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【最新】Exnessのスワップポイント一覧とスワップフリー対象銘柄まとめ

Exnessのスワップポイント一覧とスワップフリー対象銘柄まとめ

Exnessのスワップポイントは、特定の条件を満たすことで適用される「優待スワップフリー」を特徴としています。

ほとんどの銘柄では、片方のポジションが0ポイントでもう一方がマイナスに設定されているか、両方がマイナスになっています。このため、スワップポイントを狙う取引には向いていませんが、スワップフリーを利用することでコストを削減できるため、スイングトレードや中長期の投資に向いているといえるでしょう。

この記事では、6種類の商品についてのスワップポイント一覧と、スワップフリーが適用される条件を含めた詳細を解説します。

口座開設がまだ済んでいなければ「Exnessの口座開設方法と手順」に沿って、取引のための口座を開いた上でこの記事に戻ってきてください。画像の手順通りに進めるだけで迷わずExnessで取引が始められます。

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Exnessって実際どうなの?という方は「Exness(エクスネス)の評判・口コミまとめ」の記事を参考にしてください。実際にExnessを使ってみた体験談や、トレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをまとめています。

目次

Exnessのスワップポイントの特徴

Exness(エクスネス)のスワップポイントの特徴を紹介します。

Exnessでは、プラスのスワップポイントを期待できない一方で、多くの銘柄がスワップフリーになるというメリットに注目してください。

非イスラム向けのスワップフリーも提供

スワップフリーとは、文字通りポジションを持ち越してもスワップポイントが発生しない制度です。

従来、スワップフリーは宗教上の理由から金利を受け取れないイスラム教徒向けに提供されていました。

しかし、Exnessでは非イスラム向けにも一定条件つきでスワップフリーを提供しており、ポジションの持ち越しコストを気にすることなく取引が可能です。

2種類のスワップフリーレベルがある

Exnessでは、スワップフリーレベルという制度があります。

スワップフリーレベルとは、スタンダードスワップフリーと優待スワップフリーの以下の2種類で構成されているスワップフリー制度です。

  • スタンダードスワップフリー:特定の銘柄を対象に常時・全ユーザーが対象のスワップフリー
  • 優待スワップフリー:スタンダードスワップフリーに加えて提供される一部のユーザーが対象のスワップリー

誰でも常にスワップフリーが自動的に適用されるのがスタンダードスワップフリーです。

さらに、特定の銘柄を対象にポジションの持ち越しが少ない方などを対象に、優待スワップフリーが提供されます。

スタンダードスワップフリーの対象銘柄(2024年12月)については以下の仮想通貨CFD・株価指数に対して適用されています。

シンボル名構成
BTCUSD
(仮想通貨CFD)
ビットコイン/米ドル
ETHUSD
(仮想通貨CFD)
イーサリアム/米ドル
LTCUSD
(仮想通貨CFD)
ライトコイン/米ドル
JP225
(株価指数CFD)
日経平均株価
RLX
(株式CFD)
RLX Technology Inc
BBM
(株式CFD)
BlackBerry Ltd
Exnessのスタンダードスワップフリー対象銘柄

ビットコインやイーサリアムといった主要な仮想通貨をスワップフリーで取引できるため、スイングトレードや中長期トレードに最適です。

優待スワップフリーでは、一定の取引条件を満たした場合に特定の銘柄でスワップフリーが適用されます。詳細は後ほど「Exnessの優待スワップフリー」で解説します。

株価指数CFDのマイナススワップが高い

Exnessでは、日経平均株価以外の株価指数CFDはマイナススワップがやや高めに設定されています。

実際にExnessと他の海外FX業者で日本と米国の主要株価指数のスワップポイントを比較すると以下の通りです。

海外FX業者ロングスワップショートスワップ
XMTrading-3.43-2.95
AXIORY-0.275-0.225
BigBoss-8.92-2.56
Exness00
FXGT-3.11-2.68
IronFX-3.97-3.99
IS6FX-3.14-3.23
ThreeTrader-2.03-1.88
TitanFX-18.81-14.13
VantageTrading-2.815-2.377
SwiftTrader-2.067-1.973
日経平均株価のスワップポイント

