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海外FX17社最大レバレッジ比較 ※レベル別おすすめ業者や選び方を紹介

海外FXレバレッジ比較ランキング一覧|最大で"制限なし"の取引が可能

海外FXのレバレッジは国内FX業者とは異なり、25倍以上のレバレッジで取引可能です。

最大1,000倍や3,000倍、5,000倍にレバレッジ制限なしの業者まで、これまでのFXの概念を覆すようなハイレバ取引が可能になっています。

ただし、海外FXでレバレッジ取引をするにあたって知っておきたい注意点や制限・規制のルールもあるため、あらかじめ把握しておきましょう。

この記事では海外FX業者の最大レバレッジランキングや国内FX業者との違い、レバレッジや必要証拠金、損益の計算方法などまとめてご紹介していきます。

最大レバレッジの高さだけでなく総合的に業者を比較したい方は「海外FXのおすすめ業者比較ランキング」も参考にしてください。信頼性が高く、高額利益も問題なく出金できる業者だけを集めています。

目次

海外FX各社の最大レバレッジ一覧17社

ここでは、海外FX業者で各社の最大レバレッジをランキング形式の一覧表でご紹介します。

※業者名をタップ・クリックすると日本語の口座開設ページにアクセスできます。

レバレッジ順位最大レバレッジ
第1位:Exness
(全口座タイプ)
無制限
レバレッジ制限ルール
第2位:FXGT
(Optimus口座)
5,000倍
レバレッジ制限ルール
第3位:TradersTrust
(全口座タイプ)
3,000倍
第4位:BigBoss
(デラックス口座)
2,222倍
レバレッジ制限ルール
第5位:VantageTrading
(PREMIUM口座)
2,000倍
レバレッジ制限ルール
第5位:easyMarkets
(MT5のみ)
2,000倍
レバレッジ制限ルール
第5位:AXIORY
(マックス口座)
2,000倍
レバレッジ制限ルール
第5位:XS.com
(全口座タイプ)
2,000倍
第5位:LandPrime
Pro口座)
2,000倍
第6位:XMTrading
(ゼロ口座以外)
1,000倍
レバレッジ制限ルール
第6位:SwiftTrader
(全口座タイプ)
1,000倍
第6位:IS6FX
(全口座タイプ)
※レバレッジ6666倍口座は
受付停止中
1,000倍
レバレッジ制限ルール
第6位:IronFX
(全口座タイプ)
1,000倍
レバレッジ制限ルール
第6位:MiltonMarkets
(SMART口座)
1,000倍
第6位:TitanFX
(ZERO MICRO口座)
1,000倍
レバレッジ制限ルール
第6位:axi
(全口座タイプ)
1,000倍
第7位:ThreeTrader
(全口座タイプ)
500倍
海外FXの最大レバレッジ比較表

海外FXで最も高いレバレッジはExness(エクスネス)が提供している無制限レバレッジです。

無制限レバレッジは、実質21億倍ものレバレッジが適用され、ほぼ数円の資金でポジションを建てることが可能ができます。

必要証拠金が限りなく0円に近いため、エントリー時はスプレッド分と損切りまでの含み損だけを基準に超少額資金で取引が可能です。

海外FX業者で最も人気のあるXMTradingが最大1,000倍レバレッジなので、おおむね海外FXの基準は最大1,000倍レバレッジが平均的となります。

海外FX各社のレバレッジと特徴

ここでは、海外FX業者で提供されている各社の最大レバレッジ別に代表的な業者とその特徴をご紹介します。

同じレバレッジ倍率でも総合的な取引条件が優れている海外FX業者をピックアップしました。

無制限レバレッジの海外FX業者:Exness

ExnessのメリットExnessのデメリット
実質21億倍の無制限レバレッジ

追証なしのゼロカットを採用

複数口座間の両建ても可能

低スプレッド特化の口座タイプも完備

強制ロスカット水準0%

ストップレベルゼロ

常時&優待スワップフリーを提供
経済指標は使いづらい

ボーナスキャンペーンが一切ない

プロ口座はスリッページが起きやすい

東京時間中の1回20ロットまでの制限がある
Exnessのメリット・デメリット

Exness(エクスネス)は、海外FX業者で最もレバレッジ倍率の高い「無制限レバレッジ(実質21億倍)」のレバレッジを採用しています。

無制限レバレッジでは、ほとんどのロット数で必要証拠金が1円未満となるため、想定される含み損を基準に取引を考えることが可能です。

例えば、ドル円を100ロット(1,000万ドル相当)を取引する場合も必要証拠金は1円未満となるため、極論だと含み損が1万円以内で取引ができれば、1万円の元手でも大きく利益を狙えます。

口座タイプスタンダード口座スタンダードセント口座
最大レバレッジ2,000倍
無制限
2,000倍
無制限
発注方式成行約定 成行約定
初回最低入金10ドル相当10ドル相当
ドル円のスプレッド1.1pips1.1pips
取り扱い銘柄通貨ペア
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
株価指数CFD
通貨ペア
貴金属CFD
マージンコール60%60%
強制ロスカット0%0%
▶︎ 口座開設する▶︎ 口座開設する
スタンダード口座・スタンダードセント口座の取引条件

Exnessの無制限レバレッジで使えることもメリットです。

初心者向けのスタンダード口座や、低スプレッドに特化したロースプレッド口座でも以下の条件を満たせば無制限レバレッジを利用できます。

Exnessの無制限レバレッジの利用条件
  • リアル口座で往復10回以上の取引実績
  • リアル口座で合計5ロット以上の取引実績

無制限レバレッジの利用条件は、意外にも高額な入金や大量のロット数は含まれていないため、誰でも無制限レバレッジを使えます。

高いレバレッジはスキャルピングとの相性が良いため、低スプレッドに特化しているロースプレッド口座で使ったり、初心者向けのスタンダード口座で少額トレードを始めるなどExnessの自由度は非常に高いです。

