っておくと良いでしょう。

低い実効レバレッジでポジションを構築する

スワップポイントで稼ぐなら、実効レバレッジを適切にコントロールすることが重要になります。

なぜなら、スワップポイントで大きく稼げる通貨ペアは、急変動が起きやすいからです。

高スワップ通貨ペアの多くは、トルコリラや南アフリカランドなど、米ドルと比べて流動性の低い通貨で構成されています。流動性が低い通貨ペアは、取引量が少なく、瞬間的に価格が大きく動きやすいです。

極端に高いレバレッジを使って取引を行っていると、急変動によって強制ロスカットとなるリスクも高まります。

スワップポイントで高金利通貨ペアを取引する際は、急変動も想定して余剰資金を多く確保しておくことがおすすめです。

XMのスタンダード口座では、最大10,500ドル分の入金ボーナスを受け取ることができ、そのまま証拠金として使用できます。詳細は「XM入金ボーナスの効率的な受け取り方」にまとめているので、証拠金の維持率を高く保つための参考にしてください。

XMのスワップポイントを主要業者と比較

XMTrading（エックスエム）でスワップポイントが最も高いEURTRYと、プラスのロングスワップと為替差益も狙いやすいUSDJPYについて、他の海外FX業者とのスワップポイントで比較します。

また、国内FXで人気のある3種類の高金利通貨のクロス円について、海外FXの現状を確認しましょう。

EURTRYの比較

2024年月現在、主要な海外FX業者のEURTRYにおけるスワップポイントは以下の通りです。

海外FX業者	ロングスワップ	ショートスワップ
XMTrading	-4429	613
AXIORY	-4488	4186
BigBoss	取り扱いなし
Exness	取り扱いなし
FXGT	-1940	76
IronFX	-950	-12
IS6FX	-2925	1098
ThreeTrader	-6204	526
TitanFX	-3158	681
VantageTrading	-4556	638
SwiftTrader	-6615	476

AXIORYの高いショートスワップを除けば、XMTradingは競争力のあるスワップポイントを提供しています。ExnessやIronFXのように、金利差が大きい通貨ペアでもスワップポイントを一切付与しない業者もあります。

金利差が大きく、長期トレンドが予測しやすい通貨ペアでは、そのトレンド方向のポジションにマイナススワップを設定されることが一般的です。これにより、FX業者は投資家が長期保有によって得る為替差益の一部を自社の利益として確保することができます。

また、高金利通貨ペアで為替差益を狙う場合、業者によってマイナススワップのコストが大きく異なるため、それらのリターンとのバランスを比較することが重要です。

USDJPYの比較

2024年9月現在、主要な海外FX業者のUSDJPYにおけるスワップポイントは以下の通りです。

海外FX業者	ロングスワップ	ショートスワップ
XMTrading	9	-34
AXIORY	8	-25
BigBoss	10	-27
Exness	0	-27
FXGT	5	-37
IronFX	8	-29
IS6FX	6	-38
ThreeTrader	12	-24
TitanFX	10	-24
VantageTrading	9	-25
SwiftTrader	16	-30

ドル円のスワップポイントにおいて、SwiftTraderが最も高い値を提供しています。

Exnessを除く全ての海外FX業者でクロス円のロングスワップがプラスです。また、XMでスワップポイントが高いGBPJPY・CADJPY・NZDJPY・AUDJPYにおいても、他の主要業者に比べて競争力のあるロングスワップを提供しています。

TRYJPY・MXNJPY・ZARJPYの比較

国内FXでは、TRYJPY・MXNJPY・ZARJPYが高いスワップポイントが付与される定番銘柄となっています。しかし、海外FXでは3つのクロス円で高いスワップポイントを受け取れないことが一般的です。