Exnessでは、日経平均株価をのぞく株価指数CFDのマイナススワップがやや高めに設定されています。

Exnessでは、株価指数CFDのマイナススワップが例外的に他の主要業者の平均値よりも高く設定されています。

日経平均株価だけはスワップフリーとなりますが、その他すべての銘柄で買いスワップがマイナス、売りスワップが0ポイントです。

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Exnessの優待スワップフリーの概要

Exness(エクスネス)の優待スワップフリーの概要を紹介します。

優待スワップフリーの適用条件

Exnessで口座を開設すると、初期設定として優待スワップフリーが適用されます。スキャルピングやデイトレードを行わず、スイングトレードを主に行う場合、スタンダードスワップフリーに変更される可能性が高まります。

優待スワップフリーを維持する具体的な条件は公表されていません。Exnessは取引行動をアルゴリズムを用いて分析していると公式に発表しています。また、公式からは次のアドバイスが公表されているので参考にしてください。

優待スワップフリーを維持するには、主に日中にトレードを行い、翌営業日まで持ち越す注文をできる限り減らすことをおすすめします。

引用:スワップフリー口座について知っておくべきこと

優待スワップフリーの対象銘柄

優待スワップフリーの対象銘柄は以下の通りです。

商品銘柄
メジャー通貨ペアAUDUSD、EURUSD、GBPUSD、NZDUSD、USDCAD、USDCHF、USDJPY
マイナー通貨ペアAUDNZD、EURCHF、GBPJPY、AUDCHF、AUDJPY、EURAUD、EURCAD、EURGBP、EURJPY、EURNZD、GBPCHF、GBPNZD、NZDJPY、NZDCAD、USDTHB
貴金属XAUUSD
エネルギー対象なし
仮想通貨全銘柄
株価指数全銘柄
株式対象なし
優待スワップフリーの対象銘柄

また、優待スワップフリーは各取引口座に適用されます。対象となった口座で取引する際に上記の銘柄がスワップフリーとなります。

スワップフリーレベルの確認方法

取引に使用している口座がスタンダードスワップフリーか優待スワップフリーかを知るには、パーソナルエリアで確認できます。「設定(①)」をクリックした後に「取引条件(②)」を選択することで、スワップフリーレベルが表示されます。

Exnessのスワップフリーステータスの確認方法

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Exnessのスワップポイントを競合業者と比較

Exness(エクスネス)のスワップポイントを他の海外FX業者と比較します。

2銘柄のみの比較ではありますが、片方のポジションが0ポイントであり、マイナススワップが低く設定されている特徴は、株価指数CFDを除く全ての商品に共通しています。

さらに、業界最大手のXMTradingとExnessが取り扱う全商品の主要銘柄のスワップポイントを比較することで、上記の特徴を再確認します。

USDJPY(ドル円)の比較

2024年12月現在、主要な海外FX業者のUSDJPYにおけるスワップポイントは以下の通りです。

海外FX業者ロングスワップショートスワップ
XMTrading6.61-31.99
AXIORY1.5-29.8
BigBoss10.79-28.66
Exness0-2.60
FXGT5-37
IronFX8-29
IS6FX6-38
ThreeTrader12-24
TitanFX10-24
VantageTrading9-25
SwiftTrader16-30
USDJPYのスワップポイント比較

ロングスワップでは、BigBossとTitanFXが高いポイントを提供しています。米国と日本の金利差を反映している主要業者の中で、Exnessの0ポイントはデメリットになります。

ショートスワップでは、ThreeTraderの低いポイントが目立ちます。ExnessはFXGTに次ぐ3番目に低いポイントを提供しています。

ドル円のスワップポイントに見られるExnessの特徴は、他の通貨ペアでも同様です。片方のポジションが0ポイントで、もう一方がマイナスとなりますが、これは業界平均よりも低めに設定されています。

プラスのスワップポイントを期待できませんが、短期取引で有利な条件を提供しています。詳細は「Exnessのドル円スプレッドや必要証拠金、トレード手法まとめ」を参考にしてみてください。

