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Exnessのスプレッド一覧|取引手数料を加味して口座ごとに比較

Exness(エクスネス)のスプレッド一覧|取引手数料を加味して口座ごとに比較

Exnessのスプレッドは海外FXで最狭水準であり、利益を高めやすい取引環境を実現しています。

さらに、スプレッドに取引手数料を合計したコストが最低水準であるため、利益を追求する上級トレーダーが選択する代表的な業者となっています。

この記事では、Exnessが提供する5つの口座タイプのスプレッドの特徴と、通貨ペアやCFD商品のスプレッド一覧を紹介します。

また、競合他社とのスプレッドの比較を行い、Exnessを選ぶことで取引コストの削減が容易になることを解説します。

口座開設がまだ済んでいなければ「Exnessの口座開設方法と手順」に沿って、取引のための口座を開いた上でこの記事に戻ってきてください。画像の手順通りに進めるだけで迷わずExnessで取引が始められます。

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公式HP:https://www.exness.com/ja/

Exnessって実際どうなの?という方は「Exness(エクスネス)の評判・口コミまとめ」の記事を参考にしてください。実際にExnessを使ってみた体験談や、トレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをまとめています。

目次

Exnessの主要通貨ペアのスプレッド一覧

Exnessでは、初心者を含むすべてのトレーダー向けにスタンダード口座とスタンダードセント口座を提供しています。また、経験豊富なトレーダーが本格的に取引するためのプロ口座、ゼロ口座、ロースプレッド口座も用意されています。

まず、主要通貨ペアにおける5つの口座タイプのスプレッドを確認しましょう。その後、無駄なコストの支払いを避けるための口座選びのポイントを解説します。

スクロールできます
通貨ペアスタンダード口座スタンダードセント口座プロ口座ゼロ口座ロースプレッド口座
USDJPY
(ドル円)
1.10.71.11.1
EURJPY
(ユーロ円)
2.21.41.51.4
GBPJPY
(ポンド円)
2.51.62.31.6
EURUSD
(ユーロドル)
1.00.60.70.7
GBPUSD
(ポンドドル)
1.20.80.90.8
主要通貨ペアの平均スプレッド(単位:pips)

(*)スプレッドは2024年4月9日時点の公式サイトの平均値を表示しています。

スタンダード/スタンダードセント/プロ口座では手数料が無料ですが、ゼロ/ロースプレッド口座では取引手数料がかかります。取引ごとの実際のコストを比較するため、上記では取引手数料をpips換算してスプレッドと合わせた数値を表示しています。

ここで注目すべき点は、スタンダード/スタンダードセント口座でのスプレッドが同じであることです。さらに、プロ/ゼロ/ロースプレッド口座においては、取引手数料を加味した後のスプレッドがほぼ等しくなります。

>>>各口座タイプのスプレッドの特徴はこちら

各口座タイプの違いと選定ポイント

Exnessに支払うスプレッドと取引手数料をできるだけ低くしたい場合は、プロ/ゼロ/ロースプレッド口座のいずれかを選択します。

しかし、これら3つの口座タイプには少ない資金で取引を始めたい方に負担となる条件があります。スタンダード/スタンダードセント口座と比較してその条件を確認しましょう。

口座タイプ最低入金額最小取引量取引手数料
スタンダード口座150ドル1,000通貨なし
スタンダードセント口座10通貨相当
プロ口座1,000ドル1,000通貨
ゼロ口座あり
ロースプレッド口座
少額資金で重要な口座タイプ選択条件

上記のとおり、プロ/ゼロ/ロースプレッド口座では口座開設後に1,000ドル(15万円相当)を入金しないとトレードができません。

海外FX初心者や海外口座への送金に抵抗がある方は、この最低入金額1,000ドルがExnessの利用を妨げる可能性があります。

そのため、少ない資金で始めたい方は、スプレッドが広くなるものの、最低入金額が150ドル(23,000円相当)で済み、取引手数料が無料で料金体系が分かりやすいスタンダード/スタンダードセント口座が適しています。

