BigBoss(ビッグボス)では、最大2,222倍のレバレッジが使えます。
定期的に実施されているボーナスと高いレバレッジを組み合わせることで、少額資金でも十分に取引が可能です。
ただし、最大2,222倍レバレッジは全ての口座・全ての取引で使えるわけではありません。
本記事では、BigBossのレバレッジに関する制限や仕様について徹底的にまとめました。
BigBossでの口座開設がまだ済んでいない方は「BigBossの口座開設方法と操作手順」のページを参考に、リアル口座を作成してみてください。実際の操作画面のキャプチャ画像に沿って、分かりやすくレクチャーしています。
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BigBossのレバレッジの特徴|最大2,222倍
BigBoss(ビッグボス)は、最大2,222倍のレバレッジを提供しています。
他社とのレバレッジの仕様や特徴を以下の5つのポイントにまとめました。
BigBossのレバレッジの特徴を理解して、資金効率を底上げしましょう。
デラックス口座で最大2,222倍のレバレッジ
BigBossで最も高いレバレッジ倍率「2,222倍」はデラックス口座で提供されています。
デラックス口座は、他社にないユニークな口座タイプです。
オンラインゲームのように、キャラクターをカスタマイズすることで、口座の取引条件が変わるBigBoss独自の制度を採用しています。
代表的なデラックス口座のアイテムは以下の通りです。
- クリスタルヘッドセット:最大レバレッジが2,222倍へ
- クリスタルアーマー:強制ロスカット水準0%へ
- クリスタルソード:取引手数料が最大30%キャッシュバック
- クリスタルシールド:BBP獲得率が最大20%加算
各アイテムは、口座残高から購入するだけでなく、取引毎に貯まるBBP(ビッグボスポイント)と交換も可能です。
BigBossでは、デラックス口座のアイテムを随時更新しているため、アイテム価格や付与される取引条件については会員ページより確認しましょう。
低スプレッド特化の口座タイプも最大1,111倍
BigBossでは、デラックス口座を除く全ての口座タイプが最大1,111倍のレバレッジを提供しています。
具体的には、以下の口座タイプが最大1,111倍レバレッジ対応です。
- スタンダード口座:幅広い取り扱い銘柄が揃っている初心者向けの口座タイプ
- プロスプレッド口座:低スプレッド特化で取引手数料が有料の上級者向けの口座タイプ
他社ではレバレッジが引き下げられる場合の多い低スプレッドに特化している口座タイプも、BigBossは最大1,111倍で取引が可能です。
レバレッジ無しの仮想通貨用の口座もある
BigBossは、自社で仮想通貨取引所「CRYPTOS(クリプトス)」もプロデュースしています。
CRYPTOS口座は、BigBossのアカウントがあれば、会員ページから追加口座として開設もでき、仮想通貨の現物取引を行えます。
仮想通貨取引所では、仮想通貨の現物取引となるため、レバレッジがなく、下げ相場で利益が得られるショート(空売り)ができません。
しかし、現物を所有することで、強制ロスカットの心配なく、長期投資が可能です。
ゼロカット採用で損失は限定される
最大2,222倍の高いレバレッジを取り扱うBigBossですが、損失が口座残高を上回ることはありません。
なぜなら、BigBossはゼロカットを採用する海外FX業者だからです。ゼロカットとは、追証を請求せず、口座残高を超える損失から顧客を保護する制度になります。
BigBossでは、ゼロカットを採用しているため、相場が急変動しても預け入れた資金以上に損をすることがないので安心です。
口座残高・CFD銘柄を対象にレバレッジ制限がある
BigBossでは、口座残高・CFD銘柄を対象にレバレッジ制限があります。
口座残高が多いほど、口座の最大レバレッジは低く制限されるのが口座残残高によるレバレッジ制限です。
また、基本的に最大1,111倍・2,222倍レバレッジが適用されるのは、通貨ペアの取引となります。
CFD銘柄に関しては、それぞれ銘柄別に最大レバレッジが設定されているため注意しましょう。
BigBossのレバレッジ制限一覧
ここでは、BigBoss(ビッグボス)で実施される以下のレバレッジ制限を一覧表でご紹介します。
それぞれレバレッジ制限が発生すると取引の必要証拠金や証拠金維持率に影響するのでしっかり確認しておきましょう。
口座残高を基準とするレバレッジ制限
BigBossでは、口座残高によって口座の最大レバレッジが制限されます。
