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海外FXの法人口座おすすめTOP5!法人化で税金対策メリットあり

海外FXの法人口座で税金対策!法人化のメリットやおすすめ業者を紹介

海外FXの法人口座を利用すると税金を安くできますが、年間所得が一定水準を超えていなければなりません

この記事では、個人で稼いでいる方が法人化するタイミングや、法人口座で得た利益の税金対策をはじめとしたメリットを紹介します。

反対に、海外FXで法人口座を利用することによるデメリットや注意点もあるので、税理士に相談する前に事前に知っておきたいポイントをまとめています。

海外FXの法人口座は全ての業者で開設できないため、丁寧な日本語サポートが受けられる5つの海外FX業者も参考にしてください。

海外FX業界全体の中でのおすすめ口座ランキングが気になる方は以下の記事を参考にしてください。実際にさまざまな海外FX業者を使ってみた経験や、数多くのトレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをもとに総合的に比較しています。
関連記事:人気海外FX業者のおすすめ比較ランキング2024

目次

海外FX法人口座おすすめランキング

まずは法人口座を開設できる海外FX業者の中でランキングを作成しました。

業界最大手のXMTradingはあいにく法人口座を受け付けていないため、それ以外から選ぶ必要があります。

とは言え、実は一番知名度の高いXMよりも取引環境の良い業者や会社の信頼性も劣らない業者は他にもあります

スクロールできます
海外FX業者特徴・強み解説
第1位
Exness
無制限レバレッジで少額から爆益を狙える
・業界No.1クラスの狭小スプレッド
・FX中級者〜上級者向け
Exnessの詳細
第2位
FXGT
仮想通貨取引で海外FX業界をリード
・豪華ボーナスで海外FXの資金をサポート
FXGTの詳細
第3位
ThreeTrader
主要銘柄のスプレッドの狭さが業界No.1ThreeTraderの詳細
第4位
AXIORY
・1注文1億通貨まで大口取引に対応
・安定した低スプレッドと高い約定力
AXIORYの詳細
第5位
TitanFX
・サービスとサーバー環境の改善が早い
・安定した低スプレッドと高い約定力
TitanFXの詳細
海外FX法人口座おすすめランキング

各業者の強みや特徴を読んで、ご自身の求めるスペックと合致する業者を選んでください。

さらに詳しい業者や取引口座の説明は表の右側「解説」部分のリンクから該当箇所にジャンプできます

そもそも海外FXで法人口座を使うべきか?について次の章以降で解説していきます。

海外FXの法人口座と個人口座の違い

海外FXの法人口座にかかる税金に注目して、個人口座との違いを解説します。

税率の違いをはじめ、法人化により個人の頃と大きく変わる点に絞って確認していきましょう。

取引条件が同じで法人口座は税金が安くなる

海外FXの法人口座の取引条件は個人口座と同じです。数百倍を超えるハイレバレッジ、0.0pip~の変動スプレッド、高機能ツールMT4/MT5の使用など、個人で利用できた取引環境がそのまま法人口座でも利用できます。

また、取引の資金になる口座開設ボーナスや入金ボーナスを法人口座でも受け取ることができ、トレードごとに貯まるポイントを現金と交換できるなど、海外FXのサービスメリットをそのまま引き継いでいます。

国内FXのように法人口座では変動制レバレッジが採用されるなどして、取引条件が大きく変わることはありません。

法人口座と個人口座の税率など比較一覧

海外FXの法人口座にかかる税金に関する項目について、個人口座と違いがあるポイントを確認していきましょう。

比較項目法人口座個人口座
国税法人税所得税
税率15~23.2%5~45%
経費項目多い少ない
損益通算対象が広い対象が少ない
損失繰越10年間不可
納税額の確定方法決算申告確定申告
未決済ポジションの扱い
(含み損益・スワップポイント)
決算書に記載所得に含めない
赤字の場合法人住民税7万円が発生
決算申告が必要
課税なし
確定申告が不要
税理士への依頼必要(決算書類が複雑なため)ほぼ不要
その他費用会社設立(6万円~)なし
海外FXの法人口座と個人口座の比較

海外FXの法人口座であれば個人とは異なる税制が適用されます。

  • 最高税率が23.2%
  • 経費項目が多い
  • 損益通算の対象が広い

主に3つの違いによって大幅に節税できます。また、相場が不安定な時期には赤字が発生することもあるでしょう。法人口座であれば10年間にわたり損失繰越ができるので、次年度以降の利益と相殺できます。

