FxProの口座タイプ4種類！手数料や最低入金額など特徴を比較

FxProでは大きく分けて「スタンダード口座」・「Raw+口座」・「エリート口座」・「cTrader口座」の4種類の口座タイプを提供しています。

また、通常提供のない当サイト限定の100%入金ボーナスを受け取る際のみ「MT5プロモ口座」が開設されます。詳しくは「FxProのボーナスキャンペーン一覧」のページをご覧ください。

プラットフォームごとにトレード環境が異なっており、MT5口座のみ株式/ETF銘柄・ネッティング取引に対応しています。

ネッティング取引

同じ通貨ペアを複数保有する場合、損益を合算して1つのポジションとして管理する取引方式

ただし、口座タイプごとに最低入金額が設けられており、最も低いスタンダード口座でも100ドル（約15,000円）以上の入金が必要になるので注意しておきましょう。

この記事では、FxProの口座タイプ・プラットフォームごとの特徴や違い、おすすめの口座タイプを紹介していきます。

FxProの口座タイプ一覧【5種類】

FxProでは、「スタンダード口座」・「Raw+口座」・「エリート口座」・「cTrader口座」の4種類の口座タイプを開設可能です。

厳密にはスタンダード、Raw+、エリート口座はMT4とMT5それぞれのプラットフォームで専用の口座タイプが用意されているため、7種類から選ぶことができます。

「スタンダード口座」・「Raw+口座」・「エリート口座」はMT5で開設した場合、ネッティングと株式/ETF銘柄での取引が可能です。

最大レバレッジやスプレッドなど基本的な取引環境に違いはないため、特にこだわりがなければ「MT5口座」で開設するのがおすすめです。

ネッティング取引とは：同じ通貨ペアを複数保有する場合、損益を合算して1つのポジションとして管理する取引方式

FxPro口座タイプ別の特徴

FxProの口座タイプごとの特徴やメリット・デメリットを紹介します。

すべての口座タイプに最低入金額が設定されていますが、入金額が高くなるほど有利な条件でトレードできるようになります。

MT5で開設した口座はMT4とほとんど違いがないため、「MT5口座」として紹介していきます。

スタンダード口座：レバレッジ10,000倍・手数料無料

FxProのスタンダード口座は、最大レバレッジ10,000倍・手数料無料でトレード可能な口座タイプです。

項目	スタンダード口座
最大レバレッジ	10,000倍
取引手数料	無料
最低入金額	100ドル （約15,000円）

FxProの中で最も標準的なトレード環境を提供しており、幅広い取引手法に対応しています。

取引手数料無料・最低100ドル（約15,000円）から利用できるので、海外FX初心者にもおすすめです。

スタンダード口座のメリット・デメリット

メリット	デメリット
最大レバレッジ10,000倍 最低入金額が低い 取引手数料無料	スプレッドが広い ネッティング取引に対応していない 株式/ETF銘柄に対応していない

スタンダード口座は標準的な口座タイプでありながら、最大レバレッジ10,000倍でのハイレバトレードが可能です。

ゼロカットシステムが採用されているので、万が一の際でも追証が発生しません。

FxProの中ではスプレッドが広めに設定されていますが、メジャー海外FX業者のスタンダード口座と比較するとトップクラスの狭さとなっています。

業者名	ドル円 （USD/JPY）	ユーロドル （EUR/USD）	ポンドドル （GBP/USD）
FxPro	1.3pips	1.4pips	1.6pips
XMTrading	1.9pips	1.6pips	1.9pips
Exness	1.1pips	1.0pips	1.2pips
FXGT	1.3pips	1.1pips	1.3pips
Vantage Trading	2.3pips	1.8pips	2.0pips

