XMリアル口座とデモ口座の違い ※両方使うのはあり？

XMTrading（エックスエム）のリアル口座とデモ口座は全く同じ取引環境でトレード可能です。

しかし、デモ口座でうまく稼げても、同じやり方をリアル口座で実践しようとしてもうまく行かないことが多いです。

なぜリアル口座とデモ口座でトレード結果が変わるのか？

それはリアル口座とデモ口座ではFXトレードの勝敗を分ける「メンタル（＝精神状態）」が大きく異なるからです。

以上を踏まえて、XMTradingはデモ口座よりもリアル口座で始めた方が良いことや2つの口座の違いをより詳しく解説していきます。

XMはリアル口座から始めるのがおすすめ

XMTrading（エックスエム）ではリアル口座とほとんど同じ条件でトレードができるデモ口座が提供されています。

マイクロ口座を除く、以下3つの口座タイプのデモ口座が利用可能です。

「デモ口座で練習してから本番に臨もう」と考える方も多いのですが、実はリアル口座からトレードを始めるほうがおすすめです。

なぜリアル口座から始めるのがおすすめなのかというと、以下の4つの理由があります。

それぞれの理由について、詳しい内容を解説していきます。

無料の口座開設ボーナスだけでも始められる

XMTradingでは、新規ユーザーに対して口座開設ボーナス13,000円分を提供するキャンペーンが開催されています。

新規口座開設ボーナスは、未入金でもトレード資金に使えるボーナスがもらえるため、トレードに使える資金が0円の方でもリアルトレードが行えます。

ボーナス自体をそのまま出金することはできませんが、トレードで得た利益は現金として出金することが可能です。

実際のお金じゃないとメンタルが鍛えられない

FXでは、テクニカル分析やファンダメンタル分析といった知識と技術に加えて、実は取引する際のメンタルも重要になります。

なぜなら、取引に向き合うメンタルができていないと以下の失敗によって損失が発生するからです。

いかに優れたトレード手法や分析方法でも、感情に流された取引を行っていれば、継続してFXで稼ぎ続けることは難しくなります。

また、デモ口座はリアル口座と比べて、実際の資金ではないため、感情的に取引しないための練習には不向きと言えます。

やはり、初心者のうちは感情のコントロールを覚えるために、少額からでもリアル口座で取引回数をこなす練習が効果的です。

0.01ロットのドル円取引ならほぼロスカットされない

「少額資金ならすぐにロスカットされてしまうからあまり意味がないのでは？」と思う方もいるかもしれません。

とは言え、XMTradingの最小取引単位である0.01ロット（1,000通貨）で取引すればロスカットされることはほぼありえません。

なぜなら、XMTradingは最大1,000倍ものレバレッジが使えるため、最小ロットなら余力を多く残して取引できるからです。

例えば、XMの各口座タイプの1ロット当たりの必要証拠金は以下の通りになります。

通貨ペア	スタンダード口座・KIWAMI極口座 （1ロット＝10万通貨）	マイクロ口座 （1ロット＝1,000通貨）	最大レバレッジ
EURUSD ユーロ/米ドル	14,000円	140円	1,000倍
GBPUSD ポンド/米ドル	17,000円	170円	1,000倍
USDJPY 米ドル/日本円	14,000円	140円	1,000倍
USDCHF 米ドル/スイスフラン	34,000円	340円	400倍
AUDUSD 豪ドル/米ドル	10,000円	100円	1,000倍

0.01ロットの取引なら、10,000円以上の証拠金がどの通貨ペアでも余力として残すことができます。

1,000通貨（0.01ロット）の取引では、100pipsの値動きでも1,000円程度の損益しか動かないため、口座の資金が底をつくことは滅多にありません。

リアル口座で余力を残せる小ロットの取引で、まずは徐々にトレードのメンタル強化をしましょう。

不安ならリアル口座とデモ口座の両方併用も可能

「最初からリアル口座で取引するほうがいいと言われても、負けるのが怖い」という方もいることでしょう。

このようにリアル口座でのトレードに不安がある方は、リアル口座とデモ口座の両方を使うのがおすすめです。

まずはリアル口座でトレードしてみてうまくいかないと感じたのであればデモ口座で練習すればいいですし、うまくいけばそのままリアル口座でトレードを続けることもできます。

リアル口座とデモ口座を併用することで、効率よくトレード経験を積むことが可能です。

XMのリアル口座とデモ口座の違い

ここでは、XMTrading（エックスエム）のリアル口座とデモ口座の違いについて以下5つをご紹介します。

それぞれどんな違いなのか、詳しく確認していきましょう。

入金の必要性

XMTradingのリアル口座とデモ口座では、入金の必要性の有無で違いがあります。

XMTradingのリアル口座では基本的には入金するまで、トレードが開始できません。

口座開設ボーナスを使えば未入金でもトレードが行えますが、トレードに負けてボーナスがなくなったり、出金したりした後に再びトレードを再開させようと思うと、入金が必須です。