\レバレッジ無制限×超低スプレッド!/

公式HP:https://www.exness.com/ja/

5,000倍レバレッジの海外FX業者:FXGT

FXGTのメリットFXGTのデメリット
オプティマス口座で最大5,000倍のレバレッジ

無料で15,000円相当の口座開設ボーナス

最大120万円相当の入金ボーナス

主要な仮想通貨CFDは最大1,000倍レバレッジ

口座タイプによってスワップフリーを提供
主要な取り扱い銘柄のスプレッドが広い
スリッページが起きやすい

一部の口座タイプで通貨ペアのみがストップレベルゼロ
FXGTのメリット・デメリット

FXGT(エフエックスジーティー)では、Exnessの無制限レバレッジに次いで高いレバレッジである「5,000倍」が提供されています。

オプティマス口座で最大5,000倍レバレッジを使うには、以下の条件をクリアします。

FXGTの5,000倍レバレッジの利用条件
  • 5GTlot(50万ドル相当)以上の取引
  • 8回以上の取引

5,000倍のレバレッジはオプティマス口座限定ですが、FXGTは仮想通貨CFDでも高いレバレッジを提供しています。

FXGTでは仮想通貨CFDの最大レバレッジが1,000倍なので、少額の資金でも簡単に取引を始められます。

CryptoMax以外の全ての口座タイプでこの1,000倍レバレッジが利用可能で、どの口座でも十分なレバレッジが提供されています。

スクロールできます
口座タイプスタンダード+口座ミニ口座Crypto max口座
最大レバレッジ1,000倍1,000倍500倍
発注方式DMA方式 DMA方式DMA方式
初回最低入金5ドル相当5ドル相当
ドル円のスプレッド1.3pips1.4pips
取り扱い銘柄通貨ペア
仮想通貨CFD
シンセティックペア(CFD)
貴金属CFD
エネルギーCFD
株価指数CFD
株式CFD
GTi12
通貨ペア
仮想通貨CFD
貴金属CFD
エネルギーCFD
株価指数CFD
株式CFD
GTi12
仮想通貨CFD
シンセティックペア(CFD)
GTi12
マージンコール50%50%70%
強制ロスカット20%20%40%
▶︎ 口座開設する▶︎ 口座開設する▶︎ 口座開設する
スタンダード+口座・ミニ口座・Crypto max口座の取引条件

最大5,000倍レバレッジのオプティマス口座は、スタンダード口座よりスプレッドが抑えられているため、スキャルピングやデイトレードに最適です。

また、最大1,000倍レバレッジとなりますが、プロ口座では最大6日間のスワップフリーが仮想通貨CFD以外に適用されます。

そのため、最大1,000倍のレバレッジを生かして、ポジションの持ち越しコストを節約しつつ、スイングトレードが可能です。

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公式HP:https://fxgt.com/ja

2,222倍レバレッジの海外FX業者:BigBoss

BigBossのメリットBigBossのデメリット
最大2,222倍のレバレッジ

ボーナスキャンペーンを積極的に開催

本人確認なしでトレードが始められる

追証なしのゼロカット

独自のポイント制度でお得に取引

独自のスマートフォンアプリを提供

仮想通貨の現物取引所を運営
低スプレッド口座の取引手数料が高い

マイナススワップが大きい

取り扱い銘柄が少ない
BigBossのメリット・デメリット

BigBoss(ビッグボス)は、2,222倍のレバレッジを提供している海外FX業者です。BigBossの2,222倍レバレッジは、他社にないユニークなデラックス口座で提供されています。

デラックス口座は、口座をゲームのキャラクターに見立てて、剣や盾などを購入して装備することで、取引条件が変更されるといった仕組みの口座タイプです。 

最大2,222倍レバレッジもデラックス口座のカスタマイズ要素の1つで、他には取引手数料のキャッシュバックや強制ロスカット水準の引き下げもあります。

また、デラックス口座以外の口座タイプでも最大1,111倍と比較的高い水準のレバレッジ倍率を使ってBigBossは快適に取引が可能です。

スクロールできます
口座タイプスタンダード口座プロスプレッド口座デラックス口座
最大レバレッジ1,111倍1,111倍2,222倍
発注方式NDD ECN方式 NDD ECN方式NDD STP方式
初回最低入金
ドル円のスプレッド1.8pips1.05pips
(取引手数料込み)
1.05pips
(取引手数料込み)
取り扱い銘柄通貨ペア
貴金属CFD
エネルギーCFD
株価指数CFD
仮想通貨CFD
通貨ペア通貨ペア
貴金属CFD
エネルギーCFD
株価指数CFD
仮想通貨CFD
マージンコール50%50%
強制ロスカット20%20%100%
スタンダード口座・プロスプレッド口座・デラックス口座の取引条件

BigBossでは、低スプレッドに特化しているプロスプレッド口座でも最大1,111倍のレバレッジが使えます。

また、プロスプレッド口座の強制ロスカット水準は、スタンダード口座と同じく証拠金維持率20%が基準となっているため、少額資金でハイレバレッジ取引を行いたい方にも最適です。

ただし、プロスプレッド口座の取り扱い銘柄は通貨ペアに限定されているため、同水準のレバレッジでCFD銘柄も取引したい方には後述するVantage Tradingをおすすめします。

口座開設ボーナス5,000円プレゼント!/

※公式サイト:https://www.bigboss-financial.com/

2,000倍レバレッジの海外FX業者:Vantage Trading

Vantage TradingのメリットVantage Tradingのデメリット
最大2,000倍のレバレッジ

低スプレッドなRAW ECN口座を提供

ゴールド・ビットコインなどハイボラ銘柄のスプレッドが狭い

最大150万円以上の入金ボーナス

口座残高を年利13%で運用できる
各種ボーナスは事前に申し込みが必要

再進出から運営年数が浅い
Vantage Tradingのメリット・デメリット

VantageTrading(ヴァンテージ)は、最大2,000倍のレバレッジを提供している海外FX業者です。

最大2,000倍レバレッジはプレミアム口座で提供され、その他の初心者向けの口座タイプ・上級者向けの口座タイプでは最大1,000倍レバレッジとなります。

最大1,000倍・最大2,000倍の何れも海外FX業者では、他社でもよく見られる倍率です。しかし、Vantage Tradingは同じレバレッジを提供する海外FX業者の中でも、特に優れた取引条件を提供しています。

スクロールできます
口座タイプスタンダード口座RAW ECN口座プレミアム口座
最大レバレッジ1,000倍1,000倍2,000倍
発注方式NDD STP方式 NDD ECN方式NDD STP方式
初回最低入金50ドル相当500ドル相当500ドル相当
ドル円のスプレッド2.3pips0.9pips
(取引手数料込み)
2.3pips
取り扱い銘柄通貨ペア
貴金属CFD
エネルギーCFD
商品CFD
ETF(上場投資信託)CFD
債券CFD
仮想通貨CFD
株価指数CFD
株式CFD
通貨ペア
貴金属CFD
エネルギーCFD
商品CFD
ETF(上場投資信託)CFD
債券CFD
仮想通貨CFD
株価指数CFD
株式CFD
通貨ペア
貴金属CFD
エネルギーCFD
商品CFD
ETF(上場投資信託)CFD
債券CFD
仮想通貨CFD
株価指数CFD
株式CFD
マージンコール50%50%30%
強制ロスカット10%10%0%
▶︎ 口座開設する▶︎ 口座開設する▶︎ 口座開設する
スタンダード口座・RAW ECN口座・プレミアム口座の取引条件