特にスタンダードセント口座であれば、他の4つの口座タイプの100分の1の通貨量で取引できるため、10円以下の損失で済むリアルトレードを体験できます。

プロ/ゼロ/ロースプレッド口座については、後ほど説明する各口座タイプのスプレッドの特徴を考慮して選んでいきます。

スプレッドと取引手数料を合計したコストで比較する

トレードの収益性を検証するためには、スプレッドと取引手数料を合計したコスト(以下、取引コストと呼ぶ)を確認する必要があります。スプレッドが0pipであっても、Exnessに支払う取引コストが0円になるわけではありません。

例えば、ゼロ口座ではドル円のスプレッドが0pipであることが多いですが、取引ごとに1ロットあたり往復7ドルの手数料がかかります。ドル円のレートが150円の場合、ポジションを保有するだけで口座から1,050円(7ドル×150円)が引かれることになります。

取引コストは、プロ口座、ゼロ口座、ロースプレッド口座のいずれかを選ぶ際に確認すべき条件です。

Exnessの各口座タイプのスプレッドの特徴

Exness(エクスネス)の各口座タイプのスプレッドの特徴を解説します。

10銘柄が固定スプレッドになる
5つの口座タイプにおいて主要通貨ペア9銘柄とゴールドは、ボラティリティが高い時間帯を除く90%の時間で固定スプレッドになります。
【対象銘柄】USDJPY, EURUSD, GBPUSD, EURJPY, GBPJPY, AUDUSD, USDCHF, USDCAD, EURGBP, XAUUSD

スタンダード口座のスプレッドの特徴

Exnessのスタンダード口座のスプレッドはスタンダードセント口座と同じであり、プロ/ゼロ/ロースプレッド口座よりも広くなります。

スタンダード口座とプロ/ゼロ/ロースプレッド口座のスプレッドの違いを明確にするため、取引手数料が無料であるスタンダード口座とプロ口座の主要通貨ペアのスプレッドを比較します。

通貨ペアスタンダード口座プロ口座
USDJPY1.10.7
EURUSD1.00.6
GBPUSD1.20.8
スタンダード口座とプロ口座のスプレッド比較(単位:pips)

(*)スプレッドは2024年4月9日時点の公式サイトの平均値を表示しています。

スタンダード口座のスプレッドは、プロ口座に比べてドル円で57%、ユーロドルで67%広くなります。これは、ポジションを保有した時点でこの割合だけ多くの含み損を抱えることを意味します。

また、プロ口座の取引コストはゼロ口座やロースプレッド口座とほぼ同じになります。そのため、スタンダード口座の取引コストは、プロ/ゼロ/ロースプレッド口座よりも上記に近い割合で増加すると言えます。

スタンダードセント口座のスプレッドの特徴

Exnessのスタンダードセント口座のスプレッドは、2024年4月9日時点でスタンダード口座と同じです。取引手数料が無料であるため、取引コストも同じになります。

スタンダード口座との条件の違いは、取引可能な銘柄数と最小取引量です。スタンダードセント口座では、FXの主要通貨ペアおよび貴金属CFDのゴールド(XAUUSD)とシルバー(XAGUSD)のみ取引できます。

また、最小取引量は10通貨相当からとなり、スタンダード口座の最小取引量である1,000通貨の100分の1です。これにより、10~1,000通貨相当の少額取引を希望する人にスタンダードセント口座が適しています。

スタンダード口座と比較して、スプレッド・取引コスト・最低入金額、およびその他の取引条件が同じです。選択の基準は、少額取引をするかどうかのみとなります。

プロ口座のスプレッドの特徴

Exnessのプロ口座のスプレッドの特徴を理解し、他の口座タイプと比較することをおすすめします。なぜなら、低い取引コストを優先した上で、5つの口座タイプの中から最適な選択がしやすくなるからです。

