Axi(アクシ)は、低コストで運用できるトレード環境が特徴の海外FX業者です。
最大1,000倍レバレッジや低スプレッドに特化した口座タイプはスキャルピングに適しています。
本記事はAxiでスキャルピングをテーマに取引条件やスキャルピングに関する注意点をまとめました。
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公式HP:https://axi.com/jp
Axiはスキャルピングできる?制限は?
ここでは、Axi(アクシ)でスキャルピングができるのか・スキャルピングに関する制限はないか以下のポイントを解説していきます。
Axiでスキャルピングは公式で認められているのか、短期売買に制限のルールはないのか詳しく見てみましょう。
Axiはスキャルピングが認められている
Axiはスキャルピングが禁止されていない海外FX業者です。
禁止されているトレーディングスタイルはありますか?
Axiは、EA(Expert Advisors)の使用を含む全ての正当なトレーディングスタイルを受け入れています。レイテンシーアービトラージ取引はキャンセルされます。
引用:Axi ヘルプセンター
海外FX業者では一般的にスキャルピングが公認されています。
ただし、例外として一部の海外FX業者もしくは口座タイプによって、スキャルピングにロット数や頻度の制限を設けている場合もあるため注意しましょう。
自動売買(EA)によるスキャルピングも可能
Axiでは自動売買を使ったスキャルピングについても公認されています。
Axiが対応している自動売買は、公式で採用されているMT4・MT5を使った自動売買です。MT4・MT5では、独自のエキスパート・アドバイザーの機能を使った自動売買(通称EA)が利用できます。
Axiでは、MT4・MT5の何れも自動売買(EA)による取引が可能です。
レイテンシーアービトラージは禁止
Axiでは、スキャルピング自体は禁止していないものの、レイテンシーアービトラージが禁止されています。
レイテンシーアービトラージとは、異なる口座や業者などの遅延を利用して細かい値幅を狙って行う取引方法のことです。
レイテンシーアービトラージは、ごく短時間で何度も取引を繰り返すため、サーバーに過剰な負荷が掛かることから禁止されています。
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Axiでスキャルピングにおすすめの口座タイプは?
Axi(アクシ)でスキャルピングにおすすめの口座タイプは以下の通りです。
トレードスタイルや資金力に応じた、Axiでスキャルピングにおすすめの口座タイプを具体的な取引条件と一緒に詳しく見てみましょう。
スキャルピングをするならプレミアム口座
Axiでスキャルピングをするなら、口座タイプは少なくともプレミアム口座を選ぶべきです。
スキャルピングでは、特にスプレッドの狭さが重視されます。スタンダード口座だと、プレミアム口座よりもスプレッドが広く、スキャルピングを行うには不利です。
口座タイプ | プレミアム口座 |
---|---|
最大レバレッジ | 最大1,000倍 |
発注方式 | NDD STP方式 |
取引手数料 | 1ロット/片道3.5ドル相当 |
初回最低入金額 | 500ドル相当 |
ドル円の平均スプレッド | 0.9pips |
取り扱い銘柄 | 通貨ペア:65種類 貴金属CFD:6種類 エネルギーCFD:4種類 商品CFD:4種類 仮想通貨CFD:34種類 株価指数CFD:29種類 株式CFD:452種類 合計:594種類 |
マージンコール | 100% |
強制ロスカット | 20% |
▶︎ 口座開設する (リンクは眞子が設置します) |
プレミアム口座とスタンダード口座は、基本的な取引条件が同じです。
両者の違いは、取引手数料とスプレッドにあります。プレミアム口座は、1ロット当たり片道3.5ドルの取引手数料が発生しますが、スタンダード口座より狭いスプレッドで取引が可能です。
取り扱い銘柄 | スタンダード口座 | プレミアム口座 (スプレッド+片道取引手数料) |
---|---|---|
USDJPY 米ドル/日本円 | 1.0pips | 0.85pips |
GBPJPY 英ポンド/日本円 | 2.1pips | 1.55pips |
EURUSD ユーロ/米ドル | 1.3pips | 0.45pips |
