Axiの口座タイプは3種類｜各取引条件とおすすめを徹底解説

Axi（アクシ）では3種類の口座タイプを提供しています。海外FX業者が提供する口座タイプのラインナップとしては、取引条件に共通点が多いことが特徴です。本記事では、Axiの各口座タイプの取引条件と特徴、そしておすすめの口座タイプまで徹底解説をお届けします。

Axiの各口座タイプの取引条件一覧表

ここではAxi（アクシ）の各口座タイプの取引条件を一覧表でご紹介します。

口座タイプ	スタンダード口座	プレミアム口座	エリート口座
最大レバレッジ	最大1,000倍	最大1,000倍	最大1,000倍
発注方式	NDD STP方式	NDD STP方式	NDD ECN方式
取引手数料	無料	1ロット/片道3.5ドル相当	1ロット/片道1.75ドル相当
初回最低入金額	–	500ドル相当	累計25,000ドル相当
ドル円の平均スプレッド	1.0pips	0.9pips	0.7pips
取り扱い銘柄	通貨ペア：65種類 貴金属CFD：6種類 エネルギーCFD：4種類 商品CFD：4種類 仮想通貨CFD：34種類 株価指数CFD：29種類 株式CFD：452種類 合計：594種類	通貨ペア：65種類 貴金属CFD：6種類 エネルギーCFD：4種類 商品CFD：4種類 仮想通貨CFD：34種類 株価指数CFD：29種類 株式CFD：452種類 合計：594種類	通貨ペア：65種類 貴金属CFD：6種類 エネルギーCFD：4種類 商品CFD：4種類 仮想通貨CFD：34種類 株価指数CFD：29種類 株式CFD：452種類 合計：594種類
マージンコール	100％	100％	100％
強制ロスカット水準	20％	20％	20％
	▶︎ 口座開設する （リンクは眞子が設置します）	▶︎ 詳細を見る （内部リンクを設置してください）	▶︎ 口座開設する

Axiでは、スタンダード口座・プレミアム口座・エリート口座の3種類の口座タイプを提供しています。

3種類の口座タイプの違いは、スプレッドと取引手数料です。スプレッドは、エリート口座とプレミアム口座が狭く、スタンダード口座が最も広くなります。

取引手数料が発生するのはプレミアム口座とエリート口座で、1ロット当たり片道の取引手数料がプレミアム口座は3.5ドル、エリート口座は1.75ドルです。

取引手数料とスプレッドのバランス上、取引コストはエリート口座が最も安くなります。

Axiで全口座タイプで共通の取引条件

Axi（アクシ）は全口座タイプで共通の取引条件が多い海外FX業者です。

ここではAxiの口座タイプで共通の取引条件を詳しく見てみましょう。

全500種類の豊富な取り扱い銘柄

Axiでは、全口座タイプで取り扱い銘柄が共通となります。

項目	種類
通貨ペア	65種類
貴金属CFD	6種類
エネルギーCFD	4種類
商品CFD	4種類
仮想通貨CFD	34種類
株価指数CFD	29種類
株式CFD	452種類
合計	594種類

口座タイプによって取引できない銘柄がなく、幅広い市場を1つの口座タイプで網羅できます。

通貨ペアの取り扱いだけでも65種類あり、多くの高金利通貨ペアやボラティリティの大きいマイナー通貨ペアを取引が可能です。

また、株式CFDの取り扱いにもたけており、米国株や欧州株を合計452種類取り扱っています。

最大1,000倍のレバレッジと制限ルール

Axiは全口座タイプで最大1,000倍レバレッジが適用されます。海外FX業者として最大1,000倍レバレッジは一般的な倍率です。

しかし、Axiの最大1,000倍レバレッジは、口座残高によるレバレッジ制限や経済指標の発表前後によるレバレッジ制限はありません。

制限がほとんどない使い勝手の良い最大1,000倍レバレッジは全口座タイプ共通です。

追証なしのゼロカット

Axiでは全口座タイプの全取引で追証なしのゼロカットが採用されています。

ゼロカットとは、強制ロスカットが発動した際に、損失が口座残高を上回った際に発動する顧客保護制度です。口座残高を上回る損失「マイナス残高」をゼロカットでは、FX業者が補填します。

