Exnessの公式サイトから日本語ページが削除されました。
しかし、これはExnessの日本撤退を意味するものではなく、現在でも以下の専用リンクを経由すれば日本語サイトや口座開設ページにアクセスが可能です。
※公式ホームページ:https://www.exness.com/ja/
ではなぜExnessの公式サイトから日本語ページが削除されたのか?
日本語ページ削除の原因や経緯、今後の信頼性について解説していきます。
ちなみに2023年12月には実際にExnessのメインオフィスを訪問し、近年の動向や今後の展望などの話を聞いてきました。
もちろん、今後Exnessが日本から撤退するというような話は一切ありませんでしたよ。
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Exnessが日本語版の公式サイトを削除?
2023年9月より、大手海外FX業者Exness(エクスネス)の日本語版公式サイトの表示がされなくなりました。
ここでは、Exnessの日本語版公式サイトが表示されなくなった経緯と現状について以下3つのポイントを解説します。
Exnessが利用できなくなった訳ではないので安心して要点を確認しておきましょう。
日本の金融庁からの警告を受け対応した
Exnessが日本語版公式サイトを非表示となった理由は「日本の金融庁による警告」です。
日本の規制では、金融庁に無登録の海外FX業者が日本居住者を勧誘する行為が禁止されています。
Exness自体は、日本居住者を対象に営業・勧誘を行っていないものの、日本語版の公式サイトが誰もが見れる状況でした。
日本語版の公式サイトが日本居住者向けの営業行為だと判断され「インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたもの」としてExnessに対して日本の金融庁は警告を発出しています。
警告を受け、Exnessは日本語版公式サイトが表示されない・専用のリンクなしでは日本居住者は口座が開設できないように対応を行いました。
Exness公式と提携するサイトのリンクは利用可能
Exnessの日本語版の公式サイトが非表示となりましたが、提携サイトのリンク経由で表示することができます。
もちろん、日本人でも専用リンクから新規口座の開設が可能です。
Exnessは、日本語版公式サイトへのアクセスを専用リンク経由のみとすることで、Exnessが日本居住者を直接勧誘していない、そしてメディアでExnessを知った人が自己判断でExnessを利用しているという状況を作りました。
既存のExnessユーザーは通常と変わらず利用可能
既存のユーザーについても、もちろんExnessを変わらず利用できます。
Exnessの会員ページへログインして、通常と同じく入出金や取引、Exnessが提供する全サービスの利用が可能です。
単純に、Exnessで日本居住者が口座開設をする・日本語版の公式サイトにアクセスする際は、専用のアフィリエイトリンク経由になっただけで、特に提供されるサービスに変化はありません。
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Exnessの日本語版の公式サイトへアクセスする方法
Exnessの日本語版の公式サイトへアクセス・新規口座開設は、Exnessが提携するIBパートナーの専用リンクが必要になります。
海外FXタイムズは、Exnessと提携するIBパートナーです。
以下のリンクからExnessの日本語版公式サイトへアクセスできます。
Exnessは怪しい海外FX業者?