口座残高によるレバレッジ制限は、デラックス口座とデラックス口座以外の口座タイプでそれぞれ以下の通りです。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
0~19,999ドル相当 | 1,111倍 |
20,000~49,999ドル相当 | 555倍 |
50,000~99,999ドル相当 | 200倍 |
100,000ドル相当以上 | 100倍 |
最大1,111倍のレバレッジで取引する場合、BigBossは19,999ドル以下(1ドル140円の場合は約280万円)の口座残高を超えないようにする必要があります。
マイナー通貨ペアのレバレッジ制限
BigBossで取り扱う以下のマイナー通貨ペアに関しては、最大100倍レバレッジに制限されます。
シンボル名 | 通貨ペア |
---|---|
CNHJPY | 人民元/日本円 |
HKDJPY | 香港ドル/日本円 |
MXNJPY | メキシコペソ/日本円 |
NOKJPY | ノルウェークローネ/日本円 |
SGDJPY | シンガポールドル/日本円 |
TRYJPY | トルコリラ/日本円 |
USDHKD | 米ドル/香港ドル |
USDMXN | 米ドル/メキシコペソ |
USDNOK | 米ドル/ノルウェークローネ |
USDRUB | 米ドル/ロシアルーブル |
USDSEK | 米ドル/スウェーデンクローナ |
USDSGD | 米ドル/シンガポールドル |
USDTRY | 米ドル/トルコリラ円 |
USDZAR | 米ドル/南アフリカランド |
ZARJPY | 南アフリカランド/日本円 |
メジャー通貨ペアが1,111倍レバレッジ、もしくはマックス口座なら最大2,222倍レバレッジで取引できるのに対して、マイナー通貨ペアは最大100倍レバレッジと大きく制限されます。
口座残高を基準とするレバレッジ制限
BigBossでは、口座残高によって口座の最大レバレッジが制限されます。
口座残高によるレバレッジ制限は、デラックス口座とデラックス口座以外の口座タイプでそれぞれ以下の通りです。
貴金属CFD | 最大レバレッジ |
---|---|
GOLDUSD (金/米ドル) | 1,111倍 デラックス口座:2,222倍 |
SILVERUSD (銀/米ドル) | 1,111倍 デラックス口座:2,222倍 |
貴金属CFDのみ、主要通貨ペアと同じく口座に設定されている最大レバレッジがそのまま適用されます。
また、口座残高によるレバレッジ制限についても同様に貴金属CFDは適用されるため注意しましょう。
重要経済指標の発表前後
BigBossなど海外FX業者では、相場が混乱すると予想される重要経済指標の発表前後に、レバレッジが制限されるケースがあります。
例えば、2020年11月3日に行われたアメリカ大統領選挙前後には、以下のような制限が行われました。
- 対象シンボル:FX Major
- レバレッジ制限:100倍
- 期間:2020年11月3日マーケットオープン頃~4日のマーケットクローズまで
- 制限が解除された日時:11月5日
2020年のアメリカ大統領選挙ではそれほど大きな値動きがなかったため、比較的早くにレバレッジ制限が解除されました。
今後もアメリカ大統領選挙のようなビッグイベントが発生する時に、BigBossがレバレッジ制限を行う可能性があります。
大きなイベントの前は、価格変動だけでなく、レバレッジ制限がどうなるかにも注意を向けておきましょう。
BigBossのレバレッジに関する注意点
ここでは、BigBoss(ビッグボス)のレバレッジに関する注意点として以下4つご紹介します。
BigBossのレバレッジは他社にない仕様が多いため、しっかりと注意点を確認しておきましょう。
口座残高の総額がレバレッジ制限の基準になる
BigBossの口座残高によるレバレッジ制限は、口座残高の全体を基準に実施されます。
追加口座を開設している場合は、追加口座も含めてBigBossで所有している全てのアカウントの合計を元にレバレッジ制限が発生するのがBigBossの口座残高によるレバレッジ制限です。
レバレッジ制限を解除する場合は、全口座の合計残高が基準以下になるように出金して、次の営業日まで待ちましょう。
レバレッジ制限は毎営業日の切り替え時に行われる
BigBossの口座残高によるレバレッジ制限は、口座残高が基準を上回ったら直ぐに適用されるといったことはありません。
BigBossでは、毎営業日の切り替え時点の口座残高で判定され、その10分後にレバレッジ制限が行われます。
残高に基づくレバレッジ値の更新は1日1回。EOD(End of day)の10分後に、保有する全ての口座残高総額に応じて更新されます。
