業界のプロが使う海外のFX会社では、狭いスプレッドや安い取引手数料に加えて大口注文を通す約定力が高く、変動が激しい外国為替相場であっても優れた環境で日々トレードを行えます。
この記事では、プロが使う海外FX会社について重要な選定基準を3つのカテゴリに分類し、失敗しない選び方を解説しています。
プロが使うための数々の条件をクリアした7つのおすすめ海外FX会社を厳選しているので、トレードで成功するための参考にしてください。
その他、自分に合った業者を見つけたい方は「海外FXのおすすめ業者ランキング」のページも参考にしてください。さまざまな条件ごとにおすすめの業者を選抜しています。
プロが使う優良な海外FX会社と口座タイプ
海外FX会社 | 口座タイプ |
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Exness | プロ口座 >>詳細はこちら |
FXGT | プロ口座 >>詳細はこちら |
ThreeTrader | Rawゼロ口座 >>詳細はこちら |
XMTrading | KIWAMI極口座 >>詳細はこちら |
Tradeview | ILC口座 >>詳細はこちら |
AXIORY | ナノ・テラ口座 >>詳細はこちら |
TitanFX | ブレード口座 >>詳細はこちら |
プロトレーダーのFX会社の使い方は、トレードスタイル・目的に応じて海外口座を使い分けたり、取引条件・サービスに優れた1,2社を使い込む方法に分かれています。
Exness(エクスネス)のプロ口座を筆頭に、いずれの会社にも共通して「収益性の高い取引環境」「高い安全性と信頼性」「利便性の高いサービス」といった特徴があります。
プロが使う海外FX会社を選ぶ際は、稼ぎやすい環境であることはもちろん、他にもチェックすべき条件が複数あるので順番に紹介します。
プロが海外FX会社を使う際に比較するポイント
プロトレーダーは海外FX会社を使う際に、提供されるサービスや取引条件を大きく3つに分けて比較しています。
海外のFX会社選びで失敗しないために、1つずつ確認していきましょう。
海外FX会社の取引環境とスペック
プロが使う海外FX会社に共通することは、稼ぎやすい最高のトレード環境を完備していることです。
狭いスプレッドと安い取引手数料はもちろん、希望通りの売買を成立させる高い約定力やそれを実現する潤沢な流動性など、プロはFX会社が提示する条件のみではなく、それらを可能にする根拠まで調べています。
流動性の供給元(リクイディティプロバイダー)には大手投資銀行が名を連ねているか、取引サーバーを日本に設置して数ミリ秒単位で約定スピードを速くする努力をしているかなど、初心者の方では気が付きにくいポイントが複数あります。
プロが海外FX会社を使う前に比較する15の取引スペックを後ほど解説します。専業トレーダーを目指す方におすすめの7社が達成している条件にもなっているので、参考にしてください。
海外FX会社の安全性と信頼性
プロトレーダーは稼ぎやすい取引条件ばかりではなく、稼いだ利益を数百万円単位で出金できることや、海外FX会社の沿革と過去の実績など、安全性の確保に関する調査にも余念がありません。
2023年にも有名な海外FX会社がサービスの提供を停止して出金遅延が継続しており、業界関係者にリスク管理の重要性を改めて認識させる事例となりました。日本の金融ライセンスを保有していないため、経営破綻した場合には資金が全額返還されないリスクがあります。
一方で、世界各国で金融ライセンスを取得してグループ全体で透明性の高い経営をしていたり、補償保険に加入して顧客資金を守る仕組みを完備するなどして、世界中の顧客から厚い信頼を得ているFX会社もあります。
プロが海外FX会社を使う前に比較する9つの安全性・信頼性の比較項目を後ほど解説します。国内FX会社のように信託保全がないので、自己資金を守りながら大きく稼いでいくためにも必ず確認しておきましょう。
海外FX会社の手続きやサービスの利便性
プロが使うFX会社は日本語のサポート体制が素晴らしく、口座開設や入出金の手続き、問い合わせへの対応などに優れているので、極めて快適にサービスを利用できます。
上記の海外FX会社の安全性・信頼性で比較する条件を満たしているほど、各種手続きやサポートにも専門スタッフの配慮が行き届いているものです。取引環境がハイスペックであるにも関わらず顧客資金の管理がずさんだった…なんてことはありません。
プロがFX会社を使う前に比較する手続きやサービスの利便性の比較項目を後ほど解説します。海外FXに慣れているプロでも確認する3つのポイントに絞りましたので、念のためにチェックしてください。
プロが使う海外FX会社おすすめランキング
プロが使うおすすめの海外FX会社をランキング形式で紹介します。
海外FX会社 | 口座タイプ |
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Exness | プロ口座 >>詳細はこちら |
FXGT | プロ口座 >>詳細はこちら |
ThreeTrader | Rawゼロ口座 >>詳細はこちら |
XMTrading | KIWAMI極口座 >>詳細はこちら |
Tradeview | ILC口座 >>詳細はこちら |
AXIORY | ナノ・テラ口座 >>詳細はこちら |
TitanFX | ブレード口座 >>詳細はこちら |
いずれも「収益性の高い取引環境」「高い安全性と信頼性」「利便性の高いサービス」を兼ね備えた、業界のプロから支持されている業者です。
Exnessのプロ口座
取扱商品 | FX 貴金属CFD エネルギーCFD 仮想通貨CFD 株式CFD 株価指数CFD |
平均スプレッド(公式数値) | USDJPY:0.7pips EURUSD:0.6pips |
取引手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | FX:2,000倍 (または無制限) |
最大取引数量 | FX:2,000万通貨/回 |
最大保有ポジション数 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% |
初回最低入金額 | 1,000ドル |
近年プロトレーダーの利用が急増しているのが、Exness(エクスネス)のプロ口座です。安定した狭小スプレッドに加えて取引手数料が無料のため、業界最安クラスのコストで取引できます。
月間アクティブユーザー数45万人超、月間取引量3兆ドル以上のメガプラットフォームとなり、Exness単独で潤沢な流動性を確保できる規模にまで成長しました。
Exnessだからこそできる、顧客の注文をマッチングさせる即時約定(プロ口座限定)により、スリッページなく業界No.1クラスのスプレッドでストレスフリーなスキャルピングが可能です。
また、2,000倍(または無制限)レバレッジかつロスカット水準0%が資金効率を最大化します。プロトレーダーはボラティリティが高くなるロンドン/NY市場を狙い澄まし、ハイレバレッジをかけたスキャルピングを駆使して数秒~数分で爆益を上げています。
業界でも数少ない即時約定を可能にしたExnessのプロ口座をフル活用して、スキャルピングのパフォーマンスを最大化していきましょう。
メリット | デメリット |
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主要通貨ペア0.1pips~の狭小スプレッド 即時約定でスリッページなし 最大2,000倍または無制限レバレッジ 無制限レバレッジで一攫千金も狙える 大口用の2,000万通貨/回かつ無制限ポジション対応 ロスカット水準0%で強制決済されにくい 複数口座・業者からの両建てが可能 取引量に応じてVIP待遇を受けられる 世界最難関FCAラインセンスをはじめコンプライアンスを重視したグループ経営 The Financial Commissionへの加盟により最大2万ユーロ補償あり | 流動性が低い時間帯にスプレッドが広がる プロ口座でリクオートが発生することがある 無制限レバレッジは条件を満たす必要がある 初回最低入金額が1,000ドル必要 常設のボーナスキャンペーンがない |
