FXGTはスキャルピングOK！ ※ただしデメリットや注意事項あり

FXGTはスキャルピングが公認されている海外FX業者です。

スキャルピングで利益を稼ぐのに必要な取引環境も整備されており、特に仮想通貨のスキャルピングではレバレッジやスプレッドを含めて業界No.1です。

一方でFX通貨ペアのスキャルピングは口座タイプによっては他の業者に劣る側面も。

FXGTでのスキャルピングに関する注意点や禁止事項と合わせて、勝つためのFXGTでの立ち回りをチェックしておきましょう。

FXGTはスキャルピングの利用制限なし

FXGTでは、公式サイトでスキャルピング取引が可能であることが明記されています。

スキャルピングは可能ですか？

はい。可能でございます。

FXGT公式サイト「ヘルプセンター」

スキャルピングは、優れた約定力や通信設備などがFX業者側に要求されます。

FX業者の中には、一部スキャルピングを制限している場合も多く、例えば「iFOREX」は取引規約で明確にスキャルピングを禁止しています。

スキャルピングが禁止されているFX業者では、高頻度の取引を行うと口座凍結や出金拒否となる可能性もあるため注意しましょう。

FXGTでスキャルピングを行うメリット

ここでは、FXGT（エフエックスジーティー）でスキャルピングを行うメリットとして以下5つをご紹介します。

FXGTは、スキャルピングで有利なスプレッドの狭さや、少額スキャルピングに欠かせないレバレッジの高さを備えています。

仮想通貨の取引条件がスキャルピングに最適

FXGTは仮想通貨のスキャルピングに最適な業界最高スペックのトレード環境を提供しています。

主な理由は次の3つです。

それぞれの特徴をまとめた結果は下記の通りです。

業者名	取り扱い銘柄数	最大レバレッジ	BTCUSD (ビットコイン/ドル)
FXGT	89種類	1,000倍	1,500pips
Exness	35種類	400倍	2,089pips
Gemforex	29種類	400倍	1,900pips
XMTrading	31種類	250倍	2,300pips

取り扱い銘柄数・最大レバレッジ・ビットコイン（BTC）のスプレッド全てにおいてトップクラスとなっています。

よって、仮想通貨のスキャルピングにはFXGTが最適の環境であるといえるでしょう。

最大レバレッジ1,000倍によるハイレバが可能

FXGTでは、Crypto Max口座を除くすべての口座タイプで最大レバレッジ1,000倍でトレードが可能です。

FX通貨ペア・仮想通貨の両方で、最大レバレッジ1,000倍で取引可能なのはFXGTのみです。

業者名	FX通貨ペア	仮想通貨
FXGT	1,000倍	1,000倍
Exness	無制限（21億倍）	400倍
XMTrading	1,000倍	250倍

一般的にレバレッジが高いほど危険と言われていますが、資金管理を徹底すれば低資金でも大きな利益を出すことができるので、レバレッジは高いほど有利です。

また、FXGTを含む多くの海外FX業者は「ゼロカット」を採用しており、万が一の際にも追証による借金の心配がないので、安心して取引を行うことができます。

ゼロカットの詳細について以下の記事を参考にしてください。

ボーナスを利用してスキャルピングができる

FXGTは口座開設ボーナスキャンペーンを開催しており、新規口座開設で「15,000円」分のボーナスクレジットを受け取ることができます。

ボーナス名	内容	対象口座
口座開設ボーナス	FXGT公式サイトから新規口座開設で5,000円〜15,000円分のボーナスを獲得	スタンダード＋口座 ミニ口座 Crypto Max口座

