Vantageのビットコイン・仮想通貨は低コスト×スワップフリー

Vantage Trading（ヴァンテージ）の、仮想通貨CFD・ビットコインは短期・中長期ともに取引しやすい仕様になっています。

ビットコインのスプレッドは業界内でもトップクラスに狭い設定で、スワップフリーもあります。

様々なトレードスタイルの方が仮想通貨FXを扱いやすい業者です。

本記事ではVantage Tradingで取り扱うビットコイン・仮想通貨CFDの取引条件を詳しくまとめました。

Vantage Tradingのビットコイン・仮想通貨の取引条件

ここではVantage Trading（ヴァンテージ）のビットコイン・仮想通貨の取引条件を以下の順にご紹介します。

Vantage Tradingでは、仮想通貨をCFD（※差金決済取引）で取り扱っており、いわゆるビットコインFXのように最大333倍のレバレッジで取引できます。

差金決済取引（Contract for Difference）とは、ポジションの差額のみを決済する金融商品で現物の所有をしない取引を行います。実際に仮想通貨を所有せず、価格の上下によって利益を得られるため、ハッキング等のリスクなく、仮想通貨の大きな変動幅を生かして取引することが可能です。

Vantage Tradingの仮想通貨ペア一覧

Vantage Tradingでは、以下50種類の仮想通貨ペアを取り扱っています。

各仮想通貨ペアで取引できる銘柄の詳細を確認しましょう。

Vantage Tradingでは、ビットコインを始めとする主要な仮想通貨の取り扱いだけでなく、アルトコインもトレードできるため十分なバラエティがそろえられています。

ビットコイン・仮想通貨のレバレッジ

Vantage Tradingで取り扱う仮想通貨CFDの最大レバレッジは以下の通りです。

ビットコインの仮想通貨CFDは、ビットコイン・イーサリアムが最大333倍のレバレッジ、その他の銘柄については1倍～100倍のレバレッジで取引できます。

ビットコイン・仮想通貨のスプレッドと手数料

Vantage Tradingの全ての口座タイプで仮想通貨CFDが取引手数料無料で取引できます。

仮想通貨CFDのスプレッドについては、相場の変動が大きいため一概には言えませんが、参考として本記事執筆時点のスプレッドを一覧表にまとめました。

日本再上陸当時にはビットコインのスプレッドが狭いことで話題になっています。

Vantageめちゃくちゃビットコインのスプいいじゃん
Exnessがゴミに見える
ゴミなんだけど

— 逆指値約定してほしい子 (@gggood00) April 10, 2024

仮想通貨CFDのスプレッドは全ての口座タイプで同じ設定で、RAW ECN口座でも取引手数料が無料です。

ビットコイン・仮想通貨のスワップポイント

Vantage Tradingで取り扱う仮想通貨CFDは、基本的にどの銘柄も売りポジションがスワップフリーとなるため、中長期でショートポジションを持つ場合に有利です。

近年では、仮想通貨CFDのスワップフリーが廃止となる海外FX業者がほとんどで、Vantage Tradingも完全スワップフリーは提供していませんが、ショートポジションは現在もスワップポイントがありません。

各仮想通貨CFDのスワップポイントは以下の通りです。

例外的に日本円建ての仮想通貨ペアに関しては売りスワップがマイナスとなります。

ビットコインの空売りを行う際は、ドル建てのBTCUSDを選ぶとスワップフリーで取引が可能です。

仮想通貨CFDのスワップポイントは、土曜日の早朝が3倍となります。

ビットコイン・仮想通貨の取引時間

Vantage Tradingでは、全仮想通貨CFDの取引時間が原則24時間365日となっています。

取引時間が例外的に変更される場合は、Vantage Tradingよりメールで案内が届くので欠かさずチェックしましょう。

ビットコイン・仮想通貨の最大ロットと最小ロット

Vantage Tradingで取り扱う仮想通貨CFDの最小ロット・最大ロットは、どの銘柄についても最小0.01ロット、最大100ロットとなります。

ただし、1ロット当たりの取引数量が銘柄によって異なります。

各仮想通貨CFDの1ロット当たりの数量・最小ロット・最大ロットは以下の通りです。

Vantage Tradingでビットコイン・仮想通貨を取引する手順

ここでは、Vantage Tradingでビットコイン・仮想通貨を取引する手順をご紹介します。

Vantage Tradingでビットコイン・仮想通貨を取引する際の注意点

ここでは、Vantage Tradingでビットコイン・仮想通貨を取引する際の注意点として以下3つをご紹介します。

仮想通貨市場に共通したリスクや、Vantage Tradingで取り扱う仮想通貨CFDの仕組み上の注意点を把握しておきましょう。

仮想通貨市場は土日も取引できる

仮想通貨市場は、株式市場などとは異なり、特定の取引所だけが取引の中心となっている市場ではありません。

休場の概念がなく、24時間365日が仮想通貨市場の取引時間となります。

Vantage Tradingでは、本来の仮想通貨市場と同様に土日も取引時間に含まれており、相場も変動するため注意しましょう。

ボラティリティが大きい

他の取り扱い銘柄と比べて、ビットコインを始めとする全仮想通貨CFDは圧倒的にボラティリティが大きいことが特徴です。

Vantage Tradingの仮想通貨CFDは、ビットコインで333倍のレバレッジで、FXの最大1,000倍と比べると低レバレッジですが、一日で10％を超える価格変動も頻繁に起きます。