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※公式サイト:https://www.exness.com/ja/
FXGTのプロ口座
取扱商品 | FX 仮想通貨CFD GTi12指数CFD 貴金属CFD エネルギーCFD 株価指数CFD 株式CFD |
平均スプレッド(独自計測) | USDJPY:1.1pips EURUSD:0.7pips |
取引手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | FX:1,000倍 |
最大取引数量 | FX:2,000万通貨/回 |
最大保有ポジション数 | 200ロット分 |
ロスカット水準 | 20% |
初回最低入金額 | 5ドル |
プロトレーダーの多くが仮想通貨(暗号資産)取引のメイン口座として、FXGT(エフエックスジーティー)のプロ口座を使用しています。
web3時代を先駆けるDeFiトークンとNFT関連銘柄や、ビットコインと株式・貴金属・エネルギーをクロスさせた合成銘柄。さらには、BTC・ETH・XRPなど主要12銘柄で構成されたGTi12指数まで加わってユニークなポートフォリオを作れます。
FXGTの仮想通貨FXでは、ビットコインやイーサリアムをはじめとした時価総額上位の主要銘柄の米ドル・ユーロ・日本円建てにより、短期トレードから長期投資まで対応できるラインアップとなっています。
FTXの破綻や米国SECからバイナンスが提訴されるなど波乱要因が絶えない仮想通貨市場ですが、FXGTなら24時間365日取引できるので、急激な変動にもポジション調整で対応可能です。
プロ口座は仮想通貨FXがスワップフリーのため、ノーレバレッジで長期投資にも適しています。2024年に半減期を迎えるビットコインをはじめ、上昇期待の高い仮想通貨でダブル~テンバガーを狙っていきましょう。
メリット | デメリット |
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仮想通貨をテーマ別に投資&トレードできる 仮想通貨をスワップフリーで取引できる ビットコインFXは業界No.1クラスの低スプレッド FXとゴールドは業界No.2クラスのスプレッド 公式Twitter&ブログの情報発信が活発 豪華賞金付きトレード大会に参加できる 初回最低入金額が5ドルで負担が少ない | 仮想通貨FXと一部銘柄以外のスプレッドが広い傾向 流動性が低い時間帯にスプレッドが広がる 2019年設立のため老舗ブランドに信頼性で劣る |
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公式HP:https://fxgt.com/ja
ThreeTraderのRawゼロ口座
取扱商品 | FX 貴金属CFD エネルギーCFD 株価指数CFD 仮想通貨CFD |
平均スプレッド(独自計測) | USDJPY:0.3pips EURUSD:0.0pip |
取引手数料 | 往復4ドル/ロット |
最大レバレッジ | FX:500倍 |
最大取引数量 | FX:800万通貨/回 |
最大保有ポジション数 | 200ポジション分 |
ロスカット水準 | 20% |
初回最低入金額 | 10万円 |
プロが使う海外FX会社の中で、業界No.1の狭いスプレッドで取引できるのがThreeTrader(スリートレーダー)のRawスプレッド口座です。
2021年設立の新興ブローカーながらも、安定した狭小スプレッドと高い約定力でプロからの支持を集め、日本ではTwitterを通じてトレーダーに広く知られました。
主要通貨ペアの取引コストが業界最安に引き下がる設定のようで、取引手数料(往復4ドル/ロット)を含めても、Exnessのプロ口座と比較して極わずか安くなる傾向にあります。
約定力の高さもプロから定評を得ており、Exnessのプロ口座でリクオートが発生した場合にはRawゼロ口座でカバーできます。スリッページを許容するかどうか、プロ独自の判断で両社の使い分けがされています。
海外FXで取引コストを最安にする場合、Exnessのプロ口座をメインにしながらも、Rawゼロ口座で銘柄ごとのリアルタイムスプレッドを比較しながら、売買する口座タイプを使い分けてみてください。
メリット | デメリット |
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主要通貨ペア0.0pip~の業界最狭スプレッド 取引手数料が往復4ドル/ロットで業界最安クラス 国際的信用力を高めているVFSCライセンスを保有 The Financial Commissionへの加盟により最大2万ユーロ補償あり | 流動性が低い時間帯にスプレッドが広がる 2021年設立のため老舗ブランドに信頼性で劣る 初回最低入金額が10万円必要 常設のボーナスキャンペーンがない |
\ 業界最狭スプレッドで大注目の新興ブローカー /
XMTraingのKIWAMI極口座
取扱商品 | FX 仮想通貨CFD ソフトコモディティCFD 株価指数CFD 貴金属CFD エネルギーCFD |
平均スプレッド(独自計測) | USDJPY:0.9pips EURUSD:0.9pips |
取引手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | FX:1,000倍 |
最大取引数量 | FX:500万通貨/回 |
最大保有ポジション数 | 200ポジション |
ロスカット水準 | 20% |
初回最低入金額 | 5ドル |
XMTrading:XM(エックスエム)が2022年10月にリリースしたKIWAMI極口座により、プロが使う海外FX会社としておすすめ上位にランクインするようになりました。
XMは日本人ユーザー数No.1で圧倒的な知名度を誇るものの、かつては新規ユーザー優遇の派手なボーナスキャンペーンが目立つ一方で、広いスプレッドと高い取引手数料によりプロから敬遠されがちでした。
KIWAMI極口座は手数料無料で取引コストを管理しやすく、主要通貨ペアのスプレッドはExnessより0.1~0.4pips劣るものの、業界No.2クラスの狭さです。
ExnessとThreeTraderよりも高く付くXMをプロが使う理由は、XMの高い約定力にあります。海外FX業界No.1のユーザー数により自社内で潤沢な流動性を確保できることから、即時約定させる力はExnessに勝ると考えられます。
リクオートの報告がされていない点からも、若干高い取引コストを許容すればスリッページなしでストレスフリーな取引が可能です。
また、KIWAMI極口座を新規に開設するだけで、そのままトレードに使える13,000円の口座開設ボーナスを受け取れます。
いつも稼いでいる手法のまま、口座開設ボーナスにハイレバレッジをかけて一気に資金を増やす使い方も良いでしょう。
メリット | デメリット |
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業界No.2クラスの狭いスプレッド 即時約定でスリッページなし 日本人ユーザー数No.1で情報取得に困らない 世界最難関FCAラインセンスをはじめコンプライアンスを重視したグループ経営 初回最低入金額が5ドルで負担が少ない 13,000円の口座開設ボーナスがもらえる | 流動性が低い時間帯にスプレッドが広がる ExnessとThreeTraderより取引コストが高い |
TradeviewのILC口座
取扱商品 | FX 貴金属CFD 株価指数CFD エネルギーCFD 仮想通貨CFD |
平均スプレッド(独自計測) | USDJPY:0.7pips EURUSD:0.3pips |
取引手数料 | 往復5ドル/ロット |
