BigBossでは、4種類の口座タイプを提供しています。
FXとCFDのレバレッジ取引専用として、「スタンダード口座」「プロスプレッド口座」「デラックス口座」から選択できます。仮想通貨の現物取引に特化した「CRYPTOS口座」も利用可能です。
この記事では、4種類の口座タイプを比較し、各口座タイプの特徴とそれに基づいておすすめできる人を紹介します。
BigBoss独自のBigBossポイントやBigBoss Coinの利用で経済的メリットが大きくなることも分かるので、ぜひ参考にしてください。
BigBossでの口座開設がまだ済んでいない方は「BigBossの口座開設方法と操作手順」のページを参考に、リアル口座を作成してみてください。実際の操作画面のキャプチャ画像に沿って、分かりやすくレクチャーしています。
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BigBossの評判・口コミ・評価が気になる方は以下の記事を参考にしてください。実際にBigBossを使ってみた体験談や、トレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをまとめています。
関連記事:BigBossの評判・口コミまとめ
スタンダード/プロスプレッド/デラックス口座の違いを比較
BigBoss(ビッグボス)では、FXとCFDを取引できる3種類の口座タイプと、現物の仮想通貨のみを取引できるCRYPTOS口座を提供しています。
まずはFXとCFDを取引できる、スタンダード口座・プロスプレッド口座・デラックス口座について、取引条件の違いを比較します。
取引条件 | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 | デラックス口座 |
---|---|---|---|
最大レバレッジ | 1,111倍 | 2,222倍 | |
スプレッド | プロスプレッド < デラックス < スタンダード(狭い ←→ 広い) | ||
取引手数料 | 無料 | 往復9ドル/ロット | 往復5ドル/ロット |
ゼロカット | あり(ユーザー単位) | あり(口座単位) | |
ロスカット水準 | 20% | 標準100%(最低0%) | |
取扱商品 | 通貨ペア 貴金属 エネルギー 株価指数 仮想通貨 | 通貨ペア | 通貨ペア 貴金属 エネルギー 株価指数 仮想通貨 |
BigBossポイント | プロスプレッド < スタンダード = デラックス(低い ←→ 高い) | ||
ボーナス | あり | ||
取引単位 | 10万通貨/ロット | ||
最低入金額 | なし |
上記では、多くのトレーダーが口座タイプを選ぶ際に注目する取引条件を比較しています。その中で、違いが見られる項目を確認しましょう。
最大レバレッジの違い
口座タイプ | 最大レバレッジ |
---|---|
デラックス口座 | 2,222倍 |
スタンダード口座 | 1,111倍 |
プロスプレッド口座 |
デラックス口座では、口座残高が9,999ドル(約150万円)まで2,222倍の最大レバレッジを利用できます。ただし、強化アイテムを購入する必要があるため、詳細は「デラックス口座がおすすめな人」で紹介します。
最大レバレッジ1,111倍の適用条件は、3種類の口座タイプ間で違いはありませんが、口座残高が20,000ドルを超えると500倍に制限されます。
レバレッジ制限の詳細は「BigBossのレバレッジのルール」をご覧ください。
スプレッドと取引手数料の違い
BigBossは変動スプレッドを採用しており、各口座タイプのリアルタイムスプレッドは基本的に異なります。また、以下のように異なる取引手数料が設定されています。
口座タイプ | 取引手数料 |
---|---|
スタンダード口座 | 無料 |
デラックス口座 | 往復5ドル/ロット |
プロスプレッド口座 | 往復9ドル/ロット |
トレードでは収益性を高めるために、スプレッドと取引手数料を合わせた取引コストの低さが重要です。そのため、取引手数料をスプレッドに換算し、それを純粋なスプレッドと合計した実質スプレッドの比較を行います。
通貨ペア | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 | デラックス口座 |