プレミアム口座は、強制ロスカット水準0%で少額ハイレバ取引に適しており、マイナススワップも他の口座タイプより20%オフ、スリッページ耐性も他の口座タイプより高いというデイトレード・スイングトレードに強いです。

ただし、プレミアム口座はボーナスが受け取れないデメリットがあります。低スプレッドに特化したRAW ECN口座は、ボーナスも受け取ることができ、最大1,000倍のレバレッジでスプレッドも狭いです。

自身のトレードスタイルに応じて、最大レバレッジとスプレッドなど取引条件が最適化された口座タイプが選べます。

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公式HP:https://www.vantagetradings.com

2,000倍レバレッジの海外FX業者:easyMarkets

easyMarketsのメリットeasyMarketsのデメリット
最大2,000倍のレバレッジで取引

独自のオプション取引を提供

手数料を支払うと一定期間の取引がキャンセルできる

固定スプレッドも選択可能

独自の取引プラットフォームを提供

各種ボーナスを常時提供

創業23年の実績ある海外FX業者
初回最低入金額が高い

ハイレバレバレッジの口座タイプはサービスが限定的

独自サービスは独自プラットフォームのみで利用できる
easyMarketのメリット・デメリット

easyMarkets(イージーマーケッツ)は、最大2,000倍のレバレッジを提供している海外F業者です。

2,000倍レバレッジを採用する海外FX業者の中でも、easyMarketsは独自性の強いという特徴があります。具体的にeasyMarketsで提供されている独自サービスは以下の通りです。

  • easyTrade:一定期間内に価格が上下どちらかを取引するオプション取引
  • dealCancellation:一定期間内なら負けトレードをキャンセルできる
  • フリーズレート:3秒間レートの変動を固定できる

他社にない取引方法ができることがeasyMarketsの強みです。

ただし、最大2,000倍レバレッジが使えるのは、独自サービスが使えない口座タイプとなるため、追加口座を開設して用途によって複数の口座タイプを使い分けることをおすすめします。

口座タイプスタンダード口座MT5口座
最大レバレッジ400倍2,000倍
発注方式NDD方式NDD方式
初回最低入金100ドル相当25ドル相当
ドル円のスプレッド2.0pips1.0pips
取り扱い銘柄通貨ペア
株式CFD
貴金属CFD
商品CFD
株価指数CFD
仮想通貨CFD
通貨ペア
株式CFD
貴金属CFD
商品CFD
株価指数CFD
仮想通貨CFD
マージンコール70%70%
強制ロスカット30%30%
スタンダード口座・MT5口座の取引条件

easyMarketsの独自サービスを利用するには、MT5口座以外を選択する必要があります。

独自サービスを利用する場合は、独自の取引プラットフォームを選ぶ必要があり、最大レバレッジも200倍に制限されるため注意が必要です。

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公式HP:https://www.easymarkets.com/int/ja/

海外FXのレバレッジとは

ここからは海外FXのレバレッジについて以下3つのポイントをご紹介します。

国内FXと海外FXには大きな違いがあり、計算方法やレバレッジ制限など覚えておきたい知識がいくつかあるので、必ず確認しておきましょう。

レバレッジ取引とは

レバレッジとは「てこの原理」という意味で、小さな力で大きなものを動かすことを指します。

FXにおけるレバレッジ取引とは、自身の資金を証拠金(担保)として預けることで、証拠金以上の取引を可能にする取引方法です。

最大レバレッジ1,000倍の業者に10万円預けると、10万✕1,000倍=1億円相当の取引まで行えます。

実際に取引で使っている有効レバレッジが高いほど、少額資金でも大きく稼ぐことが可能です。

ただし、有効レバレッジが高い状態はリスクも高くなるため、レバレッジは使い方が重要になります。

有効レバレッジと最大レバレッジ

レバレッジには、有効レバレッジと最大レバレッジの2種類があります。最大レバレッジとは口座で使えるレバレッジの最大倍率、有効レバレッジは現在の取引で使われているレバレッジ倍率です。リスクの高い取引とは、有効レバレッジの高い取引を指します。

海外FXと国内FXのレバレッジ制限の違い

海外FXと国内FXのレバレッジ制限には以下の違いがあります。

項目海外FX業者国内FX業者
レバレッジ規制国による最大50倍~無制限最大25倍
レバレッジ制限ありなし
追証なしあり
ゼロカットありなし
強制ロスカット水準平均20%平均100%
海外F業者Xと国内FX業者の制限の違い

国内FX業者は日本の金融庁のルールにより、最大レバレッジ25倍に制限されています。

個人が店頭FX取引を行う際は、通貨ペアの種類を問わず、取引金額に対して4%以上の証拠金を差し入れ、維持する必要があります(レバレッジに換算すると25倍以下となります。)。

※引用元:金融庁「投資を行っている方へ」より一部抜粋

海外FXは、日本の金融庁ではなく諸外国の金融当局で規制されます。

世界的にみても日本のレバレッジ規制は厳しいことも主な違いです。

例えば、日本以外の先進国では、ヨーロッパ諸国やオーストラリアが最大30倍、アメリカでも最大50倍のレバレッジが利用できます。

日本から利用できる海外FX業者は、レバレッジ規制のない国が多く、最大400倍~無制限(実質21億倍)が多いです。

レバレッジの計算方法

レバレッジは下記の式で求めることができます。

レバレッジ =(現在のレート✕取引数量)÷ 証拠金

現在レート=1ドル130円

取引数量=1ロット(10万通貨)

証拠金=10万円

計算結果からレバレッジを求めると、130倍となります。

レバレッジ=(130円✕10万通貨)÷10万円=130倍

次に、最大レバレッジ1000倍で1ロットを取引するために、必要な証拠金を求めてみます。

証拠金=(130円✕10万通貨)÷1,000倍=13,000円

つまり、最大レバレッジ1,000倍の業者では、13,000円の証拠金を用意すれば1ロットでのトレードが可能となります。

ただし、証拠金が少ないと許容できる損失幅が狭くなり、強制ロスカットになる可能性が高くなるので、十分に注意してください。

海外FXでレバレッジ取引をするメリット

海外FXでレバレッジ取引をするメリットを4つ紹介します。

レバレッジ取引の基本や国内FX業者にはない仕組みを紹介するので、参考にしてみてください。

最大レバレッジの制限がない

海外FXでレバレッジ取引をする一番のメリットは、最大レバレッジに制限がないことです。

日本では、どのFX業者を選んでも最大25倍レバレッジが上限に規制されています。しかし、世界的にみると最大レバレッジに規制のない国の方が多いです。

  • 日本:主要通貨ペアは最大25倍・主要通貨ペア以外は最大20倍
  • ヨーロッパ:主要通貨ペアは最大30倍・主要通貨ペア以外は最大20倍
  • アメリカ:主要通貨ペアは最大50倍・主要通貨ペア以外は最大20倍
  • オーストラリア:主要通貨ペアは最大30倍・主要通貨ペア以外は最大20倍