口座開設ボーナス自体は出金できませんが、トレード資金として利用できます。

ボーナスと最大1,000倍レバレッジを利用すれば、自己資金0円でも利益を得ることが可能です。

FXGTの口座開設ボーナスの詳細は別ページにまとめています。

EA（自動売買）でのスキャルピングも可能

FXGTでは、EA（自動売買）を利用したスキャルピングも認められています。

手動でのスキャルピングは、画面の前に拘束されるほか、高い集中力と判断力を求められるので限界があります。

しかし、EAを利用することで全自動で感情に左右されることなくトレードを行うことが可能となります。

プロ口座・ECN口座が利用可能

FXGTでは、通常の口座タイプより低スプレッドで取引できるプロ口座とECN口座を提供しています。

取引する値幅の狭いスキャルピングは、スプレッドの狭い口座が有利であることは間違いありません。

実際にFXGTの3つの口座タイプ（スタンダード＋口座・プロ口座・ECN口座）でスプレッドを比較してみましょう。

シンボル/銘柄	スタンダード+口座	PRO口座	ECN口座 （取引手数料込み）
USDJPY (ドル円)	1.7pips	0.3pips	0.4pips
EURJPY (ユーロ円)	2.1pips	0.6pips	0.6pips
GBPJPY (ポンド円)	1.8pips	1.5pips	1.4pips
EURUSD （ユーロドル）	1.4pips	0.5pips	0.3pips
GBPUSD (ポンドドル)	1.6pips	0.4pips	0.8pips
XAUUSD (ゴールド)	2.5pips	1.5pips	1.3pips

ENC口座を利用すれば、最小スプレッド0pips〜でのトレードが可能です。

しかし、スプレッドが狭い分取引手数料が必要で、往復6ドル（0.6pips）が発生します。

FXGTでスキャルピングを行うデメリット

ここでは、FXGT（エフエックスジーティー）でスキャルピングを行うデメリットとして以下2つをご紹介します。

細かな仕様までFXGTのスキャルピングに関する環境をみてみましょう。

自動売買ユーザーにとって従来のFXGTはMT4非対応がデメリットでしたが、現在はMT4・MT5の両方に対応しました。

ストップレベルが広い

ストップレベルとは、指値・逆指値注文を行う際に現在の価格よりも離さなければならない価格差（pips）のことです。

FXGTでは他の業者に比べてやや広めに設定されており、利確や損切りがしづらくなっています。

実際のメジャー通貨ペアのストップレベルは次のようになります。

シンボル/銘柄	ストップレベル
USDJPY (米ドル/日本円)	1.6pips
EURJPY (ユーロ/日本円)	2.0pips
GBPJPY (ポンド/日本円)	3.1pips
EURUSD （ユーロ/米ドル）	1.3pips
GBPUSD (ポンド/米ドル)	2.1pips
XAUUSD (ゴールド/米ドル)	3.2pips

XMTradingでは、ストップレベル「0」でトレードが可能となっています。

成り行き注文でスキャルピングをする場合にはあまり影響はありませんが、指値・逆指値注文を行う際には注意しておく必要があります。

プロ口座・ECN口座はボーナスの対象外

プロ口座・ECN口座はFXGTで提供されているすべてのボーナスキャンペーンの対象外となっているので、口座開設ボーナスを受け取ることができません。

つまり、スタンダード+口座のように資金を入金することなくリスクゼロでのトレードは不可能となります。

しかし、他の海外FX業者も同様にプロ仕様口座・ECN口座はボーナス対象外となっているので、そこまで他社との差を感じることはないでしょう。

FXGTと他の海外FX業者をスキャルピングの観点で比較

FXGTのスプレッドが他の人気海外FX業者と比べてどの程度の水準であるか「仮想通貨」と「メジャー通貨ペア」の2つの項目で比較してみました。

それぞれ順番に解説していきます。

仮想通貨を比較

ビットコイン（BTC)・イーサリアム（ETH）・リップル（XRP)の3種類それぞれのスプレッドは下記の通りです。

海外FX業者のスタンダード口座を比較しています。

業者名	最大レバレッジ	BTCUSD	ETHUSD	XRPUSD
FXGT	1,000倍	1,500pips	120pips	80pips
XM	250倍	2,300pips	255pips	139pips
Exness	400倍	2,089pips	244pips	71pips

スプレッドの狭さに関しては、ビットコインは1番目・イーサリアム・リップルは2番目となりました。

ほどんどの項目においてトップクラスのスプレッドの狭さであり、最大レバレッジも最高クラスであるため、仮想通貨のスキャルピングにはFXGTが最適である結果となりました。

メジャー通貨ペアを比較

FXGTの「プロ口座」と他の海外FX業者のプロ仕様の口座でメジャー通貨ペアのスプレッドを比較したのが以下の表になります。

業者名	USDJPY （ドル円）	EURJPY （ユーロ円）	GBPJPY （ポンド円）	XAUUSD （ゴールド）	最大 レバレッジ
FXGT （PRO口座）	0.3pips	0.6pips	1.5pips	1.5pips	1,000倍
XMTrading (KIWAMI極口座)	0.6pips	1.0pips	1.2pips	1.2pips	1,000倍
Exness (プロ口座)	0.7pips	1.2pips	1.3pips	1.25pips	無制限
Titan FX (ZEROブレード口座)	1.03pips （0.33+0.7）	1.44pips （0.74+0.7）	2.15pips (1.45+0.7)	2.81pips (2.11+0.7)	500倍
AXIORY (ナノスプレッド口座)	1.2pips （0.6+0.6）	1.5pips （0.9+0.6）	2.0pips （1.4+0.6）	1.5pips （0.9+0.6）	400倍