しかし、デモ口座ではデモ口座開設時に決めた証拠金額があらかじめ口座に反映されています。

後から無料で口座残高を調整することも可能なので、デモ口座で取引を行う際には入金の必要は一切ありません。

XMリアル口座への入金方法については別ページで分かりやすく解説しています。

利益の出金可否

利益が出金できるか否かという点もリアル口座とデモ口座との違いになります。

リアル口座で得た利益は現金として出金可能です。

また、XMTradingのボーナスはそのまま出金することはできませんが、ボーナスを使って行ったトレードで発生した利益は出金することができます。

一方、デモ口座でのトレードでは利益が出たとしても出金できません。

利益の出金可否もリアル口座とデモ口座の大きな違いといえます。

XMリアル口座の出金方法や手順は別ページに詳しくまとめています。

トレード中のメンタル面

リアル口座とデモ口座とでは、トレード中に感じるプレッシャーが大きくことなります。

リアル口座では自己資金を使用しているわけなので、含み損が膨らむと自分の資金が減っていくプレッシャーが大きくなっていきます。

こうした含み損のプレッシャーにより、自分で決めたルールを破ってトレード判断を誤るということも少なくありません。

一方、デモトレードでは含み損が膨らんだとしても仮想資金なので、プレッシャーはほとんどかかりません。

トレードに対するメンタルを鍛える効果は薄いですが、気軽にできる点はデモ口座のメリットといえます。

ボーナスの有無

ボーナスが受け取れるかどうかという違いもリアル口座とデモ口座の間には存在します。

リアル口座はXMTradingで提供されている豪華なボーナスを受け取ることが可能です。

XMTradingはクッション機能があるボーナスなので証拠金として利用でき、証拠金維持率を高い水準で保つことが可能です。

一方、デモ口座ではボーナスが受け取れません。

ボーナスを使ってトレードがしたいという方は、リアル口座を使いましょう。

追加入金時の手間

XMTradingのリアル口座とデモ口座とでは、追加入金の方法についても違いがあります。

XMTradingのリアル口座では、会員ページからすぐに入金手続きが行えます。

会員ページだけでなく、XMTrading公式アプリからも手続きが行えるため、手軽に入金できる点はリアル口座のメリットです。

一方、デモ口座では口座残高を調整するためにはカスタマーサポートに連絡する必要があります。

また、日本語対応時間外にデモ口座残高を調整しようとすると、英語での連絡になるので、少し面倒に感じる方もいることでしょう。

XMのリアル口座とデモ口座の基本ルール

それでは次に、XMTradingのリアル口座とデモ口座の基本ルールについて見ていきましょう。

XMTradingのリアル口座とデモ口座で設けられているルールとして覚えておいてほしいのは、以下の3つのルールです。

それぞれ詳しい内容を解説していきます。

スプレッドやレバレッジなど取引条件は同じ

XMTradingでは、リアル口座とデモ口座とでほとんど条件の同じ取引環境を提供しています。

デモ口座ではスプレッドもリアル口座と同じ数値に設定されており、レバレッジも最大1,000倍（ゼロ口座では最大500倍）まで利用可能です。

マイクロ口座のみデモ口座での利用はできませんが、その他の口座タイプではリアル口座とデモ口座とでほぼ同じ条件を利用できます。

XMTradingのデモ口座は実際の相場と同じチャートで取引が可能です。

>>>XMのスプレッド一覧はこちら
>>>XMのレバレッジルール解説はこちら

両方の口座を開設できる

XMTradingでは、リアル口座とデモ口座も両方の口座を同時に保有することできます。

「不安なら同時並行も可能」のところでもご説明した通り、リアル口座とデモ口座を併用することで、効率よくトレード経験を積むことが可能です。

両方の口座を開設し、ケースごとにリアル口座とデモ口座を柔軟に使い分けられます。

リアル口座は最大8個：デモ口座は最大5個まで

XMTradingでは、口座開設数に上限が設定されています。

1アカウントにつきリアル口座は最大8個、デモ口座は最大5個が口座開設可能な数の上限です。

上限を超える口座数は開設できないため、必要に応じて口座を削除してから新規口座を開設します。

XMのデモ口座からリアル口座に移行する方法

XMTradingでデモ口座からリアル口座へ移行するには、新規口座開設が必要です。

デモ口座の情報を引き継ぐことはできないため、リアル口座を

13,000円相当の新規口座開設ボーナスを受け取って、リアル口座を使う方法は「XMの口座開設ボーナス13,000円｜受け取り方と受け取れない時の対処法」でご紹介しています。

XMのリアル口座とデモ口座の違いに関するよくある質問

XMTradingのリアル口座とデモ口座では違うチャートを使っているのですか？

いいえ、XMTradingのリアル口座とデモ口座では同じチャートを利用しています。

XMTradingはリアル口座とデモ口座では口座開設数に上限はありますか？

XMTradingのリアル口座では最大8個、デモ口座では最大5個まで口座開設可能です。

XMTradingのリアル口座とデモ口座では違いがありますか？

XMTradingのリアル口座とデモ口座とではほとんど同じ取引条件となっています。

スプレッドやレバレッジなどの取引条件は共通です。

XMTradingのデモ口座開設には本人確認書類は必要ですか？

いいえ、XMTradingのデモ口座開設では本人確認の必要はありません。