そもそも、日本のFXで適用されている最大レバレッジの規制は世界的にみても厳しくなっています。

一方で、世界全体でみれば、最大レバレッジに規制のない国が多いため、海外FXは最大レバレッジに制限のない魅力があります。

資金効率が良く低資金でも取引が可能

海外FXのレバレッジで取引することで、資金効率が良く低資金でも取引できます。

実は、初心者の少額資金、上級者の大型資金のどちらも最大レバレッジは高いほど良いです。

最大レバレッジが高いほど、ポジションの必要証拠金は少なく済みます。

実際にドル円のレートが148円と仮定して、最大レバレッジごとの必要証拠金を比べてみましょう。

レバレッジ必要証拠金
1倍14,800,000円
25倍592,000円
100倍148,000円
1,000倍14,800円
10万通貨当たりの必要証拠金目安

国内FXの個人口座で提供される最大25倍レバレッジだと148万円、国内FXの法人口座は一般的に100倍が多いため約59万円の必要証拠金が求められます。

しかし、海外FXで多い最大1,000倍レバレッジでは、国内FXの法人口座よりも少ない1万円程度が必要証拠金です。

最大レバレッジが高いほど必要証拠金が少なく済み、少額資金では取引を始めやすく、資金が多くても余力を残せるメリットがあります。

余力を残して低リスクで取引できる

最大レバレッジの高さは、少額資金でトレードしない方にとっても恩恵があります。

なぜなら、最大レバレッジが高いほど、取引の必要証拠金が少なく済むからです。

例えば、1,000万円の運用資金で100万円取引をする場合、最大レバレッジが100倍なら1万円の必要証拠金で済みます。

残りの99万円は余力として残りますから、負けたとしても同じロット数で取引は複数回行えますし、利益が伸びそうなら追加でポジションを持つことも可能です。

最大レバレッジが高いほど、余力を残しやすくなり、より戦略の幅を広げられます。

短期間で大きな利益を狙いやすい

最大レバレッジが高いと、より多くの利益を短期間で狙いやすいメリットがあります。

なぜなら、本来は1,000万円の資金が必要な取引も、最大1,000倍レバレッジなら1万円の資金から実現可能だからです。

取引で発生する利益は、ポジションの大きさ(取引の規模の大きさ)が大きく影響します。

ポジション数10pips100pips
100通貨
(1倍)
±10円±100円
2,500通貨
(25倍)
±250円±2,500円
100,000通貨
(1,000倍)
±10,000円±100,000円
500,000通貨
(5,000倍)
±50,000円±500,000円
取引数量と値動きの関係

例えば、1円の値幅を利益として得た場合、実際の利益は10万通貨なら10万円、100万通貨なら100万円となります。

多くのトレード資金を用意してから大金を得られるのではなく、少ないトレード資金から大きな利益を狙いやすいのはレバレッジ取引の本質的なメリットです。

ゼロカット採用で追証がない

海外FX業者はゼロカットを採用しており、追証が発生する心配がありません。

追証:追加証拠金の略で、相場の急変により有効証拠金以上の損失が発生した場合に追加で支払う資金

証拠金ギリギリのポジションを保有している場合、急な相場変動により強制ロスカット水準を超えて、口座残高がマイナスになることがあります。

しかし、海外FX業者ではゼロカットシステムが採用されていることで、口座内の証拠金以上の損失が発生した場合でもトレーダーは損失を補填する必要がありません

反対に国内FX業者は金商品取引法(第39条)によって顧客の損失を補填できないので、トレーダーは損失額を追加で入金しなければなりません。

(損失補塡等の禁止)

第三十九条 金融商品取引業者等は、次に掲げる行為をしてはならない。

 有価証券売買取引等につき、当該有価証券等について生じた顧客の損失の全部若しくは一部を補塡(中略)する行為

引用元:「e-Gov検索第三十九条」より一部抜粋

海外FX業者は、レバレッジ倍率が高いものの、口座残高の範囲で損失が確実に制限できるメリットがあります。

ゼロカットがあるからこそ、安心して高いレバレッジ倍率の取引に挑戦しやすいです。

海外FXでレバレッジ取引をするデメリット

レバレッジの高さは海外FXの魅力ですが、実際の取引では以下3つの潜在的なメリットがあります。

基本的にメンタル面でのデメリットなので、初心者の方は必ずチェックしておきましょう。

1回のトレードで多額の資金を失う可能性がある

有効レバレッジの高い取引は、自己資金の何倍もの利益を狙える反面、ゼロカットがあっても最大で口座残高の全額を失う可能性があります。

自分に合った適切なリスク管理を行い、上手くレバレッジを活用するのがトレードのコツです。

例えば、リスク管理には以下の方法が挙げられます。

  • ハイレバレッジ取引はゼロカットでも困らない範囲の少額資金で行う
  • 最大損失額は常に口座残高の1%から5%以内におさめる
  • ポジションを持つ際は損切り注文もしくは損切りする条件を決めておく

国内FX業者に比べ海外FX業者は、1,000倍・3,000倍のレバレッジによって自分が思っている以上にポジションが多く持ててしまいます。

自分で適切に管理できる範囲を超えたハイレバレッジ取引では、最終的に損切りができず、大金を失う可能性もあるためリスク管理を徹底しましょう。

レバレッジが高いほどロスカットの可能性が高くなる

海外FXは使える最大レバレッジが高いため、有効レバレッジの取り扱いにも注意が必要になります。

なぜなら、有効レバレッジの高い取引ほど、強制ロスカットになるリスクが高いからです。

  • 有効レバレッジ:ポジションを保有するために使われているレバレッジ倍率
  • 最大レバレッジ:口座で使える最大のレバレッジ倍率

先に「最大レバレッジの制限がない」でご紹介した通り、最大レバレッジが高いことにデメリットはありません。

しかし、有効レバレッジの高い取引は、いわゆるハイレバレッジ取引で強制ロスカットのリスクも高まります。

有効レバレッジの高い取引では、自己資金に対して高いレバレッジが働き、含み損も大きくなるため、強制ロスカットのリスクも高いです。

初心者のうちは有効レバレッジを抑え、最大レバレッジまでの余力を残すと低リスクで取引しやすくなります。

レバレッジで海外FX業者を選ぶ時のポイント

レバレッジで海外FX業者を選ぶ時のポイントを5つ紹介します。

国内FX業者と違い、取得している金融ライセンス・ロスカット水準など業者によってそれぞれ違いがあるのでしっかりと確認しておきましょう。

大口取引は口座残高によるレバレッジ制限を選ぶ

大口取引を行う機会が多い方は、レバレッジ制限ルールとして「エクイティレバレッジ(口座残高・有効証拠金によるレバレッジ制限)」を採用している海外FX業者を選びましょう。