最大レバレッジ | FX:200倍 |
最大取引数量 | FX:500万通貨/回 |
最大保有ポジション数 | 10,000ロット分 |
ロスカット水準 | 100% |
初回最低入金額 | 1,000ドル |
プロが使う海外FX会社のおすすめランキング第5位は、Tradeview(トレードビュー)のILC口座です。日本での知名度は低いものの、2004年に設立された老舗ブローカーで、数々の金融危機を乗り越えて現在に至ります。
主要通貨ペアの実質コスト(スプレッド+取引手数料)はXMのKIWAMI極口座に対して若干劣り、約定力やレバレッジなどを見ても際立つ特徴はありませんが、長年かけて培かった顧客からの信頼が何よりの強みとなっています。
また、取引ツールとしてcTraderが使える点に注目です。注文状況を板読みできるので、大口注文のスリッページを未然に防げますし、ドテン決済注文や一括決済でスキャルピングの処理を数ミリ秒単位で短縮できます。
その他ビットコインFXのスプレッドが狭いので、FXGTと比較しながら発注元を切り替えてコストを削減する使い方もおすすめです。
海外FXのプロたちはTradeviewが長年の運営で培った安全性と信頼性および、総合的に安く抑えられる取引コストを評価し、おすすめ上位のサブ口座として活用しています。
メリット | デメリット |
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安い手数料と安定した低スプレッド MT4/MT5、cTrader、Currenexが使える ビットコインFXのスプレッドが狭い 独立した会計機関GC PARTNERSで分別管理 | 日本語の情報が少ない ロスカット水準が100%で高い ILC口座の最大レバレッジが200倍で低い 流動性が低い時間帯にスプレッドが広がる 初回最低入金額が1,000ドル必要 常設のボーナスキャンペーンがない |
\ 老舗ブローカーが提供する低コストな取引環境 /
AXIORYのナノ/テラ口座
取扱商品 | FX 株式CFD 株価指数CFD エネルギーCFD 貴金属CFD 現物株式CFD ETF |
平均スプレッド(独自計測) | USDJPY:0.4pips、EURUSD:0.1pips |
取引手数料 | 往復6ドル/ロット |
最大レバレッジ | FX:400倍 |
最大取引数量 | FX:1億通貨/回 |
最大保有ポジション数 | 無制限 |
ロスカット水準 | 20% |
初回最低入金額 | 1,100円 |
プロが使う海外FX会社のおすすめランキング第6位は、AXIORY(アキシオリー)のナノ/テラ口座です。上級トレーダーから支持される業者の代表格で、2011年の設立以来、ユーザーが有利な条件で取引できる環境を提供しています。
取引プラットフォームcTrader(※)の提供は、スキャルピングをメインにするトレーダーが押さえておくべきポイントです。一括決済・ドテン・倍建てをワンクリック注文できるので、タイムロスを限りなくゼロに近づけられます。
(※)ナノ口座で提供、テラ口座はMT5のみ使用可
板情報には0.1pip単位で予約注文の数量が提示されるので、スキャルピングの大口取引でもポジションコントロールが容易になります。
TradeviewでもcTraderを使えますが、AXIORYの強みは最大1億通貨/回かつ無制限のポジションを許容することにあり、機関投資家クラスの大口注文にも対応できる取引環境です。
さらには、スリッページ幅:-0.2 ~ 0.2pips内で82%弱が約定、約定スピード:140ms以上 ~ 179ms以下で98.6%弱が約定(※)により、大口スキャルピングで最高の成績を残せる通信インフラが完備されています。
(※)公式サイトの取引データより算出(2023年6月11日時点)
メリット | デメリット |
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大口用の1億通貨/回かつ無制限ポジション対応 大口スキャルピングに有利なcTraderが使える 約定スピードとスリッページ率が公開されている The Financial Commissionへの加盟により最大2万ユーロ補償あり 初回最低入金額が1,100円で負担が少ない | 流動性が低い時間帯にスプレッドが広がる 最大レバレッジが400倍で見劣りする 常設のボーナスキャンペーンがない |
\低スプレッドの大口取引に最適!/
※公式サイト:https://www.axiory.com/jp/
TitanFXのブレード口座
取扱商品 | FX 仮想通貨CFD エネルギーCFD 貴金属CFD 株式CFD 株価指数CFD ソフトコモディティCFD |
平均スプレッド(公式数値) | USDJPY:0.33pips、EURUSD:0.20pips |
取引手数料 | 往復7ドル/ロット |
最大レバレッジ | FX:500倍 |
最大取引数量 | FX:1,000万通貨/回 |
最大保有ポジション数 | 200ポジション |
ロスカット水準 | 20% |
初回最低入金額 | 200ドル |
プロが使う海外FX会社のおすすめランキング第7位は、TitanFX(タイタンエフエックス)のブレード口座です。
NYウォール街に隣接するデータセンターを拠点に完全なNDD・ECN方式の取引環境を構築し、安定した狭いスプレッドと高い約定力を実現することから、海外FXのプロ達が高く評価しています。
ExnessとThreeTraderの狭小スプレッドには負けるものの、AXIORYと同じくスリッページやリクオートが少ないことから、若干コストが高くなってもストレスの少ない大口取引をしたい方におすすめです。
サービスの改善にも積極的で、仮想通貨取引の24時間365日対応、ソフトコモディティの取扱開始、ボーナスキャンペーンの開催数増加など、ユーザーからのニーズが高い点をピンポイントで強化しています。
Exness・FXGT・ThreeTraderのサブ口座としてブレード口座を活用すれば、ほぼ全てのFXとCFDに対応できるとともに、出金遅延などのリスクヘッジの役割まで果たしてくれます。
メリット | デメリット |
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安定した低スプレッドと高い約定力 国際的信用力を高めているVFSCライセンスを保有 The Financial Commissionへの加盟により最大2万ユーロ補償あり | 流動性が低い時間帯にスプレッドが広がる ボーナスキャンペーンを増やしたことによるスプレッドの拡大懸念 |
\低スプレッド×高約定で上級者に人気!/
※公式サイト:https://titanfx.com/jp
海外FX会社の取引環境とスペックに関する比較項目
プロが海外FX会社を使う前に比較している取引環境のスペックを解説します。
トレードの収益率を高めるために重要ですので、1つずつ確認していきましょう。
口座タイプの種類
海外FXは国内FXとは異なり、1つのFX会社が複数の口座タイプを用意しています。トレードスタイルや取引の目的に合わせて使い分けることにより、今の実力で最高のパフォーマンスを引き出せるようになります。
プロが使う海外FX会社では、主に「プロフェッショナルタイプ」と「スタンダードタイプ」の口座から選べます。
プロフェッショナルタイプは、取引コストの削減と高い約定力を実現するために、トレード環境が強化された口座タイプです。
スタンダードタイプは、初心者向けにトレードで使えるボーナスを配布するなど海外FXを始めやすいサービスに優れていますが、コスト負担が大きいためにスプレッドが広く設定されています。
なお、先に紹介したおすすめのFX会社と口座は、海外FX業界のプロが愛用しているプロフェッショナルタイプです。
リアルタイムスプレッドの狭さ
プロは海外FX業者が提示しているスプレッドを信じ込まないで、必ずリアルタイムスプレッドを調べています。
- 日本時間の早朝にスプレッドが拡大していないか?
