FXGTのスプレッドは、スタンダード+口座で海外FXの平均的な水準となり、プロ口座とECN口座では業界最狭水準に近い値を提供しています。
| 比較対象 | ユーロドル | 
|---|---|
| プロ/ECN口座の平均 | 1.25pips | 
| 競合他社の平均(*) | 1.11pips | 
(*)Exness、TitanFX、AXIORY、XMTrading、BigBossの低スプレッドな口座タイプの平均値
この記事では「海外FXスプレッド比較ランキング」でも上位に位置するプロ口座とECN口座の競争力のある狭いスプレッドについて、競合他社との比較を踏まえながら紹介します。
さらに、全商品のスプレッド一覧を通じて、各口座タイプのスプレッドの特徴を解説します。
- FXGTのスプレッドは口座タイプごとに異なり、プロ口座とECN口座は業界最狭水準のスプレッドを提供
 - 取引コスト(スプレッド+取引手数料)を比較すると、プロ口座とECN口座が最も低コストで取引可能
 - FXGTは仮想通貨CFDのスプレッドが狭く、少額資金での取引や仮想通貨レバレッジ取引にも適している
 
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FXGTでの口座開設がまだ済んでいない方は「FXGTの口座開設方法と操作手順」のページを参考に、リアル取引口座を作成してみてください。実際の操作画面のキャプチャ画像に沿って、分かりやすくレクチャーしています。
FXGTの評判・口コミ・評価が気になる方は以下の記事を参考にしてください。実際にFXGTを使ってみた体験談や、トレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをまとめています。
関連記事:FXGTの評判・口コミまとめ
FXGTの主要通貨ペアのスプレッド一覧
FXGT(エフエックスジーティー)では、初心者を含む全てのトレーダー向けに「スタンダード+口座」を提供しています。また、低い取引コストを求めるトレーダー向けに「プロ口座」と「ECN口座」が用意されています。
さらに、少額取引のテスト用として「ミニ口座」を、そして他の口座タイプにはないアルトコインを取引できる仮想通貨CFDに特化した「Crypto Max口座」を選択できます。
まず、主要通貨ペアにおいてスタンダード+/プロ/ECN/ミニ口座のスプレッドを確認しましょう。その後、無駄なコストを避けるための口座選びのポイントを解説します。
| 銘柄 | スタンダード+口座 | プロ口座 | ECN口座 | ミニ口座 | 
|---|---|---|---|---|
| USDJPY (ドル円)  | 1.3 | 0.9 | 0.2 | 1.4 | 
| EURJPY (ユーロ円)  | 1.6 | 0.9 | 0.3 | 1.7 | 
| GBPJPY (ポンド円)  | 1.9 | 1.4 | 0.9 | 2.1 | 
| EURUSD (ユーロドル)  | 1.1 | 0.7 | 0.2 | 1.2 | 
| GBPUSD (ポンドドル)  | 1.3 | 0.5 | 0.2 | 1.4 | 
(*)スプレッドは2025年1月29日時点の測定値を表示しています。
スタンダード+/プロ/ミニ口座では取引手数料が無料ですが、ECN口座は有料です。取引ごとの実際のコストを比較するため、上記では取引手数料をpips換算してスプレッドと合わせた数値(以下「取引コスト」と呼ぶ)を表示しています。
注目すべき点は、4つの口座タイプの取引コストを比較すると、以下のような差になることです。
コストが低い順:プロ ≒ ECN < スタンダード+ < ミニ
ECN口座には取引手数料が課されますが、取引コストで比較するとプロ口座とほぼ同じになります。その次に低いのはスタンダード+口座で、最も高いのはミニ口座となります。
各口座タイプの違いと選定ポイント
FXGTに支払うスプレッドと取引手数料をできるだけ抑えたい場合は、プロ/ECN口座を選択しましょう。
しかし、プロ/ECN口座ではFXGTの高額ボーナスを受け取れないため、少ない資金で取引を始めたい方のメリットが少なくなります。スタンダード+/ミニ口座と比較してその条件を確認します。