※EODは、夏時間 6:00/冬時間 7:00(共に日本時間)となります。
また、口座残高によるレバレッジ制限は、出金して手動で解除するのではなく、同じく営業日の切り替え時点の口座残高に応じて、最大レバレッジが引き上げられます。
ロイヤルティプログラムでレバレッジ制限が緩和
BigBossでは、取引毎にBBP(ビッグボスポイント)が貯まるロイヤルティプログラムを実施しています。
貯まったBBPはキャッシュバックなどと交換できます。
また、BigBossで取引する日数が経過するほど、ロイヤルティステータスが上がり、BBPの還元率アップと「口座残高によるレバレッジ制限の優遇」が受けられます。
ロイヤルティステータスと必要な取引日数は以下の通りです。
ロイヤルティステータス | 取引日数 |
---|---|
Deal Master | 150日 |
Prime Elite | 95日 |
Expert | 55日 |
Advanced | 25日 |
Executive | – |
続いてロイヤルティステータスによって緩和されるレバレッジ制限の割合と、適用時の口座残高によるレバレッジ制限は以下の通りです。
口座残高 優遇割合:10% | 最大レバレッジ |
---|---|
0~21,998ドル相当 | 1,111倍 |
22,000~454,998ドル相当 | 555倍 |
55,000~109,998ドル相当 | 200倍 |
110,000ドル相当以上 | 100倍 |
ロイヤルティステータスが最も高いDeal Masterとなると、1,999ドル相当(約30万円)も通常より口座残高によるレバレッジ制限が優遇されます。
ゴールド・主要通貨ペアが口座残高によるレバレッジ制限
BigBossの口座残高によるレバレッジ制限は、ゴールドと主要通貨ペアの取引でのみ適用されます。
マイナー通貨ペアおよびゴールド以外のCFD取引に関しては「CFD銘柄のレバレッジ制限」でご紹介した通りの固定レバレッジで取引が可能です。
固定レバレッジの場合は、口座残高に関わらず、常に一定のレバレッジ倍率が適用されます。
BigBossのレバレッジを他社と比較
ここでは、BigBoss(ビッグボス)のレバレッジを他社と比較します。
デラックス口座による2,222倍レバレッジや自社で仮想通貨取引所を運営するBigBossのレバレッジは他社と比べて、どのぐらい優位性があるのか比べてみましょう。
主要通貨ペアの最大レバレッジを他社比較
まずは、主要通貨ペアを対象に主要通貨ペアの最大レバレッジを他社比較します。
海外FX業者名 | 最大レバレッジ |
---|---|
BigBoss | デラックス口座:2,222倍 | 1,111倍
FXGT | 1,000倍 オプティマス口座:5,000倍 |
Axi | 1,000倍 |
AXIORY | 1,000倍 マックス口座:2,000倍 |
Exness | 無制限 | 2,000倍
Vanatage Trading | 2,000倍 |
easyMarkets | 2,000倍 |
HF Markets | 2,000倍 |
IS6FX | 1,000倍 |
LAND-FX | 2,000倍 |
Milton Markets | 1,000倍 |
ThreeTrader | 1,000倍 |
TitanFX | 500倍 |
TradersTrust | 3,000倍 |
Tradeview | 500倍 |
主要通貨ペアの最大レバレッジでは「BigBossの最大レバレッジは他社より若干高い」と言えるでしょう。
なぜなら、海外FX業者の主要通貨ペアの最大レバレッジに関しては、最大1,000倍~2,000倍がごく一般的なレバレッジ倍率です。
ゴールドの最大レバレッジを他社比較
続いて、ゴールドの最大レバレッジをBigBossと他社口座で比較していきます。
海外FX業者名 | ゴールド 最大レバレッジ |
---|---|
BigBoss | デラックス口座:2,222倍 | 1,111倍
Axi | 100倍 |
AXIORY | 100倍 |
easyMarkets | 500倍 |
Exness | 無制限 | 2,000倍
FXGT | 1,000倍 (オプティマス口座:2,000倍) |
HF Markets | 2,000倍 |
IS6FX | 1,000倍 |
LAND-FX | 2,000倍 |
Milton Markets | 1,000倍 |
ThreeTrader | 1,000倍 |
TitanFX | 500倍 |
TradersTrust | 3,000倍 |