- 豪州→東京→欧州→ロンドン→NY市場へと移る中でスプレッドがどのように変動したか?
- 売買が活発になるロンドン/NY市場で安定した狭いスプレッドを提示できるか?
リアルタイムスプレッドが狭いことを確認できたら、本格的に取引を開始します。日本時間の早朝と市場が移り変わる節目の時間帯は流動性が低下するので、おすすめ7業者もスプレッドが広がることに注意してください。
取引手数料の安さ
プロは1回あたりの取引数量が大きいので、取引手数料にもシビアです。海外FXでは同じ業者であっても、口座タイプ・商品・銘柄ごとに取引手数料が異なる場合があるので、トレードする銘柄ごとに確認します。
ドル円の取引手数料が10ドルの場合、10ロット(100万通貨)をトレードしただけで、100ドル(約14,000円)が勝手に差し引かれます。
成功しているプロトレーダーの利益に対して微々たるものですが、コストに対するシビアな姿勢・考え方がトレードで成功する要因とも言えそうです。
取扱商品の種類と銘柄数
海外FX会社が取り扱う商品と銘柄が多いほど、効率よくポートフォリオを組みやすくなります。
国内FXでは外国為替に関連した商品のみを提供している会社が多いため、仮想通貨やゴールド、米国株や世界の株価指数を取引するために、別の口座を開設する必要もあります。
一方でプロが使う海外FX会社では、各社が用意するスタンダード口座(※)を利用すれば、MT4/MT5から複数の金融商品の取引が可能です。
例えば、XMTradingなら1つの口座からFX・仮想通貨・コモディティ・株価指数・貴金属・エネルギーの6つの商品を取引できます。銘柄数も豊富で、FXであれば50を超える通貨ペアが取り扱われています。
プロは効率よくトレード&投資パフォーマンスを高めるために、海外FX会社で売買できる商品と銘柄を比較しています。
取引方式(NDD・ECNがベストではない)
プロが使う海外FX会社について、取引方式でNDD・ECNがベストとは限りません。プロトレーダーは、実際の取引で希望通りの価格と数量で約定できることを重視します。
業界最大手のXMは世界中の顧客から受注することで、自社内で潤沢な流動性を確保でき、顧客同士の注文をマッチングさせるマリー取引で即時約定させています。
カバーしきれなかった分のみを、提携するリクイディティプロバイダーから提供される有利な価格で約定させるため、スリッページやリクオートのストレスがかかりません。
自社内のマリー取引は注文が操作されていると誤解されがちですが、XMは全ての工程で人為的な介入を排除したNDD方式です。
プロが使う海外FX会社はNDD・ECN方式に限定されず、顧客の希望価格・数量で約定させるために各社で最適化された取引方式となっています。
約定力(約定スピードとスリッページ)
プロが使う海外FX会社は約定力が高く、トレード成功者にはスプレッド以上に約定力を重視する方もいるほど重視されています。
約定力とは、一言でいえば希望した価格と数量通りに約定させられる力のことです。約定力が弱い海外FX会社の場合、以下のように損するケースが発生します。
ドル円を140円で300万通貨ロング→100万通貨しか約定しなかったために50万通貨ずつに分割→再発注の間に既に140.5円で不利な現在値→成行注文の約定時にスリッページが発生
余計な取引コストを支払う事態を防ぐため、プロの大口の一部は複数のFX会社に注文を分けて同時発注して対策をしています。
国内FXではドル円の約定率99.9%~100%ばかりですが、海外FXでは通常提示されていません。この状況下で、AXIORYは毎月約定スピードとスリッページの発生率を公開していることから、データを重視するプロが使う代表格です。
MT4/MT5サーバーの設置場所
スキャルピングをメインにするプロの中には、利用する取引プラットフォームのサーバー設置場所まで調べる方もいます。
MT5はMT4より機能性がアップしているからといって、約定スピードが速くなるわけではありません。実際には通信インフラの影響が大きく、その1つにサーバーの設置場所が含まれます。
以下2つの比較では、MT4の方が約定スピードが速くなります。
- MT5サーバーがNYに設置されていて、提供された価格をNYのデータセンターで処理してからユーザーのMT5にストリーミングする
- MT4サーバーが東京に設置されていて、提供された価格を東京のデータセンターで処理してユーザーのMT4にストリーミングする
プロが使う海外FX会社における日本向けの力の入れようについて、サーバーの設置場所や台数から調べてみるのも良いでしょう。
取引業者の流動性の高さ
プロが重視する約定力の高さは流動性と密接に関係しています。流動性とは、取引がどれくらい行われているかを表す尺度で、売買が成立しやすいかを示します。
流動性が高いと言った場合、市場に買い注文と売り注文がたくさんあるため、狭い価格差(スプレッド)で大量の売買が成立します。
プロが使う海外FX会社は大口注文を約定させるために高い流動性を保つ必要があります。Exnessのように過去のBID(売り注文)とASK(買い注文)のティック履歴を公開している業者であれば、流動性をデータで確認できます。
Exnessのようにティック履歴まで提供する業者の数が少ないため、簡易的なチェックとしてMT4/MT5のチャートを使用します。流動性を確保できない海外FX会社の銘柄では、長い上ヒゲ・下ヒゲのローソク足を観測できます。
リクイディティプロバイダーの価格供給力
プロが使う海外FX会社は高い流動性を保つために大手投資銀行をはじめとしたリクイディティプロバイダーと提携しています。
トレーダーとFX会社、リクイディティプロバイダーとその先にあるインターバンク市場の関係性について確認しましょう。
トレーダー ⇄ 海外FX会社 ⇄ リクイディティプロバイダー ⇄ インターバンク市場
(※)⇄:注文と約定
インターバンク市場とは、FXの中心的な役割を果たす金融機関同士が取引する場所であり、FXの流動性の源です。巨額の取引の中から価格が提供され、最終的にトレーダーの注文価格とマッチングされます。
海外FX会社は一般的に提携先を非公開にしていますが、スプレッドが狭いILC口座を提供するTradeviewはリクイディティ提供元200社以上の一部28社を公開しています。
citibank、GoldmanSachs、Bank of Amercai Merrill Lynch、BARCLAYS、J.P.Morgan、MIZUHO、SMBC、MUFG
金融業界で時価総額世界No.1クラスの企業と提携していますし、日本のみずほ・三井住友・三菱東京UFJのメガバンクも名を連ねています。
プロが使う海外FX会社の高い約定力は、世界に名だたる金融機関からの流動性供給に支えられています。
最大取引数量と最大保有ポジション数