最低入金額が最も低く、最大レバレッジ10,000倍で取引可能なため、低資金でハイレバトレードを行いたいトレーダーにおすすめの口座タイプです。

Raw+口座：最小0.0pipsで取引可能

FxProのRaw+口座は、最小0.0pipsで取引可能な口座タイプです。

項目	Raw+口座
最大レバレッジ	10,000倍
取引手数料	往復7ドル
最低入金額	10,000ドル （約150,000円）

限りなくゼロに近いスプレッドでトレードできるので、正確な注文（指値・逆指値）を出せるのが特徴です。

往復7ドルの取引手数料が発生しますが、スプレッドを加味したトータルコストで考えるとスタンダード口座よりも有利なトレード環境となっています。

Raw+口座のメリット・デメリット

メリット	デメリット
最大レバレッジ10,000倍 ゼロスプレッドで取引可能 スタンダード口座よりも低コスト	往復7ドルの手数料が必要 最低入金額が高い

Raw+口座はメジャー通貨ペアであれば、最小0.0pipsからトレードできるため、狭い値幅を狙うスキャルピングトレーダーにおすすめです。

最低1,000ドル（約150,000円）以上の入金と1ロット毎に往復7ドルの取引手数料が必要になりますが、取引コストを考慮するとRaw+口座を開設するメリットは十分にあります。

それぞれの口座タイプのスプレッドの違いは後述の「FxProの口座タイプ5種類を比較/スプレッドの違い」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

エリート口座：取引毎にリベートを受取可能

FxProのエリート口座は、取引毎にリベートを受け取れる唯一の口座タイプです。

項目	エリート口座
最大レバレッジ	10,000倍
取引手数料	往復7ドル
最低入金額	100,000ドル （約1,500,000円）
リベート	1ロット/1.5ドル～

Raw+口座とほとんど同じ条件でトレード可能でありながら、1ロット取引毎に1.5ドル～のリベートを受け取れるのが特徴です。

海外FX業界でもトップクラスの環境でトレード可能ですが、最低入金額10,000ドル（約1,500,000円）と非常に高額な点には注意しておきましょう。

エリート口座のメリット・デメリット

メリット	デメリット
トレード毎にリベートを受取可能 ゼロスプレッドで取引可能	往復7ドルの手数料が必要 最低入金額が高額

エリート口座を利用する一番のメリットは、1ロット取引するごとに1.5ドルのリベートを受け取れることです。

往復7ドルの取引手数料が発生しますが、キャッシュバックを加味すると、Raw+口座よりも取引コストを抑えれます。

10,000ドル（約1,500,000円）以上の入金が必要になりますが、開設するメリットは十分にあるので、海外FX上級者や資金に余裕のあるトレーダーにおすすめです。

cTrader口座：唯一のcTraderに対応口座

FxProのcTrader口座は、唯一のcTraderに対応した口座タイプです。

項目	cTrader口座
最大レバレッジ	1,000倍
取引手数料	往復7ドル
最低入金額	100ドル （約15,000円）
リベート	なし
プラットフォーム	cTrader

cTraderはECN方式を採用したプラットフォームで、リクオートが発生しにくく、約定スピードがMT4/MT5口座よりも速いのが特徴です。

往復で7ドルの取引手数料が必要ですが、スプレッドは狭く設定されているので、取引コストでみるとスタンダード口座よりも低コストになります。

cTrader口座のメリット・デメリット

メリット	デメリット
cTraderに対応 リクオートが発生しにくい 約定スピードが速い 最低入金額が低い	往復7ドルの手数料が必要 最大レバレッジが1,000倍 株式/ETF銘柄に対応していない インジケーターが少ない

cTrader口座は短期売買に特化した口座タイプで、スキャルピングトレーダーやデイトレーダーにおすすめの口座タイプです。

項目	cTrader	MT4	MT5
注文方式	ECN方式	STP/ECN方式	STP/ECN方式
取引手数料	有料	STP方式：無料 ECN方式：有料	STP方式：無料 ECN方式：有料
約定スピード	速い	普通	やや速い
スリッページ	なし	発生する可能性あり	発生する可能性あり
リクオート （約定拒否）	なし	発生する可能性あり	発生する可能性あり
カスタムインジケーター	とても少ない	多い	やや多い
EA （自動売買）	とても少ない	多い	やや多い