XAUUSD(ゴールド)の比較

2024年12月現在、主要な海外FX業者のXAUUSDにおけるスワップポイントは以下の通りです。

海外FX業者ロングスワップショートスワップ
XMTrading-5019
AXIORY-4312
BigBoss-3119
Exness−35.270
FXGT-359
IronFX-1714
IS6FX-52
ThreeTrader-3724
TitanFX-4317
VantageTrading-3122
SwiftTrader-4725
XAUUSDのスワップポイント比較

ExnessはFXGT・BigBoss・ThreeTraderに次ぐ低いポイントであり、業界平均に位置しています。

ショートスワップでは、BigBoss・XMTrading・ThreeTraderが競争しています。各社のショートスワップには、金利が発生しないゴールドと、高い金利水準を続ける米国の金利動向が反映されています。そのため、ショートスワップがプラスになる他社と比較して、Exnessの0ポイントはデメリットと言えるでしょう。

ゴールドに優待スワップフリーが適用されない場合でも、Exnessでは有利な取引条件を利用できます。詳細は「Exnessのゴールド取引」をご覧ください。

XMTradingとの比較

最後に、業界最大手のXMTradingと各商品の主要銘柄のスワップポイントを比較して、Exnessの特徴を再確認しましょう。Exnessではプラスのスワップポイントは付かないものの、マイナス分は低めに設定されています。

>>>XMTradingのスワップポイントの詳細はこちら

表には「ロングスワップ(L)/ショートスワップ(S)」を表示しています。

銘柄Exness(L/S)XMTrading(L/S)
USDJPY0/−2.66.61/-31.99
EURUSD−0.57/0-6.99/1.21
GBPUSD−0.20/−0.07-3.36/-3.66
XAUUSD−35.27/0-50/19
USOIL0/-2.731/-5.81
BTCUSD0/0-2557.16/-2557.16
ETHUSD0/0-99.09/-99.09
US500-12.53/0-1.20/0.20
JP2250/0-3.43/-2.95
XMTradingとスワップポイント比較

特筆すべき点は、BTCUSD・ETHUSD・JP225のような現在注目されている銘柄について、長期トレンドの方向のスワップポイントを0ポイントに設定していることです。

海外FXでは、長期保有で有利になる方向のスワップポイントをマイナスに設定する業者も見られますが、Exnessではこれら3銘柄に常にスワップフリーが適用されています。

ここまでの比較をまとめると、Exnessはスワップポイントを目的とした投資には向いていないかもしれませんが、通貨ペアとゴールドに適用される優待スワップフリーも考慮に入れると、価格差を狙うトレーダーにとってのメリットは大きいです。

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Exnessのスワップポイント一覧

Exness(エクスネス)で取引できる通貨ペアと5つのCFD商品のスワップポイントを紹介します。

Exnessの公式サイトでは、多くの銘柄のスワップポイントが10分の1の数値で表示されています。正確な情報を確認するには、「スワップポイントの確認方法」を参考にしてください。

Exnessのメジャー通貨ペアのスワップポイントは以下の通りです。表の数値は2024年12月時点の公式データとなります。

銘柄ロングスワップショートスワップ
AUDUSD
豪ドル/米ドル
−0.290
EURUSD
ユーロ/米ドル
−0.570
GBPUSD
ポンド/米ドル
−0.20−0.07
NZDUSD
NZドル/米ドル
−0.07−0.10
USDCAD
米ドル/カナダドル
0−0.38
USDCHF
米ドル/スイスフラン
0−1.31
USDJPY
米ドル/日本円
0−2.60
DXY(*1)
米ドルインデックス
−0.16−0.86
メジャー通貨ペアのスワップポイント

(*1)DXYは、日本円・ユーロ・英ポンド・スイスフラン・カナダドル・スウェーデンクローネに対する米ドルの価値を指数化したものです。

Exnessの公式サイトでは、取引量の多いドルストレートと米ドルインデックスのみをメジャー通貨ペアとして分類しています。

ドル円のロングスワップが0ポイントであること、およびドルストレートの全てにプラスのスワップポイントが付与されないことが特徴です。

また、GBPUSDとNZDUSDでは両ポジションがマイナススワップですが、各国の政策金利に大きな差がない場合、プラスのスワップポイントが発生しないのは海外FXで一般的です。