海外FX会社の最大取引数量は1,000万通貨(100ロット)以上が一般的です。トレードスタイルがデイトレードまたはスイングトレードのプロ裁量トレーダーの場合、1取引あたりに数百万通貨単位で執行できることが選択基準になります。
海外FX会社の受注上限に余力がなければ約定拒否が起こりやすくなります。1回あたり300万通貨の発注なら、残り700万通貨の受注余力があれば希望価格で約定できるといった目安を立てます。なお、AXIORYなら1つのポジションで最大1億通貨を保有できます。
EA(自動売買)で仮に数百以上のポジションを持つ場合には、最大保有ポジション数も確認してください。Exnessは無制限、XMは200ポジションとなっています。
一方で、ThreeTraderとFXGTのように最大保有ポジション数が1取引あたりの最大数量と同じ場合があるので注意してください。
レバレッジの上限と制限
プロが使う海外FX会社のレバレッジ上限と制限を確認しておくことで、不用意なロスカットを未然に防ぐことができます。
プロトレーダーは余剰資金で運用していますし、証拠金維持率に余裕をもたせたポジションニングをするためハイレバレッジに頼ることはありません。ただし、自身のトレード手法の優位性が高い局面に絞ってハイレバレッジを活用することで、数秒から数分間でサクッと大金を稼ぐ方もいます。
相場の環境認識ができるからこそなせる技であり、溶かしても良い資金と期待できるリターンからリスクリワードを算出して、少額の資金にハイレバレッジをかける使い方などをしています。
まずは少額の資金を増やしたい方は、Exnessの1万円チャレンジを参考にしてください。
ゼロカットシステムの有無
プロが使う海外FX会社は、必ずハイレバレッジと合わせてゼロカットシステムを提供しています。
ゼロカットシステムとは、ポジションを保有中に急激な価格変動が起き、ロスカットが間に合わずに口座残高がマイナスになった場合、FX会社がマイナス金額分を全額補填する仕組みです。
国内FX会社はゼロカットシステムの提供が法律で禁止されています。海外FX初心者が見落としがちなので、プロの使用条件として押さえておきましょう。
スワップフリーの商品や銘柄
海外のFX会社は特定商品の全銘柄をスワップフリーにしていることが多く、FXGTのように仮想通貨FXで両サイドのスワップポイントをゼロにする業者が増えています。
また、貴金属CFDの中でも人気のゴールドのみをスワップフリーにするなど、特定の銘柄のみを対象にするFX会社もあるので、プロトレーダーは取引する銘柄ごとでスワップポイントを確認しています。
ストップアウト(ロスカット)水準
プロが使う海外FX会社のストップアウト(ロスカット)水準は、通常20%~50%に設定されています。例外としてExnessは0%設定で、2,000倍または無制限のハイレバレッジを最大限に活用できるようにしています。
プロは裁量による損切りで資金管理できますが、初心者の方はストップアウト水準が高い方が損失拡大のリスクを小さくできる点に留意しましょう。
スキャルピング・EA自動売買・両建ての制限
プロが使う海外のFX会社は、一般的にスキャルピングとEA自動売買に制限はありませんが、HFT(高頻度取引)については、利用規約に記載がなくても禁止されている場合が多いので注意してください。
両建ては同一口座が許可されており、複数口座や他業者を利用した両建ては禁止されています。なお、Exnessは複数口座や他の業者を利用した両建てを許可する例外的な海外FX会社です。
プロトレーダーはリスクヘッジとして両建てを活用しますが、ボーナスアービトラージのように業者に不利益を与えるような使い方は一切しません。
海外FX会社の安全性と信頼性に関する比較項目
プロが海外FX会社を使う前に比較している安全性と信頼性に関する内容を解説します。
稼いだ利益を確実に出金できる業者の特徴や、長期で資産を預けていても安心できる基準を確認しましょう。
金融ライセンスの取得先
プロトレーダーは海外FX会社の金融ライセンスの取得先に注意を払っています。保有ライセンスは発行国の監督当局の検査基準に合格した証明となります。
VFSC(バヌアツ金融サービス委員会)は金融活動作業部会(FATF)および国際的な多国間グループと協力して活動し、国際基準を満たしながら金融サービスを世界展開するのに適した国として認められていることから、当局ライセンスを保有していることが資産を安心して預託できる1つの指標です。
ThreeTrader、TitanFX
また、日本居住者向けの海外FX会社のライセンスが国際的な信頼性に乏しくても、グループ会社がFINMA(スイス金融市場監督極)、FCA(イギリス金行動監視機構)、ASIC(オーストラリア証券投資委員会)で取得していれば、運営スキームや運営体制が共有されているために安全性・信頼性が高くなります。
その他CySEC(キプロス証券取引委員会)、MFSA(マルタ金融サービス局)、FMA(ニュージーランド金融市場統制局)も同様です。
Exness、XMTrading
一方でプロトレーダーは金融ライセンス以上に海外FX会社が長年かけて培った信頼と実績を評価する面もあります。
例えばAXIORYの金融ライセンスはベリーズ当局でマイナーに分類されますが、同社は2007年設立以来、ボーナスを控えてトレーダーの取引環境への投資に重点を置いた堅実な経営体制で、大口のプロトレーダーから絶大な信頼が寄せられています。
海外FXのプロはライセンスのみに左右されず、実際に使っていくなかで得た知見からFX会社の安全性・信頼性を評価しています。
完全分別管理・資金返還スキームの提示
プロが使う海外FX会社は、顧客の資金と自社の経営資金を完全に分けて分別管理をしています。万が一経営破綻した場合でも、顧客資金は完全に保護された状態となります。資金返還スキームまで事細かに提示されていると安心ですが、海外FXでは例外であることにご留意ください。
国内FXが信託保全で信託先まで公開しているので、海外FXで義務化されていないことや、分別管理先も非公開であることに対して不安になるのは当然です。
一部のプロが行うリスク管理として、確実に出金するために数十万円単位でこまめに引き出したり、プロの選定基準にクリアした複数の口座を開設し、運用資金を分散させることでリスク対策をしています。
顧客資産保護の組織加盟や補償保険の加入
海外FX会社は日本のユーザーが顧客資産の管理体制に不安を覚えていることを十分に理解しているため、義務化されていない信託保全の代わりに顧客資金を補償する保険に加盟する業者も増えています。
ExnessはFXやCFD取引の紛争問題解決に特化した国際機関The Financial Commissionに加盟しているので、Exnessユーザーは2万ユーロまで補償を受けられます。
XMに並ぶ大手業者のHF Markets:HFM(エイチエフエム)は、Renaissance Insuranceの保険により最大500万ユーロを上限とする民事賠償保険制度で、海外FXでも有数の手厚い補償内容となっています。