決算書の作成をはじめ、法人ならではの業務や煩雑な手続きを税理士など専門家に依頼することで、個人の頃と変わりなく海外FXで稼ぐことに専念できます。

海外FXと国内FXの法人と個人における税金の違い

海外FXと国内FXにおける法人と個人で支払う税金の違いなどを確認しましょう。

スクロールできます
種別課税方式税目所得区分
海外FXと法人口座法人課税
(法人税と同じ)
法人税、法人住民税、
法人事業税など
国内FXの法人口座同上同上同上
海外FXの個人口座総合課税所得税、個人住民税、
個人事業税など
雑所得
国内FXの個人口座申告分離課税同上雑所得
海外FXと国内FXの法人と個人の税金の違い

個人口座は海外FXと国内FXで課税方式が異なるため、税金を計算する際に年間所得に応じた税率を比較する必要があります。

一方で、法人口座は課税方法が同じ法人税を納めるので、海外FXまたは国内FXを選ぶ際に税率を比較する手間が省けます。

つまり、法人口座であれば主に取引条件のみを比較すれば良く、ハイレバレッジや豪華ボーナスをはじめとする海外FXのメリットを活用したい場合には、海外FX業者で法人口座を開設しましょう。

海外FXの法人口座の税金と税率

海外FXの法人口座の税金と税率について、個人口座と比較していきます。

納税額を安くするポイントを確認しましょう。

法人税の概要と個人口座の税金の違い

そもそも法人税とは事業活動による所得にかかる税金のことで、国に納める国税と地方公共団体に納める地方税に分かれています。

国税地方税
法人税法人住民税
法人事業税
海外FXの法人口座で納める国税と地方税

個人のときに所得税の他にも個人住民税や復興特別所得税を納めていたのと同じく、法人の納税額を正確に算出するには地方税などを計算する必要があります。

この記事では、海外FXの法人口座にかかる税金の中で1番高額な国税の法人税に着目し、大きく節税できるポイントをまとめていきます。

さて、海外FXの法人口座が税金対策として有効とされる理由について、納税額を計算する際に個人口座と大きな差額を生み出す項目に絞ってまとめました。

納税額の差を生む項目法人口座個人口座
国税法人税所得税
最高税率23.2%45%
経費項目多い少ない
損益通算対象が広い対象が少ない
損失繰越10年間不可
海外FXの法人口座と個人口座の税金の違い

海外FXの法人口座では年間所得が800万円まで15%の税金がかかり、800万円を超えると税率が一律23.2%になります。

一方で個人の場合には年間所得に応じて税率5%から段階的に引き上げられ、4,000万円以上に達すると一律45%の税金が課されます。

最高税率の違いをはじめとした節税効果の高い「経費項目」「損益通算」「損失繰越」については、後ほど海外FXの法人口座のメリットで解説します。

所得別の法人口座と個人口座の税率の違い

海外FXの法人口座で大きく稼ぐほど、個人口座よりも年間所得に対してかかる税率が低くなります。

年間所得法人口座の税率個人口座の税率
1,000円
~194万9,000円
15.0%5%
195万円
~329万9,000円
15.0%10%
330万円
~694万9,000円
15.0%20%
695万円
~800万円
15.0%23%
800万円超
~899万9,000円
23.2%23%
900万円
~1,799万9,000円
23.2%33%
1,800万円
~3,999万9,000円
23.2%40%
4,000万円以上23.2%45%
海外FXの税率(参考:国税庁「法人税の税率」と「所得税の税率」)

(※)対象となる法人は資本金の額もしくは出資金の額が1億円以下または資本もしくは出資を有しないもの

法人税は所得が800万円を超えたときにのみ税率が15.0%から23.2%へ引き上がるのに対して、個人が支払う税金は稼げば稼ぐほど税金が高くなる超過累進課税です。実際に納税額を計算する際には、国税の他にも地方税などを加算します。

法人口座では、法人税の他にも法人住民税や法人事業税などを加えて最大33%ほどになります。個人口座では、所得税の他にも個人住民税や復興特別所得税などが足されて最大55%ほどにまで達します。

なお、海外FXにおける個人が支払う税金の詳細は以下の記事を参考にしてください。

海外FXの法人口座のメリット

海外FXで法人口座を利用するメリットを確認しましょう。

法人化で可能になる節税対策を中心に解説します。

個人口座より税率が低くなる

上記の所得別の法人口座と個人口座の税率の違いの一覧表の通り、年間所得が330万円以上になると法人口座の税率が低くなります。

その後800万円を超えると法人が23.2%に引き上がって個人の23%より高くなるものの、900万円以上からは税率の差が大きくなり、同じ所得でも法人税の方が明らかに安くなります。

経費に計上できる項目が増える

法人口座にすると個人のときに家事按分していた経費を全額計上できる上に、経費計上できる対象が増えて大幅に節税できます。

家事按分とは:海外FXで使用した費用とプライベートの分で区別できない支出(インターネット通信費など)に対して、海外FXの利用分を計算して経費として計上すること

経費対象法人口座個人口座
FXの手数料
FXの書籍代・セミナー代
EA(自動売買)の購入代
家賃
水道光熱費
通信費・パソコン代金
役員報酬
各種保険料
退職金
海外FXの法人口座と個人口座の経費種別