3銘柄について主要業者のロングスワップを比較し、長期投資には適さないことを確認しておきましょう。

海外FX業者	TRYJPY	MXNJPY	ZARJPY
XMTrading	取り扱いなし
AXIORY	5	取り扱いなし	7
BigBoss	5	0.2	0.7
Exness	取り扱いなし	0	0
FXGT	10	取扱なし
IronFX	0.1	0.05	0.05
IS6FX	1	取り扱いなし	1
ThreeTrader	取り扱いなし
TitanFX	取り扱いなし	1	1
VantageTrading	取り扱いなし
SwiftTrader	-1	取り扱いなし

XMTradingでは3つの高金利通貨ペアを扱っておらず、BigBossのように全ての通貨ペアを取引できる業者は少ないです。

例外として、AXIORYではトルコリラ円で高いスワップポイントを提供しており、1ロット（10万通貨）だと一日あたり530円を受け取ることができます。

海外FXの中でも、AXIORYのスワップポイントは比較的高い水準にあります。XMTradingと比較して投資パフォーマンスを検討してみてください。

XMのスワップポイント一覧【2024年9月】

XMTrading（エックスエム）で取引できる通貨ペアと5つのCFD商品のスワップポイントを紹介します。

メジャー通貨ペアのスワップポイント

XMTradingのメジャー通貨ペアとして、ドルストレートとユーロポンドに加え、取引量が多いクロス円のスワップポイントを紹介します。表の数値は2024年9月時点の公式データです。

銘柄	ロングスワップ	ショートスワップ
USDJPY 米ドル/日本円	9.77	-34.43
GBPJPY ポンド/日本円	10.09	-42.21
EURJPY ユーロ/日本円	5.35	-28.35
GBPUSD ポンド/米ドル	-5.21	-2.21
EURUSD ユーロ/米ドル	-8.09	1.81
AUDUSD 豪ドル/米ドル	-4.03	-0.13
USDCAD 米ドル/カナダドル	0.05	-7.65
USDCHF 米ドル/スイスフラン	5.45	-15.35
EURGBP ユーロ/ポンド	-5.33	0.27

XMTradingのクロス円のスワップポイントは高くないので、スワップ収益だけを目的にした長期保有には適していません。

また、GBPUSDとAUDUSDでは両ポジションがマイナススワップとなりますが、各国の政策金利に大きな差がない場合、対象銘柄でプラスのスワップポイントが発生しないのは、海外FXでは一般的です。

マイナー通貨ペアのスワップポイント

XMTradingのマイナー通貨ペアのスワップポイントを紹介します。表の数値は2024年9月時点の公式データです。

銘柄	ロングスワップ	ショートスワップ
AUDCAD 豪ドル/カナダドル	-4.57	-4.13
AUDCHF 豪ドル/スイスフラン	2.23	-8.07
AUDJPY 豪ドル/日本円	5.4	-18
AUDNZD 豪ドル/NZドル	-9.23	-4.03
CADCHF カナダドル/スイスフラン	3.11	-8.49
CADJPY カナダドル/日本円	7.19	-19.01
CHFJPY スイスフラン/日本円	-5.04	-14.94
EURAUD ユーロ/豪ドル	-10.69	-5.69
EURCAD ユーロ/カナダドル	-8.66	-3.66
EURCHF ユーロ/スイスフラン	1.47	-12.53
EURNZD ユーロ/NZドル	-14.95	-0.5
GBPAUD ポンド/豪ドル	-6.28	-13.18
GBPCAD ポンド/カナダドル	-4.68	-10.18
GBPCHF ポンド/スイスフラン	5.25	-18.25
GBPNZD ポンド/NZドル	-12.79	-10.39
NZDCAD NZドル/カナダドル	-5.21	-2.21
NZDCHF NZドル/スイスフラン	-2.4	-6
NZDJPY NZドル/日本円	2.65	-9.15
NZDUSD NZドル/米ドル	-2.26	-1.46

マイナー通貨ペアには、資源国通貨である豪ドル・カナダドル・NZドルの通貨ペアが多いです。新興国の成長による資源ブームが起こった2007年ごろまでは各国経済も好調で金利も高かったのですが、2008年の世界の金融危機以降、経済成長が鈍化して金利も低下しました。