約定拒否やスリッページが起こりにくいので、精度の高いエントリーが可能です。

ただし、cTraderはカスタムインジケーターやEAが少ないといったデメリットがあるので注意しておきましょう。

MT5口座：ネッティング取引を利用可能

FxProのMT5口座は、ネッティング取引に対応した口座タイプです。

「スタンダード口座」・「Raw+口座」・「エリート口座」の3種類の口座タイプを開設可能です。

MT4とスプレッドや最大レバレッジなど基本的なトレード環境は同じですが、取引方式・取扱銘柄に違いがあります。

項目	MT4/cTrader口座	MT5口座
取引方式	ヘッジ	ヘッジ ネッティング
株式/ETF銘柄	取引不可能	取引可能

MT5口座のメリット・デメリット

メリット	デメリット
ネッティング取引に対応 株式/ETF銘柄が取引可能 MT4と同じ取引環境	両建てトレードができない

MT5口座を開設するメリットは、ネッティング取引に対応している点です。

ネッティング取引は、同じ通貨ペアを複数保有しても損益を相殺して1つのポジションとして管理されるため、ストップロスやテイクプロフィットの設定が容易になります。

ただし、エントリー方向に関係なくポジションがまとめられるので、両建てトレードができなくなる点には注意が必要です。

FxProの口座タイプ別おすすめの人の特徴

FxProの口座タイプ別におすすめの人の特徴を紹介します。

基本的に最低入金額が高い口座タイプが有利な環境でトレードできるようになります。

それぞれ順番に解説していきます。

スタンダード口座：低資金で取引を始めたいトレーダー

FxProのスタンダード口座は、低資金で取引を始めたいトレーダーにおすすめの口座タイプです。

最大レバレッジ10,000倍・ロスカット水準20％でMT4/MT5の両方に対応しており、最低入金額が100ドル（約15,000円）と4種類の口座タイプの中で最も低額です。

ただし、他の口座タイプに比べるとスプレッドが広めに設定されているので、スキャルピングなどの短期売買には向いていないので注意しておきましょう。

おすすめの運用方法は、スプレッドの影響を受けにくい、デイトレードやスイングトレードといった中～長期のトレードです。

Raw+口座：取引コストを抑えたいトレーダー向け

FxProのRaw+口座は、取引コストを抑えたいトレーダーにおすすめの口座タイプです。

往復7ドルの取引手数料が発生しますが、スプレッドと合算した取引コストで比較すると、スタンダード口座やcTrader口座よりも低コストで取引可能です。

口座タイプ	ドル円 （USD/JPY）	ユーロドル （EUR/USD）
スタンダード口座	1.3pips	1.4pips
Raw+口座	1.0pips （0.3+7ドル）	0.9pips （0.2+7ドル）
エリート口座	1.0pips （0.3+7ドル）	0.9pips （0.2+7ドル）
cTrader口座	1.1pips （0.4+7ドル）	1.0pips （0.3+7ドル）

ただし、Raw+口座を利用するには1,000ドル（約150,000円）以上の入金が必要になるので、注意しておきましょう。

口座タイプ	最低入金額
スタンダード口座	100ドル （約15,000円）
Raw+口座	1,000ドル （約150,000円）
エリート口座	10,000ドル （約1,500,000円）
cTrader口座	100ドル （約15,000円）

10万円以上の入金が必要になりますが、リベートを除いた取引コストで考えるとFxProの中で最も低コストで取引できる口座タイプです。

エリート口座：取引コスト重視の上級・プロトレーダー向け

FxProのエリート口座は、取引コストを重視した上級者・プロトレーダー向けの口座タイプです。

スプレッドや取引手数料自体は、Raw+口座と同一ですが、1ロット取引毎に1.5ドル以上のリベートを受け取ることができるため、トータルコストでみると最も低コストになります。

口座タイプ	リベート
エリート口座	1ロット/1.5ドル～
スタンダード口座	なし
Raw+口座	なし
cTrader口座	なし

ただし、最低入金額が10,000ドル（約1,500,000円）と高額なため、資金に余裕のあるトレーダーしか利用できない点には注意しておきましょう。

多額の運用l資金が必要になる分、有利な環境でトレードできるので、開設するメリットは十分にある口座タイプです。

cTrader口座：約定力重視のスキャルピングトレーダー

FxProのcTrader口座は、約定力重視のスキャルピングトレーダーにおすすめの口座タイプです。

cTraderはMT4やMT5に比べ、約定スピードが速く、リクオートが発生しないといった特徴があります。

取引手数料が必要になりますが、Raw+口座とほとんど変わらないスプレッドを提示しているので、精度の高いエントリーが求められる短期売買に最適です。

最低入金額も100ドル（約15,000円）と低額なため、cTraderのトレード環境を試してみたい方にもおすすめです。

MT5口座：複数のポジションを一括管理したいトレーダー

FxProのMT5口座は、複数ポジションを一括で管理したいトレーダーにおすすめの口座タイプです。

MT5口座という口座タイプは自体は存在しておらず、「スタンダード口座」・「Raw+口座」・「エリート口座」を開設時にプラットフォームをMT5にすることで開設可能になります。