(※)◯:100%経費計上 △:家事按分 ✕:経費計上不可

個人口座の場合、誰が見てもFXのために使っていることが分かる費用は100%分を経費にできます。一方で家賃などは生活費も兼ねているので家事按分します。

法人口座であれば、個人で家事按分の対象となるものを事務所の費用などとして法人名義で購入すれば全額経費となります。

法人化することで、役員報酬・各種保険料・退職金なども経費として計上できる上に、保険や退職金に設けられている各種控除制度により課税額を減らせます。

このように、海外FXで法人口座を利用することで経費を大幅に増やして税金対策ができます。

他の事業と損益通算ができる

海外FXで法人口座を作るメリットは、他の事業と損益通算できることです。海外FXで300万円の赤字になった場合、法人としての事業の黒字所得と相殺して節税できます。

その一方、個人口座では海外FXの所得が雑所得に区分されるために損益通算できる収入の範囲が狭く、事業所得や給与所得などと損益通算ができません。仮想通貨取引の損益やアフィリエイト収入などの雑所得に分類されるものに限られています。

なお、海外FXと損益通算できる事業の目的は会社のルールブックにあたる定款に記載する必要があります。

繰越控除で10年間の損失繰越が可能

個人口座では海外FXで発生した損失を繰り越すことはできませんが、法人口座であれば繰越控除によりトレードの損失を10年間繰り越すことができます。また、国内FXであっても個人口座で損失を繰り越せる期間は3年間までです。

法人の創業1年目で海外FXで300万円の損失、事業で100万円の黒字となり合計で200万円の赤字を出したとします。2~5年目は海外FXと事業を合算して毎年60万円の黒字の場合、5年目に黒字化した20万円に対して初めて税金がかかります

欠損金の繰戻しによる還付を請求できる

法人口座では10年間の損失繰越に加えて、支払い済みの法人税の一部を返してもらえる欠損金の繰戻しによる還付制度まであります。

前期は海外FXと事業ともに好調で黒字だったけれど、当期が赤字になった場合に前年に納めた法人税の一部を返してもらえます。

本制度は中小企業の円滑な資金繰りに寄与することを目的としているため、税金対策として法人化した普通法人(株式会社や合同会社が該当)であれば資本金は1億円以下が対象となります。

役員報酬の支払いで経費削減できる

海外FXで法人口座を作るメリットは、役員報酬の支払いを損金として計上して経費削減できることです。

上記の経費に計上できる項目が増えるで解説した通り、海外FXでは高額なセミナーやEAでも購入しない限り大きな経費が発生しないため、節税効果を高めるためには役員報酬の調整が必要です。

ただし、役員報酬には個人の所得税と同じ5~45%の税金がかかります。そのため、家族を役員にして会社の資産を役員報酬として分散させることで、累進課税が適用される役員報酬の税金を安くする方法などがとられています。

相続税対策になる

高額の相続税対策として法人化し、海外FXの法人口座を利用する方もいます。相続税には累進課税が適用され、1,000万円以下で税率10%、3,000万円以下で15%と段階的に高くなり、6億円を超えると55%もの税金がかかります。

法人化して役員に子どもや配偶者を選任しておくことで、役員報酬として資産を分散させて会社へ移しておくことができます。

注意点は役員報酬には所得税が課されることであり、相続のままにして控除を受けたほうが納税額が安くなることがあるので、知見や実績のある税理士に相談してから決定しましょう。

会社スタッフと複数人で運用できる

海外FXの法人口座であれば、会社スタッフと同じ口座でトレードを行えます。個人口座の場合は原則本人の判断で取引を行い、損益も本人のものとなります。

一方で法人口座のメリッㇳは、法人名義の口座で取引できるため、会社スタッフに自動売買を任せて自身は裁量トレードに専念するなど得意分野に集中し、1つの口座で効率よく運用することが可能です。

海外FXの法人口座のデメリット

海外FXで法人口座を利用するデメリットを確認しましょう。

個人口座では考えずに済んだ内容も併せて解説します。

法人の設立コストがかかる

1つ目のデメリットは、法人の設立コストがかかることです。株式会社で約18万円以上、合同会社で6万円以上が目安になります。

法人の設立コスト株式会社合同会社
定款用収入印紙代4万円(電子定款では不要)4万円(電子定款では不要)
定款の謄本手数料約2千円(250円/ページ)0円
定款の認証手数料資本金100万円未満:3万円資本金100万円~300万円:4万円資本金300万円以上:5万円0円
登録免許税15万円または資本金×0.7%
どちらか高いほう
60,000円または資本金×0.7%
どちらか高いほう
合計18万円~6万円~
株式会社と合同会社の設立コスト(法定費用)