海外ではThe Financial Commissionに加盟するFX会社が多く、AXIORY(2016年1月11日登録)、TitanFX(2020年11月23日登録)、ThreeTrader(2022年12月19日登録)も加盟しています。
経営陣のプロフィールや会社沿革
海外FXでは経営陣がプロフィールを公開しないことが多く、会社沿革も日本企業のようにストーリー仕立てになっていません。プロが使うFX会社も同様で、大半は経営陣の顔が見えない状態です。
一方でExnessはCEOのPetr Valov氏自らが企業理念をワンメッセージで伝えています。各国・地域の統括ディレクターも顔出ししている点に安心・信頼感が高まりますし、企業としての自信の表れと言えるでしょう。
AXIORYと並んでプロからの評判が良いTitanFXでは、CEOのMartin St. Hilaire氏とともに経営トップ3名のプロフィールが公開されていて、リーダーシップチームが顧客に最高のサービスを届けることを約束しているかのようです。
また、リブランディングしてから勢いのあるIS6FX(アイエスシックスエフエックス)はCEOのNuno Amaral氏とともにカスタマーサポーターの仕事風景も映し出されていることから、新興ブランドが信頼と実績に厚みを増していく途上を見させてもらえます。
海外FX会社を使い慣れているプロであっても、新興FXブローカーを使う前には神経質になるものです。XMやHFMのようなグローバル企業は別として、小規模な海外FX会社の経営陣は必ず確認しましょう。
SNSやブログでの情報発信
プロトレーダーは海外FX会社がSNSやブログで発信する情報を確認しています。口座を開設する前は信頼して資金を預けられるかの調査に重点をおき、使い始めてからはボーナスキャンペーンや利用規約に関する最新情報を得るために活用しています。
日本語情報の発信は金融庁から警告されるので、実のところ海外FX会社はかなりセンシティブになっています。業界大手のXMとHFMはSNSの日本人向けアカウントでアピールをしていません。既に信頼と実績があるので、毎月安定して新規顧客を獲得できてるのでしょう。
一方でFXGT(2019年12月設立)のような新興の海外FX会社は、Twitterの日本語公式アカウントで積極的な情報発信をしています。プロトレーダーは自らが使うのに値する業者かどうか、特に新興ブランドについては日々の発信情報もチェックしています。
出金拒否と出金遅延の事例
プロが使う海外FX会社には、過去に悪質な出金拒否と出金遅延はありません。利用規約を守っているユーザーに不利益を与える行為が悪質とされていますが、そのような経営体質はなかなか抜けきれないことをプロトレーダーは痛いほど知っています。
数ある魅力的な海外FX会社の中から、過去に不祥事を起こした業者を使う理由も見当たりません。毎月安定した収益を得られるプロトレーダーほど、短期的に稼ぐための取引条件以上に、リスク管理を徹底して資産を運用することに集中しています。
悪質業者の存在によって海外FXをおすすめしないと言われてしまいますが、多くのFX会社は健全に運営されているので、海外FXに不安を感じる方は以下の記事もご参考ください。
高額出金ができるか
プロが使う海外FX会社は1億円以上の高額出金に対応されているようですが、お客様の情報のために当然実状を教えてもらえません。
Twitterでアクティブユーザーの画像付き出金報告を確かめると、各社において数百万から数千万円の出金報告がされています。
ただし、海外FXで常に出金拒否されるリスクがあることを忘れてはいけません。2023年現在、出金遅延の状態のまま日本向けのサービスを一旦停止した業者があります。
リスク対策としては億を超える多額の資金を海外口座に放置しないことと、1,000万円未満で出金をして余計なリスクを減らすことが得策です。
評判と口コミなどユーザーの評価
プロトレーダーは初めて使う海外FX会社のアクティブユーザーの評価を参考にしています。日本ではTwitterにおける実体験のシェアが活発で、特に悪い評判ほどすぐにリツイートで拡散されています。
利用規約に違反していないのに出金遅延した理由や、アカウント利用が一時的に停止した原因など、プロでも気になる上に問題解決に役立つ内容を入手できます。
その他、平日に銀行出金を申請したら1時間後には反映されたことや、オンラインウォレットだと即時処理されていること。サポートデスクのメール対応は遅いけど、ライブチャットは終日対応してもらえるなど。
ネガティブな情報をシェアすることが、ある種Twitterの慣習になっているので、海外FXのリスク管理としても活用していきましょう。
透明性の高い経営姿勢
プロが使う海外FX会社であっても各種データを提供する義務はないので、1日あたり取引金額や顧客のライブ口座からの出金総額などを個人では調べられません。
日本の上場企業が運営する国内FX会社とは異なり、海外FXへ移行した方が不安を覚える事として、海外FX会社のデータ提供に関する消極的な姿勢です。
この状況だからこそ、積極的にデータを公開するFX会社はプロから高く評価され、その透明性の高い経営姿勢が今後の成長に大きく寄与すると言えるでしょう。
例えば、Exnessでは毎月のCFDの取引量とアクティブユーザー数、3ヶ月ごとの顧客資金の出金額を公式サイトで公開しています。特に出金額の急激な増加は信用リスクを高めますが、あえてデータを公開することで顧客からの信頼獲得とのトレードオフを狙っているのでしょう。
プロが使う海外FX会社の経営姿勢を知るため、他社が公開していない情報を提供しているかを確認していきましょう。
海外FX会社の手続きやサービスの利便性に関する比較項目
プロが海外FX会社を使う前に比較している手続きやサービスの利便性に関する内容を解説します。
ストレスを一切抱えず、快適に海外FXを続けるためのポイントを紹介します。
入金・出金のスピードと制限
プロが使う海外FX会社は入金・出金のスピードが早くて会社独自におかしな制限を設けていません。
1億円を出金できることでも紹介した通り、一般的に出金の上限額は設定されておらず、システムによる即時処理が基本です。
もろもろの条件の中でも、以下2点を押さえておけば海外FXの入出金でストレスを感じることはないでしょう。
- マネーロンダリング対策のために入金方法と同じ方法で出金する必要がある
- 入出金の方法の違いで仲介業者が異なり、指定した金額の反映期間が変わる場合がある
なお、プロが使う安全性と信頼性が高いFX会社は総じて入金・出金のスピードが速い傾向にあります。
ライブチャットとEメールの受付時間