Exness(エクスネス)は、日本の金融庁からの警告を受け、日本語版公式サイトを非公開としたことで怪しい海外FX業者だと考えてしまう方もいらっしゃるでしょう。
とは言え、以下の3つのポイントを押さえておけば、Exnessが悪質な海外FX業者ではないことが分かります。
ここでは、海外FX業者に関する正しい定義とExnessの信頼性・安全性について簡単に確認しておきましょう。
日本の金融庁には無登録の海外FX業者
そもそも海外FX業者とは、日本の金融庁には無登録の海外に拠点をおくFX業者を指します。
日本居住者向けにFX業者としてサービス提供を行う場合は、日本国内に拠点を設けて、日本の金融庁へ国内FX業者の登録が必要です。
しかし、Exnessは日本語版の公式サイトを閉鎖した流れから分かるように、日本居住者向けに展開しているFX業者ではありません。
したがって、日本の金融庁に登録する必要がないため、日本の規制下では提供できない追証なしのゼロカットや、無制限レバレッジの提供が可能です。
Exnessは海外の金融当局で認可を受けている
Exnessは、あくまで日本の金融庁には無登録の海外FX業者です。
日本居住者でも利用できるExnessの運営会社は、セーシェル共和国に拠点をおき、セーシェル金融庁にFX業者として登録されています。
項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | Exness (SC) |
金融ライセンス | セーシェル金融庁 (Seychelles Financial Services Authority) |
登録番号 | SD025 |
所在地 | F20, 1st floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychelles |
セーシェル金融庁で認可を受けているExness(SC)は、その金融ライセンスを取得するために必要な以下の条件を満たしていなければなりません。
- セーシェル共和国内に実体のあるオフィスを設けること(検査訪問あり)
- 資本金は最低50,000ドル以上の法人を設立すること
- コンプライアンスオフィサーを設けて金融庁との通信・記録管理の支援をすること
- FX業者の代表は有資格者を任命すること
- 運営の適切な法的体系を確認するために法律顧問を設けること
- FX業者はFX業者向けの賠償責任保険に加入すること
- 顧客資産は物理的に独立した信託口座で管理すること
セーシェル金融庁の規制は、オフショア系の金融ライセンスとしては厳格な取得基準が設けられています。
FX業者は、顧客保護の観点から信託口座での分別管理と、万が一に備えるためにFX業者向けの賠償責任保険への加入が必要です。
さらに、Exnessは世界展開している大手海外FX業者ですから、セーシェル金融庁以外にも各グループ会社で各国の金融ライセンスを取得しています。
Exnessグループの運営会社と金融ライセンス
運営会社 | 金融ライセンス | 登録番号 | 所在地 |
---|---|---|---|
Tadenex Limited | ケニア資本市場庁 (Capital Markets Authority of Kenya) | 162 | Courtyard, 2nd Floor, General Mathenge Road, Westlands, Nairobi |
Exness (UK) Ltd | 英国金融行動監視機構 (Financial Conduct Authority) | 730729 | 107 Cheapside London EC2V 6DNE C 2 V 6 D N UNITED KINGDOM |
Exness (Cy) Ltd | キプロス証券取引委員会 (Cyprus Securities and Exchange Commission) | HE 293057 | 1 Siafi, Porto Bello, Flat 301, 3042, Limassol, Cyprus |
Exness ZA (PTY) Ltd | 南アフリカ金融業界行為監督機構 (Financial Sector Conduct Authority) | GB20025294 | Central Office Park, 257 Jean Avenue, Unit 4, Johannesburg, South Africa. |
Exness (MU) Ltd | モーリシャス金融サービス委員会 (Financial Services Commission of Mauritius) | 51024 | 7th Floor, Tower 1, Nexteracom, Cybercity, Ebene, MU 72201,Mauritius. |
Exness (VG) Ltd | 英領バージン諸島金融サービス委員会 (BVI Financial Services Commission) | SIBA/L/20/1133 | Trinity Chambers, P.O. Box 4301, Road Town, Tortola, BVI |
Exness B.V. | キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行 (Central Bank of Curaçao and Sint Maarten) | 0003LSI | Emancipatie Boulevard Dominico F. “Don” Martina 31, Curaçao |
日本の金融庁に無登録でも、各国の厳格な金融当局で認可を受けて運営されているExnessは信頼性・安全性ともに非常にレベルの高い海外FX業者と言えるでしょう。
ちなみにExnessのメインオフィスはキプロス共和国にあります。
Exnessは悪質な出金拒否がない
Exnessは悪質な出金拒否がない海外FX業者です。
日本の金融庁だけでなく、他国でも金融ライセンスを取得していない悪質な海外FX業者では、正当な理由なく出金拒否を行うケースが確認されています。
Exnessに関しては、金融ライセンスによる信頼性の裏付けはもちろん、悪質な出金拒否があったという口コミも見受けられません。
Exnessの代名詞でもある無制限レバレッジを活用して、少額資金から大きな利益を稼いでもしっかり出金できます。
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今後は日本語サイトを表示しない海外FX業者が増える?