| 口座タイプ | 口座開設・入金ボーナス | 最小取引量 | 
|---|---|---|
| スタンダード+口座 | あり | 1,000通貨 | 
| ミニ口座 | 100通貨 | |
| プロ口座 | なし | 1,000通貨 | 
| ゼロ口座 | 
上記のとおり、プロ口座とゼロ口座では2つのボーナスを受け取れません。2024年4月現在、FXGTでは口座開設ボーナスとして15,000円分、入金ボーナスとして最大143万円分が提供されており、資金を充分に用意できない方にとっては重要な選択肢になります。
また、ミニ口座では他の3つの口座タイプに比べて10分の1の通貨量で取引できるため、ドル円であれば100円以下の損失で済む安全性の高いリアルトレードを体験できます。
プロ/ECN口座については、後ほど説明する各口座タイプのスプレッドの特徴を考慮して選んでいきます。
ボーナスの詳細は「FXGT口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン」をご覧ください。
スプレッドと取引手数料を合計したコストで比較する
トレードの収益性を検証するためには、スプレッドと取引手数料を合計した取引コストを確認する必要があります。スプレッドが0pipであっても、FXGTに支払う取引コストが0円になるわけではありません。
例えば、ECN口座では一部通貨ペアのスプレッドが0pipになることもありますが、取引ごとに1ロットあたり往復6ドルの手数料がかかります。ドル円の価格が150円の場合、1ロットのポジションを決済するだけで、口座から900円(6ドル×150円)が引かれてしまいます。
FXGTではプロ口座とECN口座の取引コストが近いため、どちらかの口座を選ぶ際に比較すべき条件です。
FXGTの各口座タイプのスプレッドの特徴
FXGT(エフエックスジーティー)の各口座タイプのスプレッドの特徴を解説します。
スタンダード+口座のスプレッドの特徴
FXGTのスタンダード+口座のスプレッドは、プロ/ECN口座よりも広く、ミニ口座よりは狭いです。
取引コストが低いプロ/ECN口座との差を明確にするため、取引手数料が無料のスタンダード+口座とプロ口座の主要通貨ペアのスプレッドを比較します。
| 銘柄 | スタンダード+口座 | プロ口座 | 
|---|---|---|
| ドル円 | 1.3 | 0.9 | 
| ユーロドル | 1.1 | 0.7 | 
| ポンドドル | 1.5 | 0.5 | 
(*)スプレッドは2025年1月29日時点の測定値を表示しています。
スタンダード+口座では、ドル円のスプレッドがプロ口座に比べて50%広く、ユーロドルで83%広がります。これはポジションを保有した時点で、この割合だけ多くの含み損を抱えることを意味します。このスプレッドの傾向は他の通貨ペアでも同様です。
また、プロ口座の取引コストはECN口座とほぼ同じです。スタンダード+口座を利用した場合、プロ/ECN口座よりも上記の比率で取引コストが増加するため、ボーナスとどちらを重視するかを考慮する必要があります。
プロ口座のスプレッドの特徴
FXGTのプロ口座のスプレッドは、上記のスタンダード+口座のスプレッドの特徴で解説した通り、スタンダード+口座よりも狭く、結果として取引コストは低くなります。
ここでは、プロ口座の取引コストが一部CFD商品の主要銘柄において、ECN口座とほぼ同じであることを確認します。ECN口座のスプレッドには取引手数料分が含まれています。
| 銘柄 | プロ口座 | ECN口座 | 
|---|---|---|
| ユーロドル | 0.7pips | 0.2pips | 
| ゴールド | 1.5pips | 2.5pips | 
| ビットコイン | 83.1ドル | 28.7ドル | 
(*)スプレッドは2025年1月29日時点の測定値を表示しています。
ユーロドルのような主要通貨ペアでは、プロ口座のスプレッドのほうが若干狭い傾向にあります。ゴールドとビットコインも同様ですが、他の商品の主要銘柄については必ずしも同じとは言えません。
FXGTでは、特定の銘柄でどちらの口座タイプが狭いスプレッドを提供するかは決まっていません。また、トレードを左右する約定方式などに違いはないため、取引コストだけを基準に口座タイプを選んでも問題ありません。