Tradeview | 500倍 |
XMTrading | 1,000倍 |
海外FX業者では、ゴールドと主要通貨ペアの最大レバレッジが共通といった場合が多く、BigBossも主要通貨ペアと共通で1,111倍・2,222倍の最大レバレッジとなります。
ビットコインの最大レバレッジを他社比較
自社で取引所も運営しているBigBossの仮想通貨CFDのビットコインを対象に最大レバレッジを他社比較してみましょう。
海外FX業者名 | 仮想通貨 最大レバレッジ |
---|---|
BigBoss | 50倍 |
Axi | 200倍 |
easyMarkets | 400倍 |
Exness | 400倍 |
FXGT | 1,000倍 |
HF Markets | 50倍 |
IS6FX | 1,000倍 |
Milton Markets | 20倍 |
ThreeTrader | 20倍 |
TitanFX | 100倍 |
TradersTrust | 5倍 |
海外FX業者のビットコインCFDの最大レバレッジは各社で差が大きく開いています。
各社の最大レバレッジで見ると、BigBossの50倍レバレッジは他社より低い水準です。
仮想通貨のデリバティブ取引所が100倍~200倍が多いことも踏まえると、海外FX業者なら400倍のレバレッジで取引できれば高い水準になります。
BigBossのレバレッジを効率的に活用するコツ
ここでは、初心者向けにBigBoss(ビッグボス)でレバレッジを効率的に活用する方法をご紹介します。
BigBossは最大レバレッジが高いため、しっかりとコツを抑えてリスク管理をすれば、効率よく利益を大きく狙った取引が可能です。
許容する損失(リスク)を決める
BigBossに限らず、レバレッジを活用する取引では、最初に許容できる損失(リスク)を決めることが重要です。
許容できる損失とは、自分が1回の取引あたりで損失をどのぐらいまでに設定するかの範囲になります。
一般的に投資・投機の世界では「2%ルール」によって、運用資金の2%以内に許容できる損失を抑えることが多いです。
例えば、100万円の資金で2%を許容損失とした場合、1回の取引では2万円をリスクとして考えます。
この許容損失に抑えられる範囲のロット数で取引することで、自身の許容損失にあった適切なレバレッジ倍率で取引が行うことが可能です。
運用資金×許容する損失の割合(2%が一般的)
許容するリスクの範囲で適切なロット数を決める
許容する損失(リスク)が決まったら、そのリスクの範囲でロット数を決めましょう。
例えば、1回の取引で想定される損失が1万円の場合は、損切り幅が1万円の範囲で最も大きいロット数で取引することで、リスクを抑えつつも最大効率で利益を狙えます。
ロット数あたりの損失は以下の方法で計算できます。
適正ロット数=許容リスク額/(損切り幅×1ロットの損益)
必要な最大レバレッジが使える範囲で出金する
許容するリスクを決め、許容するリスクの範囲の適正ロットで取引すれば、実際に使われるレバレッジも適切な倍率で適用されます。
ただし、許容するリスクが大きく、自己資金に対して大きなロット数で取引したい場合には最大レバレッジ倍率がある程度は必要です。
適正ロット数で取引するにあたり、最大レバレッジが必要な倍率に抑えられるように口座残高は調整しましょう。
BigBossではおおむね300万円から最大レバレッジが制限されるため「口座残高を基準とするレバレッジ制限」を参考に適宜出金を行います。
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BigBossのレバレッジに関するよくある質問
- BigBossでは最大何倍までレバレッジをかけることができますか?
-
BigBossでは最大2,222倍までレバレッジをかけられます。
- BigBossの仮想通貨取引の最大レバレッジは何倍ですか?
-
BigBossの仮想通貨取引の最大レバレッジは50倍です。
ただしCRYPTOS口座での取引は全て現物取引になるため、レバレッジはかけることができません。
- BigBossではロット数によるレバレッジに制限が設けられていますか?
-
いいえ、BigBossではロット数によってレバレッジが制限されることはありません。
- BigBossはデモ口座でも最大1,111倍のレバレッジを使うことができますか?
-
はい、BigBossのデモ口座ではリアル口座と同様に最大1,111倍のレバレッジが利用できます。
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