---|---|---|---|
ドル円 | 1.9 | 1.5 | 2.2 |
ユーロドル | 1.7 | 1.1 | 1.9 |
ポンドドル | 1.9 | 1.8 | 2.1 |
ユーロ円 | 2.2 | 2.0 | 2.6 |
ポンド円 | 2.4 | 2.6 | 2.9 |
(※)2024年4月1日10時頃のスプレッドを示しています。
(※)実質スプレッドは、取引手数料の往復9ドルを0.9pips、往復5ドルを0.5pipsとして純粋なスプレッドと合計しています。
上記の比較は主要通貨ペアに限定されていますが、他の銘柄においてもBigBossの取引コストは「プロスプレッド < スタンダード < デラックス」の順に高くなります。
ドルストレートとクロス円のスプレッドを比較すると、ドルストレートの方が狭くなる傾向があります。これは、海外FXにおいて一般的な現象であり、クロス円が狭くなる国内FXとは異なります。
ユーロ円とポンド円では変動幅が若干大きいため、特定の期間にはプロスプレッド口座のスプレッドがスタンダード口座よりも広がることがあります。
プロスプレッド口座で取り扱う商品は通貨ペアのみです。最低コストで通貨ペアを取引したい場合は、プロスプレッド口座が最適です。
取引コストの詳細は「BigBossのスプレッド一覧と手数料|他社コストと同条件で比較」をご覧ください。
ゼロカットとロスカット水準の違い
BigBossのデラックス口座では、ゼロカットが口座単位で行われるため、口座残高がマイナスになると即時にゼロカットが適用されます。
一方、スタンダード口座とプロスプレッド口座ではユーザー単位で行われます。例えば、1つの口座残高がマイナスになった場合、デラックス口座を除く他の口座タイプの残高がマイナス分を補填します。
また、デラックス口座のロスカット水準は初期設定が100%ですが、取引条件をカスタマイズするためのアイテムを購入することで0%にまで引き下げることができます。
スタンダード口座とプロスプレッド口座では、ロスカット水準は20%に固定されています。
海外FX業者は、追加証拠金が発生しないゼロカットと呼ばれる仕組みを導入しています。業者によって発動条件等が異なるため、詳細は「BigBossのゼロカット」をご覧ください。
取扱商品と銘柄数の違い
BigBossの取扱商品と銘柄数は、スタンダード口座とデラックス口座が同じで、プロスプレッド口座のみ異なります。
取扱商品 | スタンダード口座 | デラックス口座 | プロスプレッド口座 |
---|---|---|---|
通貨ペア | 43 | ||
貴金属 | 2 | 0 | |
エネルギー | 2 | ||
株価指数 | 7 | ||
仮想通貨 | 30 |
スタンダード口座とデラックス口座では、各商品の主要銘柄が提供されています。
プロスプレッド口座は通貨ペアに特化し、他の口座タイプより低い取引コストで提供しています。
BigBossポイント(BBP)の違い
BigBossでは取引量とロイヤルティステータスに応じてBigBossポイント(BBP)が付与されます。
BBPには「トレードの証拠金になるボーナスクレジットの交換」「最大5,000ドルのクレジットが当たるガチャに使用」「デラックス口座のアイテム購入」の3つの用途があります。
商品 | スタンダード口座 | デラックス口座 | プロスプレッド口座 |
---|---|---|---|
通貨ペア | 16BBP/ロット | 6BBP/ロット | |
仮想通貨 | 2BBP/ロット | 取扱なし | |
その他 | 2BBP/ロット |
スタンダード口座とデラックス口座におけるBBP付与率は同じで、プロスプレッド口座は低くなります。
プロスプレッド口座の低い取引コストよりも、BBPの3つの用途に魅力を感じる場合にスタンダード口座またはデラックス口座を選ぶのが良いでしょう。
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CRYPTOS口座:BigBoss独自の仮想通貨取引所
BigBoss(ビッグボス)では、独自の仮想通貨取引所「CRYPTOS(旧FOCREX)」を運営しており、その中で利用する口座タイプがCRYPTOS口座となります。
取引条件 | 内容 |
---|---|
取引タイプ | 現物 |
最大レバレッジ | 1倍 |
ゼロカット | なし |