よって、取引手数料がないことを優先する場合はプロ口座を選びます。収益の最大化を目指すには、定期的に取引コストを比較してより低い口座タイプを選ぶことが重要です。
プロ口座のスプレッドやその他の取引条件について詳しくはこちらの関連記事をご覧ください。
ECN口座のスプレッドの特徴
FXGTのECN口座は、上記のプロ口座のスプレッドの特徴で解説した通り、主要銘柄において取引手数料を考慮した取引コストがプロ口座とほぼ同じになります。
ECN口座で1ロット取引する際の往復手数料は以下の通りです。
| 商品 | 取引手数料 | 
|---|---|
| FX通貨ペア | 6ドル | 
| 仮想通貨CFD | 取引金額の0.1% | 
| 貴金属CFD | 5ドル | 
| エネルギーCFD | 6ドル | 
| 株価指数CFD | 0.5~4ドル | 
| 株式CFD | 無料 | 
取引コストの低さを重視する場合、ECN口座の各商品ごとの取引手数料を考慮してプロ口座と比較し、取引コストが低い方を利用すると良いでしょう。
ミニ口座のスプレッドの特徴
ミニ口座のスプレッドは、FXGTの全口座タイプの中で最も広いです。
取引コストを抑える目的で選ぶ理由はありませんが、少額取引に適した口座タイプのため、取引コストを重視して利用するものではないことがポイントです。
ミニ口座は、100通貨でのリアルトレードの練習やEA(自動売買)のフォワードテストに適しており、損失を最小限にできる口座タイプです。
また、15,000円分の口座開設ボーナスと最大143万円分の入金ボーナスの対象口座でもあります。
Crypto Max口座のスプレッドの特徴
FXGTのCrypto Max口座は仮想通貨CFDに特化した口座タイプです。このため、通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数・株式を取引できません。
Crypto Max口座のスプレッドを、仮想通貨CFDの主要銘柄でスタンダード+/プロ口座と比較します。スプレッドの単位は決済通貨であるUSDです。なお、いずれの口座タイプも取引手数料は無料です。
| 銘柄 | Crypto Max口座 | スタンダード+口座 | プロ口座 | 
|---|---|---|---|
| BTCUSD | 150.2 | 150.2 | 83.1 | 
| ETHUSD | 24.1 | 11.1 | 7.2 | 
| XRPUSD | 19.5 | 19.5 | 9.8 | 
(*)スプレッドは2025年1月29日時点の測定値を表示しています。
上記より、Crypto Max口座のスプレッドはスタンダード+口座とほぼ同じであり、プロ口座よりも広いです。この傾向は他のアルトコインにも見られるため、狭いスプレッドを求める場合はプロ口座が適しています。
Crypto Max口座を選ぶケース
Crypto Max口座をスプレッドとは関係なく選ぶケースは二つあります。
1つ目は、口座開設ボーナスや入金ボーナスを利用したい場合です。15,000円分の口座開設ボーナスはそのまま仮想通貨CFDの証拠金として使用できるので、実質的な取引コストの削減になります。
2つ目は、他の口座タイプで扱われていない銘柄を取引したい場合です。後述する「Crypto Max口座専用の仮想通貨のスプレッド」にて紹介します。
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FXGTのスプレッドと競合業者の比較
FXGT(エフエックスジーティー)の実際のスプレッドを評価するため、競合業者5社と比較します。
比較の公平性を保つため、FXGTの各口座タイプに相当するスペックを有する各社の口座タイプとの比較をしています。
スタンダード+口座のスプレッド比較
FXGTと他社のスタンダード口座(以下「標準口座」と呼ぶ)のスプレッドを比較します。全ての口座タイプで取引手数料は無料です。
| 海外FX業者 | ドル円 | ユーロドル | 
|---|---|---|
| FXGT | 1.3 | 1.1 | 
| XMTrading | 2.0 | 1.6 | 
| BigBoss | 1.4 | 1.5 | 
| Exness | 1,0 | 0.9 | 