海外FXでトラブルに遭遇した際に、速やかに問題解決できる体制が整っていることが重要です。プロは急ぎの件はライブチャットで、丁寧な回答が必要な件はEメールと使い分けて、その都度完全に問題の原因を解消していきます。
プロが使う海外FX会社おすすめ第1位~3位の日本語サポート対応時間は以下の通りです。
日本語サポートデスク | ライブチャット | Eメール |
---|---|---|
Exness | 月曜~土曜8時~24時 | 24時間以内対応 |
FXGT | 24時間365日対応 | 24時間365日対応 |
ThreeTrader | 平日7時~20時 | 24時間365日受付 |
海外FXにおける一般的な対応時間について、ライブチャットは平日であれば基本的に即答をいただけます。メールについては業者によって差があります。
Exness、FXGT、ThreeTraderでは、常に日本語で的確な回答をいただけます。プロトレーダーを支える専門スタッフが在籍しているので、お困り事があれば頼りにしてみてください。
VIP待遇(特別サービス・優待特典)
プロが使う海外FX会社の中には大口のお客様向けの優良プランを用意していたり、VIP専用の特別サービスで待遇をしてくれます。
なかでも、Exnessのプレミアプログラムがユニークです。プロトレーダーの累計入金総額と四半期毎の取引量でステータスが3段階にランク付けされて特別サービスが決まり、その1つとして専属アカウントマネージャーとの対談権利が得られるので、個人では入手できない貴重な情報を仕入れられます。
一般的なVIP待遇は、ゼロ近辺の固定スプレッドが適用されること、業者専属のアナリストと意見を交換できることなど、取引パフォーマンスに大きな影響を与える特典があげられます。
プロが使う海外FX会社選びの注意点
プロが海外のFX会社を選ぶときに注意している点を紹介します。
トレード以外の場面でリスクをとらないために、1つずつ確認していきましょう。
利用規約に厳しい取引ルールが含まれているか
プロは海外のFX会社を選ぶときに例外的な厳しい取引ルールが含まれていないかをチェックします。海外FXでは規約違反となる全ての行為を明示しないことが通例のため、具体例を確認しましょう。
- 複数口座による両建て
- 高頻度取引を繰り返す
- レイテンシーアービトラージ
- 価格変動が大きい時間帯を狙う取引
- ボーナスとゼロカットを悪用した取引
その他の禁止事項を含めて一言で表すと、故意にFX会社に不利益を与える全ての行為が対象となります。
取引ルールに違反すると、一般的にFX会社から出金を拒否されます。具体例として、FXGTで出金拒否される理由を知ることにより海外FXの取引ルールの概要が分かるので、以下の記事も参考にしてください。
SNSや会社発信の情報の信ぴょう性を確認する
当然ですが、SNSから得た情報の信頼性の裏付けとして提供元を確認してください。また、公式サイト・ブログであっても公開データが古かったり正確性に欠ける記事もあるので、信じ込まないように注意しましょう。
悪質な例としては、海外FX会社の公式SNSとHPで入金を促し、突如サービスを停止した事例があります。プロトレーダーは、たとえ公式発信の情報であったとしても信ぴょう性が疑われるものの裏取りを欠かさないですし、違和感を無視して目先のキャッシュを取りに行く行為を自制しています。
上記はプロが海外FX会社を選ぶ際の注意点であるのと同時に、全てに根拠を求める姿勢が海外FXのリスクをゼロにする本質的な対策と言えるでしょう。
ハイスペックな複数の海外口座を持つ
プロトレーダーは1つの海外FX会社に依存せず、以下2つの目的でハイスペックな複数の海外口座を開いています。
- パフォーマンスを毎月0.1%でも高める
- FX会社の倒産リスク対策
Exness、FXGT、ThreeTraderのように最高クラスの海外口座で複数のアセットを運用することにより、商品・銘柄特性や、スプレッド・約定力・スワップポイントなどの取引条件を比較できます。
Exnessには日中95%の時間帯で主要通貨ペアがゼロスプレッドになる口座タイプも用意されています。FXGTでは仮想通貨(暗号資産)FXのコストが安いので、ドルストレートはExness、ビットコインFXはFXGTのように商品別で使い分けができます。
ThreeTraderは人気銘柄のスプレッドをゼロ近辺で固定する時間帯があるので、Exnessより狭ければ速やかにThreeTraderから発注を行えます。
また、プロトレーダーは国内外問わず全ての証券会社にリスクがあることを前提に利用しています。
例えば、2022年11月に経営破綻したFTXは大谷翔平や大坂なおみが日本向けアンバサダーを務めるほどのブランド力があり、欧米の機関投資家も仮想通貨を運用していた程です。
監査当局でさえもFTXに騙されていました。信用で成り立つ金融サービスは、万が一の事態にもろく崩れ去ることを前提にして、プロはリスク分散をしています。
つまり、取引のパフォーマンスを少しでも高める目的と合わせて、リスク対策の一環としてもハイスペックな複数の海外口座を持つようにしましょう。
プロが使う海外FX会社の活用法
プロが使う海外FX会社の特徴と強みを活かして資産を増やす方法を紹介します。
国内FXでは実現できない実践的なポイントを確認していきましょう。
超効率的なアセットアロケーション
プロが使う海外FX会社では、取引ツールのMT4/MT5からFX・仮想通貨・米国株式など様々な商品を売買できます。アカウントごとに用意されたマイページ内で資産状況を見ながら、購入から売却、管理・運用の全てをワンストップで行なえます。
2021年まではパッシブ運用全盛期で、インデックス投資をしていれば素人でも簡単に稼げました。2022年以降に運用成績を高めるには、主に各国中央銀行の金融政策および景気動向を見極めながらの流動的な資産配分が不可欠となっています。
プロが使う海外FX会社であれば、機関投資家クラスのアセットアロケーションが可能です。市場平均以上の成績を収めるために活用していきましょう。
インフレ時代に備えたゴールド・ビットコイン投資
各国の金融緩和政策のツケにロシア・ウクライナ戦争も相まって2022年は世界各国で市民生活にもインフレの影響があらわになりました。
現物ゴールドの需要増加とともに、プロが使う海外FX会社のCFDの取引高も高い水準を保っています。通常買いのスワップポイントがマイナスなので長期保有に適しませんが、トレンド形成を再開した際にハイレバレッジを活用して資金効率よく稼ぐことができます。
デジタルゴールドと称されるビットコインも、インフレ対策の資産とされています。ビットコイン投資ならFXGTがおすすめで、手数料無料かつスワップフリーで取引できます。
ゴールド(金)よりもボラティリティが高い分、少ない資金で高いパフォーマンスが期待できます。2024年に半減期を迎えるにあたり、FXGTでレバレッジをかけずにビットコインをガチホ投資しておくのも良いでしょう。