ロスカット水準 | |
取引手数料 | Taker:0.05~0.2% Maker:0.02~0.18% |
取引単位 | 銘柄により異なる |
取扱商品 | 仮想通貨 |
BigBossポイント | なし |
ボーナス | |
最低入金額 | |
取引時間 | 24時間365日 |
CRYPTOS口座は現物取引専用のため、レバレッジ取引はできません。そのため、ゼロカットを導入する必要はなく、ロスカット水準も設定されていません。
2024年4月時点における取扱銘柄は以下の13銘柄です。
BTCUSDT、ETHUSDT、EXCUSDT、RSVCUSDT、BXCUSDT、BTCJPY、ETHBTC、XRPJPY、ETHJPY、EXCUSD、USDTJPY、BBCUSDT、BBCJPY
BigBossは今後3年間で、仮想通貨の取り扱いを1,000銘柄まで増やす予定です。
CRYPTOSで取り扱う仮想通貨の中で、BigBossが発行するトークン「BBC(BigBoss Coin)」を保有することで以下の経済的メリットが受けられます。
- ステーキング(預け入れ)により利回り分を受け取れる
- デラックス口座では最大2,222倍までレバレッジの上限を引き上げられる
- ロイヤルティプログラムのステータスを上げることでBBPの付与率を高くできる
- FX・CFD専用口座にBBCを資金移転することでクレジットボーナスが付与される
BigBossの特徴は、独自の経済圏が持続的に成長していることです。日本で広く知られているPayPayや楽天経済圏のように、BigBossでも独自のポイント(BBP)と通貨(BBC)が流通しています。
ユーザーが多く利用するほど、特にコスト削減による経済的メリットが大きくなるように設計されているのがBigBossの大きな魅力です。
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BigBossの口座タイプでおすすめは?
BigBoss(ビッグボス)の4つの口座タイプについて、利用目的に応じてどの口座タイプを選べばよいかを紹介します。
トレードスタイルや運用方法に合った口座タイプ選びの参考にしてください。
スタンダード口座がおすすめな人
BigBossのスタンダード口座は、「BigBossポイント(BBP)を効率的に貯めたい人」と「FXとCFDを同時に取引したい人」におすすめです。
これらの目的がある人にとって重要なポイントを確認しましょう。
利用目的 | ポイント |
---|---|
BBPを効率的に貯めたい | ・FXで貯まるBBPはプロスプレッド口座の2倍以上 ・10分間以上のポジション保持でBBPを獲得 |
FXとCFDを同時に取引したい | ・全銘柄を1つのMT4/MT5から取引できる ・プロスプレッド/CRYPTOS口座ではCFDを取引できない |
BBPを効率的に貯めたい人は、プロスプレッド口座に比べて2倍以上のポイントが付与されること、さらにポジションを10分以上保持することが必要であるため、スキャルピングには適していないことを押さえましょう。
FXとCFDを同時に取引したい人は、FXのみを取引できるプロスプレッド口座や、現物の仮想通貨のみを取引できるCRYPTOS口座を利用しないでください。
これらのポイントを踏まえ、FXとCFDでBBPをたくさん貯めたいデイトレーダーまたはスイングトレーダーには、特にBigBossのスタンダード口座をおすすめします。
プロスプレッド口座がおすすめな人
BigBossのプロスプレッド口座は、取引コスト(スプレッド + 取引手数料)を抑えたい人におすすめです。2つのポイントを確認しましょう。
利用目的 | ポイント |
---|---|
取引コストを低くしたい | ・通貨ペのみ取引できる ・最低の取引コストである |
プロスプレッド口座が他の口座タイプよりも優れている点は、最も低い取引コストです。ただし、取扱商品が通貨ペアに限られています。
このため、取引コストを徹底的に削減することを最優先にする全てのFXトレーダーにプロスプレッド口座を推奨します。トレードスタイルはスキャルピングに限定せず、デイトレとスイングも対象です。
ボーナスやBigBossポイント(BBP)の還元サービスを重視しない方には、プロスプレッド口座の利用を強くおすすめします。
デラックス口座がおすすめな人