最大レバレッジや最低入金額・スプレッドなど基本的なトレード環境に違いはありませんが、ネッティング取引を利用できるのが特徴です。

同じ通貨ペアであれば、エントリー方向に関係なく損益を相殺して１つのポジションとして保有できるため、資金管理が容易になります。

ただし、ネッティング口座は両建てトレードができないといったデメリットがあるので注意しておきましょう。

MT5口座はヘッジ取引も選択できるので、プラットフォーム選びに迷ったらMT5口座を選択するのがおすすめです。

FxProの口座タイプ5種類を比較

FxProの口座タイプの違い下記の5つの項目で比較していきます。

口座タイプごとにトレード環境が異なっているので、しっかりと確認して自分のスタイルに合ったものを選ぶようにしましょう。

それぞれ順番に解説していきます。

最大レバレッジの違い

FxProでは、口座タイプごとに最大レバレッジが異なっています。

口座タイプ	最大レバレッジ
スタンダード口座	10,000倍
Raw+口座	10,000倍
エリート口座	10,000倍
cTrader口座	1,000倍

「スタンダード口座」・「Raw+口座」・「エリート口座」はプラットフォームに関係なく、最大レバレッジ10,000倍で取引可能です。

cTrader口座のみ1,000倍に制限されているので、注意しておきましょう。

また、FxProでは取引銘柄やロット数などによっても最大レバレッジが制限されます。

スプレッドの違い

FxProの口座タイプ別のスプレッドは下記の通りです。

口座タイプ	ドル円 （USD/JPY）	ユーロドル （EUR/USD）	ゴールド （XAU/USD）
スタンダード口座	1.3pips	1.4pips	3.6pips
Raw+口座	0.3pips	0.2pips	0.8pips
エリート口座	0.3pips	0.2pips	0.8pips
cTrader口座	0.4pips	0.3pips	0.8pips

「Raw+口座」・「エリート口座」が最も狭いスプレッドを提示しており、時間帯によっては最小0.0pipsから取引可能です。

次いで、「cTrader口座」＞「スタンダード口座」の順に狭くなっていきます。

初回最低入金額が高い口座タイプほど低スプレッドでトレードできるので、資金に余裕のあるトレーダーは「Raw+口座」または「エリート口座」の開設がおすすめです。

取引手数料の違い

FxProでは、口座タイプごとに取引手数料が設定されており、それぞれ下記のようになります。

口座タイプ	取引手数料
スタンダード口座	無料
Raw+口座	往復7ドル
エリート口座	往復7ドル
cTrader口座	往復7ドル

スタンダード口座のみ無料で、「Raw+口座」・「エリート口座」・「cTrader口座」は1ロットにつき往復7ドルの手数料が発生します。

ただし、スプレッドを合算した取引コストで比較すると、すべての口座が基本的にスタンダード口座よりも低コストになります。

最も低いのは「エリート口座」・「Raw+口座」で、続いて「cTrader口座」、「スタンダード口座」の順です。

最低入金額の違い

FxProでは、すべての口座タイプに最低入金額が設定されており、それぞれ下記のようになります。

口座タイプ	最低入金額
スタンダード口座	100ドル （約15,000円）
Raw+口座	1,000ドル （約150,000円）
エリート口座	10,000ドル （約1,500,000円）
cTrader口座	100ドル （約15,000円）

スタンダード口座・cTrader口座が最も低額で、100ドル（約15,000円）から利用可能です。

Raw+口座は低スプレッドでトレード可能ですが、1,000ドル（約150,000円）以上の入金が必要になります。

また、エリート口座はRaw+口座と同様のスプレッドでありながら、トレード毎に1.5ドル～のリベートを受け取れることから10,000ドル（約1,500,000円）以上となっています。

取扱銘柄の違い

FxProでは口座タイプではなく、プラットフォームごとに取扱銘柄が異なります。

口座タイプ	MT4/cTrader口座	MT5口座
FX通貨ペア	75種類	75種類
貴金属CFD	12種類	12種類
暗号通貨CFD	28種類	28種類
株価化指数CFD	3種類	3種類
エネルギーCFD	18種類	18種類
先物取引	39種類	39種類
株式/ETF	–	1,874種類

