【7月】海外FXの最新ボーナスランキングTOP7

Exnessの1ロット=10万通貨|必要証拠金やロット計算方法を解説

Exnessの1ロット|必要証拠金や計算方法を解説

Exnessの1ロットは10万通貨で、他の海外FX業者と同様のロットルールになっています。

ただし、Exnessでは一定の解放条件を満たすことで最大レバレッジ無制限でトレード可能となり、計算上1円からポジションを持つことができます。

この記事では、Exnessで1ロットのポジションを持つのに必要な証拠金計算方法や取引時の損益シミュレーションを詳しく解説していきます。

また、資金額に応じた適切なロット計算方法もお伝えしていきます。

口座開設がまだ済んでいなければ「Exnessの口座開設方法と手順」に沿って、取引のための口座を開いた上でこの記事に戻ってきてください。画像の手順通りに進めるだけで迷わずExnessで取引が始められます。

\レバレッジ無制限×超低スプレッド!/

公式HP:https://www.exness.com/ja/

Exnessって実際どうなの?という方は「Exness(エクスネス)の評判・口コミまとめ」の記事を参考にしてください。実際にExnessを使ってみた体験談や、トレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをまとめています。

目次

Exness(エクスネス)の1ロットはいくら?

Exnessの1ロットは10万通貨です。※スタンダードセント口座を除く

日本のFX業者では、1ロットが通常10,000通貨を指すことが多いです。

一方、海外のFX業者では、1ロットは通常100,000通貨を指します。

ただし、業者によっては1ロットが10,000通貨を指す場合もあり、さらにはマイクロロットやセントロットという独自単位を設けている業者もあります。

Exnessでは「1ロット=10万通貨」が基本

Exnessでは、他の海外FX業者と同じく、1ロットの通貨量は10万通貨となっています。

「1ロット=10万通貨」という単位はExnessで提供されている全5種類の口座タイプのうち、「スタンダード口座」「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」「プロ口座」の4種類の口座で適用されます。

残りの口座タイプである「スタンダードセント口座」では、取引単位はExnessが独自に設定している「セントロット」を使用します。

1セントロットの通貨量は1ロットよりも大幅に少なくなり1,000通貨という設定です。

つまり、スタンダードセント口座では、他の口座タイプと比較すると1/100の取引量でトレードが行えるのです。

ただし、Exnessの他の口座タイプとは取引単位が違っているため、スタンダードセント口座と他の口座タイプを併用する時には計算ミスをしないように注意する必要があります。

\レバレッジ無制限×超低スプレッド!/

公式HP:https://www.exness.com/ja/

Exness(エクスネス)で1ロットのポジションを持つのに必要な証拠金は?

FXトレードの際には、どのくらいの通貨量で取引しているかを表す時に「ロット(Lot)」という単位が利用されます

まだあまりFXトレードをしたことがない方にとっては聞き馴染みがないかもしれませんが、ロットは非常に便利な単位です。

例えば、米ドル/円を100万通貨分購入する場合、ロットという単位がないと「米ドル/円を1,000,000通貨分購入する」という注文になります。

ただし、「1,000,000通貨」のように単位が大きくなれば入力ミスも起こりやすくなり、桁がひとつ違うだけで、損益がかなり大きく変わってしまいます。

ロットという単位を使うことができれば桁入力ミスも減るため、FXトレードでは通貨量をロットで表示することが一般的となっているのです。

それでは、Exnessで1ロットのポジションを持つのに必要な証拠金はどうやって計算するのでしょうか?

1ロットのポジションを持つ時の必要証拠金の計算方法

FX取引において、ポジションを保有するために必要となる証拠金を計算するには以下の計算式を活用します。

必要証拠金 = 売買レート × 取引通貨量 ÷ レバレッジ

一つ具体例を使って計算シミュレーションをしてみましょう。

例えば、1ドル150円の時にレバレッジ100倍で取引するとします。

Exnessでは1ロットが10万通貨となっているため、1ロット(10万通貨)のポジションを持つのに必要な証拠金は下記の計算式から150,000円となります。

150.00(ドル円の売買レート)×100,000(1ロット)÷100(レバレッジ)=150,000(必要証拠金)