エクイティレバレッジを採用している海外FX業者としては以下が挙げられます。

  • Exness
  • FXGT
  • XMTrading
  • BigBoss
  • VantageTrading

エクイティレバレッジではなく、取引金額・ロット数で最大レバレッジを制限する「ダイナミックレバレッジ」を採用すると、大口取引で極端にレバレッジ制限が発生するリスクがあります。

例えば、ダイナミックレバレッジを採用するTradersTrustでは、ロット数に応じて以下のレバレッジ制限があるため注意しましょう。

ロット数最大レバレッジ
0 – 13,000倍
1,01 – 52,000倍
5,01 – 101,000倍
10,01 – 20500倍
20,01 – 50200倍
50,01 – 100100倍
100,01 – 30050倍
300,01 – 50033倍
500,01 >25倍
TradersTrustのダイナミックレバレッジ

ダイナミックレバレッジでは、ロット数に反比例して最大レバレッジが低くなるため、大口取引を行う方には不利になります。

海外FX業者で大口取引を行う方は、ロット数を基準に最大レバレッジが制限されない、エクイティレバレッジを採用している海外FX業者を選びましょう。

少額資金は最大レバレッジを重視する

海外FXを使って、少額資金で効率よく取引するなら「最大レバレッジ」を重視して海外FXの口座を選びましょう。

なぜなら、最大レバレッジが高い海外FX口座の方が、少額資金を最大限に活用してトレードができるからです。

少額資金の場合は、海外FXで一般的なレバレッジ制限も影響が少ないです。

  • 口座残高によるレバレッジ制限:少額資金なので対象外になりやすい
  • 取引金額によるレバレッジ制限:少額資金でエントリーできる範囲では対象外になりやすい

何れのレバレッジ制限についても、少額資金は対象外になりやすく、口座の最大レバレッジがそのまま使えます。

例えば、無制限レバレッジを採用しているExnessや、最大1,000倍レバレッジでボーナスも使えるXMTradingやFXGTなら少額資金とレバレッジの相性も良いでしょう。

少額資金の目安は、各社でレバレッジ制限の対象外となりやすい10万円以下を基準にすると分かりやすいです。

強制ロスカット水準の低さを確認する

最大レバレッジの高さも重要ですが、強制ロスカット水準の低さも大切です。

海外FXの強制ロスカット水準は、おおむね0%~70%で各社によって異なります。強制ロスカット水準が低いほど、最大まで許容できる含み損の金額が高くなるため、レバレッジと資金を最大限に活用できます。

海外FX業者名強制ロスカット水準最大レバレッジ
Exness0%無制限(21億倍)
XMTrading20%1,000倍
FXGT20%1,000倍
オプティマス口座:5,000倍
TitanFX20%500倍
マイクロ口座:1,000倍
BigBoss20%1,111倍
デラックス口座:2,222倍
AXIORY20%1,000倍
マックス口座:2,000倍
海外FX業者の強制ロスカット水準一覧

例えば、Exnessはロスカット水準が0%と口座残高がゼロになるまで取引可能で、レバレッジを最大限有効活用できます。

金融ライセンス・補償制度を確認する

海外FX業者を選ぶ際の基本的な要素として安全性・信頼性も重要になります。

なぜなら、安全性・信頼性のない海外FX業者では、不安定な約定力や悪質なレート操作などによってレバレッジを生かしきれないからです。

海外FX業者を選ぶ際は、諸外国の金融ライセンスの取得や補償制度で安全性・信頼性を確認しましょう。

日本から利用できる海外FX業者の代表的な金融ライセンスは以下の通りです。

  • モーリシャス金融サービス委員会(Financial Services Commission, Mauritius:FSC,M)
  • バヌアツ金融サービス委員会(Vanuatu Financial Service Commission:VFSC)
  • イギリス領バージン諸島金融サービス委員会(British Virgin Islands Financial Services Commission:FSC)
  • ベリーズ国際金融サービス委員会(International Financial Services Commission:IFSC)
  • セントビンセント・グレナディーン金融庁(Financial Conduct Authority:FSA)

海外FX業者が取得できる金融ライセンスの他、直接の管轄にはできないものの、グループ会社でCySEC(キプロス証券取引委員会)やFCA(英国金融行動監視機構)といった世界有数の厳格な金融ライセンスを取得している場合があります。

また、近年では各社で補償制度への加入も定番となってきました。

補償制度に加入している海外FX業者の例は以下の通りです。

FX業者補償制度への加入顧客資金の管理体制
ExnessFinancial Commission信託銀行で分別管理
XMTradingAIG保険信託銀行で分別管理
FXGTブローカー向けの賠償責任保険信託銀行で分別管理
TitanFX専門家賠償責任保険役員賠償責任保険Financial Commission信託銀行で分別管理
AXIORYFinancial Commission信託銀行で分別管理
海外FX各社の補償制度と資金管理

悪質な出金拒否・口座凍結がない

海外FXのハイレバレッジを使って、少額から大金を得たとしても実際に出金できなければ意味がありません。

正当な理由なく行われる悪質な出金拒否や不当な口座凍結のない、安心して利用できる海外FX業者を利用すべきです。

海外FX初心者の方は、まずは以下の金融ライセンス取得済みの業者から使ってみましょう。

金融ライセンス取得済で安心な海外FX業者
  • Exness
  • XMTrading
  • FXGT
  • TitanFX
  • AXIORY

トレードレベル別おすすめのハイレバ海外FX業者一覧

最大レバレッジが高いおすすめの海外FX業者を紹介します。

初心者から上級者まで、それぞれ有利な条件で取引できる5社を選びました。

初心者向け:最低限の資金で取引したい

海外FX初心者の方は「最大レバレッジが高く、ボーナスが充実していること」を基準に口座を選びましょう。

なぜなら、初心者のうちは負けやすいため、可能な限り少ない資金で取引の経験を積める方が効率的だからです。最小の自己資金で利益も狙っていける有利な条件で海外FXを利用しましょう。