マイナー通貨ペアのスワップポイント

Exnessのマイナー通貨ペアのスワップポイントは以下の通りです。表の数値は2024年12月時点の公式データとなります。

銘柄ロングスワップショートスワップ
AUDCAD
豪ドル/カナダドル
−0.23−0.14
AUDCHF
豪ドル/スイスフラン
0−0.65
AUDJPY
豪ドル/日本円
0−1.53
AUDNZD
豪ドル/NZドル
−0.960
CADCHF
カナダドル/スイスフラン
0−1.04
CADJPY
カナダドル/日本円
0−0.75
CHFJPY
スイスフラン/日本円
−0.24−0.88
EURAUD
ユーロ/豪ドル
−0.510
EURCAD
ユーロ/カナダドル
−0.420
EURCHF
ユーロ/スイスフラン
0−1.00
EURGBP
ユーロ/ポンド
−0.390
EURJPY
ユーロ/日本円
0−3.22
EURNZD
ユーロ/NZドル
−1.030
GBPAUD
ポンド/豪ドル
0−0.73
GBPCAD
ポンド/カナダドル
−0.17−0.47
GBPCHF
ポンド/スイスフラン
0−1.67
GBPJPY
ポンド/日本円
0−3.21
GBPNZD
ポンド/NZドル
−0.46−0.80
HKDJPY
香港ドル/日本円
0.00−0.37
NZDCAD
NZドル/カナダドル
-0.05−0.30
NZDCHF
NZドル/スイスフラン
0−0.94
NZDJPY
NZドル/日本円
0−1.93
USDCNH
米ドル/人民元
−2.30−8.11
USDHKD
米ドル/香港ドル
−0.82−4.04
USDTHB
米ドル/タイバーツ
−13.79−19.00
マイナー通貨ペアのスワップポイント

マイナー通貨ペアには、クロス円や資源国通貨である豪ドル・カナダドル・NZドルの通貨ペアが多く含まれています。各国間の金利差があっても、プラスのスワップポイントが発生する銘柄はありません。