エキゾチック通貨ペアのスワップポイント

XMTradingのエキゾチック通貨ペアのスワップポイントを紹介します。表の数値は2024年9月時点の公式データです。

エキゾチック通貨ペアとは、一般的に先進国と新興国の通貨ペアを指します。高いスワップポイントの他、流動性が極端に低いことによる高いボラティリティも特徴です。

銘柄	ロングスワップ	ショートスワップ
CHFSGD スイスフラン/シンガポールドル	-22.35	-2.55
EURDKK ユーロ/デンマーククローネ	-50.1	-66.1
EURHKD ユーロ/香港ドル	-64.53	-68.23
EURHUF ユーロ/ハンガリーフォリント	-70.69	-8.09
EURNOK ユーロ/ノルウェークローネ	-118.39	-71.19
EURPLN ユーロ/ポーランドズロチ	-58.44	-9.74
EURSEK ユーロ/スウェーデンクローナ	-92.83	-93.63
EURSGD ユーロ/シンガポールドル	-10.44	-12.84
EURTRY ユーロ/トルコリラ	-4,429.83	613.17
EURZAR ユーロ/南アフリカランド	-456.67	58.93
GBPDKK ポンド/デンマーククローネ	-29.28	-107.48
GBPNOK ポンド/ノルウェークローナ	-95.73	-133.83
GBPSEK ポンド/スウェーデンクローナ	-60.92	-158.22
GBPSGD ポンド/シンガポールドル	-6.65	-20.75
NZDSGD NZドル/シンガポールドル	-3.5	-11
SGDJPY シンガポールドル/日本円	-8.21	-8.45
USDCNH 米ドル/人民元	-16	-34.81
USDDKK 米ドル/デンマーククローネ	-14.42	-92.22
USDHKD 米ドル/香港ドル	-2.27	-9.69
USDHUF 米ドル/ハンガリーフォリント	-48.33	-23.83
USDMXN 米ドル/メキシコペソ	-440.32	139.68
USDNOK 米ドル/ノルウェークローナ	-57.22	-112.22
USDPLN 米ドル/ポーランドズロチ	-34.03	-27.43
USDSEK 米ドル/スウェーデンクローナ	-33.45	-129.85
USDSGD 米ドル/シンガポールドル	-3.32	-17.52
USDTRY 米ドル/トルコリラ	-4,201.69	220.31
USDZAR 米ドル/南アフリカランド	-33.2	-2.56

トルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドの通貨ペアはエキゾチック通貨ペアに分類されます。全てのエキゾチック通貨ペアの中で、プラススワップが100ポイントを超えるものは以下の通りです。

エキゾチック通貨ペアでスワップポイントを得ることを目的にする場合は、「テクニカル分析で長期トレンドを確認する」を参考にし、為替差損を考慮しつつ、リスクに見合ったリターンが期待できるか十分に検討しましょう。

また、ユーロや英国と経済的なつながりが強い国との間の通貨ペアでは金利差が小さく、両方のポジションでマイナススワップが適用される銘柄が多いことに留意してください。

貴金属CFDのスワップポイント

XMTradingの貴金属CFDのスワップポイントを紹介します。表の数値は2024年9月時点の公式データです。

銘柄	ロングスワップ	ショートスワップ
GOLD ゴールド	-50.89	19.67
SILVER シルバー	-6.71	1.85
XAUEUR ゴールド/ユーロ	-35.61	9.87
XPDUSD パラジウム	-29.67	9.95
XPTUSD プラチナ	-21.44	0.46

2024年も世界的なインフレが継続する中、長期上昇トレンドにあるゴールドとシルバーのロングスワップがマイナスであることはデメリットと言えます。しかし、XMTradingのKIWAMI極口座では、貴金属CFDの全銘柄がスワップフリーのため、スイングトレードにぜひご利用ください。

