XMはスキャルピングを禁止しておらずEAを使用した自動売買を含め制限なしで短期トレードを繰り返せます。
これまではスタンダード口座のスプレッドの広さから「XMのスキャルピングで勝つのは難しい」と言われていましたが、数年ぶりに追加された新しい口座タイプ「KIWAMI極口座」の登場によりトレーダーたちの見方が一転。
従来のXMの良いところはそのままに、スプレッドを大幅に下げたKIWAMI極口座なら、海外FXのスキャルピング口座ランキングでも上位に位置するハイスペックな取引環境です。
そんなXMのスキャルピング環境を他の海外FX業者と比較するとともに、XMのスキャルピングでおすすめの口座タイプやスキャルピング手法・通貨ペアをまとめているので早速見ていきましょう!
XMのリアル口座の開設がまだ済んでいない方はすぐにボーナスが受け取れるように「XMの口座開設方法と操作手順」に沿って取引口座を開いておきましょう。
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XMって実際どうなの?という方は「XMTrading(エックスエム)の評判・口コミまとめ」の記事を参考にしてください。実際にXMを使ってみた体験談や、トレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをまとめています。
XMはスキャルピングを禁止していない
そもそもXMがスキャルピングを禁止していない点が重要なポイントです。
国内FX業者の多くではスキャルピングが禁止行為に指定されています。
海外FXではスキャルピングが禁止となっているケースは少ないですが、全くないというわけではありません。
例えば、Dynamic Tradeではスキャルピングが禁止されており、ポジションを持ってから120秒以内の取引が無効になります。
そんなスキャルピングOKのXMですが、スキャルピング以外の禁止事項はいくつかあるため取引を始める前に押さえておきましょう。
XMの禁止事項リスト
XMでは以下のような行為が禁止事項として指定されています。
- 複数口座間での両建て
- XM以外のFX業者との両建て
- 複数人による両建て
- アービトラージ(裁定取引)
- 接続遅延・レートエラー狙いの取引
- AIを利用した取引
- 窓開け・窓埋めトレードのみを狙った取引
- 経済指標発表トレードのみを狙ったハイレバトレード
両建てに関しては、同一口座内でのみ許可されており、複数口座間や他社の口座を使った両建ては禁止されています。
アービトラージ(裁定取引)は、金利差や価格差に注目して割安な投資対象を買って割高な投資対象を売るポジションを取り利益を得る手法のことです。
アービトラージ(裁定取引)についても、多くのブローカーと同じくXMで禁止となっています。
また、EAによる取引は許可されていますが、AIを利用した取引については禁止となっているので注意が必要です。
XMの全9項目の禁止事項について詳しくは別のページで解説しています。
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XMはスキャルピングが難しい・向かないと言われる理由
スキャルピングが禁止されていないXMですが「XMのスキャルピングは難しい、向かない」と言われることもあります。
XMのスキャルピングが難しいと言われる具体的な理由は以下の2つです。
スタンダード口座のスプレッドが広い
XMのスタンダード口座のスプレッドはかなり平均的な数値であり、取引コストの安さが求められるスキャルピングトレードでは不利になります。
どちらかと言うとスタンダード口座は豪華ボーナスの提供や取引手数料無料など、初心者に使いやすい口座タイプを目指しています。このため、中上級者向けのスキャルピングよりもデイトレードやスイングトレード向きと言えるでしょう。
とは言え「XMで取引を始めるならまずはスタンダード口座を使ってみるのがおすすめ」と言われるほど総合力の高い口座タイプです。
ゼロ口座の取引手数料が高い
ゼロ口座の取引手数料が1ロットあたり10ドルかかるのも、XMがスキャルピングに向いていないと言われる理由の1つです。
XMのゼロ口座はスプレッドが狭い代わりに、スプレッドとは別に取引手数料が発生する中・上級者向けの口座タイプです。
スプレッドと取引手数料を合計したトータル取引コストでも、スタンダード口座のスプレッドよりも安いコストで取引可能です。
スタンダード口座でもらえる入金ボーナスがない代わりに、低い取引コストでトレードできるのが中・上級者向け口座のメリットですね。
ただし、他の海外FX業者の中・上級者向き口座タイプと比較しても取引手数料が異様に高い点がネックです。
海外FX業者 | 1ロットあたり取引手数料 |
---|---|
XM:ゼロ口座 | 10ドル |
Exness:ロースプレッド口座 | 7ドル |
AXIORY:ナノ・テラ口座 | 6ドル |
TitanFX:Zeroブレード口座 | 7ドル |
以上のようにスタンダード口座のスプレッドの広さ、ゼロ口座の取引手数料の高さが原因となり「XMはスキャルピングに向かない、難しい」という口コミが浸透していました。
しかし2022年10月、XMで既存のスタンダード口座とゼロ口座の欠点を改善する、スプレッドが狭く取引手数料もない「KIWAMI極口座」が誕生しました。
KIWAMI極口座であれば、他の口座タイプに比べてスキャルピングがしやすい取引環境が提供されています。
次の章では新しいKIWAMI極口座とゼロ口座のスキャルピング環境を比較していきます。
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XMのスキャルピングはKIWAMI極口座がおすすめ
XMのスキャルピングにはKIWAMI極口座がおすすめです。
ゼロ口座もKIWAMI極口座と同様にスプレッドが狭いのが特徴なのですが、1ロット往復取引当たり10ドルの取引手数料がかかってしまいます。
通貨ペア | KIWAMI極口座 | ゼロ口座 (スプレッド +往復取引手数料) | スタンダード口座 |
---|---|---|---|
ドル円 USDJPY | 0.7pips | 0.1pips(1.1pips) | 1.6pips |
ポンド円 GBPJPY | 1.4pips | 1.2pips(2.2pips) | 3.6pips |
ユーロ円 EURJPY | 1.2pips | 0.4pips(1.4pips) | 2.3pips |
ゴールド GOLD | 1.5pips | 0.2pips(1.2pips) | 3.5pips |
実質取引コストを考えるとKIWAMI極口座が最も条件がいいといえるでしょう。
ただし、XMでゴールドを取引する場合はゼロ口座の方が取引コストが安くなっているため銘柄によって使い分けましょう。
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XMのスキャルピングにおすすめのトレード手法
スキャルピングという取引手法の中にも様々な種類があります。
XMではどのようなスキャルピングのトレード手法が最適なのでしょうか?