ただし、マイナスのスワップポイントが低い傾向にあるため、マイナー通貨ペアの取引コストの軽減につながります。

エキゾチック通貨ペアのスワップポイント

Exnessのエキゾチック通貨ペアのスワップポイントは以下の通りです。表の数値は2024年12月時点の公式データとなります。

エキゾチック通貨ペアとは、一般的に先進国と新興国の通貨ペアを指します。高いスワップポイントの他、流動性が極端に低いことによる高いボラティリティも特徴です。

銘柄ロングスワップショートスワップ
AUDDKK
豪ドル/デンマーククローネ
0−2.62
AUDMXN
豪ドル/メキシコペソ
−35.010
AUDNOK
豪ドル/ノルウェークローナ
−1.47−0.95
AUDPLN
豪ドル/ポーランドズロチ
−1.84-0.05
AUDSEK
豪ドル/スウェーデンクローナ
-0.97−1.74
AUDSGD
豪ドル/シンガポールドル
-0.09−0.38
AUDZAR
豪ドル/南アフリカランド
−23.960
CADMXN
カナダドル/メキシコペソ
−34.870
CADNOK
カナダドル/ノルウェークローナ
−0.75-1.93
CADPLN
カナダドル/ポーランドズロチ
−1.43-0.06
CHFDKK
スイスフラン/デンマーククローネ
−7.560
CHFMXN
スイスフラン/メキシコペソ
−69.360
CHFNOK
スイスフラン/ノルウェークローナ
−17.870
CHFPLN
スイスフラン/ポーランドズロチ
−7.340
CHFSEK
スイスフラン/スウェーデンクローナ
−11.040
CHFSGD
スイスフラン/シンガポールドル
−1.39−0.09
CHFZAR
スイスフラン/南アフリカランド
−57.780
DKKJPY
デンマーククローネ/日本円
0−0.66
DKKPLN
デンマーククローネ/ポーランドズロチ
−3.670
DKKSGD
デンマーククローネ/シンガポールドル
−0.12−0.02
DKKZAR
デンマーククローネ/南アフリカランド
−7.190
EURDKK
ユーロ/デンマーククローネ
-0.20−1.59
EURMXN
ユーロ/メキシコペソ
−42.800
EURNOK
ユーロ/ノルウェークローナ
−2.970
EURPLN
ユーロ/ポーランドズロチ
−3.960
EURSEK
ユーロ/スウェーデンクローナ
−1.26−1.18
EURSGD
ユーロ/シンガポールドル
−0.30−0.39
EURTRY(*1)
ユーロ/トルコリラ
-3012-578
EURZAR
ユーロ/南アフリカランド
−31.760
GBPDKK
ポンド/デンマーククローネ
0−5.32
GBPILS
ポンド/新シェケル
−0.46−2.82
GBPMXN
ポンド/メキシコペソ
−41.680
GBPNOK
ポンド/ノルウェークローナ
−0.20−4.91
GBPPLN
ポンド/ポーランドズロチ
−1.80-0.32
GBPSEK
ポンド/スウェーデンクローナ
0−8.38
GBPSGD
ポンド/シンガポールドル
-0.49−2.94
GBPZAR
ポンド/南アフリカランド
−44.30-2.31
MXNJPY
メキシコペソ/日本円
0−25.37
NOKDKK
ノルウェークローナ/デンマーククローネ
0−2.62
NOKJPY
ノルウェークローナ/日本円
0−0.26
NOKSEK
ノルウェークローナ/スウェーデンクローナ
0−4.66
NZDDKK
NZドル/デンマーククローネ
0−3.23
NZDMXN
NZドル/メキシコぺソ
−28.710
NZDNOK
NZドル/ノルウェークローナ
-0.48−3.13
NZDPLNNZドル/ポーランドズロチ−0.70−0.30
NZDSEK
NZドル/スウェーデンクローナ
-0.46−4.95
NZDSGD
NZドル/シンガポールドル
0−0.70
NZDZAR
NZドル/南アフリカランド
−23.61-6.09
PLNDKK
ポーランドズロチ/デンマーククローネ
0−6.35
PLNJPY
ポーランドズロチ/日本円
0−13
PLNSEK
ポーランドズロチ/スウェーデンクローナ
0−14.03
SEKDKK
スウェーデンクローナ/デンマーククローネ
−0.02−0.13
SEKJPY
スウェーデンクローナ/日本円
0−0.79
SGDHKD
シンガポールドル/香港ドル
−3.75−1.22
SGDJPY
シンガポールドル/日本円
0−1.99
TRYJPY(*1)
トルコリラ/日本円
-0.67-4.79
USDDKK
米ドル/デンマーククローネ
0−4.94
USDILS
米ドル/新シェケル
0−2.03
USDMXN
米ドル/メキシコペソ
−35.140
USDNOK
米ドル/ノルウェークローナ
0−4.19
USDPLN
米ドル/ポーランドズロチ
−1.06−0.25
USDSEK
米ドル/スウェーデンクローナ
0−7.76
USDSGD
米ドル/シンガポールドル
0−0.78
USDTRY(*1)
米ドル/トルコリラ
-1992-327
USDZAR
米ドル/南アフリカランド
−24.990
ZARJPY
南アフリカランド/日本円
0−1.90
エキゾチック通貨ペアのスワップポイント

(*1)トルコリラの通貨ペアは公式サイトに掲載されていないため、MT4/MT5から取得したデータを表示しています。

トルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドの通貨ペアはエキゾチック通貨ペアに分類されます。これら3通貨を含む全てのエキゾチック通貨ペアの中で、プラスのスワップポイントが付与される銘柄はありません。

ただし、マイナスのスワップポイントが低めに設定されていることと、片方のポジションが0ポイントである銘柄が多いため、他社と比べて長期保有時のコストを低く抑えやすくなります。