XAUUSD ゴールド/米ドル | 3.0pips | 1.35pips |
プレミアム口座は、取引手数料を含めた実質スプレッドでもスタンダード口座の半分程度のスプレッドで通貨ペア・貴金属CFDを有利にスキャルピングできます。
また、ストップレベルもゼロとなるため、1分足~5分足で細かい値幅を狙うならプレミアム口座を選んで間違いないでしょう。
資金と取引量が多いならエリート口座
資金力と取引量が多いスキャルピングに特化したトレーダーの方には断然エリート口座をおすすめします。
なぜなら、エリート口座はAxiで最も実質スプレッドが狭く、コストパフォーマンスの高い口座タイプだからです。
口座タイプ | エリート口座 |
---|---|
最大レバレッジ | 最大1,000倍 |
発注方式 | NDD ECN方式 |
取引手数料 | 1ロット/片道1.75ドル相当 |
初回最低入金額 | 累計25,000ドル相当 |
ドル円の平均スプレッド | 0.7pips |
取り扱い銘柄 | 通貨ペア:65種類 貴金属CFD:6種類 エネルギーCFD:4種類 商品CFD:4種類 仮想通貨CFD:34種類 株価指数CFD:29種類 株式CFD:452種類 合計:594種類 |
マージンコール | 100% |
強制ロスカット | 20% |
▶︎ 口座開設する (リンクは眞子が設置します) |
エリート口座は取引手数料がプレミアム口座の50%OFFで、主要な取り扱い銘柄のスワップフリーもある、完全上位互換の口座タイプになります。
取引手数料が安く設定されている分、プレミアム口座よりエリート口座の方が有利なレートでスキャルピングが可能です。
ただし、エリート口座の利用には累計で25,000ドル相当の入金と毎月5,000万ドル(往復500ロット)の取引が必要になります。
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Axiでスキャルピングをするメリット
ここではAxi(アクシ)でスキャルピングをするメリットとして以下の6つをご紹介します。
Axiの取引条件とスキャルピングをする際に重視する要素を照らし合わせて、有利にトレードができるか確認しましょう。
最大1,000倍レバレッジが制限なし
Axiでは、最大1,000倍のレバレッジを全口座タイプで採用しています。
さらに、Axiの最大1,000倍レバレッジは、口座残高によって倍率が制限されないことがメリットです。海外FX業者を使っていると、レバレッジが高い取引になりやすいため、数回の取引で口座残高が大きく増えるケースがあります。
口座残高が増えるたびに最大レバレッジが制限されると、出金の頻度を多くして制限を解除しなければなりません。
レバレッジ制限による手間を心配することなくAxiではスキャルピングに集中できます。
追証なしのゼロカット
Axiは追証なしのゼロカットを提供しています。
ゼロカットが発動するとマイナス残高をFX業者が補填するため、トレーダーはマイナスの負債を抱える心配がありません。
国内FXではマイナス残高も追証として顧客が支払うことになるため、ゼロカットの採用は海外FX業者であるAxiでスキャルピングをするメリットの1つです。
業界トップクラスの約定力
業界トップクラスの約定力は、スキャルピングトレーダーがAxiを選ぶ大きなメリットになります。
Axiは自社の約定力を公開しており、約定率は99.99%以上、約定遅延のない低レイテンシーを実現しています。
スキャルピングでは、ボラティリティの高い相場を狙って取引することで、効率よく短時間で利益を狙う取引が理想です。
しかし、短期的で大きな相場の変動は、約定力の低いFX業者だと注文が通らないといったトラブルも起きやすくなります。Axiの約定率はほぼ100%なので、スキャルピングで取引機会を逃す心配もほとんどありません。
エリート口座の実質スプレッドが狭い
Axiは低スプレッドで取引コストの安い実質スプレッドが魅力です。特に上級者向けのエリート口座は、Axiの口座タイプの中でも低スプレッド・低コストで人気です。
取り扱い銘柄 | スタンダード口座 | プレミアム口座 (スプレッド+片道取引手数料) | エリート口座 (スプレッド+片道取引手数料) |
---|---|---|---|
USDJPY 米ドル/日本円 | 1.0pips | 0.85pips | 0.67pips |
GBPJPY 英ポンド/日本円 | 2.1pips | 1.55pips | 1.37pips |