上記に加えて法令で定められた費用として、1円以上の資本金と会社印鑑や印鑑証明書などの費用が発生します。

海外FXのトレードの損益と比較したら大きな金額ではないものの、時間コストは予め考慮しておきましょう。

税理士の顧問料が発生する

税理士の顧問料が発生することも、海外FXの法人口座のデメリットと言えるでしょう。個人のころは確定申告のみで済んでいたものの、法人になると複雑な会計処理や各種書類の作成業務が発生します。

例えば法人設立直後に限ると、税務署へ提出する法人設立届出書と青色申告の承認申請書の作成が必要です。

書類作成等の業務は税理士など専門家に一任し、本業の海外FXに集中するためにも、法人の維持運営コストとして用意しておきましょう。

利益を自由に出金できない

2つ目のデメリットは、稼いだ利益を自由に出金できないことです。事業上の理由もなく法人口座から引き出した利益は役員貸付金として処理されて、個人(利益を引き出した本人)は元本返済と利息の支払い義務が生じます。

個人トレーダーのときと海外FXの法人は別人格です。各々の資産は別々に考えるため、経営者であっても私的に利益を使うことが許されません。

そもそも役員報酬として受け取り経費計上しているにも関わらず、経営者が法人財産(海外FXの利益)を勝手に引き出してしまったら、税務署は所得税を課せられなくなります。

いずれにしても、海外FXの法人口座からは事業とは関係ない理由で別口座へ出金しないようにしましょう。

赤字でも税金が発生する

海外FXの法人口座のデメリットは、赤字でも税金が発生することです。個人で赤字となった場合に所得税や住民税の負担はありませんが、法人に課される法人住民税は資本金などをもとに算出される均等割部分が必ず発生します。

均等割とは、法人税割と均等割から構成される法人住民税の一部です。地方公共団体ごとに所在する事業所の規模に応じて算出されます。東京都を例にすると、資本金が1,000万円以下、従業員数が50人以下であれば均等割額は7万円となります。

海外FXで法人化するタイミング

税金対策のために海外FXで法人化するタイミングを確認しましょう。

現在の年収で節税効果を得られるか?もっと稼ぐ必要があるかの参考にしてください。

法人化の損益分岐点

まずは海外FXの法人口座の年間所得にかかる税率を個人口座と比較して、損益分岐点の目安をつけます。

損益分岐点の使い方:海外FXに限らず、法人化によって節税効果が高くなる年間所得の節目を調べる際に慣習的に用いられています。売上高と費用が等しくなり、損益がゼロになる状態とは異なります。

年間所得法人口座の税率個人口座の税率
600万円25%30%
700万円25%33%
800万円25%33%
800万円超33.2%33%
900万円33.2%43%
1,000万円33.2%43%
1,800万円33.2%50%
4,000万円以上33.2%55%
海外FXの法人口座と個人口座の税率比較

(※)法人口座の税率は、法人税に法人住民税と法人事業税の合計10%(平均的な税率)を加算
(※)個人口座の税率は、所得税に住民税10%を加算

上表より、損益分岐点は年間所得800万円超が目安です。800万円以下で差があった税率は、一旦ほぼ等しくなります。

年間所得900万円からは法人口座の税率が33.2%に留まるのに対して、個人口座は累進課税により税率が増加していきます。

ここでは、年間所得が900万円を超えるあたりから税金対策として法人口座を利用した方が良いだろうことを押さえてください。

実際には実効税率をかけて納税額そのものを算出すると正確ですが、法人ごとで条件のばらつきが大きいため、資本金1,000万円以下の普通法人であれば上表が損益分岐点の目安になります。

実効税率とは:法人の実質的な所得税の負担率です。法人税を計算する場合、住民税の計算の基礎となる金額の基準の違いや海外FXなど事業税の損金算入等により、実際の負担税率は法人税・法人住民税・法人事業税を単純に合算した値より小さくなります。

法人化はいくらから?

海外FXで法人化するタイミングの見解は、700万円から1,000万円で分かれています

  • 700万円:実効税率から算出された納税額の概算値で判断
  • 900万円:上表の税率差から判断
  • 1,000万円以上:法人にかかる手間ひまを無視できる節税効果の目安

法人では、税理士など専門家の顧問料や社会保険料の負担などの金銭的コストに加えて、法人運営に必要な書類作成の雑務など時間的コストが発生します。

一方で個人事業主であれば、小規模企業共済・iDeCo・青色申告控除(※)でも税金を減らせるため、個人ならではの節税メリットを上回る利益を海外FXで稼げるようにならなければ、法人化による税金対策とはなりません。
(※)海外FXの取引のみだと青色申告できない可能性が高いです。