貴金属CFDのスワップポイント

Exnessの貴金属CFDのスワップポイントは以下の通りです。表の数値は2024年12月時点の公式データとなります。

銘柄ロングスワップショートスワップ
XAGAUD
シルバー/豪ドル
-0.70
XAGEUR
シルバー/ユーロ
-0.290
XAGGBP
シルバー/ポンド
-0.310
XAGUSD
シルバー/米ドル
-0.40
XAUAUD
ゴールド/豪ドル
-56.820
XAUEUR
ゴールド/ユーロ
-0.290
XAUGBP
ゴールド/ポンド
-0.310
XAUUSD
ゴールド/米ドル
-35.270
XALUSD
アルミニウム/米ドル
-1.490
XCUUSD
銅/米ドル
-1.340
XNIUSD
ニッケル/米ドル
-14.739-2.456
XPBUSD
鉛/米ドル
-2.980
XPDUSD
パラジウム/米ドル
-81.619-13.603
XPTUSD
プラチナ/米ドル
-8.234-12.351
XZNUSD
亜鉛/米ドル
-5.806-0.967

2024年も世界的なインフレが継続する中、長期上昇トレンドにあるゴールドとシルバーのロングスワップがマイナスであることはデメリットです。

しかし、米ドル建てのゴールド(XAUUSD)は優待スワップフリーの対象銘柄で、取引量が多い場合にはスワップフリーが適用されることを押さえておきましょう。

たとえゴールドに優待スワップフリーが適用されなくても、Exnessでは有利な取引条件を利用できます。詳細は「Exnessのゴールド取引」をご覧ください。

エネルギーCFDのスワップポイント

ExnessのエネルギーCFDのスワップポイントは以下の通りです。表の数値は2024年12月時点の公式データとなります。

銘柄ロングスワップショートスワップ
UKOIL
ブレンド原油
0−2.73
USOIL
原油
0-2.62
XNGUSD
天然ガス/米ドル
-8.350
エネルギーCFDのスワップポイント

他の海外FX業者と比較して、UKOILとUSOILのショートスワップのマイナスは比較的低いですが、XNGUSDのロングスワップのマイナスが大きい点に留意してください。

仮想通貨CFDのスワップポイント

2024年12月時点でスワップポイントが発生するCFD銘柄は以下の通りです。

銘柄ロングスワップショートスワップ
BTC/AUD
(ビットコイン/オーストラリア・ドル)
0-4.149
BTC/CNH
(ビットコイン/オフショア中国人民元)
0-33.74
BTC/JPY
(ビットコイン/日本円)
0-86.359
BTC/THB
(ビットコイン/タイバーツ)
0-18.534
BTC/USD
(ビットコイン/米ドル)
00
BTC/XAG
(ビットコイン/シルバー)
0-24.645
BTC/XAU
(ビットコイン/ゴールド)
0-28.7
BTC/ZAR
(ビットコイン/南アフリカ・ランド)
0-3.783
ETH/USD
(イーサリアム/米ドル)
00

海外FXの仮想通貨CFDでは、スワップポイントが発生しない場合でも、一定時間が経過すると手数料が発生するという、他の商品には見られない手数料を徴収する業者も存在します。

Exnessのスタンダード口座やプロ口座を利用すると、スワップフリーかつ取引手数料がかからない透明な料金体系で取引できるメリットがあります。

Exnessには仮想通貨の短期トレードで有利な条件が揃っています。スワップポイント目的でない場合、「Exnessの仮想通貨・ビットコインFXは有利?」を参考にしてみてください。

株価指数CFDのスワップポイント

Exnessの株価指数CFDのスワップポイントは以下の通りです。表の数値は2024年12月時点の公式データとなります。

銘柄ロングスワップショートスワップ
AUS200
(Australia S&P ASX 200)
-11.530
DE30
(Germany 30)
-3.510
FR40
(France 40)
-13.470
HK50
(Hong Kong 50)
-2.780
JP225
(Japan 225)
00
STOXX50
(EU Stocks 50)
-9.130
UK100
(UK 100)
-13.590
US30
(US Wall Street Index 30)
-9.030
US500
(US SPX 500)
-12.530
USTEC
(US Tech 100)
-45.650

株価指数CFDでは、他の主要業者と比較するとロングスワップのマイナスが大きい点に注意してください。一方、ショートスワップがマイナスであるため、2024年8月時点で株価指数が割高と考えられる場合、段階的にショートポジションを構築する戦略ではコストを抑えることが可能です。

注目点は、JP225(日経225)がスワップフリーであることです。長期上昇トレンドに入っているため、価格の大きな調整時には押し目買いが入りやすく、スイングトレードや長期保有での買いポジションが有利になる状況が続いています。