| TitanFX | 1.3 | 1.2 | 
| AXIORY | 1.4 | 1.3 | 
(*)スプレッドは2025年1月29日時点の測定値を表示しています。
FXGTのスタンダード+口座は、XMTradingを除くと概ね平均的な水準です。Exnessとの比較では、ドル円とユーロドルともに約30%の増加が見られます。スキャルピングでは取引量が多くなるため、このスプレッド差はAXIORYよりも多額の取引コストを支払うことを意味します。
ただし海外FX業者は通常、低スプレッドの口座タイプを用意しているため、標準口座をスキャルピングに利用することはほとんどありません。そのため、取引コストを最優先にした場合の選択肢にはなりにくいでしょう。
一方でFXGTのスタンダード+口座には、常設の口座開設ボーナスと最大1,000倍のレバレッジがあり、少ない資金から始める方には適した選択です。
| 海外FX業者 | 口座開設ボーナス | 最大レバレッジ | 
|---|---|---|
| FXGT | 15,000円分 | 1,000倍 | 
| XMTrading | 13,000円分 | |
| BigBoss | なし | 1,111倍 | 
| Exness | 無制限 | |
| TitanFX | 500倍 | |
| AXIORY | 400倍 | 
標準口座でも取引コストを重視する場合は、FXGT以外の業者を選ぶことが適切です。一方、口座開設ボーナスとハイレバレッジを利用して最小限の資金で取引したい方には、FXGTのスタンダード+口座をおすすめします。
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プロ口座のスプレッド比較
FXGTのプロ口座と同様に、取引手数料が無料であり、スプレッドが低い他社の口座タイプとの取引コストを比較します。目的は、純粋にスプレッドのみに基づいて取引コストを比較することです。
| 海外FX業者 | ドル円 | ユーロドル | 
|---|---|---|
| FXGT プロ口座  | 0.7 | 0.2 | 
| XMTrading KIWAMI極口座  | 0.9 | 0.8 | 
| Exness プロ口座  | 0.7 | 0.6 | 
(*)スプレッドは2025年1月29日時点の測定値を表示しています。
FXGTのプロ口座のスプレッドは、ドル円が示すようにクロス円では有利な取引コストになりにくいものの、ユーロドルが示すようにドルストレートでは競争力のあるスプレッドを提示する傾向にあります(2025年1月時点)
Exnessのプロ口座は業界最狭水準のスプレッドで知られています。一方、FXGTのプロ口座もこの水準に近づける位置にあり、スプレッドの面で充分な競争力を持っていると評価できるでしょう。
取引手数料が無料で低スプレッドな口座タイプを探す場合、FXGTのプロ口座を基準に他社と比較することで、割高な業者を避けることができます。
海外FXでは、低スプレッドかつ取引手数料が無料の口座タイプを提供する業者は少ないです。これは、多くの業者が採用している「NDD」という約定の仕組みによります。詳細は「海外FXのNDD方式」をご覧ください。
ECN口座のスプレッド比較
FXGTのECN口座と同様に、取引手数料が有料であり、スプレッドが低い他社の口座タイプとの取引コストを比較します。取引コストを明確して比較するため、各社の取引手数料をpips換算してスプレッドと合計した数値(単位:pips)を比較しています。
| 海外FX業者 | ドル円 | ユーロドル | 
|---|---|---|
| FXGT ECN口座  | 0.2 | 0.2 | 
| XMTrading ゼロ口座  | 1.8 | 1.3 | 
| BigBoss プロスプレッド口座  | 0.3 | 0.4 | 
| Exness ゼロ口座  | 0 | 0 | 
| TitanFX ブレード口座  | 0.33 | 0.2 | 
| AXIORY ナノ口座  | 0.4 | 0.1 | 
(*)スプレッドは2025年1月29日時点の測定値を使用しています。
ECN口座の取引コストは、Exnessと比べて若干不利ですが、他のFX業者よりは有利です。これらの結果は他の通貨ペアにも適用して問題ありません。