まず、上記のスタンダード口座のスプレッドの特徴で解説した通り、プロ口座のスプレッドはスタンダード口座よりも狭く、結果として取引コストは低くなります。

ここでの新たなポイントは、プロ口座の取引コストが、ゼロ口座やロースプレッド口座とほぼ同じであることです。

取引コストはスプレッドと取引手数料を合わせたものを指し、ここではその単位をピップスに揃えています。

通貨ペアプロ口座ゼロ口座ロースプレッド口座
USDJPY0.71.11.1
EURUSD0.60.70.7
GBPUSD0.80.90.8
プロ/ゼロ/ロースプレッド口座のスプレッド比較(単位:pips)

(*)スプレッドは2024年4月9日時点の公式サイトの平均値を使用しています。

プロ口座のみ取引手数料が無料です。ゼロ口座とロースプレッド口座では、各銘柄の取引手数料をpips換算し、スプレッドと合計した取引コストを表示しています。

上記の主要通貨ペアにおいて、プロ口座の取引コストが若干低くなっています。特定の時期に特定の口座タイプの取引コストが低いことが明らかになれば、それを使用することで収益を高くできます。

よって、取引手数料がないことを優先する場合はプロ口座一択となります。しかし、どの銘柄においてプロ/ゼロ/ロースプレッド口座の取引コストが最も低くなるかは決まっていないため、収益を最大化するためには定期的に取引コストを比較することが重要です。

以上の考え方が、Exnessの口座タイプを取引コストの比較で選ぶ際の基本となります。

プロ口座の詳細は「Exnessのプロ口座|約定拒否の噂やスプレッド比較・デメリット・利用条件まとめ」をご覧ください。

ゼロ口座のスプレッドの特徴

Exnessのゼロ口座では、通貨ペア29銘柄と貴金属CFD2銘柄について、ボラティリティが高い時間帯を除いた95%の時間でスプレッドがゼロに固定されます(2024年4月時点)。

ゼロスプレッドの対象となる31銘柄は以下の通りです。

商品銘柄
メジャー通貨ペアEURUSD, USDJPY, GBPUSD, USDCHF, USDCAD, AUDUSD, EURGBP, NZDUSD
マイナー通貨ペアAUDCAD, AUDCHF, EURAUD, GBPAUD, NZDCAD, CADJPY, CHFJPY, HKDJPY,
EURJPY, EURNZD, CADCHF, GBPJPY, GBPNZD,
NZDJPY, AUDJPY, EURCHF, GBPCHF, AUDGBP, EURCAD, GBPCAD, NZDCHF
貴金属CFDXAUUSD, XAGUSD
ゼロスプレッドに固定される31銘柄

上記の銘柄以外でも、50%の時間帯でゼロスプレッドになるため、その時間帯には取引手数料のみを取引コストとして考慮すればよくなります。

Exnessの取引コストは、プロ/ゼロ/ロースプレッド口座でほぼ同じになることを踏まえ、ゼロ口座を選ぶ決め手は次の通りです。

まず、取引する時間帯において対象銘柄のスプレッドがゼロに固定されているかどうかです。次に、ゼロ口座の取引手数料が、プロ/ロースプレッド口座の取引コストと比較して低いかどうかを確認します。

この方法により、変動スプレッドによる余計なコストの発生を防ぎつつ、最低コストでの取引が可能です。

ゼロ口座の詳細は「Exnessのゼロ口座|スプレッドの特徴・手数料計算・デメリットを解説」をご覧ください。

ロースプレッド口座のスプレッドの特徴

Exnessのロースプレッド口座は、取引手数料が1ロットあたり往復最大7ドルであり、特定の銘柄や時間帯にゼロスプレッドを提供することが特徴です。

主要銘柄についてはプロ/ゼロ口座との取引コストがほぼ同じため、どの口座タイプを選んでも収益に大きな影響を与えないでしょう。

しかし、マイナー通貨ペアやエキゾチック通貨ペア、その他の商品を取引する場合、ロースプレッド口座の取引コストがプロ/ゼロ口座と比較して有利な場合があります。

ロースプレッド口座には全体的に際立ったスプレッドの特徴はありませんが、低い取引コストを追求し、プロ/ゼロ口座と比較して有利な場合に選択することで、収益性の向上が期待できます。