株式CFDのスワップポイント

Exnessでは、2024年12月時点で米国市場に上場する企業を中心に、93銘柄の株式CFDを取り扱っています。一例として、時価総額上位10社のスワップポイントを以下に示します。

銘柄ロングスワップショートスワップ
MSFT
マイクロソフト
−0.9−0.8
AAPL
アップル
−0.5−0.4
NVDA
エヌビディア
−0.2−0.3
AMZN
アマゾン
−0.4−0.3
META
メタ
−1.0-0.8
GOOGL
アルファベット
−0.4−0.3
LLY
イーライ・リリー
−1.6−1.4
TSM
台湾セミコンダクター
−0.3−0.3
AVGO
ブロードコム
−0.3−1.7
JPMJP
モルガン
−0.4−0.4
株式時価総額上位10社のスワップポイント

株式CFDでは、個別銘柄ごとに細かくスワップポイントが設定されています。RLX(RLX Technology Inc)・BBM(BlackBerry Ltd)はスワップフリーですが、他のすべての銘柄では両ポジションにマイナスのスワップポイントが発生します。

これでExnessのスワップポイント一覧の紹介は終了します。Exnessに限らず、海外FXでは長期保有に適したCFD銘柄でマイナススワップになることがあります。

しかし、CFD取引の最大のメリットは、少ない資金で大きな取引が可能なレバレッジ効果にあります。「ExnessでのCFD取引」も参考にしていただき、Exnessが提供する優れたレバレッジ環境をぜひご活用ください。

Exnessのスワップポイントの付与時間

Exness(エクスネス)のスワップポイントの付与時間や3倍のスワップポイントが付与される曜日を紹介します。

付与時間は午前7時

Exnessのスワップポイントは、日本時間の午前7時のロールオーバー時に発生し、月曜から金曜の午前7時に口座に付与されます。

ロールオーバーとは、未決済のポジションを翌営業日に持ち越すことです。通常、ニューヨーク市場が閉場する日本時間の午前7時(夏時間では午前6時)頃に行われます。

マイナススワップの銘柄を保有している場合、ロールオーバー前に決済すれば損失が発生しません。

木曜日はスワップ3倍デー

スワップ3倍デーとは、土曜と日曜にスワップポイントが付与されないため、これら2日分を加算して、3日分のスワップポイント(通称:トリプルスワップ)が受け取れる曜日のことです。

Exnessでは、土曜と日曜の2日分のスワップポイントが水曜日に加算されるため、日本時間では木曜の午前7時(夏時間は午前6時)にスワップポイントが3倍になります。

曜日付与数付与時間
月曜1日分火曜7時
火曜1日分水曜7時
水曜3日分木曜7時
木曜1日分金曜7時
金曜1日分月曜7時
土曜なし
日曜なし
スワップポイントの付与時間

なお、エネルギーCFD「UKOIL」「USOIL」「XNGUSD」は金曜に3日分のスワップポイントが適用されるため、金曜から翌週月曜へのロールオーバー時に付与されます。

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公式HP:https://www.exness.com/

>>Exnessの日本語の口座開設方法はこちら

Exnessのスワップポイントの確認方法

Exness(エクスネス)のスワップポイントの確認方法をプラットフォーム別に紹介します。

MT4/MT5での確認手順

MT4/MT5でスワップポイントを確認するには、「気配値表示」から対象となる銘柄を右クリックして「仕様」を選択します。

銘柄の詳細情報が表示され、その中で買いスワップ(ロングスワップ)と売りスワップ(ショートスワップ)を確認できます。

Exnessトレードアプリでの確認手順

公式スマホアプリのExnessトレードアプリでスワップポイントを確認するには、画面下の「取引」をタップし、対象の銘柄を選択して「仕様」をタップします。

銘柄の詳細情報が表示され、その中で買いスワップ(ロングスワップ)と売りスワップ(ショートスワップ)を確認できます。

Exnessのスワップポイントの計算方法

Exness(エクスネス)で取引した際、その取引量に応じて受け取れるスワップポイントを日本円に計算する方法を解説します。

スワップポイントの単位は、常に通貨ペアの右側の通貨(以下「決済通貨」と呼ぶ)に換算されます。例えば、EUR/USD(ユーロドル)であれば、USD(米ドル)が決済通貨です。