以上を踏まえて、年間所得700万円以上からが法人化を検討するタイミングとなり、節税メリットを十分に実感できる目安は毎年1,000万円以上となります。

海外FXの法人口座おすすめ業者TOP5

法人口座を開設する際におすすめの海外FX業者を紹介します。

法人であっても個人のときと同じ条件で取引できることが海外FXの強みです。

ゼロカット付きのハイレバレッジなど、優れた取引環境を法人口座でも利用できる海外FX業者を確認しましょう。

Exnessの法人口座

Exnessの法人口座

運営会社E​xness(SC) Ltd
設立年2008年
登録住所9A CT House, 2nd floor, Providence, Mahe, Seychelles
金融ライセンスセーシェル金融サービス局(FSA)
ライセンス番号:SD025
資産管理方法分別管理

サポート対応時間
Eメール:24時間365日
チャット:平日08:00~24:00
電話:平日08:00~24:00
メールアドレスsupport@exness.com
電話番号+120409740
Exnessの会社情報

Exness(エクスネス)は、金融監督局の監査が厳しいキプロスに本社を構えてグローバルに事業を展開しています。無制限レバレッジと0pip~の固定スプレッドの提供が象徴するように、取引環境への投資に重点をおいた海外FX業者です。

法人口座であっても「プロ・ロースプレッド・ゼロスプレッド」の口座タイプ3種類の使い分けができ、業界首位級の安い取引コストでハイレバレッジをフル活用できます。

Exnessで法人口座を作るにはExnessプレミアと呼ばれる特別プログラムに参加する必要があります。会員になるとステータス(プレミア階層)が得られ、取引量などの条件を満たすことで法人口座開設の申込が可能です。

スクロールできます
プレミア階層入金額取引量その他条件
シグネチャー10万ドル四半期毎に2億ドル
エリート5万ドル四半期毎に1億ドル
プリファード2万ドル四半期毎に5千万ドル2期連続
Exnessの法人口座開設の申込条件

Exnessの法人口座開設のハードルが高いと言われる理由は、プレミア階層に留まる(※)ために四半期毎に定められた取引量をクリアする必要があるからです。
(※)法人口座を開設する条件とは異なります。2023年7月現在、入金額と取引量は上表と同じです。

プレミア階層をプリファードとして、ドル円が150円のときの四半期毎の取引金額を確認しましょう。

四半期毎の取引金額 = 取引量 × ドル円 = 5,000万ドル × 150円 = 75億円

1ヶ月間の営業日数を20日間として、1日あたりの取引金額を均等にして算出します。

1日の取引金額 = 75億円 ÷ 3ヶ月(※)÷ 20日 = 1.25億円(※)四半期=3ヶ月間

ドル円が150円のときに取引金額1.25億円をロット数に換算します。

1日の取引ロット数 = 1.25億円 ÷ 150円 ÷ 10万通貨(1ロット)= 8.3ロット(83万通貨)

毎月20営業日として、1日あたり8.3ロットの取引で獲得する値幅が5pipsの場合、1か月の収益は以下の通りです。

1か月の利益 = 8.3ロット × 100,000通貨 × 5pips ÷ 100(※)× 20営業日 = 83万円(※)1pips = 0.01円

1年間に換算すると996万円となり、これを年間所得とすれば法人化を検討するタイミング700万円以上を余裕で超えています。

つまりExnessでは、法人化することで十分な節税メリットを受けられる収益水準にあるプロトレーダーに限定して法人口座を開設することができます。

法人口座を開設する場合、プリファード会員の方は「support@exness.com」へ問い合わせをし、エリート・シグネチャー会員の方は専属アカウントマネージャーに直接連絡をしてください。

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Exnessの評判・口コミ・評価が気になる方は以下の記事を参考にしてください。実際にExnessを使ってみた体験談や、トレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをまとめています。
関連記事:Exnessの評判・口コミまとめ

FXGTの法人口座

FXGTの法人口座

運営会社360 Degrees Markets Ltd
設立年2019年
登録住所Room 12, First Floor, Kingsgate House, Victoria, Mahe, Seychelles
金融ライセンスセーシェル金融サービス局(FSA)
ライセンス番号:SD019
資産管理方法分別管理

サポート対応時間
Eメール:24時間365日
チャット:24時間365日
電話:サポートなし
メールアドレスjpsupport@fxgt.com
電話番号
FXGTの会社情報

FXGTの法人口座であれば、豪華ボーナスを受け取りながらFX・株・仮想通貨(暗号資産)などの豊富な銘柄で取引できます。

法人でも利用できる仮想通貨専用のCrypto Max(クリプトマックス)口座を開設すれば、15,000円の未入金ボーナスを受け取れて、リスクゼロで仮想通貨FXを始められます

海外FXのプロ向けとなるPRO口座とECN口座では、主要通貨ペアをゼロスプレッドから取引できるので、取引する商品に合わせて法人口座の使い分けと管理がしやすくておすすめです。