「XMでゴールド取引」の記事に特徴や取引条件をまとめていますので、参考にしてください。

エネルギーCFDのスワップポイント

XMTradingのエネルギーCFDのスワップポイントを紹介します。表の数値は2024年4月17日時点の公式データです。

銘柄	ロングスワップ	ショートスワップ
BRENTCash ブレント原油	1	-4.04
NGASCash 天然ガス	-4.53	2.5
OILCash WTI原油	1	-5.81

2024年9月現在、産油国による供給絞り込みの一方で、世界の景気減速の懸念が価格に正負の影響を与える要因となっています。しかし、イスラエルとイランの対立が加わったことで原油価格が高止まりしやすい状況です。XMTradingでは原油のロングスワップがプラスであるため、長期保有に適した条件と言えます。

なお、エネルギーの先物CFDにはスワップポイントが付与されません。MT4/MT5の銘柄検索では以下のように上下に表示されるため、間違えて選択しないように注意してください。現物CFD銘柄のシンボル末尾には「Cash」が付記されています。

また、エネルギーCFDでは土日分のスワップポイントが金曜日に発生するため、週末にポジションを持ち越すことで3日分のスワップポイントを受け取ることができます。

仮想通貨CFDのスワップポイント

仮想通貨CFDのスワップポイントについて、時価総額上位のドルストレート10銘柄を紹介します。表の数値は2024年月時点の公式データです。

銘柄	ロングスワップ	ショートスワップ
BTCUSD ビットコイン	-4227.97
ETHUSD イーサリアム	-184.6
SOLUSD ソラナ	-11.98
XRPUSD リップル	-49.84
DOGEUSD ドージコイン	-8.88
ADAUSD カルダノ	-31.79
SHIBUSD シバイヌ	-1.19
AVAXUSD アバランチ	-2.19
DOTUSD ポルカドット	-3.95

XMTradingでは仮想通貨CFDを58銘柄扱っていますが、全銘柄のロングスワップとショートスワップがマイナスです。

土日分のスワップポイントは金曜日に発生するため、週末にポジションを持ち越すことで3日分のスワップポイントを受け取ることができます。

仮想通貨CFD全般の説明は「XMのビットコインや仮想通貨FX」にまとめていますので、参考にしてください。

株価指数CFDのスワップポイント

XMTradingの株価指数CFDのスワップポイントを紹介します。表の数値は2024年9月時点の公式データです。

銘柄	ロングスワップ	ショートスワップ
AUS200Cash オーストラリア200株価指数	-1.62	0.3
CA60Cash カナダ60株価指数	-0.29	0.07
ChinaHCash 中国香港H株	-1.22	0.19
EU50Cash ユーロ50株価指数	-0.9	0.09
FRA40Cash フランス40株価指数	-1.38	0.14
GER40Cash ドイツ40株価指数	-3.45	0.34
GerMid50Cash ドイツ中型50株価指数	-4.66	0.46
GerTech30Cash ドイツテクノロジー30株価指数	-0.61	0.06
HK50Cash 香港ハンセン指数	-3.45	0.49
IT40Cash イタリア40株価指数	-6.23	0.62
JP225Cash 日経平均株価	-3.44	-2.96
NETH25Cash オランダ25株価指数	-0.17	0.02
SA40Cash 南アフリカ40株価指数	-23.99	11.15
SPAIN35Cash スペイン35株価指数	-2.09	0.21
SWI20Cash スイス20株価指数	-1.42	-0.61
UK100Cash イギリス株価指数	-1.84	0.45
US100Cash ナスダック総合指数	-4.41	0.8
US2000Cash アメリカ2000株価指数	-0.47	0.09
US30Cash ダウ平均株価	-9.22	1.67
US500Cash S&P500	-1.24	0.23

株価指数の先物CFD銘柄では、スワップポイントが発生しません。現物CFD銘柄のシンボルの末尾には「Cash」が付記されています。

土日分のスワップポイントは金曜日に発生するため、週末にポジションを持ち越すことで3日分のスワップポイントを受け取ることができます。

株式CFDのスワップポイント

2024年9月時点で、XMTradingでは株式CFDを1,300銘柄取り扱っています。一例として、米国市場に上場する時価総額上位10社のスワップポイントを紹介します。表の数値は2024年4月17日時点の公式データです。

