海外FXでも日本語対応が完璧な業者を使いたい！各社サポート比較

海外FXを使いたいけど、日本語対応がどのぐらい進んでいるのか不安を感じる方は多いです。

とは言え、近年では日本対応のサポートを完備している海外FX業者も多くなりました。日本人スタッフが在籍し、不便を感じない海外FX業者も少なくありません。

本記事では海外FXの日本語対応をテーマに各社のサポート状況や、初心者でも安心の完璧な日本語対応の海外FX業者までまとめました。

日本語サポートが充実していて運営会社の信頼性も高い業者だけをピックアップした「海外FXおすすめ業者比較ランキング」も作成しているので、合わせて参考にしてみてください！

海外FX各社の日本対応のサポート状況

ここでは海外FX各社の日本語対応のサポート状況についてご紹介します。

一覧表で日本語対応の海外FX業者のサポート体制をまとめました。

海外FX業者	公式サイトの日本語表示	日本語ライブチャット	日本語メール	電話
XMTrading	〇	〇	〇	–
Exness	〇 ※専用リンクからの アクセスの場合	〇	〇	〇
FXGT	〇	〇	〇
easyMarkets	〇	〇	〇	〇
AXIORY	〇	〇	〇	–
TitanFX	〇	〇	〇	〇
BigBoss	〇	〇	〇	–
IS6FX	〇	〇 ※日本人スタッフなし	〇 ※日本人スタッフなし	–
ThreeTrader	〇	〇	〇	〇
IronFX	〇	〇	〇	–

続いて、海外FXの日本語対応について最新の状況を以下の3つのポイントでご紹介します。

日本語で使えないから海外FX業者が不安といった方は、ほとんどストレスフリーで使えます。

多くの海外FX業者が公式サイトの日本語をサポートしている

海外FXでも、多くの業者が公式サイトの日本語表示に対応しています。

海外FX業者の定義として、日本国外（居住国外）の全てのFX業者を指すため、海外FX業者の全体で考えると日本語対応は少ないものの、十分に多くの海外FX業者で公式サイトの日本語表示が可能です。

日本人スタッフを起用したサポートもある

海外FX業者の中には、日本人スタッフを起用したサポートを提供している場合もあります。

ネイティブの日本語により、ライブチャットや電話による問い合わせ、メールのやり取りが可能でコミュニケーションに不便を感じることはありません。

日本人スタッフによるサポートのない海外FX業者では、日本語の翻訳に不自然がある場合もあるため、初心者の方はXMTradingやExnessなど日本人スタッフが在籍するサポートの海外FX業者がおすすめです。

コールセンターは日本語非対応が多い

海外FX業者の電話によるサポートが受けられるコールセンターは、日本語非対応が多いです。

電話によるサポートを提供している海外FX業者は少なく、さらに日本語によるコールセンターを設置している海外FX業者はさらに少数となります。

とは言え、電話による問い合わせ自体を利用する機会がほとんどないため、日本語対応についてはライブチャット・メールで対応しているかが重要となるでしょう。

海外FXで日本語対応を選ぶメリット

ここでは、海外FXで日本語対応の業者を選ぶ具体的なメリットとして以下の3つをご紹介します。

ある程度の英語力がある場合も、FXの性質上、日常会話では使わない英単語も使う場合があるため、あらためて日本語対応の海外FX業者を使うメリットを確認しましょう。

問い合わせがスムーズ

日本語対応の海外FX業者を選ぶことで、問い合わせがスムーズにできるメリットがあります。

例えば、取引条件やボーナスの規約など、英語で要点を伝えるのが難しい要素も日本語対応なら安心です。

日常会話と比べて、FXに関する問い合わせは難しい表現も多いので日本語対応の海外FX業者の利用は初心者の方は欠かせません。

入出金のトラブル時も安心

入出金に関するトラブルでは、日本語非対応の海外FX業者では解決が難しいでしょう。

なぜなら、日本語に対応していない海外FX業者では、日本の銀行口座との送金を想定していないからです。

例えば、海外銀行送金で出金申請をした状態で2週間以上も銀行口座へ着金しない場合など、どこで出金手続きが止まっているのかなど、日本語以外のやり取りでは、原因を探す事も難しいでしょう。