次に、XMのスキャルピングにおすすめのトレード手法について解説していきます。
口座タイプはKIWAMI極口座
まず、口座タイプの選択ですが、KIWAMI極口座を選びましょう。
先ほどからもご説明している通り、取引コストが断トツで安いのがKIWAMI極口座です。
スキャルピングは何度も注文を繰り返すため、取引コストの安さによって利益が変わってきます。
よっぽどの理由がない限りは、まずKIWAMI極口座でスキャルピングを行いましょう。
取引通貨ペアはドル円かゴールド
取引通貨ペアはドル円かゴールドを選ぶのがいいでしょう。
ドル円は取引量の多いメジャー通貨ペアということもあり、値動きが穏やかで安定しています。
そのため、チャートパターンなどが素直に反映され、テクニカル分析が効きやすい傾向にあります。
一方で、ゴールドは値動きが値動きが激しいですが、レンジ相場であってもかなりの値幅がとれるので、スキャルピングでも大きな利益を狙えます。
RSIが20で買い・80で売り
RSIとは、テクニカルチャートの1種です。
「Relative Strength Index」の頭文字をとった名称で、日本語に訳すと「相対力指数」になります。
買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標となっており、それを活かしてエントリーを仕掛けていきます。
やり方は以下の通りで、とてもシンプルな手法です。
- RSIの数値が20以下から20を上抜けたポイントで買いエントリー
- RSIの数値が80以上から80を下抜けたポイントで売りエントリー
最適な利確・損切りポイントというのはないため、各々の力量に合わせて判断するといいでしょう。
利確・損切りポイントが決められないという方は、まずは「利確6~10pips/損切り6~10pips + スプレッド分」で一度試してみて、微調整していくのがおすすめです。
雇用統計などの指標スキャルピングもあり
FXでは注目度の高い米国雇用統計などの指標発表前後は、大きくチャートが動きます。
そのため、雇用統計などの指標スキャルピングもおすすめです。
短期間で普段では考えられないほど大きくレートが動くこともあるので、数十秒で大きな利益を狙える可能性があります。
ただし、指標を使ったスキャルピングは明確に禁止とはなっていないものの、指標だけを狙ったトレードは禁止されているため、利用する時には注意してください。
XMの経済指標トレードで勝つ方法や注意点は別ページで詳しく解説しています。
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XMのスキャルピングに関する注意点
最後に、XMのスキャルピングをする時の注意点について確認しておきましょう。
XMのスキャルピングに関する注意点は、以下の通りです。
- スキャルピングはXMP(XMポイント)の対象外
- 本気でスキャルピングをするなら他の業者がおすすめ
それぞれ順番に詳しい内容を解説していきます。
スキャルピングはXMP(XMポイント)の対象外
XMでは、スキャルピングをした時にXMP(XMポイント)が付与されません。
XMP(XMポイント)とは、XMが独自に提供しているポイント制度で、取引日数に応じてランクが振り分けられ、そのランクに応じた還元率で取引するたびにポイントが貯まっていきます。
ただし、XMP(XMポイント)が付与される対象の取引は、ポジション保有時間が10分以上というのが条件です。
スキャルピングをして、ポジション保有時間が10分未満だとXMP(XMポイント)は貯まらないので、ご注意ください。
本気でスキャルピングをするなら他の業者がおすすめ
XMでスキャルピングをする時に注意しておきたいのが、本気でスキャルピングをするなら他の業者がおすすめということです。
もちろん、XMでもKIWAMI極口座などスキャルピングに適した取引環境が提供されています。
しかし、XMは総合力が高いFX業者であって、スキャルピングだけに注目するとより適した取引環境を提供している業者が他にあります。
総合力の高いXMでスキャルピングを含め色々な手法を試してみて、「スキャルピングに特化した取引環境でトレードしたい」と思ったら乗り換えを検討するのがいいでしょう。
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XMのスキャルピングに関するよくある質問
- XMはスキャルピング取引を禁止していますか?
-
いいえ、XMではスキャルピングを禁止していません。
XMの禁止事項については別ページに全てまとめていますので、不安があればあらかじめ確認しておきましょうお。
- XMではどの口座タイプがスキャルピングに最も適していますか?
-
XMでは「KIWAMI極口座」がスキャルピングをするのにおすすめの口座タイプです。
取引コストも安く、レバレッジも最大1,000倍までかけて取引できます。
- XMでは、EA(自動売買システム)でスキャルピング取引をしても大丈夫ですか?
-
はい、XMではEA(自動売買システム)でのスキャルピング取引問題なく行えます。
- XMではゴールドでもスキャルピングができますか?
-
はい、XMではゴールドもスキャルピングで取引することが可能です。
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