FXGT(エフエックスジーティー)の法人口座を開設するには、登録ページで「法人」のタブを選択して新規登録を行い、以下の必要書類を提出します。

法人口座の承認に必要な書類
  • 法人名義の銀行取引明細書(3か月以内)
  • 法人名義の会社書類(6か月以内)
  • 会社の定款
  • 取締役会決議書
  • 最終受益者申告書
  • 口座管理人等の身分証明書と住所証明書

上記の他にも代表者の本人確認書類や現住所確認書類を別途用意し、法人名義の会社書類などについては有効期限等を含めて詳細な説明がされています。

FXGTの法人口座開設について、審査が厳しくて落とされたという報告が見当たりません。提出書類さえ揃えてしまえば速やかに手続きが進むので、条件が厳しいExnessの代わりとしてもおすすめです。

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FXGTの評判・口コミ・評価が気になる方は以下の記事を参考にしてください。実際にFXGTを使ってみた体験談や、トレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをまとめています。
関連記事:FXGTの評判・口コミまとめ

ThreeTraderの法人口座

ThreeTraderの法人口座

運営会社ThreeTrader Global Limited
設立年月2021年5月
登録住所1276, Govant Building, Kumul Highway, Port Vila, Republic of Vanuatu
金融ライセンスバヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
ライセンス番号:40430
資産管理方法分別管理

サポート対応時間
Eメール:平日07:00~20:00
チャット:平日07:00~20:00
電話:メールまたはチャットで事前予約
メールアドレスsupport@threetrader.com
電話番号
ThreeTraderの会社情報

ThreeTrader(スリートレーダー)の法人口座であれば、海外FX業界No.1の狭いスプレッドで取引できます。

主要通貨ペアの取引コストが業界最安に引き下がる設定のようで、取引手数料(往復4ドル/ロット)を含めても、Exnessより取引コストが安い時間帯が長い傾向にあります。

そのため、スキャルピングを得意とするプロの多くがThreeTraderの法人口座を利用しています。Exnessのプレミア会員基準に一歩届かないスキャルピングトレーダーにはThreeTraderがおすすめです。

法人口座の開設するには、先に個人口座を開いてから「support@threetrader.com」へ問い合わせをするか、担当のアカウントマネージャーに連絡すると開設手順が案内されます。

なお、ThreeTraderの法人口座の審査は3営業日以内を目安に結果が分かります。

海外FXトレーダーの報告より、2023年もThreeTraderの法人口座開設の審査が速やかに行われています。取引手数料(往復4ドル/ロット)は損金(経費)計上できるので、実質負担が業界最小スプレッドのみで済むことも押さえておきましょう。

\ 業界最狭スプレッドで大注目の新興ブローカー /

ThreeTraderの評判・口コミ・評価が気になる方は以下の記事を参考にしてください。実際にThreeTraderを使ってみた体験談や、トレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをまとめています。
関連記事:ThreeTraderの評判・口コミまとめ

AXIORYの法人口座

AXIORYの法人口座

運営会社Axiory Global Ltd.
設立年月2011年7月

登録住所
No. 1 Corner of William Fonseca Street, Marine Parade, Belize City, Belize, C.A.

金融ライセンス
ベリーズ金融サービス委員会(FSC)登録番号
ライセンス番号:000122/405
資産管理方法分別管理

サポート対応時間
Eメール:平日9:00~24:00
チャット:平日9:30~23:30
電話:サポートなし
メールアドレスjpsupport@axiory.com 
電話番号なし
AXIORYの会社情報

続いては、AXIORY(アキシオリー)の法人口座をおすすめする理由です。

業界屈指の低スプレッドを安定した約定環境で提供(※)しているため、海外FXで大口(5,000万円超/回)のスキャルピングに定評があります。
(※)スリッページ幅:-0.2 ~ 0.2pips内で82%弱が約定、約定スピード:140ms以上 ~ 179ms以下で98.6%弱が約定(2023年6月11日時点)

2011年7月に設立されて以来、派手なボーナスキャンペーンを開催することなく、ユーザーが有利な条件で取引できる環境への投資に重点を置いています。

AXIORYで法人口座を開設するには、法人口座開設フォームから申込みした後に以下の書類を提出します。

法人登録のための必要書類
  • 履歴事項全部証明書(登記簿謄本)のコピー(6か月以内)
  • 株主名簿(6か月以内)
  • 法人住所確認書類(6か月以内)
  • 取締役様現住所確認書類(6か月以内)
  • 取締役決定書(2名以上の場合)

AXIORYの法人口座開設の審査は非常に早く、書類に不備がなければ申込みから1営業日以内で取引を開始できます。

安定した低スプレッドと高い約定環境で大口のスキャルピングをしたい方におすすめです。数百万通貨の取引でExnessやThreeTraderの約定力にストレスを感じた場合には、AXIORYの法人口座を利用しましょう。