具体的にボーナスが充実していて最大レバレッジの高いおすすめ海外FX業者は以下の通りです。

業者名と
最大レバレッジ
口座開設ボーナス入金ボーナス
FXGT
1,000倍
(オプティマス口座:5,000倍)
※当サイト限定20,000円相当
(通常15,000円)
>ボーナス詳細
最大120%入金ボーナス
(最大8万円相当)
最大60%入金ボーナス
(最大15万円相当)
25%入金ボーナス
(最大120万円相当)
※クッション機能あり
>ボーナス詳細
SWIFT TRADER
1,000倍
15,000円相当
>ボーナス詳細
初回入金150%ボーナス
(最大10万円)
50%通常入金ボーナス
(最大100万円)
>ボーナス詳細
VantageTrading
1,000倍
(プレミアム口座:2,000倍)
15,000円相当
>ボーナス詳細
初回120%入金ボーナス
(最大7万5千円相当)
2回目50%ボーナス
(最大15万円相当)
3回目20%入金ボーナス
(最大127万5千円相当)
※クッション機能あり
>ボーナス詳細
XMTrading
1,000倍
13,000円相当
>ボーナス詳細
100%入金ボーナス
(最大500ドル相当)
追加100%入金ボーナス
(最大500ドル相当)
20%入金ボーナス
(最大1万ドル相当)
※クッション機能あり
>ボーナス詳細
easyMarkets
200倍
(MT5口座:2,000倍)
※当サイト限定5,000円50%入金ボーナス
20%入金ボーナス
(最大56万円相当)
※クッション機能あり
>ボーナス詳細
BigBoss
1,111倍
(デラックス口座:2,222倍)
※当サイト限定5,000円相当
(40ドル)
>ボーナス詳細
最大100%入金ボーナス
(最大13,700ドル)
※クッション機能あり
>ボーナス詳細
初心者向け「最大レバレッジが高くボーナスが使える海外FX業者」

海外FX業者の口座開設ボーナス・入金ボーナスは、トレード資金として活用できる「クレジット」で付与されます。

クレジット自体は出金できないものの、トレード資金として使えば、利益が無制限に出金できることが特徴です。

例えば、XMTradingで13,000円相当のクレジットを受け取って、ハイレバレッジ取引で10万円の利益が得られれば、ゼロリスクで10万円の利益を手に入れられます。

ゼロリスクでリアル取引ができる海外FX業者の口座開設ボーナスは「海外FX口座開設ボーナスおすすめ比較」のページで全社をご紹介しています。

中級者向け:少額資金で大きく稼ぎたい

取引経験のある中級者トレーダーの方には「少額で使える最大レバレッジが高く、スプレッドも比較的狭いこと」を基準に海外FX業者を選ぶと良いでしょう。

なぜなら、取引経験が十分なら、海外FXの魅力でもある少額資金から大きく稼げることに集中した方が効率的だからです。

低スプレッドで資金も多めに用意して取引するなら国内FXの方が手堅く、少額資金で大きく稼ぐには海外FXの方が向いています。

具体的に最大レバレッジの高さとスプレッドの狭さを両立している海外FXの口座は以下の通りです。

スクロールできます
海外FX業者
口座タイプ
Exness
プロ口座
FXGT
プロ口座
XMTrading
KIWAMI極口座
最大レバレッジ無制限1,000倍1,000倍
スプレッド
(ドル円)
0.7pips0.3pips0.6pips
取引手数料無料無料無料
ボーナスなしなしあり
(口座開設ボーナスのみ)
初回最低入金額10万円相当500円相当500円相当
中級者向け「少額・ハイレバ・スプレッドも低めの海外FX業者」

最大レバレッジ1,000倍では、初回最低入金額が500円の「FXGT(プロ口座)」・「XMTrading(KIWAMI極口座)」がおすすめです。

とにかく高いレバレッジで少額から大きく利益を狙いたい方は、「Exness(プロ口座)」をおすすめします。最大レバレッジが無制限でスプレッドも狭く、初回の入金が10万円であることを許容できれば、少額ハイレバで最も期待値の高い環境です。

上級者向け:制限が少なく有利な条件で取引したい

少額でハイレバレッジというより、純粋に海外FXの有利な条件で取引したい上級者トレーダーの方は「レバレッジ制限が少なく、スプレッドやスワップポイント・約定力が優れていること」を基準に海外FX業者を選びましょう。

なぜなら、レバレッジ制限の少ない方が使い勝手がよく、極端に高いレバレッジよりも、有利なポジションを安定して構築できる方が効率的だからです。

具体的に有利な取引条件でレバレッジの制限も少ないのは以下の海外FX業者が挙げられます。

海外FX業者口座タイプTitanFX
ブレード口座
AXIORY
ナノスプレッド口座
ThreeTraderRaw
スプレッド口座
最大レバレッジ500倍400倍500倍
レバレッジ制限なし口座残高1,000万円からなし
スプレッドドル円:平均0.3pipsドル円:平均0.2pipsドル円:平均0.1pips
最大ロット100ロット(1,000万通貨)1,000ロット(1億通貨)80ロット(800万通貨)
法人口座の開設可能可能可能
上級者向け

資金力のある上級者トレーダーなら、余力を残して低リスクで取引したい場合が多いでしょう。

口座残高によるレバレッジ制限のない、TitanFXやThreeTraderなら、最大レバレッジは国内FXの法人口座より高い水準で使い続けられます。

最大レバレッジが高ければ、余力も残して取引が可能です。

また、上級者向けの海外FX業者は、いずれもNDD ECN方式を採用していることがポイント、ECN(電子取引所システム)を介して、市場との直接取引ができます。

NDD ECN方式を取引手数料を支払い、安定した低スプレッドと大口取引も快適な約定力を実現している上級者トレーダーにおすすめの約定方式です。

銘柄ごとに海外FX業者のレバレッジを比較

ここでは、海外FX業者で人気のCFD銘柄を対象に最大レバレッジを比較します。

通貨ペアよりボラティリティの大きいCFD銘柄は海外FXトレーダーにとって定番です。

各社でレバレッジが異なるので、取引したいCFD銘柄に合わせて、一番有利な業者を選びましょう。

貴金属CFDのゴールドでレバレッジ比較

貴金属CFDの中でも、ゴールドはボラティリティと流動性のバランスが良い銘柄として人気です。

また、海外FX業者ではゴールドのCFDも高いレバレッジで取り扱われることが多く、ハイレバレッジとの相性も良いです。

ゴールドの取引で人気の海外FX業者でレバレッジと取引条件の比較表を以下にまとめました。

スクロールできます
海外FX業者ExnessXMTradingFXGT
最大レバレッジ無制限1,000倍
※ゼロ口座は500倍
1,000倍
スプレッドスタンダード口座:2.0pips
プロ口座:0pips
ロースプレッド口座:0.6pips
スタンダード口座:3.7pips
KIWAMI極口座:2.1pips
ゼロ口座:2.2pips
スタンダード+口座:3.5pips
プロ口座:2.7pips
ECN口座:2.2pips
強制ロスカット水準0%20%20%
ボーナスなしありあり
スワップフリーありありあり
スキャルピング可能可能可能
自動売買可能可能可能
ゴールドCFDのレバレッジと取引取引条件