レバレッジの数値を上げればポジションを保つのに必要な証拠金は少なくなる一方で、ロット数(取引通貨料)を増やせばそれだけ必要な証拠金が増えます。

自己資金やリスク管理の観点からそのトレードで使える証拠金額を計算し、適切なレバレッジとロット数を設定することが重要です。

実際にトレードする時には、上記の計算式を使って必要証拠金の額を計算してからトレードを行いましょう。

Exnessの無制限レバレッジなら1ロットを超少額で取引できる

先述したように、レバレッジの数値を上げればポジションを保つのに必要な証拠金は少なくなります。

つまり、レバレッジの数値の上限が高ければ高いほど、超少額でポジションを保有できます

海外FXでは数百倍や数千倍のレバレッジが使えることが当たり前になっていますが、Exnessでは他社を凌駕する無制限レバレッジを提供しています。

国内FX業者では日本の金融庁による規制により、国内のFX業者が設定できるレバレッジは最大25倍までとなっています。この規制は、無理なハイレバレッジ取引で自己破産をするトレーダーが相次いだことをきっかけに、投資家を過度なリスクから守るための作成されました。ただし、海外FXではゼロカットが一般的で追証も発生しないため、高いレバレッジでもリスクが限定されます。

Exnessでは下記の条件を達成することで、「無制限レバレッジ​​(21億倍)」のサービスの恩恵を誰でも享受できるようになります。

  • リアル口座で最低10回の取引をする
  • リアル口座で合計5ロットの取引をする

条件達成にはポジションの保有時間などの取り決めはありませんが、「最低10回の取引」と「合計5ロット以上の取引」という2つの条件は必ず満たさなくてはなりません。

すぐに無制限レバレッジで取引したい場合は、「0.5ロット×10ポジション」といったエントリーをすれば簡単に条件を達成することができます。

ただし、取引銘柄によって無制限レバレッジを使えないケースもあるので注意が必要です。

Exnessの取引銘柄によるレバレッジ制限
取引銘柄最大レバレッジ
外国為替FX
(メジャー通貨)
無制限
外国為替FX
(マイナー通貨)
無制限
外国為替FX
(エキゾチック通貨)
200倍
ゴールド・シルバー無制限
プラチナ・パラジウム100倍
原油・ブレント原油200倍
株式指数
(NYダウ・S&P500・ナスダック)
400倍
NYダウ・S&P500・ナスダック以外の株式指数200倍
株式投資
(米国個別株)
20倍
ビットコイン・イーサリアム400倍
リップル・ライトコイン・ビットコインキャッシュ200倍
上記以外の仮想通貨ペア20倍
Exnessの取引銘柄によるレバレッジ制限

また、証拠金残高によるレバレッジ制限もあるため、無制限レバレッジを利用したい方は、含み益もあわせて証拠金残高が1,000ドルを超えないように工夫してトレードしてください。

Exnessの証拠金残高によるレバレッジ制限
有効証拠金残高最大レバレッジ
999ドルまで無制限(21億倍)
1,000ドル〜4,999ドル2,000倍
5,000ドル〜29,999ドル1,000倍
30,000ドル以上500倍
Exnessの証拠金残高によるレバレッジ制限

まだ海外FXをそれほど利用したことのない方にとっては「レバレッジは怖い」というイメージがあるかもしれませんが、適切に利用すれば資金効率よくトレードが可能となります。

レバレッジを利用することで、トレードの選択肢も広がるので無理のない範囲でうまく活用してみましょう。

\レバレッジ無制限×超低スプレッド!/

公式HP:https://www.exness.com/ja/

Exness(エクスネス)で1ロットの取引をした時の損益シミュレーション

それでは、実際にExnessで1ロット(10万通貨)でトレードした時の損益はどのようになるのでしょうか?

今回は以下の2パターンでの損益のシミュレーションを行います。

それぞれ解説していきます。

ドル円で1ロットの取引をした時の損益

ドル円を1ロット(10万通貨)で取引した時の損益はどうなるのでしょうか?