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関連記事:AXIORYの評判・口コミまとめ

TitanFXの法人口座

TitanFXの法人口座
運営会社Titan FX Limited
設立年月2014年

登録住所
1st Floor Govant Building, 1276 Kumul Highway, Port Vila, Republic of Vanuatu

金融ライセンス
バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
ライセンス番号:40313
資産管理方法分別管理

サポート対応時間
Eメール:24時間365日
チャット:24時間365日
電話:サポートあり
メールアドレスsupport.jp@titanfx.com
電話番号+67827503
+64800461269
TitanFXの会社情報

TitanFX(タイタンFX)はThreeTraderと同じく、金融活動作業部会(FATF)および国際的な多国間グループと協力して活動するVFSC(バヌアツ金融サービス委員会)の金融ライセンスを保有し、厳しい監査のもとで海外FXサービスを提供しています。

2023年6月には「The UF AWARDS」で一般の方から最も多くの投票を得たベストブローカーとして認定され、APAC地域のベストカスタマーサポート賞を受賞しました。

The UF AWARDSとは:アジア太平洋地域(APAC)におけるオンライン取引およびフィンテック分野のB2CおよびB2Bの顧客満足度が高いトップブランドの表彰

日本語サポートのレベルが高く、口座開設の手続きへの親切かつ速やかな対応はもとより、トレードにおける技術的な内容に至るまで、メールとチャットのみでほぼ全ての疑問を解決できます。

TitanFXの法人口座は、ユーザー登録ページで「法人取引口座」を選択して新規登録し、以下の書類を提出します。

法人口座開設に必要な書類
  • 身分証明書のIDセルフィー:役員・実質的支配者様全員分
  • 住所証明書:役員・実質的支配者様全員分(6か月以内)
  • 履歴事項全部証明書:全ページ (6か月以内)
  • 役員および実質的支配者の証明書

TitanFXの法人口座の手続きも、不備のない必要書類をアップロードして登録フォームの記載が正しければ速やかに審査が完了します。

近年、仮想通貨の24時間365日対応やソフトコモディティCFDの追加、ボーナスキャンペーンの開催を増やすなど、積極的なサービス改善に注目が集まる海外FX業者です。

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海外FXの法人口座に関する注意点

海外FXの法人口座に関する注意点を確認しましょう。

口座開設から運用の際に知っておくべきポイントを解説します。

含み益に税金がかかる

原則、含み益に法人税はかかりませんが、例外として金融資産には含み益についても課税されます。含み益とは売却をすれば利益がでる状態のことで、海外FXではドル円を140円で買ったとしたら140円超にある保有ポジションを指します。

不動産などの長期的に保有する金融資産の含み益には法人税はかかりません。一方で世界の会計基準に合わせて日本でも時価評価がスタンダードになっており、短期売買ができて市場価格がわかる株式や海外FXが対象です。

含み益とは反対に含み損も計上する必要があるため、支払う法人税が高くなるわけではありません。本業がうまくいっており納税額が高くなりそうな場合には、含み損が含み益に反転するのを待つことなく売却して利益を圧縮するのも良いでしょう。

事業経営を合わせて考えて、会社の健全な経営のための税金対策(タックスプランニング)をしていきましょう。

役員報酬の金額を簡単に変更できない

法人税対策で経費として大きな割合を占める役員報酬は、事業年度が始まってから3ヵ月以内でしか変更できないので注意してください。

節税のために役員報酬を増やせば会社の負担が大きくなり、役員にかかる所得税や社会保険料も高くなります。税理士に相談をして、節税効果を最大化する報酬額を算出するのが良いでしょう。

ちなみに役員報酬を決めずに海外FXで得た利益を自由に使うと横領に相当するため注意してください。

法人での個人口座の利用は税理士に相談する

法人の立場で税金対策のために個人口座を利用することは控えましょう。管轄の税務署で許可された場合を除き、税理士でも難しい判断となります。

個人口座であれば累進課税が適用されるため、あえて法人として利用していれば意図的に法人税を圧縮しているような印象を与えます。

海外FXの個人口座を法人で利用する際には、税務署の許可を得て、念のために税理士にも確認し、法人用の通帳を作って個人口座に紐づけする手順を踏むのが無難です。

しかしこの様な手続きをするくらいなら、最初から法人口座を開設できる海外FX業者を選ぶことを強くおすすめします。

会社設立後に法人口座の開設手続きをする

海外FXで法人口座を開設する前に、会社を設立して提出書類等を準備する必要があります。近年、国際的に金融機関のマネーロンダリング対策が強化されているため、必要書類をきっちり揃えて手順通りに手続きを進める必要があります。