BigBossのデラックス口座は、「取引条件を自分で最適化したい人」におすすめです。また、トレードを通じてアバターを育てるゲーム感覚を楽しみたい人にも向いています。
デラックス口座のマイページでは、BigBossポイントやBigBoss Coinでアイテムを購入し、取引条件をカスタマイズできます。
例えば、デラックスヘッドセット+5(①)を装着することで、最大レバレッジを1,111倍から2,222倍に引き上げています。また、デラックスアーマー+5(②)を装着し、ロスカット水準を100%から0%に引き下げています。
さらに、強くなった気分になるため、取引条件に直接影響しないものの、アバターにこん棒(③)を持たせることもできます。これは海外FXをよりゲームのように楽しむためのオプションです。
デラックス口座は2024年2月にリリースされ、現在はオプションが限られています。4月現在、アバターは一体で武器や防具の追加を準備しています。
しかし、トレーダーが取引条件をカスタマイズできるという特徴は明確なため、サービスが本格的に始まるのを楽しみに待ちましょう。
CRYPTOS口座がおすすめな人
BigBossのCRYPTOS口座は、「BigBoss Coin(BBC)を保有して特典を受けたい人」と「仮想通貨の現物取引をしたい人」におすすめです。
これらの目的がある人にとって重要なポイントを確認しましょう。
利用目的 | ポイント |
---|---|
BBCの保有特典を受けたい | ・ステーキングできる ・BBPの付与率を高くできる ・デラックス口座の取引条件を強化できる ・資金移転でクレジットボーナスが付与される |
仮想通貨の現物取引をしたい | 仮想通貨のレバレッジ取引はできない |
BBCの保有特典を求める人は、ステーキング以外のメリットに注目してください。これらは2013年設立以来、海外FXサービスを提供しているBigBoss独自の特典です。
BigBossはすでにFXとCFDの取引プラットフォームを運営しています。そのため、FX・CFD専用口座とCRYPTOS口座を連携し、BBCを保有するFXとCFDのユーザーにコスト削減に直結する特典を提供できるのです。
ポイントにある4つの特典の概要は、上記「BigBoss独自の仮想通貨取引所」をご覧ください。
このため、CRYPTOS口座はFXやCFDと仮想通貨の現物取引を組み合わせたい人にとって、特に大きな経済的メリットをもたらします。
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BigBossの口座タイプの基礎知識
ここでは、BigBoss(ビッグボス)の口座タイプの基礎知識として3つのポイントを紹介します。
口座タイプは変更できない
BigBossでは一度開設した口座タイプを変更することができません。例えば、スタンダード口座からプロスプレッド口座などの変更申請が受け付けられていません。
そのため、口座開設前には利用目的を明確にしておき、適切な条件に該当する口座タイプを選ぶようにしましょう。
一人あたり最大5つの口座を利用できる
BigBossでは一人あたり最大5つの口座を開設できます。マイページにログインした後「追加口座開設」の申請をすることで手続きが行われます。
既に5つの口座を利用している中で他の口座タイプを追加したい場合には、まずは利用中の口座を解約します。解約する口座から全額出金して放置することで休眠口座として扱われたのちに自動解約されるので、その後に追加口座開設の申請をしてください。
ボーナスはFX・CFD口座に適用される
BigBossでは、FX・CFD取引専用のスタンダード/プロスプレッド/デラックス口座を対象にしてボーナスとBigBossポイントを提供しています。
ただし2024年4月現在、仮想通貨取引専用のCRYPTOS口座は対象外であることに留意してください。
BigBossと海外FXタイムズのタイアップで、口座開設ボーナス5,000円分をプレゼントしています。詳細は「BigBossの口座開設&入金ボーナスまとめ」でご確認ください。
BigBossの口座タイプの変更方法
上記の通り、BigBoss(ビッグボス)では口座タイプの変更はできません。他の口座タイプを利用したい場合は、以下の手順に従って追加口座を開設し、資金を移転してください。
BigBossの公式サイトからマイページにログインします。