ゴールドを最も高いレバレッジで取引できるのはExness(エクスネス)です。

Exnessは、無制限レバレッジがゴールドCFDにも適用されるため、ボラティリティを生かして少額で投機的に稼ぎやすいと言えます。

スプレッドも重視したい方は、ThreeTraderとTitanFXが良いでしょう。

ボーナスを活用したい・スワップフリーでゴールドをスイングトレードしたい場合はXMTradingとFXGTをおすすめします。

各社のゴールドに関する全体的な取引条件については「海外FXゴールド取引 おすすめ口座TOP5|全6項目で総合比較」で詳しくご紹介しています。

仮想通貨CFDのビットコインでレバレッジ比較

仮想通貨CFDの取り扱いは、近年の海外FX業者でも定番となりつつあります。

他の銘柄にない圧倒的なボラティリティと、海外FXのレバレッジは短期間で利益を狙いたいトレーダーに人気です。

ここでは、各社の仮想通貨CFD(ビットコイン)に適用される最大レバレッジ・スプレッド・スワップポイントなどの取引条件を以下の比較表にまとめました。

スクロールできます
海外FX業者FXGTExnessXMTrading
最大レバレッジ
(ビットコイン)
1,000倍400倍250倍
ビットコインの平均スプレッドスタンダード+口座:21.8pips
プロ口座:13.6pips
ECN口座:4.9pips
スタンダード口座:12.4pips
プロ口座:7.7pips
ロースプレッド口座:1.5pips
スタンダード口座:35.7pips
KIWAMI極口座:26.6pips
仮想通貨CFDの銘柄数87種類35種類31種類
スワップポイント4時間毎なしなし
スワップフリーあり完全スワップフリー完全スワップフリー
ボーナスありなしあり
仮想通貨CFDのレバレッジと取引取引条件

仮想通貨CFDをハイレバレッジで取引したい方はFXGT(エフエックスジーティー)の一択になります。

なぜなら、FXGTは海外FX・海外仮想通貨取引所のどれと比較しても最も高い最大1,000倍レバレッジを提供しているからです。

ただし、スプレッドの広さに弱点があるため、仮想通貨CFDを低スプレッドで取引したい方はTitanFX、レバレッジの高さも確保したい方にはXMTradingが良いでしょう。

海外FXの仮想通貨CFDについては「仮想通貨FXの海外取引所おすすめランキング【2024年最新版】」で詳しくご紹介しています。

株価指数CFDの日経225でレバレッジ比較

海外FX業者では、株価指数CFDの取引も人気です。

各国の株価指数は、外国為替との相関・逆相関も見られやすく、ボラティリティの高さからレバレッジ取引との相性も優れています。

株価指数CFDでも人気の日経225に適用される各社の最大レバレッジ・スプレッド・スワップポイントなどの取引条件を以下の比較表にまとめました。

スクロールできます
海外FX業者最大レバレッジスプレッドボーナス
XMTrading500倍スタンダード口座:7.0pips
KIWAMI極口座:7.0pips
ゼロ口座:7.0pips
あり
Exness400倍スタンダード口座:15.0pips
プロ口座:9.3pips
なし
FXGT100倍スタンダード+口座:16.8pips
プロ口座:13.1pips
ECN口座:8.0pips
あり
ThreeTrader100倍Pureスプレッド口座:26.9pips
Rawゼロ口座:76.6pips
あり
TitanFX500倍スタンダード口座:9.2pips
ブレード口座:8.9pips
なし
日経225CFDのレバレッジと取引取引条件

日経225CFDに関しては、XMTrading(エックスエム)が総合的にみても最も有利な取引条件を提供していました。

XMTradingは、日経225を500倍レバレッジで取引でき、スプレッドも他社と比べて大幅に狭くなっています。

したがって、レバレッジを効かせて少額資金で日経225を取引したい場合はXMTradingが最適です。

XMTradingの日経225は全口座タイプで共通の取引条件です。なので、ボーナスが受け取れるスタンダード口座で取引しましょう。

エネルギーCFDの原油(WTI原油)でレバレッジ比較

エネルギーCFDは、海外FXトレーダーにとって貴金属や株価指数と並ぶ定番の取引銘柄です。

特にWTI原油は、比較的高いレバレッジ倍率が各社で取り扱われており、短期トレードとの相性に優れています。

エネルギーCFDのWTI原油に適用される各社の最大レバレッジ・スプレッド・スワップポイントなどの取引条件を以下の比較表にまとめました。

海外FX業者最大レバレッジスプレッド
XMTrading200倍スタンダード口座:3.2pips
KIWAMI極口座:3.2pips
Exness50倍スタンダード口座:11.2pips
プロ口座:3.2pips
ロースプレッド口座:2.5pips
FXGT100倍スタンダード+口座:1.0pips
プロ口座:0.6pips
ECN口座:0.6pips
ThreeTrader100倍Pureスプレッド口座:3.0pips
Rawゼロ口座:3.0pips
TitanFX500倍スタンダード口座:0.6pips
ブレード口座:0.5pips
エネルギーCFDのレバレッジと取引取引条件

原油に関しては、レバレッジを含めて総合的な取引条件だとTitanFX(タイタンエフエックス)が圧倒的に有利です。

TitanFXでは、最大500倍レバレッジがWTI原油に適用されるため、少額資金から取引できます。

また、スプレッドに関しても、他社より狭いのでハイレバレッジでWTI原油をスキャルピングしたい方にも最適です。

海外FXのレバレッジ制限ルール

ここでは、海外FXで設けられている以下のレバレッジ制限ルールをご紹介します。

各社で高い倍率のレバレッジを取り扱う海外FXでは、銘柄の流動性やリスクなどを考慮してレバレッジ制限ルールがあるので確認しておきましょう。

口座タイプごとのレバレッジ制限

海外FX業者では、口座タイプごとに最大レバレッジが異なる場合が多いです。

例えば、XMTradingでは各口座タイプで以下の最大レバレッジの違いがあります。

  • スタンダード口座:最大1,000倍
  • マイクロ口座:最大1,000倍
  • KIWAMI極口座:最大1,000倍
  • ゼロ口座:最大500倍

XMTradingでは、ゼロ口座が最大500倍レバレッジに制限されます。多くの海外FX業者がゼロ口座のように、スプレッドの狭い座タイプで最大レバレッジが制限されていることがほとんどです。

取り扱い銘柄によるレバレッジ制限

海外FXでは、豊富な通貨ペアの他に株価指数や貴金属などのCFDも同じ口座で取り扱われています。

ほとんどの場合は、メジャー通貨ペアが高いレバレッジ倍率、マイナー通貨ペアやその他CFD銘柄は最大レバレッジが制限されることが多いです。

例えば、XMTradingの各取扱銘柄の最大レバレッジは以下の通りになります。

銘柄最大レバレッジ
メジャー通貨ペア1,000倍
CHFを含む通貨ペア400倍
USDTRY/EURTRY100倍
その他エキゾチック通貨ペア50倍
仮想通貨250倍
(一部の銘柄は50倍)
貴金属1,000倍
(SILVER:400倍)
(PALL・PLAT:22.2倍)
コモディティ(商品)50倍
株式指数100倍
(JP225:200倍)
(HK50Cash:66.7倍)
エネルギー66.7倍
(GSOIL・NGAS:33.3倍)
XMTradingの銘柄ごとのレバレッジ制限