EURUSD ユーロ/米ドル | 1.3pips | 0.45pips | 0.27pips |
XAUUSD ゴールド/米ドル | 3.0pips | 1.35pips | 1.17pips |
Axiはプレミアム口座とエリート口座が同水準の低スプレッドが提示されています。しかし、取引手数料がプレミアム口座は1ロット片道3.5ドルに対して、エリート口座は半額の1.25ドルとなるため、実質スプレッドがその分狭いです。特にユーロドルの実質スプレッドが狭く、平均スプレッドでも0.3pips以下で取引できます。
プレミアム口座・エリート口座はストップレベルゼロ
ストップレベルは、スキャルピングトレーダーにとって確認が欠かせない取引条件の1つになります。
ストップレベルとは、指値・逆指値注文を行う際に、市場価格と最低限はなれている必要がある値幅のことで、各FX業者・口座によって異なります。
Axiでは、低スプレッドに特化しているプレミアム口座とエリート口座でストップレベルゼロを提供しています。ストップレベルゼロによって、スキャルピングでより細かい値幅が狙いやすいです。
幅広い取り扱い銘柄
幅広い市場を監視して、その日によってボラティリティの大きい通貨ペア・銘柄をスキャルピングで取引するなら、取り扱い銘柄の種類も重要です。
Axiは、豊富な通貨ペアと様々な市場のCFD銘柄を取り扱っています。
項目 | 種類 |
---|---|
通貨ペア | 65種類 |
貴金属CFD | 6種類 |
エネルギーCFD | 4種類 |
商品CFD | 4種類 |
仮想通貨CFD | 34種類 |
株価指数CFD | 29種類 |
株式CFD | 452種類 |
合計 | 594種類 |
取り扱い銘柄のバラエティの多さは、一番稼ぎやすい値動きの銘柄を探して効率よくスキャルピングができるメリットがあります。
例えば、主要通貨ペアが不規則な乱高下相場の場面でも、株式市場が力強いトレンド相場の場合は、難しい通貨ペアではなくトレンドが明確な株式CFDを取引するといった立ち回りが可能です。
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Axiでスキャルピングをするデメリット
ここではAxi(アクシ)でスキャルピングをするデメリットとして以下の2つをご紹介します。
Axiは各口座タイプの仕様の違いを理解していなければ、不利な取引条件でスキャルピングをすることになります。
あらかじめデメリットを理解して、自分に合った環境でトレードをすることがAxiでスキャルピングをするコツです。
スタンダード口座はストップレベルがある
Axiでは、スタンダード口座のみストップレベルがあります。
スタンダード口座のストップレベルは1ポイント(0.1pips)です。
スタンダード口座はスプレッドが他の口座タイプと比べて広いため、ストップレベルが取引に及ぼす影響は少ないです。
とは言え、相場の変動が激しい場面では、ストップレベルが原因で適切な価格で注文を設定できない可能性もあるため注意しましょう。
エリート口座を使う敷居が高い
Axiで最も有利な取引条件のエリート口座は使う敷居が高いというデメリットがあります。
なぜなら、エリート口座には口座を開設する際と継続利用に以下の条件があるからです。
- エリート口座の開設条件:Axiで累計25,000ドル相当以上の入金があること
- エリート口座の継続条件:毎月5,000万ドル相当の取引があること
つまり、ある程度の資金力があり、取引頻度もしくはロット数の大きい上級者トレーダーがエリート口座を利用できます。
初心者にとっては、入金額や取引するロット数に条件があるのは敷居が高いです。
Axiでスキャルピングをする際の注意点
ここではAxi(アクシ)でスキャルピングをする際の注意点として以下6つを解説します。
Axiで禁止されている取引はスキャルピングの取引方法にも関わるため、規約違反のペナルティとして取引のキャンセル(出金拒否)とならないように注意点を確認しましょう。
エリート口座は月間5,000万ドルの取引が必要
エリート口座は、継続利用するのに月間5,000万ドル相当の取引が必要になります。
月間5,000万ドル相当の取引を下回ると、エリート口座はプレミアム口座にダウングレードされます。
Axiの1ロット当たりの通貨単位は10万通貨なので、ユーロドルやポンドドルといったドルストレートの取引だと、ちょうど往復500ロットで5,000万ドル相当の取引です。