銘柄	ロングスワップ	ショートスワップ
MSFT マイクロソフト	-10.33%	0.33%
AAPL アップル
NVDA エヌビディア
AMZN アマゾン
META メタ
GOOG アルファベット
LLY イーライ・リリー
TSM 台湾セミコンダクター
AVGO ブロードコム
JPM JPモルガン

株式CFDのスワップポイントは年率で表示されています。一日単位のスワップポイントは、保有ポジションの金額（取引価格 × 取引数量）に対する年利（％）の日割りによって算出できます。

2024年4月17日時点で全銘柄の買いスワップが年利換算で-10.33%に設定されているため、現物株と同様の長期投資には適していません。

株式CFDの土日分のスワップポイントは金曜日に発生するため、週末にポジションを持ち越すことで3日分のスワップポイントを受け取ることができます。

これでXMTradingのスワップポイント一覧の紹介を終了します。XMTradingに限らず、海外FXでは長期保有に適したCFD銘柄でマイナススワップになることがあります。

しかし、CFD取引の最大のメリットは、少ない資金で大きな取引が可能なレバレッジ効果にあります。「XMでのCFD取引」も参考にしていただき、XMTradingが提供する優れたレバレッジ環境をぜひご活用ください。

XMのスワップポイントの確認方法

XMTrading（エックスエム）のスワップポイントの確認方法をプラットフォーム別に紹介します。

公式サイトでスワップポイントを確認する手順

PC版のMT4/MT5でスワップポイントを確認する手順

MT4/MT5のダウンロードや各種機能の使い方については、「XMのMT4完全ガイド」と「XMのMT5完全ガイド」を参考にしてください。

スマホ版のMT4/MT5でスワップポイントを確認する手順

XMTradingアプリでスワップポイントを確認する手順

アプリのダウンロードや各種機能の使い方については、「XMTradingスマホアプリの使い方」を参考にしてください。

XMのスワップポイントの注意点

XMTrading（エックスエム）のスワップポイントに関する注意点を解説します。

スワップポイントが両方マイナスの銘柄がある

XMTradingでは、ロングスワップとショートスワップがマイナスになる銘柄があります。この理由をXMに問い合わせたところ、以下の回答がありました。

弊社のスワップは提携するリクイディティープロバイダーより受け取っているものをそのままお客様に提供しているものでございますが、通貨ペアによっては、買い、売りどちらもスワップポイントがマイナスとなる場合もございます。

問い合わせ先：XMのサポートデスク

LP（リクイディティプロバイダー）とは、市場に流動性（リクイディティ）を供給する者（プロバイダー）を指し、主にFX業者が取引する金融機関のことです。

XMTradingでロングスワップとショートスワップが両方マイナスになるのは、LPから受け取ったスワップポイントがそのまま反映されているためです。

LPからマイナススワップを受けたXMTradingが、ユーザーにプラススワップを提供するために追加コストを負担することは通常ありません。

水曜日の持ち越しはマイナススワップも3倍になる

XMTradingでは、水曜日から木曜日へのロールオーバー時に、土曜日と日曜日分のスワップポイントが加算されます。プラススワップなら3倍の利益となりますが、マイナススワップの場合、3倍の取引コストになるため注意してください。

マイナススワップのコストを避けたいときは、木曜日の午前6時（冬時間が午前7時）になる前にポジションを決済しましょう。

また、ロールオーバー直前のトレードにも注意が必要です。スプレッドが拡大しやすく、スワップポイント分の利益以上にスプレッドによる含み損を被る可能性があります。

FXと貴金属以外は金曜日が3倍
エネルギー・仮想通貨・株価指数・株式CFDで3倍のスワップポイントが発生するのは、金曜日から翌週月曜日へのロールオーバー時です。

スワップポイント狙いのハイレバ取引を避ける

スワップポイントを狙って長期間ポジションを保持する際、ハイレバ取引を避けることが重要です。

XMTradingでは最大1,000倍のレバレッジを提供していますが、過度なレバレッジは少しの価格変動で大きな含み損を発生させ、ロスカットのリスクを高めます。

スワップポイントを効果的に利用するためには、ロスカットを避けることが最も重要です。自己資金に合わせたポジションサイズの計画と適切なレバレッジの維持が推奨されます。