今回の日本語版の公式サイトが非公開となった背景としては、日本の金融庁がExnessに向けて「インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたもの」として発出した警告が主な理由でした。
同様の警告は、他の海外FX業者も受けているため、今後は日本語版の公式サイトが続々と閉鎖されるのでは?と心配される方も多いでしょう。
確かに、現在の日本の法規制だと直接の勧誘を行っていると受け止められる運営体制は避けるべきです。
可能性としては、Exnessと同じようにアフィリエイトリンクからアクセスする形が一般化することも考えておくべきでしょう。
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Exnessに関するよくある質問
- Exnessの最低入金額は?
-
Exnessの初回最低入金額はスタンダード口座・スタンダードセント口座が10ドル相当、プロ口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座が1,000ドル相当です。
- Exnessの本人確認で必要な書類を教えてください
-
Exnessの本人確認で必要な身分証明書と居住所証明書(現住所確認書類)は以下の通りです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 在留カード
- Exnessで口座維持費はありますか?
-
いいえ、Exnessで口座維持費は発生しません。
- Exessは日本円を出金できますか?
-
はい、Exnessは日本円を出金できます。
- Exnessは日本から撤退したのですか?
-
いいえ、Exnessは日本居住者でも利用できます。ただし、Exnessが日本居住者を直接勧誘することはなく、前提として海外FX業者の利用は自己判断・自己責任の下で合法です。
- Exnessではどのような口座タイプ・取引条件を提供していますか?
-
Exnessでは「スタンダード口座」「スタンダードセント口座」「プロ口座」「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」5種類の口座タイプを提供しています。詳しくはExnessの口座タイプ比較のページを参考にしてください。
- Exnessの無制限レバレッジとは?
-
Exnessの無制限レバレッジとは、以下の条件を満たしていると利用できる実質21億倍のレバレッジです。
無制限レバレッジの利用条件- 往復5ロット以上の取引実績
- 往復10回以上の取引回数
- 口座残高が1,000ドル相当以下
- Exnessの口座開設はどこでできますか?
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Exnessの口座開設は、Exness公認のIBパートナーが発行・掲載できるアフィリエイトリンクを経由することで口座開設ができます。海外FXタイムズは、Exness公認のIBパートナーです。口座開設の手順については「Exness(エクスネス)の口座開設方法と手順」でご紹介しています。
- Exnessで億り人になれますか?
-
Exnessに限らず、たしかなトレード技術と経験、そして自身の戦略に合った相場の条件がそろえば億単位の資産を築いた億り人になれる可能性があります。無制限レバレッジや低スプレッドな口座タイプなど、有利な取引条件を提供している意味では、Exnessは億り人を目指しやすい海外FX業者と言えるでしょう。
- Exnessではどのような入金方法がありますか?
-
Exnessは以下の入金方法に対応しています。詳しくはExnessの入金方法一覧と比較のページをご覧ください。
- Bitwallet(ビットウォレット)
- オフライン銀行送金(Offline Bank transfer )
- クレジット/デビットカード
- 仮想通貨送金
- 海外銀行送金
- Perfect Money(パーフェクトマネー)
- SticPay(スティックペイ)
- Exnessの評判は?
-
Exnessでは、以下の良い評判があります。
- 無制限レバレッジで少額から爆益を狙える
- ゼロカット採用で追証の心配がない
- ロースプレッド口座・ゼロ口座が業界トップクラスの低スプレッド
- 約定力が高い
- 財務報告や取引量などを公開していて透明性が高い
- 多くの金融ライセンスから認可を受ける大手で安心
- スキャルピングや自動売買・両建てに一切の制限がない
- ストップレベルゼロで取引の自由度が高い
- 強制ロスカット水準0%
- 優待スワップフリーで中長期トレードが有利
Exnessの口コミや忖度なしのデメリットなど詳しくは「Exnessの評判・口コミ|使ってわかるメリット・デメリット15項目」でご紹介しています。
- Exnessに日本語サポートはありますか?
-
はい、Exnessでは日本語サポートがあります。
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