遅延を狙った裁定取引は禁止
Axiでは、遅延を狙った裁定取引(レイテンシー・アービトラージ)が禁止されています。
裁定取引とは、業者間やプラットフォーム間の接続遅延を利用して、高速取引を行うことで利益を得る取引方法です。
Axiでは、レイテンシー・アービトラージの性質上、サーバーに過剰な負荷をかけて取引システムに悪影響が及ぶことから禁止しています。
該当する高速取引が確認された場合は、取引をキャンセルする形で出金拒否の対象となるため注意しましょう。
スリッページが発生することがある
Axiを含めて変動制スプレッドを採用しているFX業者ではスリッページが発生するリスクがあります。
スリッページとは、注文価格と実際の約定価格に差が生じる現象のことです。インターネットを使って取引をしている性質上、どうしても遅延の影響等によってスリッページが発生する場合があります。
スリッページとして許容する値幅は、MT4・MT5上で変更できますが、極端に狭い許容スリッページに設定すると注文が通らないといったトラブルにもつながるため、設定する際はリアルタイムの相場を考慮しつつ、スリッページを自己判断で設定しましょう。
スワップポイントを狙った両建ては禁止
Axiではスワップポイントを狙った両建てを禁止しています。
特にエリート口座を使う際は、エリート口座のスワップフリーを活用して、複数口座間の両建てを行うとペナルティの対象となるため、絶対に行ってはいけません。
両建てをする際は、必ず同一口座内の範囲で行いましょう。
口座残高によるレバレッジ制限はない
一般的に海外FX業者では口座残高によってレバレッジ制限が設けられています。
しかし、Axiは口座残高によるレバレッジ制限がありません。
資金力に関わらず、通貨ペアや貴金属CFDの取引には常に最大1,000倍レバレッジが適用されます。
取り扱い銘柄によるレバレッジ制限がある
Axiは口座残高によるレバレッジ制限はないものの、取り扱い銘柄によって最大レバレッジが制限されています。
取り扱い銘柄 | レバレッジ |
---|---|
メジャー通貨ペア | 最大1,000倍 |
マイナー通貨ペア | 最大500倍 |
貴金属CFD | 最大1,000倍 |
株価指数CFD | 最大400倍 |
株式CFD | 最大33.5倍 |
仮想通貨CFD | 最大200倍 |
Axiで最大1,000倍レバレッジが適用されるのはメジャー通貨ペアと貴金属CFD(ゴールドとシルバー)です。
高いレバレッジを使ったスキャルピングを行う際は、メジャー通貨ペアと貴金属CFDからトレード対象を選ぶと良いでしょう。
取引金額によるレバレッジ制限がある
Axiでは取引金額によるレバレッジ制限(ダイナミックレバレッジ)が採用されています。
取引金額によるレバレッジ制限は取り扱い銘柄によって異なります。メジャー通貨ペアに適用されるダイナミックレバレッジは以下の通りです。
取引金額(ポジションの合計) | 最大レバレッジ |
---|---|
1,000万ドル相当以下 | 1,000倍 |
1,000万ドル相当超~2,000万ドル相当以下 | 500倍 |
2,000万ドル相当超~3,000万ドル相当以下 | 50倍 |
3,000万ドル相当超~ | 33倍 |
ダイナミックレバレッジでは、取引金額が大きいほど最大レバレッジは低く、取引金額が小さいほど高いレバレッジが適用されます。
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Axiのスキャルピングに関するよくある質問
- Axiでスキャルピングは認められていますか?
-
はい、Axiではスキャルピングが認められています。はい、Axiではスキャルピングが認められています。
- Axiでスキャルピングにおすすめの口座タイプは?
-
Axiでスキャルピングをする際はプレミアム口座がおすすめです。月間で500ロット以上の取引を行う方には、さらに取引コストが抑えられるエリート口座もスキャルピングに向いています。
- Axiで禁止されているスキャルピングは?
-
Axiでは、接続遅延を狙って利益を得るレイテンシー・アービトラージを禁止しています。
- Axiはスキャルピングで有利ですか?
-
はい、Axiでは高い約定力とレバレッジを生かしつつ、有利なスプレッドでスキャルピングが可能です。
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