ボラティリティの高さは、大きな値幅を狙える反面、急変動で大きな損失が発生するリスクにも十分注意しましょう。

現物の仮想通貨の取り扱いがない

Vantage Tradingで取引できるのは、いわゆる仮想通貨のデリバティブ取引の1つである仮想通貨CFDです。

CFDとは、Contract for Difference（差金決済取引）のことで、現物の引き渡しがなく、ポジションの差額のみを決済する金融商品です。

したがって、実際に特定の仮想通貨を所有しないため、ステーキング報酬などの付与はありません。Vantage Tradingでは、証拠金の入出金手段としてのみ仮想通貨の現物を取り扱っています。

Vantage Tradingのビットコイン・仮想通貨に関するよくある質問

Vantage Tradingでビットコインや仮想通貨を取引できますか？

はい、Vantage Tradingでは仮想通貨のデリバティブ取引である仮想通貨CFDを取引できます。

Vantage Tradingでビットコインは最大何倍レバレッジでトレードできますか？

Vantage Tradingでは最大333倍で取引できます。

Vantage Tradingでビットコインなどの仮想通貨は入金できますか？

はい、VantageTradingでは「BTC・ETH・USDC・USDT/ERC20・USDT/TRC20・XRP」の仮想通貨入金に対応しています。

Vantage Tradingでビットコインなどの仮想通貨は出金できますか？

はい、VantageTradingでは「BTC・ETH・USDC・USDT/ERC20・USDT/TRC20・XRP」の仮想通貨出金に対応しています。

Vantage Tradingでビットコインなどの仮想通貨を土日もトレードできますか？

はい、Vantage Tradingでは土日も仮想通貨のトレードができます。

Vantage Tradingで仮想通貨をトレードするのにウォレットを準備する必要はありますか？

いいえ、Vantage Tradingでは法定通貨を証拠金に仮想通貨CFDを取引するためウォレットは不要です。

Vantage Tradingでビットコインなどの仮想通貨をMT4で取引できますか？

はい、MT4で取引できます。

Vantage Tradingはビットコインなどの仮想通貨をMT5で取引できますか？

はい、MT5で取引できます。

Vantage Tradingはビットコインなどの仮想通貨を最大何倍のレバレッジで取引できますか？

VantageTradingでは、ビットコイン・イーサリアムが333倍、その他の仮想通貨CFDは最大100倍で取引できます。

Vantage Tradingで仮想通貨を取引するのにおすすめの通貨はありますか？

初心者の方には、流動性の高いビットコイン（BTCUSD）から取引することをおすすめします。

Vantage Tradingの仮想通貨のストップレベルは何pipsですか？

Vantage Tradingの仮想通貨のストップレベルはゼロです。

Vantage Trading以外でおすすめのビットコインFXができる取引所はありますか？

仮想通貨CFDの取り扱いに長けている海外FX業者はFXGTが人気です。FXGTは、最大1,000倍レバレッジで仮想通貨CFDを取引でき、各種仮想通貨の入出金にも対応しています。

Vantage Tradingでビットコインなどの仮想通貨を取引したときの税金はどうなりますか？

Vantage Tradingで仮想通貨を取引する場合、通常の海外FXで取引した利益と税法上は区別されません。雑所得に分類され、総合課税および累進課税によって所得税が課税されます。

Vantage Tradingのビットコインの1pipsはいくらですか？

ビットコインの1pipsは、どの法定通貨で取引しているかなど銘柄によって異なります。ドル建ての場合は、最小変動幅が0.01ドルで1pips=0.01ドルです。

Vantage Tradingは年末年始もビットコインなどの仮想通貨を取引できますか？

はい、可能です。

Vantage Tradingの仮想通貨はスワップポイントが発生しますか？

原則としてロングポジションでスワップポイントが発生し、ショートポジションは発生しません。ただし、日本円を含む仮想通貨ペアはロング・ショートの何れもマイナススワップが発生します。

Vantage Tradingはイーサリアムをレバレッジ何倍で取引できますか？

Vantage Tradingではイーサリアムを333倍レバレッジで取引できます。

Vantage Tradingで両建てはできますか？

はい、Vantage Tradingでは同一口座内の両建てが可能です。

Vantage TradingでビットコインETFは取引できますか？

はい、Vantage Tradingではグレースケール社のビットコインETFであるGBTCを取引できます。ただし、現物ではなくCFD（差金決済取引）となるため注意しましょう。