ドル円・ユーロ円は1番 ・ポンド円は5番目・ゴールドは4番目となりました。

ドル円・ユーロ円のスキャルピングであればプロ口座がおすすめですが、値幅の大きいポンド円・ゴールドのスプレッドは狭くないので、通貨ペアに合わせた口座・業者選定が必要となります。

・レバレッジ無制限のハイレバスキャルピングならExness
・XMスキャルピングは約定力にも定評あり

FXGTのスキャルピングにおすすめの口座タイプ

FXGTでは、以下の2つの口座タイプがスキャルピングに最適です。

項目	スタンダード＋口座	PRO口座
最大レバレッジ	1,000倍	1,000倍
ロットサイズ	10万通貨	10万通貨
取引手数料	無料	無料
初回最低入金額	5$	5$
ロスカット水準	20％	20％
口座開設ボーナス	対象	対象外
100％入金ボーナス	対象	対象外

取引コスト・ノーリスクの2つを基準にして選定しています。

それぞれ順番に解説していきます。

取引コストを抑えたいならプロ口座

プロ口座は、取引コストを抑えてスキャルピングをしたい方におすすめの口座タイプです。

ECN口座ほどスプレッドは狭くはありませんが、その分取引手数料が無料なので使いやすいことが特徴になります。

シンボル/銘柄	スタンダード+口座	PRO口座	ECN口座 （取引手数料込み）
USDJPY (ドル円)	1.7pips	0.3pips	0.4pips
EURJPY (ユーロ円)	2.1pips	0.6pips	0.6pips
GBPJPY (ポンド円)	1.8pips	1.5pips	1.4pips
EURUSD （ユーロドル）	1.4pips	0.5pips	0.3pips
GBPUSD (ポンドドル)	1.6pips	0.4pips	0.8pips
XAUUSD (ゴールド)	2.5pips	1.5pips	1.3pips

各種ボーナスの対象外であるため、ある程度の資金力が必要な口座タイプです。

スキャルピングの勝率が高く、取引手数料が気にならない方はECN口座を選びましょう。

ノーリスクで始めるならスタンダード+口座

スタンダード+口座は、「口座開設ボーナス」の対象口座であり、新規口座開設で「15,000円」分のボーナスクレジットを受け取ることができます。

その他、FXGTで提供されているボーナスキャンペーンの全てを利用できます。

ボーナス名	内容	対象口座
口座開設ボーナス	FXGT公式サイトから新規口座開設で15,000円分のボーナスを獲得	スタンダード＋口座 ミニ口座 Crypto Max口座
100%Welcome入金ボーナス	入金額の100％（同額）のボーナスを獲得 （上限8万円）	スタンダード＋口座 ミニ口座 Crypto Max口座
最大50%LOYALTYボーナス	入金額の最大50％のボーナスを獲得 （上限120万円）	スタンダード＋口座 ミニ口座 Crypto Max口座
LOYALTYリセットボーナス	LOYALTYボーナスの上限に達した場合ゼロにリセットされ、最大50%のボーナスを獲得 （上限120万円） ※条件あり	スタンダード＋口座 ミニ口座 Crypto Max口座

このボーナスはトレードに利用可能なので、1円も入金を行うことなくリスクゼロでトレードを開始することができます。

また、入金ボーナスの対象口座でもあるので、低資金でも大きく稼ぐことができます。

FXGTでスキャルピングをする時の注意点

FXGTでスキャルピングを行う時に注意しておきたい点が2つあります。

どちらも重要なことなので、トレード前に必ず確認しておきましょう。

それぞれ順番に解説していきます。

取引金額に応じて最大レバレッジが変動

FXGTでは、取引金額に応じてレバレッジ倍率が制限される「ダイナミックレバレッジ」が採用されています。

銘柄別に具体的な基準は異なるため注意が必要です。

ビットコイン・イーサリアム・リップルを含む仮想通貨CFDの最大レバレッジの変動は以下の通りです。

取引価値額（ポジション量）	最大レバレッジ
〜5,000ドル	1,000倍
〜10,000ドル	500倍
〜50,000ドル	200倍
〜100,000ドル	100倍
〜200,000ドル	50倍
200,000ドル～	20倍