また、日本語対応していない海外FX業者は出金拒否のリスクも高いです。

日本語対応の海外FX業者では、決済代行業者との提携により国内銀行送金を提供している場合も多いです。国内で使う銀行振込と手続き自体が同じになるため、スムーズに着金できます。

取引条件をしっかり把握できる

取引条件の把握は、海外FX・国内FXのどちらでも快適に取引する上で欠かせません。

日本語対応でない海外FX業者では、取引条件に関する詳細やヘルプセンターが日本語でしっかりと把握できないため、意図せず禁止行為を行ってしまい、出金拒否や口座凍結といったペナルティを受けるリスクがあります。

例えば、スキャルピング自体を禁止していないものの、一定期間で取引するロット数を制限するといった取引条件を採用しているFX業者もあるため、やはり細かい部分までルールが理解できる日本語対応が望ましいです。

日本語対応サポートで海外FX業者を選ぶ際のポイント

ここでは、日本語対応のサポートで海外FX業者を選ぶ際のポイントとして以下の3つをご紹介します。

日本語対応で言語によるストレスなく利用できる海外FX業者の選び方を詳しくみてみましょう。

公式サイトの日本語表記

日本語対応の海外FX業者を探す際に、最初に確認するポイントは公式サイトが日本語表記に対応しているかです。

日本語対応の海外FX業者では、公式サイトの日本語表記に対応しているため、日本語が表示されない公式サイトの海外FX業者は日本語非対応となります。

日本語対応の海外FX業者を探す際は、まず公式サイトが違和感のない日本語でしっかりと作られていることを確認しましょう。

サポートの営業時間と返答の早さ

日本語サポートがあるだけでなく、サポートが十分な実用性を備えているかも大切です。

具体的には、サポートの営業時間と返答の早さになります。例えば、ライブチャットが日本語対応の海外FX業者では、リアルタイムで海外FX業者のスタッフとチャットのやり取りができます。

また、サポートの営業時間が短いと、実際にメールの問い合わせへの返信が翌営業日以降となる可能性も高まるため、営業時間が平日24時間だと理想的です。

日本人スタッフの在籍

日本人スタッフが在籍している海外FX業者なら、日本語によるコミュニケーションで問題が起きることはありません。

実際に日本人スタッフがサポート窓口に在籍しているかは、その海外FX業者へメール等で問い合わせて確認できます。

また、次の章「日本語対応が完璧な海外FX業者5選」でご紹介している海外FX業者は日本人スタッフが在籍しています。

日本語対応が完璧な海外FX業者5選

ここでは、日本語対応が完璧な海外FX業者として以下5社をご紹介します。

いずれも日本人スタッフが在籍している日本語対応が完璧な海外FX業者です。

ボーナスキャンペーンを提供している初心者向けの業者から、スプレッドやレバレッジを重視する上級者向けの業者まで幅広くピックアップしました。

XMTrading

XMTrading（エックスエム）は、業界で最も人気を集める海外FX業者です。グループ全体で190ヵ国以上に500万超のユーザーを抱え、世界中のトレーダーたちに愛用されています。

日本人スタッフが在籍するサポート体制を完備しており、ライブチャットおよびメールが24時間体制で問い合わせを受け付けています。

XMTradingの日本語対応で特徴的なのは、配信している無料コンテンツも完全な日本語を備えていることです。

例えば、スマートフォン向けアプリや自社のYouTubeチャンネルも日本語に対応しています。

さらに、日本人の個人投資家を講師とする無料のウェビナーを定期開催しているため、トレードのノウハウを学びたい初心者トレーダーにも最適です。

XMTradingについて詳しく知りたい方は「XM(エックスエム)とは？」のページをご覧ください。

Exness

Exness（エクスネス）は、日本語対応で透明性の高い運営がされている海外FX業者です。世界で最も取引量の多いブローカーとして表彰されています。

日本人スタッフが在籍するサポートセンターを設けており、取引条件に関するヘルプセンターが充実しているため、トレード環境に関する細かな疑問も全て解決できます。

Exnessのヘルプセンターは、顧客からの様々な質問に対する回答を全て日本語でまとめており、注文の約定から取引プラットフォームの用語まで幅広い情報が網羅されています。