MT4/cTrader口座では、FX通貨ペアや貴金属CFD・暗号通貨CFDなど6種類をトレード可能です。

株式/ETF銘柄をトレードしたい場合は、MT5口座を開設するようにしましょう。

FxProの口座タイプに関する基礎知識

FxProでは、すべての口座タイプに最低入金額が設定されており、最も低い口座でも100ドル（約15,000円）以上の入金が必要です。

また、1つのアカウントにつき最大で5口座までといった制限もあるので注意しておきましょう。

それぞれ順番に解説していきます。

口座タイプごとに最低入金額が異なる

FxProでは、口座タイプごとに最低入金額が異なっています。

口座タイプ	最低入金額
スタンダード口座	100ドル （約15,000円）
Raw+口座	1,000ドル （約150,000円）
エリート口座	10,000ドル （約1,500,000円）
cTrader口座	100ドル （約15,000円）

最も低額なのは「スタンダード口座」と「cTrader口座」で、100ドル（約15,000円）から利用可能です。

エリート口座は、10,000ドル（約1,500,000円）以上の入金が必要になりますが、低スプレッドでリベートを受け取れるようになります。

1アカウントにつき最大5口座まで

FxProでは、1つのアカウントにつき最大5口座まで保有可能です。

ただし、「cTrader口座」と「スタンダード口座」・「Raw+口座」・「エリート口座」をそれぞれMT4/MT5で開設すると、7口座になるためすべての口座タイプを一度に開設することはできないので注意しておきましょう。

トレード手法ごとに取引口座を分けたい場合は、別の業者で口座開設を行うようにしましょう。

おすすめの海外FX業者は「海外FX業者おすすめ比較ランキング」記事で、詳しく紹介しているので、他の業者での口座開設を検討している方は参考にしてください。

FxProの口座タイプに関する注意点

FxProの口座タイプに関する注意点を3つ紹介します。

一度開設した口座タイプを後から変更・削除できないなど、独自のルールが設けられているので、しっかりと確認しておきましょう。

それぞれ順番に解説していきます。

口座タイプは変更できない

FxProでは、一度設定した口座タイプを後から変更できません。

別の口座タイプを試したい場合は、追加口座を開設する必要があるので、注意しておきましょう。

追加口座の開設方法は「追加口座の開設手順」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

1年放置で口座維持手数料が発生

FxProでは取引口座を1年間放置すると口座維持手数料が発生します。

期間	口座維持手数料
初月	15ドル
2か月目以降	10ドル

初月のみ15ドル・翌月以降は10ドルが自動的に引き落とされるので、長期間トレード予定がない場合は事前に出金しておきましょう。

すべての出金方法が金額に関係なく手数料無料で、最低出金額も設定されていないため、少額出金も可能です。

出金方法	出金手数料	最低種金額
国内銀行振込	無料	なし
bitwallet	無料	なし
クレジットカード	無料	なし

一度開設した口座は削除できない

FxProでは、一度開設した口座をトレーダー側で削除できません。

取引口座を削除したい場合は、口座内のすべてのポジションを決済後、残高をゼロにして下記の情報をサポートデスクへ連絡する必要があります。

FxProサポートデスク：support@fxpro.com 

取引口座の削除は申請後、1～2営業日ほどで処理されます。

FxProの口座タイプに関するよくある質問

FxProの口座タイプに関するよくある質問を紹介します。

FxProで開設可能な口座タイプを教えてください。

FxProでは、「スタンダード口座」・「Raw+口座」・「エリート口座」・「cTrader口座」の4種類の口座タイプを開設可能です。

FxProでは最大何口座まで開設可能ですか？

FxProでは1つのアカウントにつき最大5口座まで開設可能です。

FxProでは口座タイプを変更できますか？

いいえ、FxProでは一度開設した口座タイプを後から変更することはできません。

別の口座タイプを利用するには追加で口座を開設する必要があります。

FxProで開設した口座を削除する方法を教えてください。

FxProではトレーダー側で取引口座を削除できません。

そのため、サポートデスクへ口座削除依頼を行う必要があります。

FxProサポートデスク：support@fxpro.com 

FxProでスプレッドが狭い口座タイプはどれですか？

FxProでスプレッドが狭い口座タイプは、「Raw+口座」と「エリート口座」です。

往復7ドルの取引手数料がかかりますが、取引コストで見ると最も狭い口座タイプになります。