メジャーな仮想通貨ペアは、ポジションの取引金額が5,000ドル相当以上になるとレバレッジ制限が発生します。

メジャー通貨ペアのレバレッジ制限については以下の通りです。

取引価値額（ポジション量）	最大レバレッジ
〜300,000ドル	1,000倍
300,000 〜1,000,000ドル	500倍
1,000,000～2,000,000ドル	200倍
2,000,000～3,000,000ドル	100倍
3,000,000～5,000,000ドル	50倍
～5,000,000ドル	20倍

メジャー通貨ペアは、ポジションの取引金額が300,000ドル相当を超えると最大レバレッジに制限がかかるようになっています。

ダイナミックレバレッジは、ポジション単位で自動的に適用されるため、最大レバレッジを高く保つ場合は、ロット数を下げましょう。

仮想通貨FXにはマーケットデプスを採用

FXGTの仮想通貨FXはマーケットデプスを採用しています。

マーケットデプスとは、注文するロット数に応じて約定価格（スプレッド幅）が変動するシステムです。

そのため、取引量が少ないほどスプレッド幅は狭くなり、取引量が多くなるとスプレッド幅は広くなります。

仮想通貨は取引量が多くなると最大レバレッジの制限もかかるので、スキャルピングは小ロットでのトレードがオススメです。

FXGTでスキャルピングをする際の禁止取引

FXGTはスキャルピングに関しては禁止していませんが、取引自体に制限があるので注意しましょう。

下記の禁止事項に該当すると出金拒否や口座凍結などのペナルティ対象となるので必ずチェックしておきましょう。

裁定取引（アービトラージ）の禁止

FXGTでは、裁定取引（アービトラージ）の禁止しています。

裁定取引（アービトラージ）とは、同一通貨の価格差を狙って利益を出す手法です。

仮想通貨トレードでよく利用されている取引方法ですが、FXGTではすべての銘柄で禁止されているので注意しましょう。

他口座間の両建ての禁止

FXGTでは、同一アカウントの複数口座間での両建てや他の業者の口座間での両建てを禁止しています。

複数口座で両建てを行うことで、どちらかの口座で必ず利益を出すことができます。

反対のポジションを保有している口座はゼロカットを利用して損失を抑えることができるので、運営側の負担額が膨らむ一方です。

このため、FXGTを含む多くの業者で禁止されています。

複数の業者を利用してトレードを行っている方は注意しましょう。

ゼロカットを目的とした取引の禁止

FXGTでは、ゼロカットを目的とした取引の禁止しています。

ゼロカットを利用することで、万が一の際にも口座内の証拠金以上の資金を追加で支払う必要が無いので、一か八かのギャンブルトレードが可能です。

狙った方向へレートが進めば、大きく稼ぐことができ、反対に進んでもゼロカットが発動するので、トレーダーは入金額分のリスクしかありません。

足りない損失額はFXGTが負担するシステムなので、悪用されると運営側の損失が積み重なっていくので、複数口座での両建てトレード同様に禁止されています。

窓開け・窓埋めを狙う悪質な取引の禁止

FXGTでは、窓開け・窓埋めを狙う悪質な取引の禁止しています。

「窓開け」とは、前週の終値と週明けの始値の価格差のことです。

一般的に8割の確率で「窓」は埋まる傾向にあり、この傾向を利用した取引方法を「窓埋め」といいます。

数回程度であれば問題はありませんが、何度も繰り返すとペナルティの対象となるので気をつけてください。

レートエラーや接続遅延を意図的に狙った取引

FXGTでは、レートエラーや接続遅延を意図的に狙った取引を禁止しています。

重要な経済指標や金融政策を発生時に、MT5などのプラットフォームでサーバー遅延が発生することがあります。

注文が殺到して正常なレートが反映されていないタイミングがあるので、そのタイミングをついたトレードを行うと不正な取引と判断されます。

このようにシステムを隙を意図的に狙ったトレードはペナルティの対象となるので絶対にやめておきましょう。

FXGTのスキャルピングに関するよくある質問

FXGTのスキャルピングに関するよくある質問を紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。