まずは1日あたり受け取れるスワップポイントについて、取引量に応じた計算式を解説します。続いて、ポイント単位から日本円に換算する方法も解説します。

1日あたりのスワップポイントの計算式

まずは、Exnessで取引量に応じて付与される1日あたりのスワップポイントを計算します。

1日あたりのスワップポイント = 契約サイズ × 少数桁 × ロット数 × スワップポイント(各社設定値)

契約サイズとは、1ロットあたりの取引量のことで、コントラクトサイズとも呼ばれます。海外FXの通貨ペアでは、1ロットあたり10万通貨が基本です。

少数桁とは、表示された為替レートの小数点以下の桁数です。1.10000と表示されるユーロドルの場合は、5桁表記で「0.00001」となります。また、150.000と表示されるドル円の場合は3桁表記で「0.001」となります。

日本円に換算する方法

上記の計算式を用いて、Exnessのユーロドルのスワップポイントを計算しましょう。例えば、ユーロドルの売りスワップが-5ポイントのときに1ロットを売った場合のスワップポイントは以下の通りです。

1日あたりのユーロドルのスワップポイント = 100,000通貨 × 0.00001 × 1ロット × -5ポイント = -5ドル/日

決済通貨が米ドル(USD)なので、ドル円(USD/JPY)を掛け算することで日本円に換算できます。ドル円が150円であれば、ユーロドルのスワップポイントは750円(-5ドル × 150円)の支払いコストとしてJPY(日本円)に換算されます。

米ドル以外の決済通貨でも同様の考え方で計算できるので、応用してみてください。

投資計算機(投資カリキュレーター)の使い方

Exnessの公式サイトでは投資計算機(投資カリキュレーター)を使用してスワップポイントから各種決済通貨に換算できます。ユーロドルを例にして投資計算機の使い方を説明します。

①~⑤を指定・入力した後に「計算」をクリックすることで、1日あたりの「スワップショート」と「スワップロング」が算出されます。

Exnessの投資計算機(投資カリキュレーター)の使い方
手順項目内容
口座タイプ取引で利用する口座タイプ
口座通貨スワップポイントを指定した通貨に換算
金融商品スワップポイントを受け取る銘柄
ロット(*1)保有するロット数
レバレッジ(*2)設定中の最大レバレッジ
投資計算機の入力内容

(*1)Exnessの1ロットは10万通貨です。
(*2)スワップポイントの計算には関係ありません。

EURUSDを1ロット保有することで、1日あたり866.70円が含み損として計上されます。

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Exnessのスワップポイントに関するよくある質問

Exness(エクスネス)のスワップポイントに関するよくある質問を紹介します。

Exnessのスワップポイントはどこで確認できますか?

Exnessのスワップポイントは、MT4/5・Exness公式アプリ・Exness公式サイトから確認できます。ただし、
公式サイトでは、多くの銘柄のスワップポイントが10分の1の数値で表示されています。正確な情報を確認するには、「スワップポイントの確認方法」を参考にしてください。

Exnessのスワップポイントが3倍になる日はいつですか?

Exnessでスワップポイントが3倍になる日は、日本時間では木曜日の午前7時(夏時間では午前6時)です。

Exnessにスワップカレンダーはありますか?

いいえ、Exnessにはスワップカレンダーはありません。また、過去に付与されたスワップポイントの履歴も公式サイトからは発表されていません。

Exnessではスワップフリーで取引できますか?

はい、Exnessでは主要銘柄の一部やアルトコインをスワップフリーで取引できます。また、優待スワップフリーにより、一定条件を満たすことでスワップフリーになる銘柄が拡大されます。

Exnessのスワップポイントは両建てでも付与されますか?

はい、Exnessのスワップポイントは両建てでも付与されます。ただし、同一銘柄の両建てではマイナス分が大きくなる点に注意してください。

Exnessのスワップポイントだけを出金できますか?

いいえ、Exnessのスワップポイントだけを出金することはできません。スワップポイントはポジションの含み損益に計上されるため、ポジションを決済して利益を確定させた後に口座残高から出金できます。

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