Exnessの口座タイプ5種類を比較」では、スプレッド以外の特徴や各口座タイプの共通点をまとめていますので、参考にしてみてください。

Exnessのスプレッドと取引手数料を他の海外FX業者と比較

Exness(エクスネス)の実際のスプレッドを評価するため、主要業者6社と比較します。

比較の公平性を保つため、Exnessの各口座タイプに相当するスペックを持つ各社の口座タイプとの比較をしています。

スタンダード口座のスプレッド比較

Exnessと他社のスタンダード口座のスプレッドを比較します。全ての口座タイプで取引手数料は無料です。

海外FX業者ドル円ユーロドルポンドドル
Exness2.21.41.7
XMTrading2.72.12.5
FXGT2.52.12.3
BigBoss2.11.82.0
TitanFX1.51.31.7
AXIORY1.51.11.4
スタンダード口座のスプレッド比較(単位:pips)

(*)スプレッドは2024年4月10日時点の実測値を表示しています。

スタンダード口座では、AXIORYとTitanFXに次いでExnessのスプレッドが狭いという結果になりました。この3社には常設ボーナスがないため、スプレッドが直接取引コストに影響します。

2024年4月時点ではExnessが最も狭いスプレッドではないため、今後スプレッドが縮小されることに期待しましょう。

さらに、スプレッドの変動率を低く保つことやExness独自の固定スプレッドの安定化といった、スプレッドの狭さ以外の特徴にも注目していきましょう。

プロ口座のスプレッド比較

Exnessのプロ口座と同様に、取引手数料が無料であり、スプレッドが低い他社の口座タイプとの取引コストを比較します。目的は、純粋にスプレッドのみに基づいて取引コストを比較することです。

口座タイプドル円ユーロドルポンドドル
Exness
(プロ口座)
1.40.81.0
XMTrading
(KIWAMI極口座)
1.61.31.6
FXGT
(プロ口座)
1.91.21.2
低スプレッド口座(手数料なし)のスプレッド比較

(*)スプレッドは2024年4月10日時点の実測値を表示しています。

プロ口座のスプレッドは、主要通貨ペア3銘柄において最も狭い結果となりました。海外FX業者が特に力を入れているユーロドルにおいて、プロ口座のスプレッドは他の二社より30%以上も狭いです。

取引手数料が無料であり、かつ低スプレッドの口座タイプを探す場合、Exnessのプロ口座を基準に他社を比較することで、割高な業者の選択を避けることができます。

海外FXでは、低スプレッドかつ取引手数料が無料の口座タイプを提供する業者は少ないです。これは、多くの業者が採用している「NDD(Non-Dealing Desk)方式」という仕組みによります。詳細は「海外FXのNDD方式」をご覧ください。

ゼロ口座のスプレッド比較

Exnessのゼロ口座と同様に、取引手数料が有料であり、スプレッドが低い他社の口座タイプとの取引コストを比較します。取引コストを明確して比較するため、各社の取引手数料をpips換算してスプレッドと合計した数値(単位:pips)を比較しています。

口座タイプドル円ユーロドルポンドドル
Exness
(ゼロ口座)
1.10.91.1
XMTrading
(ゼロ口座)
1.61.31.7
FXGT
(ECN口座)
1.71.21.3
BigBoss
(プロスプレッド口座)
1.51.72.1
TitanFX
(ブレード口座)
1.11.11.4
AXIORY
(ナノ口座)
1.20.81.1
低スプレッド口座(手数料含む)のスプレッド比較

(*)スプレッドは2024年4月10日時点の実測値を表示しています。

ゼロ口座のスプレッドはAXIORYと同等であり、TitanFXよりも若干有利な結果となりました。また、スタンダード口座でのスプレッドが劣っていたTitanFXとAXIORYに比べ、その差が顕著に縮小している点にも注目です。

XMTrading・FXGT・BigBossに対して、Exnessはドル円とユーロドルで25%以上狭いスプレッドを提供しています。これら3社は高額ボーナスや取引ポイントに多くの経営資源を割り当てていることから、取引コストの削減には一定の限界があると考えられます。