CFD銘柄に適用される最大レバレッジは、銘柄や業者によって大きく変わるため特に注意しましょう。

証拠金残高ごとのレバレッジ制限

多くの海外FX業者では、証拠金残高ごとにレバレッジ制限を設けています。

一般的に最大レバレッジの高い業者ほど、証拠金残高のレバレッジ制限の段階が細かく設定されている場合が多いです。

例えば、無制限レバレッジを提供しているExnessでは、以下の証拠金残高ごとのレバレッジ制限が設けられています。

有効証拠金残高最大レバレッジ
~999ドル無制限(21億倍)
1,000ドル~4,999ドル2,000倍
5,000ドル~29,999ドル1,000倍
30,000ドル~500倍
Exness証拠金残高によるレバレッジ制限

最大レバレッジ無制限で取引できるのは、有効証拠金残高$999までで徐々に制限がかかっていきます。

保有ポジション数によるレバレッジ制限

海外FX業者の中には有効証拠金残高ではなく、保有しているポジション数によって最大レバレッジが制限される「ダイナミックレバレッジ」というルールを設けているブローカーもあります。

ダイナミックレバレッジを採用しているのは、主にFXGTとTraderTrustです。

ここでは、FXGTを例にメジャー通貨ペアのダイナミックレバレッジを例に紹介します。

取引量最大レバレッジ
0ドル以上300,000ドル未満1000倍
300,000ドル以上1,000,000ドル未満500倍
1,000,000ドル以上2,000,000ドル未満200倍
2,000,000ドル以上3,000,000ドル未満100倍
3,000,000ドル以上5,000,000ドル未満50倍
5,000,000ドル以上20倍
FXGTメジャー通貨のダイナミックレバレッジ

FXGTの場合、メジャー通貨の取引量(ポジション数)が300,000ドル以上になると最大レバレッジが500倍に制限されます。

その他、銘柄ごとに取引量の範囲は違うので注意してください。

経済指標等発表時のレバレッジ制限

海外FX業者では、経済指標等発表や天災・戦争・選挙などのイベント時にレバレッジ制限がかかる場合があります。

XMTradingでは、過去に以下のようなレバレッジ制限が行われました。

重要なお知らせ

投稿日: 2019年12月11日19時30分(JST)

2019年12月12日に行われるイギリス総選挙により、多くの通貨、コモディティおよび株式市場全般において、極端な市場ボラティリティ、取引量の少ない市場、異常なスプレッドおよび価格差が引き起こされる可能性がありますことをご案内申し上げます。

こちらの出来事をふまえ、本期間中に予想される市場の乱れからお客様および当社を保護するべく、XMTradingは以下の一時的措置を講じます:

2019/12/12のサーバー時間(GMT+2)16:00(日本時間の23:00)より、以下の全ての銘柄の全ポジション(新規にポジションを建てる場合と既存のポジションを保持する場合)の必要証拠金を一時的に次のように引き上げます:0.5%(200:1のレバレッジ )を全てのGBP通貨ペアに適用
今回の一時的措置は、イギリス総選挙の結果発表後まもなく、2019年12月13日(金曜日)までには全てのポジションにおいて撤回され、必要証拠金は通常(お客様毎の通常の口座レバレッジ設定)に戻ります。

※引用元:XMTrading「重要なお知らせ」より

イギリス総選挙時には、ポンド(GBP)に関連するすべての銘柄でレバレッジ制限が行われました。

このように大きな価格が変動が予想される場合には、事前に公式サイトでの発表やメールが届くので必ず確認しておきましょう。

プラットフォームごとのレバレッジ制限

一部の海外FX業者では、取引プラットフォームによってもレバレッジ制限が行われる場合があります。例えば、海外FX業者のeasyMarketsでは、下記のようにプラットフォームごとにレバレッジ制限があります。

プラットフォーム最大レバレッジ
MT5 (MetaTrader5)500倍
MT4 (MetaTrader4)400倍
easyTrade200倍
easyMarketsプラットフォームによるレバレッジ制限

ほとんどの海外FX業者では、プラットフォームによるレバレッジ制限はありませんが、「easyMarkets」のような場合もあるので、利用できるプラットフォームが選べる業者ではレバレッジ制限があるか必ず確認しておきましょう。

海外FXのレバレッジ取引に関するよくある質問

海外FXのレバレッジ取引に関するよくある質問を紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

海外FXのレバレッジは何倍ですか?

海外FXは、レバレッジに規制がない国に拠点がある場合が多いため各社で最大レバレッジが異なります。例えば、XMTradingでは最大1,000倍、Exnessでは無制限(実質21億倍)レバレッジで取引が可能です。

海外FXのレバレッジに制限はありますか?

日本の金融ライセンスを取得していない海外FX業者では、最大レバレッジの規制がありません。

海外FXで最大レバレッジが無制限の業者はありますか?

はい、Exnessは最大レバレッジ無制限でトレード可能です。

海外FXで最大レバレッジが5,000倍の業者はありますか?

はい、FXGTのOPTIMUS口座があります。

海外FXで最大レバレッジが3,000倍の業者はありますか?

はい、FBS・TradersTrustであれば最大レバレッジ3,000倍で取引できます。

海外FXで最大レバレッジが1,000倍の業者はありますか?

はい、FXGT・XMTradingなどの海外FX業者を利用すれば最大レバレッジ1,000倍でトレード可能です。

海外FXには追証がありますか?

いいえ、海外FX業者の多くはゼロカットを採用しているので、追証が発生することはありません。

レバレッジの計算方法を教えてください。

はい、レバレッジは下記の式で求めることができます。

レバレッジ=(現在のレート✕取引数量)÷証拠金

海外FXでレバレッジ制限のない業者はありますか?

はい、FXGTやTradersTrustといった海外FX業者は証拠金残高によるレバレッジ制限を受けません。

AXIORYの最大レバレッジを教えてください。

はい、AXIORYの最大レバレッジは2,000倍です。

海外FXのレバレッジ取引では追証が発生しますか?

いいえ、海外FX業者は日本の規制対象外なので、ゼロカットを採用できます。ゼロカットによって、FX業者がマイナス残高の補填を行うため追証は発生しません。

国内FX業者の最大レバレッジを教えてください。

はい、国内FX業者は日本の金融ライセンスを取得しているため、法律により最大レバレッジは25倍に制限されています。

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