また、第三者機関（デロイト・トーマツ）による会計報告書も公開しているため、しっかりと情報の開示されている運営会社のもとでトレードに臨みたい方に最適です。

Exnessについて詳しく知りたい方は「Exnessの評判・口コミ｜使ってわかるメリット・デメリット15項目」をご覧ください。

FXGT

FXGT（エフエックスジーティー）は、日本語版の公式ブログにも力を入れている海外FX業者です。

2019年にFXGTが設立された当初は、仮想通貨CFDのレバレッジが高いことで有名でした。

しかし、現在は仮想通貨CFDの取引条件だけでなく、幅広い金融商品の取り扱いや完全な日本語サポートで初心者も使いやすい海外FX業者に成長しています。

休みのない仮想通貨市場と同様に、ライブチャットやメールによる日本語サポートが24時間受け付けており、土日や深夜帯のトラブルも安心です。

また、FXGTの日本語公式ブログでは、金融市場の時事ネタだけでなく、トレード手法まで日本語で解説しているため、学習コンテンツとしても活用できます。

FXGTについて詳しく知りたい方は「FXGTの評判・口コミ｜安全性・信頼性とデメリット・メリット比較」をご覧ください。

TitanFX

TitanFX（タイタンエフエックス）は、24時間365日で休みなく営業している日本語サポートを備えた海外FX業者です。

メールによる問い合わせだけでなく、電話やライブチャットによるサポートをTitanFXは提供しています。

近年では、日本語の情報発信や各種コンテンツの提供にTitanFXは力を入れています。

全ての機能が日本語対応のコピートレードや自動売買（EA）の配信サービス、さらに日々の取引戦略の参考になるマーケットレポートまで、トレーダーに寄り添ったコンテンツを全て無料で利用可能です。

TitanFXについて詳しく知りたい方は「TitanFXの評判｜上級トレーダー達がタイタンFXを選ぶ理由とは」をご覧ください。

BigBoss

BigBoss（ビックボス）は、日本人スタッフが在籍するサポートを完備している海外FX業者です。

公式サイトはもちろん、会員ページやBigBossが自社で運営している仮想通貨取引所についても日本語に対応しています。

BigBossは、日本語版の公式ブログの運営やブランドアンバサダーにボブ・サップを起用するなど、海外FX業者ながら日本人に馴染みやすい運営がされています。

また、ボーナスキャンペーンへの実施にも積極的で、新規口座開設ボーナスは未入金でも5,000円相当のボーナスを使ってそのまま取引を始めることが可能です。

BigBossについて詳しく知りたい方は「BigBoss(ビッグボス)の評判｜次々に新機能を提供する勢いのある業者【メリデメ比較】」をご覧ください。

海外FXの日本語対応状況まとめ

近年、海外FX業者にとって日本のFXマーケットは重要性の高い市場となっているため、日本語対応にお金をかけている業者は増えてきています。

業界人気の高いXMTradingやExnessのような業者は当然のようにパーフェクトな日本語対応を実現しており、HPだけでなく問い合わせへの回答も日本人スタッフが日本語で行う業者も少なくありません。

一方で、日本語対応していない海外FX業者の中には出金拒否をするなど悪質な業者もいます。

信頼性が高く、仮に何かしらのトラブルがあっても日本語で解決できる業者を選ぶことが大切です。

業者選びで迷っている方は海外FXのおすすめ業者ランキングも合わせて参考にしてみてください。