マイページにログインした後、「追加口座開設」を選択します。
「口座の通貨タイプ」「取引プラットフォーム」「取引タイプとレバレッジ」を選択し、「追加口座を申請する」をクリックして完了です。
現在利用している口座から先ほど追加した口座へ資金を移動させるには、「資金移転」を選択します。
資金移転フォームでは、「移転元口座」で現在利用している口座を選択し、「金額」に移転したい金額を入力し、「移転先口座」で新しく追加した口座を指定します。
以上がBigBossで口座タイプを変更する代わりに追加口座を開設する方法です。
BigBossでスキャルピングにおすすめの口座タイプ
BigBoss(ビッグボス)でスキャルピングにおすすめの口座タイプはプロスプレッド口座です。なぜなら、プロスプレッド口座の取引コストが最も低いからです。
取引コストの違いとして、取引手数料をスプレッドに換算して純粋なスプレッドと合計した数値を比較しましょう。
通貨ペア | プロスプレッド口座(*1, 2) | スタンダード口座(*1) | デラックス口座(*1, 3) |
---|---|---|---|
ドル円 | 1.5 | 1.9 | 2.2 |
ユーロドル | 1.1 | 1.7 | 1.9 |
ポンドドル | 1.8 | 1.9 | 2.1 |
(*1)2024年4月1日10時頃のスプレッドを示しています。
(*2)取引手数料の往復9ドルを0.9pipsとして純粋なスプレッドと合計しています。
(*3)取引手数料の往復5ドルを0.5pipsとして純粋なスプレッドと合計しています。
スキャルピングは、デイトレードやスイングトレードと比べて、同じ利益を得るにしても取引量が多くなるため、収益性を高めるために取引コストを低くする重要性が高くなります。
BigBossでは、スキャルピングの精度に直接影響する約定力等の差異は報告されていません。そのため、スキャルピングでは最低コストを追求できるプロスプレッド口座の利用をおすすめします。
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スタンダード口座や競合他社とのスプレッド比較を「BigBossのスプレッド一覧と手数料」で紹介していますので、参考にしてください。
BigBossのスタンダード口座の特徴
BigBoss(ビッグボス)のスタンダード口座の特徴を3つ紹介します。
取引手数料が無料
スタンダード口座は、BigBossで唯一の取引手数料が無料の口座タイプです。取引コストを計算する際に手数料を考慮する必要がなく、料金体系が透明であるというメリットがあります。
また、最大レバレッジが1,111倍であるため、国内FXに比べて必要証拠金を大幅に低く抑えることができます。例えば、ドル円が150円の場合、10,000通貨を購入するのに必要な証拠金は以下のとおりです。
業者 | 最大レバレッジ | 必要証拠金(*1) |
---|---|---|
BigBoss | 1,111倍 | 1,350円 |
国内FX業者 | 25倍 | 60,000円 |
(*1)必要証拠金は「150円 × 10,000通貨 ÷ レバレッジ」で算出しています。
上記の通り、少ない資金でFXを始めたい方にとって、1,111倍の最大レバレッジは有効です。
BBPの還元率が高い
スタンダード口座では、BBP(BigBossポイント)の還元率が高く、通貨ペアの取引で受け取るBBPはプロスプレッド口座の2.6倍以上になります。
商品 | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 |
---|---|---|
通貨ペア | 16 | 6 |
CFD商品 | 2 | 取扱なし |
(※)各商品を1ロット取引した際のBBPの獲得数です。
スタンダード口座はCFD商品もBBPの付与対象となるため、上記の「BBPの違い」で紹介した3つの用途に興味がある方におすすめです。
CFDをハイレバレッジで取引可能
スタンダード口座では、CFDを以下のようなハイレバレッジで取引できます。
商品 | 最大レバレッジ |
---|---|
貴金属 | 1,111倍 |
エネルギー | 100倍 |
株価指数 | 日経225:200倍 その他:100倍 |
仮想通貨 | 50倍 |
国内のCFD業者では最大レバレッジが10倍に設定され、仮想通貨の信用取引では2倍までとなりますが、BigBossでは十分に高いレバレッジを提供しています。