先物のCFD銘柄ではスワップポイントが発生しない

金融商品は、異なる市場で現物取引や先物取引など複数の方法で売買されています。XMTradingでは先物取引を対象にしたCFD銘柄を扱っており、それらにはスワップポイントが発生しません。

スワップポイントが発生しない先物CFD銘柄は以下の通りです。

商品	シンボル
エネルギー	BRENT、GSOIL、NGAS、OIL、OILMn
株価指数	EU50、FRA40、GER30、JP225、SW120、UK100、US100、US30、US500、USDX、VIX
コモディティ	COCOA、COFFE、CORN、COTTO、HGCOP、SBEAN、SUGAR、WHEAT

上記において、コモディティ以外の商品には現物取引を対象にしたCFD銘柄があり、それらにはスワップポイントが発生します。

高金利通貨ペアにはレバレッジ制限がある

XMTradingでは最大レバレッジが1,000倍ですが、特定の高金利通貨ペアにはレバレッジ制限が設けられています。

通貨ペア	最大レバレッジ
EURTRY、USDTRY	100倍
USDCNH、USDDKK、USDHKD、EURDKK、GBPDKK	50倍

仮にハイレバレッジを利用して長期保有する場合、対象銘柄の最大レバレッジを把握しておきましょう。

証拠金維持率を高く保つためにハイレバレッジを利用する際は、「XMのレバレッジ制限を徹底解説」を事前に確認してみてください。

XMのスワップポイントに関するよくある質問

XMTrading（エックスエム）のスワップポイントに関するよくある質問を紹介します。

XMTradingのスワップポイントで稼ぐことは可能ですか？

はい、XMTradingのスワップポイントで稼ぐことは可能です。高金利通貨とユーロや米ドルとの通貨ペアに高いスワップポイントが付与されます。また、2024年月現在、USDJPY, EURJPY, GBPJPYなどクロス円の買いポジションにもプラススワップが付与されています。

XMTradingの最新のスワップポイントはどこで確認できますか？

XMTradingの最新のスワップポイントは、XM公式サイト、MT4/MT5、XMTradingアプリ（スマホアプリ）を通じて、各銘柄のスワップポイントを確認できます。

XMTradingにスワップカレンダーはありますか？

いいえ、XMTradingにはスワップカレンダーがありません。また、過去に付与されたスワップポイントの履歴も公式サイトからは発表されていません。

XMTradingの取引で発生したスワップポイントはどこで確認できますか？

XMTradingの取引で発生したスワップポイントは、MT4のターミナルやMT5のツールボックスで確認できます。ポジションを保有している間は「取引」タブで、決済後は「口座履歴」タブ内で表示されます。

XMTradingのスワップポイントは両建てでも付与されますか？

はい、XMTradingのスワップポイントは両建てでも付与されます。ただし、多くの通貨ペアではマイナススワップが大きいので、両建てした場合には損失が発生する可能性があります。また、XMTradingでは同一口座内でのみ両建てが許可されており、複数の口座間での両建ては禁止されているのでご注意ください。

XMTradingでスワップポイントが付与されるのはいつですか？

XMTradingでスワップポイントが付与されるのは、日本時間の午前6時（冬時間は午前7時）です。

XMTradingのスワップポイント3倍デーはいつですか？

XMTradigのスワップポイント3倍デーは、毎週水曜日です。付与時間は、木曜の午前6時（冬時間は午前7時）となります。

XMTradingのスワップポイントだけを出金できますか？

いいえ、XMTradingのスワップポイントだけを出金することはできません。スワップポイントはポジションの含み損益に計上されるため、ポジションを決済して利益を確定させた後に口座残高から出金できます。