ゼロ口座の最大の強みは、取引コストが業界最低水準であることです。また、プロ/ロースプレッド口座も、ゼロ口座と同等の取引コストであることを、ぜひ再度ご確認ください。

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>>>Exnessの口座開設方法はこちら

Exnessのスプレッドに関する注意点

Exness(エクスネス)のスプレッドに関する注意点を紹介します。

それぞれ順番に解説していきます。

取引手数料を加算した取引コストを比較する

5つの口座タイプの中から最も取引コストが低いものを選ぶ際には、スプレッドに取引手数料を加えた合計のコストを比較する必要があります。

各口座タイプの取引手数料は以下の通りです。

口座タイプ取引手数料
スタンダード口座無料
スタンダードセント口座
プロ口座
ゼロ口座最小0.4ドル/ロット(往復)
ロースプレッド口座最大7.0ドル/ロット(往復)
各口座タイプの取引手数料

スタンダード/スタンダードセント/プロ口座では、全銘柄に対して取引手数料はかかりません。一方、ゼロ口座では1ロットあたり往復で最低0.4ドル、ロースプレッド口座では最大7ドルの手数料がかかります。

ただし、手数料が無料の口座タイプであってもスプレッドの影響により、必ずしも取引コストが低いわけではありません。例えば、ゼロ/ロースプレッド口座では手数料はかかりますが、狭いスプレッドのおかげで取引コストがスタンダード/スタンダードセント口座よりも低くなります。一方で、ゼロ/ロースプレッド口座の取引コストはプロ口座とほぼ同じです。

Exnessでは、特定の銘柄を特定の口座タイプで一律に最低の取引コストで提供することをしていません。よって、収益性を高くするために、定期的に各口座の取引コストを比較するようにしましょう。

主要10銘柄の固定スプレッドが解除される

Exnessでは、市場のボラティリティが高まる特定の時間を除き、以下の主要通貨ペア9銘柄とゴールドに関して90%の時間帯で固定スプレッドになります。

USDJPY、EURUSD、GBPUSD、EURJPY、GBPJPY、AUDUSD、USDCAD、USDCHF、EURGBP、XAUUSD

FXでは以下の時間帯にボラティリティが高まるので、上記銘柄については固定スプレッドが解除されることに注意しましょう。

  • 日本時間の早朝
  • 経済指標の発表前後
  • 突発的なイベント発生時
  • 中銀や政府要人の発言後
  • 地政学的リスクの高まり

相場急変時はリアルタイムスプレッドを確認する

相場が急激に変動したときにはスプレッドが大きく広がるので、必ずリアルタイムスプレッドを確認しましょう。市場での売買が控えられて流動性が低下し、通常の範囲に落ち着くまでに時間がかかります。

スプレッドが広がっている状態でポジションを持つと、大きな含み損を抱えます。記事後半で説明する「リアルタイムスプレッドの表示方法」を参考にしてください。

Exnessの全銘柄スプレッド一覧

Exness(エクスネス)が取り扱う銘柄のスプレッド一覧を商品別に紹介します。

スプレッドには、2024年4月時点の公式サイトに公表されている平均スプレッドを使用しています。

ゼロ口座とロースプレッド口座では、銘柄ごとに取引手数料が設定されています。この手数料をpips単位のスプレッドに換算する際には、Exnessの投資計算機をご利用ください。

FX通貨ペアのスプレッド・手数料一覧

2024年4月時点で、Exnessではメジャー/マイナー/エキゾチック通貨ペアを取り扱っています。その中から、主に流動性が高いドルストレートとクロス円の平均スプレッドを紹介します。