つまり、ゼロカットを採用するAxiでは、口座にある金額以上に損失が発生しません。

強制ロスカット水準20％

Axiの強制ロスカット水準は、全口座タイプ共通で証拠金維持率20％です。

含み損が増え、証拠金維持率が20％を下回ると、含み損のあるポジションは順次強制ロスカットとなります。

また、Axiが提供するボーナスクレジットにはクッション機能があるため、有効証拠金に含まれます。

両建て・スキャルピング・自動売買が公認

Axiでは口座タイプによって取引方法が制限されることはありません。

両建て・スキャルピング・自動売買といった取引方法が全口座タイプで公認されています。

ただし、両建てについて認められているのは同一口座内のみです。追加口座間や他社口座間で行う複数口座間の両建てについては禁止されています。

Axiの各口座タイプの特徴

ここでは、Axi（アクシ）の各口座タイプの特徴について以下の順にご紹介します。

各口座タイプの特徴からどういった取引が有利になるか詳しくみてみましょう。

Axiのスタンダード口座

メリット	デメリット
取引手数料が無料 初回最低入金額がない 各種ボーナスの対象となる	スプレッドが広い

スタンダード口座は、Axiの口座タイプで初心者がトレードを始めるのに最適な口座タイプです。

初回最低入金額に決まりがなく、取引手数料が無料で取引を始めやすい設計になっています。

また、不定期で開催されるAxiのボーナスキャンペーンはスタンダード口座を対象としている場合が多く、ボーナスを活用できることもメリットです。

Axiのプレミアム口座

メリット	デメリット
スタンダード口座より狭いスプレッド 初回最低入金額がエリート口座より安い 継続利用に上限がない	1ロット片道3.5ドルの取引手数料が発生する 初回最低入金額が500ドル エリート口座の方が実質スプレッドが狭い

プレミアム口座は、スタンダード口座からワンランク上の取引条件を提供している口座タイプです。

Axiで2番目に実質スプレッドでプレミアム口座は取引できますプレミアム口座では、1ロット当たり片道3.5ドル相当の取引手数料が設定されており、スプレッドはスタンダード口座の半分以下です。

ただし、エリート口座と共通のスプレッドとなるものの、エリート口座の取引手数料は1ロット片道1.75ドル相当なので実質スプレッドではプレミアム口座が劣ります。

Axiのエリート口座

メリット	デメリット
Axiで最も狭い実質スプレッド プレミアム口座より取引手数料が安い 最大1,000倍レバレッジのまま	累計25,000ドルの入金が必要 継続利用には毎月5,000万ドル相当の取引が必要

Axiの最上位クラスの口座タイプがエリート口座です。

エリート口座は、累計25,000ドル相当の入金があるアカウントのみが開設できます。

また継続利用には毎月最低5,000万ドル相当（500ロット）の取引が必要です。エリート口座は敷居が高いものの、プレミアム口座と同様に低スプレッドかつ、取引手数料は1ロット片道1.75ドルの業界最安クラスで実質スプレッドが優れています。

さらにエリート口座では、以下の銘柄を対象に14日間のスワップフリーが適用されるため、中長期トレードも有利です。

トレードスタイル別｜Axiでおすすめの口座タイプ

ここでは、Axi（アクシ）でトレードスタイル別におすすめの口座タイプをご紹介します。

Axiは主に取引する時間軸から最適な口座タイプを選ぶことが可能です。

自身のトレードスタイルに最適な口座タイプを確認しておきましょう。

ボーナスを活用するならスタンダード口座

ボーナスを活用するならAxiの口座タイプは「スタンダード口座」をおすすめします。

特に初心者で勝率も不安定な場合は、ボーナスによって追加のトレード資金を調達できるスタンダード口座は最適です。

他の口座タイプでは、最低入金額が500ドル相当以上でトレードを始める敷居が高く、ボーナスの恩恵も受けられません。

ただし、スタンダード口座はスプレッドが広いため、数日はポジションを保有するスイングトレードで、しっかり分析から戦略の考察、そして取引といった流れを練習しましょう。

デイトレード～スイングトレードならプレミアム口座

デイトレード以上の時間軸で有利に取引したいならAxiの口座タイプは「プレミアム口座」をおすすめします。

プレミアム口座は、スタンダード口座の半分程度のスプレッドで取引できる口座タイプです。

取り扱い銘柄	スタンダード口座	プレミアム口座 （スプレッド＋片道取引手数料）
USDJPY 米ドル/日本円	1.0pips	0.85pips
GBPJPY 英ポンド/日本円	2.1pips	1.55pips
EURUSD ユーロ/米ドル	1.3pips	0.45pips
XAUUSD ゴールド/米ドル	3.0pips	1.35pips