スワップフリーの仮想通貨FX
プロが使う海外FX会社において、おすすめの口座タイプで仮想通貨FXのスワップポイントを確認しましょう。
海外FX会社 | 口座タイプ | スワップポイント |
---|---|---|
Exness | プロ口座 | 全銘柄フリー |
FXGT | プロ口座 | 全銘柄フリー |
ThreeTrader | Rawゼロ口座 | 発生 |
XMTrading | KIWAMI極口座 | 全銘柄フリー |
Tradeview | ILC口座 | 発生 |
AXIORY | ナノ/テラ口座 | 取扱なし |
TitanFX | ブレード口座 | 発生 |
FXGTに加えて、ExnessとXMTradingでも全銘柄がスワップフリーとなります。各社取扱い銘柄がユニークなので、スイングトレードやガチホ投資にお役立てください。
ハイレバレッジで優位性の高い局面に限定した勝負
プロトレーダーは優位性の高い相場環境を見極められるため、全額失っても良い資金にハイレバレッジをかけた一発勝負に打って出ることができます。リスクリワード比率が10を超えるような局面です。
おすすめの海外FX会社の最大レバレッジは、Tradeviewが200倍、AXIORYが400倍、TitanFXとThreeTraderが500倍で、その他は1,000倍以上です。
ギャンブルトレードではなく優位性の高いトレードの延長として、10万円を溶かすか100万円に増やすかのハイレバトレードを取り入れてみるのも良いでしょう。
なお、海外FXでは口座開設するだけで、そのまま取引に使える口座開設ボーナスを配布している業者もあります。
1万円を超えるボーナスを無料で受け取れるキャンペーンもあるため、興味があれば海外FXの口座開設ボーナスの高額ランキングをご覧ください。
成長株・高配当株・ETFへの長期投資
プロが使う海外FX会社において、FXとCFDの他に現物取引も可能です。おすすめ7社の中ではAXIORYが現物株式とETFを取り扱っています。
株式では、米国・欧州市場で取引されている優良グローバル企業を厳選しており、成長株から高配当株投資まで一通りの投資テーマに対応できます。
ETFでは、AIの時代に需要が高まる半導体事業をメインにした台湾企業で構成されたETF、実物資産の価格上昇で注目されるゴールドETFなど、分散投資のポートフォリオに最適な銘柄が用意されています。
ハイレバトレードで得た利益をAXIORYの現物投資に充てるのも良いですし、CFDなら先物のように限月がないので、ノーレバレッジで長期保有するのも良いでしょう。
取引量に応じたプレミアサービスを受ける
プロが利用しているVIPサービスの中でも、Exnessのプレミアプログラムは特別な体験を満喫できる点で優れています。
最上級ランクのVIP待遇にある「Exnessトップマネジメントとの対談」「年次プレミアガライベントへの招待」では、富裕層向けの取引条件まで引き出せます。
海外FX会社の一般的なVIP待遇は、ゼロ近辺の固定スプレッドが適用されること、業者専属のアナリストと意見を交換できることです。
大口顧客になれば、海外FX会社から有利な取引条件を受けやすくなります。海外FXでの成功を目指し、国内FXでは体験できないVIP待遇を楽しんでいきましょう。
プロが使う海外FX会社に関するよくある質問
最後にプロが使う海外FX会社に関するよくある質問をまとめたので参考にしてください。
- プロが使うおすすめの海外FX会社は?
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プロが使うおすすめの海外FX会社は、第1位がExnessで狭小スプレッドと無制限レバレッジが強みです。第2位はFXGTで独自性の高い仮想通貨の商品設計に特徴があります。第3位はThreeTraderで業界No.1の極狭スプレッドで取引できます。各社の詳細は、第4位以降を含めて以下よりご確認ください。
>> プロが使う海外FX会社おすすめランキング - プロが使う海外FX会社の特徴は?
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プロが使う海外FX会社には大きく3つの特徴があります。狭いスプレッドと安い取引手数料などの「稼ぎやすい取引環境」、1億円の出金対応や悪質な出金拒否がない「高い安全性と信頼性」、早い入出金処理や高品質なカスタマーサポートによる「安心で便利な金融プラットフォーム」です。
- プロが使う世界最大手のFX会社は?
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プロが使う世界最大手のFX会社はXMTrading(エックスエム)です。2009年の設立以来、グループ全体で世界196カ国(20言語)でサービスを展開しています。
- 海外FXで億単位の出金はできますか?
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個人情報保護の方針により海外FX会社から詳細を教えていただけませんが、国内外問わずに億単位の出金に対応している旨の回答が得られています。数百万から数千万円の出金については、各業者のアクティブユーザーがTwitterに画像付きで報告しています。
- 海外FXではいくらから税金がかかる?
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海外FXでは、サラリーマン・パートなどの給与所得者は年間所得20万円超から税金がかかり、無職・個人事業主など非給与所得者は年間所得48万円超から税金がかかります。
- プロが使う海外FX会社と初心者向けの違いは?
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プロが使う海外FX会社と初心者向けの違いは、ボーナスキャンペーンの有無です。プロが使う海外FX会社はほぼボーナスを受け取れない分、狭いスプレッドや安い取引手数料としてユーザーに還元しています。
- 大口注文でプロが使うおすすめの海外FX会社は?
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大口注文でプロが使うおすすめの海外FX会社は、最大取引数量が1億通貨/回のAXIORY、2,000万通貨/回のExnessとFXGT、1,000万通貨/回のTitanFXです。
- プロが使う海外口座の特徴は?
-
プロが使う海外口座の特徴は「狭いスプレッド」「安い取引手数料」「高い約定力」となります。Exnessのプロ口座が全てを満たしているので、各社口座タイプとスペック比較する際の基準にしてください。
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