銘柄スタンダード口座スタンダードセント口座
AUDJPY
豪ドル/日本円
2.1
AUDUSD
豪ドル/米ドル
1.4
CADJPY
カナダドル/日本円
3.8
CHFJPY
スイスフラン/日本円
2.7
DXY
USドルインデックス
3.1取扱なし
EURGBP
ユーロ/ポンド
1.6
EURJPY
ユーロ/日本円
2.2
EURUSD
ユーロ/米ドル
1.0
GBPJPY
ポンド/日本円
2.5
GBPUSD
ポンド/米ドル
1.2
HKDJPY
香港ドル/日本円
2.9取扱なし
MXNJPY
メキシコペソ/日本円
39.2
NZDJPY
NZドル/日本円
4.3
NZDUSD
NZドル/米ドル
2.0
USDCAD
米ドル/カナダドル
2.2
USDCHF
米ドル/スイスフラン
1.4
USDCNH
米ドル/オフショア中国人民元
39.3取扱なし
USDHKD
米ドル/香港ドル
39.1
USDJPY
米ドル/日本円
1.1
USDILS
米ドル/新シェケル
39.7取扱なし
USDMXN
米ドル/メキシコペソ
66.9
USDZAR
米ドル/南アフリカランド
194.4
ZARJPY
南アフリカランド/日本円
2.1
通貨ペアの平均スプレッド(単位:pips)

Exnessでは、レバレッジ取引でよく取引されるドルストレートとクロス円を幅広く取り扱っています。

国内FXで人気のある高金利通貨について、2024年4月9日時点でクロス円とドルストレートでは0ポイントまたはマイナススワップです。つまり、スワップポイントを狙った保有には適していません。

ユーロポンドは欧州で取引量が多い通貨ペアです。ユーロとポンドの通貨強弱を測る際に役立ちます。

東アジアの政治経済情勢を反映する人民元(CNH)と香港ドル(HKD)の動向を追うことは、地域的な市場分析において有益でしょう。

イスラエルの法定通貨でありパレスチナでも流通している新シェケル(ILS)を取り扱っています。なお、ロシアのルーブル(RUB)とウクライナのフリヴニャ(UAH)の取り扱いはありません。

貴金属(ゴールド・シルバー)のスプレッド・手数料一覧

貴金属(ゴールド・シルバー)の平均スプレッドは以下の通りです。スプレッドの単位は決済通貨であり、例えばXAUUSDではUSD、XAUEURではEURとなります。

銘柄スタンダード口座スタンダードセント口座
XAGAUD
シルバー/豪ドル
0.105取扱なし
XAGEUR
シルバー/ユーロ
0.059
XAGGBP
シルバー/ポンド
0.051
XAGUSD
シルバー/米ドル
0.047
XALUSD
アルミニウム/米ドル
0.527取扱なし
XAUAUD
ゴールド/豪ドル
4.54
XAUEUR
ゴールド/ユーロ
3.292
XAUGBP
ゴールド/ポンド
3.28
XAUUSD
ゴールド/米ドル
0.20
XCUUSD
銅/米ドル
8.16取扱なし
XNIUSD
ニッケル/米ドル
194.025
XPBUSD
鉛/米ドル
6.56
XPDUSD
パラジウム/米ドル
16.61
XPTUSD
プラチナ/米ドル
5.83
XZNUSD
亜鉛/米ドル
4.98
貴金属CFDの平均スプレッド

2024年に入り高値更新を続けるゴールドは、Exnessにおいても特に人気の貴金属CFDです。「Exnessのゴールド取引」に取引条件や制限ルールをまとめているので、参考にしてみてください。

仮想通貨(ビットコイン等)のスプレッド・手数料一覧

仮想通貨(ビットコイン等)の主要銘柄の平均スプレッドは以下の通りです。スプレッドの単位は決済通貨であり、例えばBTCJPYではJPY、BTCUSDではUSDとなります。

銘柄スタンダード口座
BTCAUD
ビットコイン/豪ドル
15.225
BTCCNH
ビットコイン/オフショア中国人民元
92.33
BTCJPY
ビットコイン/日本円
1311.65
BTCTHB
ビットコイン/タイバーツ
90.165
BTCUSD
ビットコイン/米ドル
88.075
BTCZAR
ビットコイン/南アフリカランド
305.7
ETHUSD
イーサリアム/米ドル
5.65
LTCUSD
ライトコイン/米ドル
1.08
仮想通貨CFDの平均スプレッド