また、日本では一般的に、FXとCFD取引を別々の口座で管理するため異なる取引ツールを使用する必要があり、これが取引効率を低下させがちです。
しかし、BigBossのスタンダード口座では追加の手続きが不要で、通貨ペアと同じ口座資金を使用し、同じ手順でCFD銘柄を取引できます。
BigBossのプロスプレッド口座の特徴
BigBoss(ビッグボス)のプロスプレッド口座の特徴を3つ紹介します。
低スプレッドで通貨ペアが取引可能
プロスプレッド口座では、BigBossが取り扱う通貨ペアの全43銘柄を最も低いスプレッドで取引できます。
例えば、2024年4月1日の10時頃におけるドル円のリアルタイムスプレッドは、スタンダード口座で1.9pipsですが、プロスプレッド口座では1.5pips(取引手数料9ドル分を含む)となっています。
取引量が多くなるスキャルピングではスプレッドの狭さがトレード成績に大きく影響するため、プロスプレッド口座の利用をおすすめします。
最大レバレッジが1,111倍
プロスプレッド口座は、スタンダード口座と同じく最大1,111倍のレバレッジを利用できるというメリットがあります。
海外FXにおいて、低スプレッドに特化した口座タイプでは最大レバレッジが制限されることが一般的です。例として、以下の業者では低スプレッドの口座タイプのレバレッジが低くなります。
海外FX業者 | スターンダード口座 | 低スプレッド口座 |
---|---|---|
XMTrading | 1,000倍 | 500倍 |
IronFX | 1,000倍 | 500倍 |
Tradeview | 500倍 | 200倍 |
プロスプレッド口座の1,111倍の最大レバレッジは、他業者における低スプレッド口座の2倍以上です。
特に少ない資金でスキャルピングをする方は、低スプレッドによるコスト削減と、ハイレバレッジを利用して必要証拠金を減らせるプロスプレッド口座が適しています。
取引手数料が往復9ドル
プロスプレッド口座でのFXの取引手数料は、1ロットあたり往復9ドルです。これは、主要な業者で一般的な往復7ドル以下と比較して高めとなります。
しかし、BBPや期間限定の豪華な入金ボーナスキャンペーンによる還元があるので、BigBossを長期間利用するトレーダーにとっては、総合的な費用を検討することが推奨されます。
BigBossのデラックス口座の特徴
BigBoss(ビッグボス)のデラックス口座の特徴を4つ紹介します。
上記の「デラックス口座がおすすめな人」で紹介した通り、BigBossポイント(BBP)やBigBoss Coin(BBC)でアイテムを購入し、取引条件をカスタマイズできることを踏まえ、以下の特徴を見ていきましょう。
最大レバレッジ2,222倍
デラックス口座の最大レバレッジは通常1,111倍ですが、特定のアイテムをアバターに装着することにより、口座残高が10,000ドル以下の間は最大2,222倍まで引き上げることができます。
BBPやBBCでアイテムを購入する必要があるため、初心者の方には利用が少し難しいかもしれません。しかし、経験者はアバターの着せ替えを通じて海外FXを楽しむだけでなく、これまでにない2,222倍のレバレッジを活用してより高い収益を目指すこともできます。
ロスカット水準0%
デラックス口座はロスカット水準は通常100%ですが、アバターがアイテムを装備することで最大0%にまで引き下げることができます。
低いロスカット水準にすることは、保有ポジションの含み損に対して耐えやすくなり、少ない資金でもハイレバレッジを利用しやすくするオプションです。
最大レバレッジを1,111倍から2,222倍に変更する際に、ロスカット水準を100%から0%に調整するというカスタマイズが適切でしょう。
口座単位のゼロカット
スタンダード口座とプロスプレッド口座では、ゼロカットがユーザー単位で適用されます。例えば、A口座の残高がマイナスになった場合、B口座の残高を使用してA口座のマイナス分を補填します。
一方、デラックス口座の残高がマイナスになった場合には、BigBossがマイナス分を補填します。この場合、ユーザーが利用している他の口座タイプの残高をデラックス口座のゼロカットに使用することはありません。
強化アイテムで取引条件を最適化