個人が海外FXの法人口座を開設するまでのハードルが高く見えますが、近年はクラウドサービスにより専門知識がなくても会社を設立できるようになりました。

例えば、東証に上場するマネーフォワード提供のMoneyForwardクラウド会社設立を利用すれば、法人設立までの流れがわかり、指示された必要書類等を説明通りに準備していくだけです。

「自分自身で会社を作りたい・設立費用を抑えたい・法人設立後の業務をまとめて効率化したい」を全て叶えられるので、海外FXの法人口座を開設する前に活用してください。

海外FXの税金・節税に詳しい税理士を雇う

国内FXとは異なり海外FXに対する税務署の目は厳しくなるため、過去にFX関連の税務調査を経験している税理士が在籍していれば安心です。税理士事務所の公式HPを調べて、FXや株式の税務処理を得意とするスタッフが紹介されていることを確認しましょう。

その他、個人事業主の法人化の実績があることも税理士選びのポイントです。海外FXで法人口座を開設するときにもワンストップでサポートしていただけます。

なお、税理士選びもクラウドサービスによって全国から簡単に探すことができます。例えば、東証に上場する弁護士ドットコムが提供する税理士ドットコムを利用すれば、地域・分野(節税など)・業種(金融など)を指定して、お住まいの近くから海外FXに対応できる税理士を見つけやすくなります。

煩雑な税務処理から開放されるため、顧問料を抑えて海外FXを得意とする税理士を探す際に利用してください。

海外FXの法人口座に関するよくある質問

最後に海外FXの法人口座に関するよくある質問をまとめたので参考にしてください。

海外FXの法人口座の税率は?

海外FXの法人口座における法人税(国税)の税率は、年間所得が800万円までは15%、800万円を超えると一律23.2%です。

海外FXで法人化するメリットは?

海外FXで法人化するメリットは、節税できることです。個人よりも税率が下がり(最高税率23.2%)、経費項目が多く、損益通算の対象が広がります。また、法人は損失を10年間繰り越せるため、赤字となった次期以降の利益と相殺できます。

海外FXで法人化するデメリットは?

海外FXで法人化するデメリットは、法人の設立・維持コスト(税理士顧問料など)がかかること、赤字でも税金が発生すること、利益を自由に出金できないことがあげられます。

海外FXの法人化はいくらから?

海外FXの法人化は年間所得が700万円以上で安定したら検討しましょう。詳細は海外FXで法人化するタイミングを参考にしてください。

海外FXで法人化の損益分岐点は?

海外FXで法人化の損益分岐点は、税率比較で年間所得800万円超が目安です。

海外FXで法人口座と個人口座を使い分けできる?

はい、海外FXでは法人口座と個人口座の使い分けができます。ただし、個人名義の取引で得た利益を会社の利益にする行為については、税務署の解釈次第で累進課税の適用を免れるための課税逃れと判断される場合があります。

サラリーマンは海外FXを法人化できる?

はい、サラリーマンも海外FXを法人化できます。通常、海外FX業者は職業に制限を設けていません。

マイクロ法人として海外FXを利用するメリットは?

マイクロ法人として海外FXを利用するメリットは、個人や個人事業主よりも節税効果を高くできることです。資本金や従業員数による規模に関わらず、税金対策を取りやすくなります。

海外FXで法人化は意味ない?

いいえ、海外FXで法人化は意味ないという意見は偏見と言えます。年間所得が一定水準を超えた時点から税率が個人よりも大幅に下がるので、納税額を安くできる点のみに着目しても海外FXで法人化することには意味があります。

海外FXで法人化した場合の役員報酬はいくら?

海外FXで法人化した場合の役員報酬の基準はありませんが、国税庁の民間給与実態統計調査結果にある資本金に対応した役員報酬が参考になります。一般的な企業において役員報酬が同業種・同規模の他社と比較して高すぎると、税務署が損金への計上を認めない場合があります。

海外FXで法人化した場合の税理士の費用はいくら?

海外FXで法人化した場合の税理士の費用は、年間売上が1,000万円以上3,000万円未満における顧問契約の場合、訪問頻度別顧問料が毎月25,000円~、記帳代行(月額)が+5,000円~、決算料(年間)が120,000円~が目安になります。(参考:税理士ドットコム「税理士費用・報酬相場はいくら」)

海外FXの法人口座のレバレッジは?

海外FXの法人口座のレバレッジは数百倍から無制限までと幅広く、海外FX業者により異なります。国内FXのように、個人より高い設定値になることや週単位で変更されることはありません。

海外FXの法人口座の開設でおすすめの業者は?

海外FXの法人口座の開設でおすすめの業者は、Exness(エクスネス)・FXGT(エフエックスジーティー)・ThreeTrader(スリートレーダー)・AXIORY(アキシオリー)・TitanFX(タイタンFX)です。いずれも日本語による法人口座開設マニュアルとサポートが用意されています。

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