特にゴールドとユーロドルのスプレッドが狭く、他の通貨ペアもエリート口座には劣るものの十分に実質スプレッドが狭くなっています。

極端に狭いスプレッドが必要ないデイトレードからスイングトレードなら、500ドルの入金からのレバレッジも効かせいやすいプレミアム口座がおすすめです。

一番有利な取引条件を使いたいならエリート口座

とにかく一番有利な取引条件でAxiを使いたいなら「エリート口座」がおすすめです。

エリート口座は、プレミアム口座の半額の取引手数料で同じ低スプレッドが提示されます。

取引手数料が安い分、実質スプレッドはエリート口座が最も狭いです。

取り扱い銘柄	プレミアム口座 （スプレッド＋片道取引手数料）	エリート口座 （スプレッド＋片道取引手数料）
USDJPY 米ドル/日本円	0.85pips	0.67pips
GBPJPY 英ポンド/日本円	1.55pips	1.37pips
EURUSD ユーロ/米ドル	0.45pips	0.27pips
XAUUSD ゴールド/米ドル	1.35pips	1.17pips

また、スプレッドが狭いだけでなく、主要な取り扱い銘柄のスワップフリーもエリート口座の魅力です。

スキャルピングやデイトレードでは低スプレッドで有利に、スイングトレードやポジショントレードではスワップフリーで低コスト化できるエリート口座はAxiで最も優れているトレード環境になります。

Axiで口座タイプを確認する方法

ここではAxi（アクシ）の口座タイプを確認する方法をご紹介します。

Axiで口座タイプを変更する方法

Axi（アクシ）では、サポートへ連絡すると口座タイプを変更できます。Axiのサポートは以下の通りです。

Axiのサポートは平日24時間の営業時間となっていますが、即時に口座タイプが変更されるわけではありません。

取り急ぎ、他の口座タイプで取引したい方は以下の手順で追加口座を開設しましょう。

Axiの口座タイプに関する注意点

ここではAxi（アクシ）の口座タイプに関する注意点として以下の5つをご紹介します。

Axi独自の口座タイプに関する仕様を確認しておきましょう。

上級者向けの口座タイプは最低入金額が高い

Axiでは、上級者向けの口座タイプのみ最低入金額が設定されています。

上級者向けの口座タイプであるプレミアム口座とエリート口座の最低入金額はそれぞれ以下の通りです。

海外FX業者の上級者向けの口座タイプでは、初回最低入金額が決められていることが多いです。

しかし、Axiのエリート口座は累計で25,000ドル相当の入金となるため、一度に25,000ドル相当の入金を行う必要はありません。

プレミアム口座・エリート口座は取引手数料がある

Axiではプレミアム口座とエリート口座で取引手数料が発生します。

取引手数料は通貨ペアと貴金属CFDでのみ発生し、他の取り扱い銘柄では取引手数料は発生しません。

プレミアム口座・エリート口座で取引手数料が発生しない取り扱い銘柄はスタンダード口座とスプレッドは変わりません。

エリート口座は一定の取引量が必須

エリート口座の継続利用には、25,000ドル相当の口座残高だけでなく、一定の取引量が必要となります。

毎月5,000万ドル相当の取引を行っていない場合はエリート口座の継続利用ができません。

5,000万ドル相当の取引は、ドル円だと往復500ロットです。

口座タイプによってはボーナスの対象外となる

Axiでは不定期でボーナスキャンペーンを開催しています。

過去のボーナスキャンペーンを振り返ると基本的にスタンダード口座がボーナスの対象となっていました。

したがって、ボーナスを受け取りたい場合にはスタンダード口座を利用することをおすすめします。

スワップフリーはエリート口座のみ

Axiでは以下の取り扱い銘柄を対象に14日間のスワップフリーを提供しています。

スワップフリーが適用されるのはエリート口座のみです。

同一の取り扱い銘柄でもスタンダード口座・プレミアム口座はスワップポイントが発生するため注意しましょう。

Axiの口座タイプに関するよくある質問

Axiの口座タイプは何がありますか？

Axiではスタンダード口座・プレミアム口座・エリート口座の3種類を提供しています。スタンダード口座は取引手数料が無料でボーナスが活用でき、プレミアム口座は3.5ドルの取引手数料で低スプレッドが特徴です。エリート口座は取引手数料がプレミアム口座の半額、さらに主要な取り扱い銘柄をスワップフリーで取引できます。

Axiでおすすめの口座タイプは？

Axiの口座タイプはボーナスを活用するならスタンダード口座、デイトレード～スイングトレードが軸の方にはプレミアム口座、一番有利な取引条件を求めている方はエリート口座がおすすめです。

Axiで口座タイプを変更したいです

Axiの口座タイプはサポートへ連絡すると変更できます。

• メール：service@axi.com 
• フリーダイヤル：006633813350

Axiで口座タイプを確認したいです

Axiの口座タイプは以下の手順で確認できます。

• Axiの会員ページにログインする
• マイアカウントを開く
• 「製品タイプ」の欄で口座タイプを確認する