BigBossはデラックス口座において、ユーザーの好みや戦略に合わせたトレードを実現するための革新的なカスタマイズ機能を提供することを目指しています。
2024年4月現在、最大レバレッジ2,222倍とロスカット水準0%を利用できます。さらに、新たな機能を追加予定であるため、今後のバージョンアップへの期待が高まります。
すでにBigBossを利用している方も含めて、デラックス口座を初めて開設する方全員を対象に、最大13,700ドル分の入金ボーナスが受け取れます。
さらに、BigBossと当サイト「海外FXタイムズ」のタイアップキャンペーンを実施中です。口座開設で5,000円分のボーナスが提供されるので、ぜひ活用してみてください。
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BigBossのCRYPTOS口座の特徴
BigBoss(ビッグボス)のCRYPTOS口座の特徴を3つ紹介します。
仮想通貨の現物取引ができる
CRYPTOS口座は、仮想通貨(暗号資産)の現物取引専用の口座タイプです。通貨ペアや各種CFDの取り扱いがなく、証拠金取引ではないためレバレッジが適用されません。
上記「BigBoss独自の仮想通貨取引所」で紹介した13種類の仮想通貨ペアを実際に取引し、ステーキング報酬を得たり、エアドロップを通じて新たな仮想通貨を受け取ることができます。
スタンダード口座とデラックス口座で取り扱われている仮想通貨はCFD専用です。そのため、仮想通貨の長期投資ではCRYPTOS口座を利用しましょう。
自社が運営する仮想通貨取引所
CRYPTOS口座は、BigBossが運営する仮想通貨取引所「CRYPTOS」で利用するための口座タイプです。2013年に設立されたBigBossの運営ノウハウが活かされ、専任スタッフによる細やかな管理が行われています。
海外の仮想通貨取引所は、本社の所在地や管理者が不明であったり、法的なライセンスを未取得の場合が多く、仮想通貨を消失する被害も報告されています。
しかし、一定の安全性と信頼性が保証されているCRYPTOS口座であれば、長期投資でも安心して仮想通貨を保有できるでしょう。
独自発行の仮想通貨BBCを取引できる
BigBossのCRYPTOS口座では、他の仮想通貨取引所が取り扱っていない珍しい仮想通貨を取引できます。
例えば「BBC(BigBoss Coin)」はBigBossが独自に発行する仮想通貨で、BBCを保有していると、BigBossの利用が多いユーザーへのキャッシュバックの割合を増やすなどの特典が提供されます。
仮想通貨市場ではマイナーな仮想通貨が突発的に急騰することも多いため、仮想通貨に幅広く投資したい方にとってCRYPTOS口座を持つことは有益でしょう。
BigBossの口座タイプに関する注意点
ここでは、BigBoss(ビッグボス)の口座タイプに関する注意点を紹介します。
口座タイプによって異なるサービスや取引に関する細かなルールを確認しておきましょう。
高頻度取引は停止される可能性がある
BigBossのFX・CFD口座では、EAによる自動売買が許可されていますが、高頻度取引(HFT)を使用すると口座が停止される可能性があります。
EA利用に関するルール
注文とキャンセルを繰り返す取引や、高頻度取引(HFT)など、当社サーバーの執行能力に支障を与えると担当部門が判断した場合には、一旦取引停止となる場合がございます。また、注文頻度などEAの売買戦略に改善が見られない場合、利用規約第5条に沿った処置を行わせて頂く場合もございますので、極端な取引はお控え下さい。
引用:EA利用に関するルール
ガイドラインでは、どの程度の取引頻度が該当するか説明されていません。一般に1,000分の1秒以下の取引を指しますが、使用するEAに懸念がある場合は、事前にサポートデスクに問い合わせて許可を得るのが良いでしょう。
プロスプレッド口座でCFD商品を取引できない
BigBossのプロスプレッド口座では、CFD商品を取引できません。取引できるのは、通貨ペアの43銘柄のみです。
この制限のため、一つのMT4/MT5でFXとCFD商品を売買できなくなります。CFD商品を取引するには、使用中のMT4/MT5からログアウトし、同じMT4/MT5にスタンダード口座またはデラックス口座の情報で再度ログインする必要があります。
また、別のMT4/MT5を起動してスタンダード口座またはデラックス口座の情報でログインし、2つ以上のMT4/MT5を使用する方法もあります。