もし1ドル=150円の時にドル円を1ロット(10万通貨)で取引した場合、価格変動に対しての損益は以下のようになります。

価格変動損益(円)
±1pips±1,000円
±10pips±10,000円
±100pips±100,000円
ドル円を1ロット取引した場合の損益

ドル円やポンド円など、クロス円の通貨ペアは為替レートに関係なく、1ロットなら1pipsあたり1,000円の損益です。

実際の損益はスプレッドや取引手数料などのコスト、スワップポイントなどで微妙に変わってきますが、計算が面倒な方は、上記の表を目安にしてください。

口座タイプ1ロット
スタンダード口座100,000通貨
スタンダードセント口座1,000通貨
ロースプレッド口座100,000通貨
ゼロ口座100,000通貨
プロ口座100,000通貨
口座タイプごとの通貨量

スタンダードセント口座で取引した場合、1ロット=1,000通貨となっているので、損益は100分の1になります。損益計算をする場合は、上記の表の数値に100を割って計算してください。

ゴールドで1ロットの取引をした時の損益

ゴールドの取引については、1ロットは100オンスとなります。

ゴールドの価格は通常、米ドルで表示されるため、1pipの価格変動は1ロット(100オンス)で10ドルの損益となります。

したがって、それぞれの価格変動が起こった時の損益は以下のようになります。

価格変動損益(ドル)損益(円)
±1pips±10ドル±1,500円
±10pips±100ドル±15,000円
±100pips±1,000ドル±150,000円
ゴールドを1ロット取引した場合の損益

この表はドル円レートが150円であると仮定した場合の損益です。

ドル円の時と同様に実際の損益はレートが変動したり、スプレッドや取引手数料などのコスト、スワップポイントなどで損益は微妙に変わるので注意しておきましょう。

少額資金での取引が可能なスタンダードセント口座は、取引銘柄が限定されています。FX通貨ペアは流動性が高い34銘柄と限定され、その他CFD銘柄もほとんど取引できませんが、ボラティリティの高さで人気のゴールド、シルバーといった2つの貴金属CFD銘柄は取引することが可能です。ただし、スタンダードセント口座でゴールド・シルバーを取引するときも通貨ペアと同様に、損益は100分の1になるので、損益計算をする時には注意しましょう。

Exnessでのゴールド取引条件について詳しくは別ページにまとめています。

\レバレッジ無制限×超低スプレッド!/

公式HP:https://www.exness.com/ja/

Exnessで資金額が決まってる時の適正ロット計算方法

レバレッジ無制限を利用して口座残高の範囲でなるべくでかいロットを建てたい時、何ロットでエントリーすれば良いのか簡単に計算できるようになりたいですよね。

とは言え、いちいち計算式に当てはめて算数をするのは面倒です。

そこで覚えておきたいのが1つ前の章で解説した1pipsや10pipsあたりの損益です。

普段取引する通貨ペアで1ロット取引すると、1pipsあたりいくらの損益が生まれるかは頭に入れておきたいですね。

ドル円などのクロス円通貨ペアの場合、1ロットで1pips変動すると、1,000円ぐらいの損益が生じます。
※スプレッドや取引手数料を除く

1pipsあたりの損益がわかれば、あとは何pipsの逆行を許容するのかを決めて、損失許容幅に応じてロット数を決定しましょう

例えば、1万円の資金でトレードする時、50pipsぐらいの損失幅を許容できるトレードがしたいなら約0.2ロットが適正ロットになります。

慣れてくると感覚的にわかるようになりますが、やはり計算式に当てはめたいという方は以下の式に当てはめてみてください。

適正ロットの計算方法

資金額 ÷ 損失許容pips ÷ 1,000 = 適正ロット

例)1万円の資金で50pipsぐらいの余裕が欲しい場合

1万円 ÷ 50pips ÷ 1,000 = 0.2ロット

ただし、上記の式の場合はスプレッドや取引手数料を考慮していないため、損失許容pipsの中にスプレッド分を含んでおくとさらに正確な適正ロット数が算出できるようになります

Exnessに関するよくある質問

Exnessの1ロットは何通貨に相当しますか?

Exnessの1ロットは10万通貨に相当します。

ただし、スタンダードセント口座のみ1ロット=1,000通貨となっています。

Exnessではデモ口座を開設できますか?

はい、Exnessではデモ口座を開設し、取引環境などを実際の条件で試すことができます。

ただし、スタンダードセント口座ではデモ口座を開設できないため、注意してください。

Exnessで1ロット取引するために必要な証拠金はどのくらいですか?

仮に、Exnessのスタンダード口座で1ドル150円の時にドル円をレバレッジ100倍で取引するのであれば、1ロット(10万通貨)のポジションを持つのに必要な証拠金は150,000円となります。レバレッジ無制限を使えば必要証拠金は1円です。

Exnessで1ロット取引したときの価格変動1pipsあたりの損益はどのくらいですか?

もし1ドル=150円の時にドル円を1ロット(10万通貨)で取引した場合、損益は±1,500円となります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次