(*)スタンダードセント口座では仮想通貨CFDの取引はできません。

短期のレバレッジ取引では、流動性の高いビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)のドル建て取引に限定することでリスクを軽減できます。

関連記事:Exnessの仮想通貨・ビットコインFXは有利?取引条件を徹底解説

エネルギー(原油・天然ガス)のスプレッド・手数料一覧

エネルギー(原油・天然ガス)の平均スプレッドと取引手数料は以下の通りです。スプレッドの単位は決済通貨であるUSDです。

銘柄スタンダード口座
UKOIL
ブレンド原油
0.117
USOIL
原油
0.042
XNGUSD
天然ガス/米ドル
0.0298
エネルギーCFDの平均スプレッド(単位:ドル)

(*)スタンダードセント口座ではエネルギーCFDの取引はできません。

株式のスプレッド・手数料一覧

Exnessでは、2024年4月時点で米国市場に上場する企業を中心に、93銘柄の株式CFDを取り扱っています。一例として、時価総額上位10社の平均スプレッドと取引手数料を紹介します。スプレッドの単位は決済通貨であるUSDです。

銘柄スタンダード口座
MSFT
マイクロソフト
0.32
AAPL
アップル
0.09
NVDA
エヌビディア
0.64
AMZN
アマゾン
0.07
META
メタ
0.64
GOOGL
アルファベット
0.20
LLY
イーライ・リリー
0.81
TSM
台湾セミコンダクター
0.09
AVGO
ブロードコム
1.64
JPM
JPモルガン
0.14
時価総額上位10社の平均スプレッド(単位:ドル)

(*)スタンダードセント口座では株式CFDの取引はできません。

株式CFDの短期取引で人気の銘柄は、高い流動性・ボラティリティ・取引量を備えています。これらの条件を満たすのが、企業の時価総額が大きい上記の銘柄となります。

株式CFDでは、スプレッドの広がり以上に高いボラティリティに注意してください。時価総額第1位のマイクロソフトであっても、日足チャートで多数の窓を形成します。

マイクロソフト(MSFT)の日足チャート
マイクロソフトの日足チャート

株式CFDで窓が多く見られるのは、各国の株式市場の取引時間に左右されるためです。これは、24時間取引が可能なFXや仮想通貨CFDとは異なります。

その他、2024年4月時点で全銘柄の買いのスワップポイントがマイナスに設定されているため、現物株と同様の長期投資には適さないことに留意してください。

CFD取引の特徴は、少ない資金で大きな取引が可能なレバレッジ効果にあります。詳細をまとめた「ExnessでのCFD取引」を参考にしていただき、ボラティリティに注意しながら活用してみてください。

株価指数のスプレッド・手数料一覧

株価指数の平均スプレッドと取引手数料は以下の通りです。スプレッドの単位は決済通貨であり、例えばJP225ではJPY、US30ではUSDとなります。

銘柄スタンダード口座
AUS200
オーストラリア200株価指数
6.51
DE30
ドイツ50株価指数
6
FR40
フランス40株価指数
3.34
HK50
香港ハンセン50株価指数
22.3
JP225
日経平均株価
16
STOXX50
ユーロ50株価指数
5.15
UK100
イギリス100株価指数
5.67
US30
ダウ平均株価
7.8
US500
S&P500
1.75
USTEC
ナスダック
5.41
株価指数CFDの平均スプレッド

(*)スタンダードセント口座では株価指数CFDの取引はできません。

Exnessのリアルタイムスプレッドの表示方法

Exness(エクスネス)の取引ツール、MT4/MT5のデスクトップ版でリアルタイムスプレッドを表示する方法を紹介します。

STEP
気配値表示で対象銘柄を表示

MT4/MT5の「気配値表示」に対象銘柄を表示します。MT5では、「検索欄(①)」から探せます。MT4には検索機能がないため、気配値表示ウィンドウで右クリックし、「全て表示(②)」を選択します。