口座開設ボーナスがもらえるのは初回登録のみ
BigBossでは、期間限定で口座開設ボーナスを提供していますが、このボーナスは初回登録時のみ受け取ることができます。
初めてBigBossを利用して、スタンダード・プロスプレッド・デラックス口座のいずれかを開設する方が対象です。
CRYPTOS口座はボーナスとBigBossポイントの対象外
BigBossでは、ボーナスとBigBossポイントを提供していますが、CRYPTOS口座ではこれらを受け取ることはできません。
ボーナスとBigBossポイントの対象口座は、スタンダード・プロスプレッド・デラックス口座です。
口座タイプは変更できない
BigBossでは、一度開設した口座タイプを後から変更できません。しかし、一人あたり最大5つまで口座を持つことが可能なため、異なる口座タイプを追加開設することで対応できます。
既に5つの口座を開設しており変更を希望する場合は、不要な口座から全額出金して放置してください。休眠口座として扱われて自動的に解約され、追加口座を開設できるようになります。
なお、口座残高がある場合、毎月5ドルの手数料が差し引かれるので注意してください。
BigBossの口座タイプに関するよくある質問
BigBoss(ビッグボス)の口座タイプに関するよくある質問を紹介します。
- BigBossにはどのような口座タイプがありますか?
-
BigBosssには、FXとCFD取引ができるスタンダード口座・プロスプレッド口座・デラックス口座があります。さらに、仮想通貨(暗号資産)の現物取引ができるCRYPTOS口座が提供されています。
- BigBossでは口座タイプによって最大レバレッジは変わりますか?
-
はい、BigBossでは口座タイプによって最大レバレッジが異なります。スタンダード口座とプロスプレッド口座の最大レバレッジは1,111倍、デラックス口座の最大レバレッジは2,222倍です。CRYPTOS口座は現物取引専用のため、レバレッジは1倍となります。
- BigBossではスキャルピングに制限はありますか?
-
いいえ、BigBossではスキャルピングに制限はありません。しかし、高頻度取引(HFT)のによってサーバーの執行能力に支障を与えると判断された場合、一時的に取引が停止される可能性があります。
- BigBossでCRYPTOS口座を開設する方法は?
-
BigBossでCRYPTOS口座を開設する方法は、FX・CFD専用のスタンダード/プロスプレッド/デラックス口座のいずれかを開設することです。3種類の口座のいずれかを開設すると、併せてCRYPTOS口座も開設されます。
- BigBossでは口座間の資金移動はCRYPTOS口座もできますか?
-
はい、BigBossではCRYPTOS口座を含む口座間での資金移動ができます。スタンダード口座、プロスプレッド口座、デラックス口座、およびCRYPTOS口座間の資金移動は会員ページから行えます。
- BigBossでは口座解約ができますか?
-
はい、BigBossではスタンダード/プロスプレッド/デラックス口座の解約ができます。ただし、CRYPTOS口座は対象外です。
- BigBossで休眠口座となる条件は何ですか?
-
BigBossで休眠口座となる条件は、120日間トランザクション(入金・取引・資金移転)がない場合です。ただし、CRYPTOS口座は休眠ユーザー制度の対象外です。
- BigBossではどのような入金方法に対応していますか?
-
BigBossでは「国内銀行送金」「クレジットカード」「BXONE」「bitwallet」「仮想通貨」「海外銀行送金」「Slash」「STICPAY」の入金方法に対応しています。また、CRYPTOS(仮想通貨取引所)からFX・CFD専用口座へ入金することも可能です。
- BigBossの出金方法および着金日数はどのようになっていますか?
-
BigBossには4種類の出金方法があり、それぞれの目安となる着金日数をご案内します。国内銀行送金で2~5営業日、BXONEで1~5営業日、bitwalletで1~5営業日、仮想通貨では1~2営業日が目安です。なお、仮想通貨による出金はCRYPTOS口座からのみ可能です。
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