STEP
気配値表示でスプレッドを表示

気配値表示ウィンドウで右クリックし、「表示列(①)」にカーソルを当て、「スプレッド(②)」を選択します。

STEP
リアルタイムスプレッドの表示

気配値表示ウィンドウの右側の列に「スプレッド」が追加され、リアルタイムの変動が確認できるようになります。

MT4/MT5に表示されるスプレッドはポイント単位のため、pips単位に換算するには、数値を10で割ってください。例えば、上記にあるUSDJPYの11ポイントのスプレッドは1.1pipsに相当します。

Exnessのスプレッドに関するよくある質問

Exness(エクスネス)のスプレッドに関するよくある質問を紹介します。

Exnessではなぜスプレッドが狭いのですか?

Exnessのスプレッドが狭い理由は、ボーナスキャンペーンを実施しない代わりにスプレッドコストを削減してユーザーに還元していると考えられます。同社は優れた取引条件を提供する一環として、低くて安定したスプレッドを実現することを公表しています。

Exnessのスプレッドは時間帯によって変わりますか?

はい、Exnessのスプレッドは時間帯によって変わります。日本時間の早朝や重要な経済指標の発表前後、または予期せぬイベントが発生した際には、スプレッドが広くなるので注意が必要です。

Exnessでスキャルピングをするならどの口座タイプがおすすめですか?

Exnessでスキャルピングをするなら、プロ口座、ゼロ口座、ロースプレッド口座がおすすめです。スプレッドと取引手数料を合計したコストが銘柄によって異なるため、取引対象の銘柄で最もコストが低くなる口座タイプを選ぶことをおすすめします。

Exnessでは取引手数料がかかりますか?

Exnessでは、ゼロ口座とロースプレッド口座に取引手数料がかかります。一方、スタンダード口座、スタンダードセント口座、およびプロ口座では取引手数料は無料です。

Exnessのゼロ口座でゴールドを取引するときの手数料はいくらですか?

Exnessのゼロ口座でゴールドを取引するときの手数料は、1ロットあたり往復で16ドル(約2,400円)です。

業界最狭水準スプレッドのExnessでストレスフリーな取引を!

Exness(エクスネス)は海外FXで最狭水準のスプレッドを提供しています。また、スプレッドに取引手数料を加えた取引コストは最低水準になるように設定されています。

改めて主要業者と比較したスプレッド一覧を確認しましょう。プロ口座と同じく、取引手数料を無料にしている他社との比較は以下の通りです。

口座タイプドル円ユーロドル
Exness
(プロ口座)
1.40.8
XMTrading
(KIWAMI極口座)
1.61.3
FXGT
(プロ口座)
1.91.2
低スプレッド口座(手数料なし)のスプレッド比較

ゼロ口座と同じく、取引手数料を有料にしている他社との比較は以下の通りです。

口座タイプドル円ユーロドル
Exness
(ゼロ口座)
1.10.9
XMTrading
(ゼロ口座)
1.61.3
FXGT
(ECN口座)
1.71.2
BigBoss
(プロスプレッド口座)
1.51.7
Titan FX
(ブレード口座)
1.11.1
AXIORY
(ナノ口座)
1.20.8
低スプレッド口座(手数料あり)のスプレッド比較

総括すると、プロ口座とゼロ口座は、主要通貨ペアにおいて他の業者より収益を上げやすい取引コストを実現しています。

ただし、TitanFXやAXIORYのように狭いスプレッドを提供する業者との競争力を維持し、有利な条件を提供できるかは今後の課題と言えます。

Exnessの通貨ペアの取引コストは、プロ/ゼロ/ロースプレッド口座でほぼ同じです。取引手数料が無料を優先する場合、プロ口座一択となります。

Exnessでは、特定の銘柄において特定の口座タイプの取引コストが低くなる設定はありません。そのため、定期的にスプレッドと取引手数料を確認し、取引コストが最も低くなる口座タイプを利用して収益を最大化しましょう。

\レバレッジ無制限×超低スプレッド!/

公式HP:https://www.exness.com/ja/

>>>Exnessの口座開設方法はこちら

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