Exnessのゼロ口座は業界最低水準の取引コストで知られており、FXGTのECN口座も近い水準にあるため、取引コストにおいて競争力があると言えます。
ちなみに、ドル円の取引コストが、FXGTのプロ口座の0.7pipsと比較して低いです。
海外FXでは特定の口座タイプで一部銘柄のスプレッドが狭くなることがあります。ECN口座のドル円の取引コストが低いことは、その施策の類かもしれません。
そのため、ECN口座において、どの銘柄が特定の時期に有利なスプレッドになるかを知るためには、定期的なスプレッドの確認が重要となります。
FXGTのスプレッドが広いという評価について
FXGT(エフエックスジーティー)のスプレッドは広いと見なされがちですが、これは主にスタンダード+口座を国内FX業者と比較した場合に限った話です。
ドル円のスプレッドと他の条件を比較した後、FXGTの利用が有利になるトレーダーを紹介します。
| 比較項目 | FXGT スタンダード+口座  | 国内FX業者 | 
|---|---|---|
| ドル円のスプレッド | 1.3pips(*1) | 0.2pips(*2) | 
| 最大レバレッジ | 1,000倍 | 25倍 | 
| 口座開設ボーナス | 15,000円分 | 少ない | 
| 入金ボーナス | 最大143万円分 | なし | 
| ゼロカットシステム | あり | なし | 
(*1)2025年1月29日時点の測定値です。
(*2)2025年1月29日時点で、主要な国内FX業者が提示するスプレッドを参考にしています。
スプレッドについては、国内FX業者のほうが圧倒的に狭いです。FXGTのプロ口座とECN口座のスプレッドでも1.5pips前後であるため、取引コストにおいて国内業者よりも不利になります。
しかし、最大1,000倍のレバレッジを利用できることや2種類のボーナス受け取れることは、少ない資金でFXを始める方にとって大きなメリットになります。ボーナスを証拠金にしたレバレッジ取引ができるため、ロスカットされにくい口座状態を保ちながらリアルトレードを実践できるからです。
さらに、FXGTにはゼロカットシステムがあり、国内FXで見られる追加証拠金の請求がないためリスクを限定できます。
従って、スプレッドだけでなく、提供されるサービス全体を総合的に評価することが重要です。FXGTは少ない資金でのトレードにも柔軟に対応できるよう、様々なサービスを充実させています。
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FXGTのスプレッドに関する基礎知識
ここでは、FXGT(エフエックスジーティー)のスプレッドに関する基礎知識を紹介します。
それぞれ順番に解説していきます。
DMA方式で透明性が高い
スプレッドはトレーダーの注文を約定させる方法と密接に関係しているため、まずはFXGTの約定方式を確認しましょう。
FXGTでは、DMA(Direct Market Access)方式を採用しており、これによりトレーダーの注文がFXGTのリクイディティプロバイダー(LP)などのカバー先へ直接送られます。
その特徴は、提携しているLPの高い能力と、これらのLPが欧米の投資銀行から供給される高い流動性に支えられています。
トレーダー ⇄ FXGT ⇄ LP ⇄ 投資銀行など
⇄:注文と約定
DMA方式で示されるスプレッドは、変動する市場価格と直結しており高い透明性が得られます。相対取引で指摘される業者の介入によるスプレッドの操作がないため、透明性の高い価格で売買が可能です。
変動スプレッド方式を採用
FXGTでは、時間経過とともにスプレッドが広がったり狭まったりする変動スプレッド方式を採用しています。
MT4/MT5の注文パネルでは、以下のように買値と売値が時間とともにどのように上下するかを確認できます。

取引量や流動性が高い通貨ペアでは、市場参加者が多く、スプレッドが狭く安定する傾向にあります。
しかし、日本時間の深夜から早朝や雇用統計などの重要な経済指標が発表される際には、スプレッドが大きく変動することがあるので注意してください。
海外FXのスプレッドに関する詳細は「海外FXのスプレッド比較」をご覧ください。
仮想通貨CFDで狭いスプレッドを提供
FXGTの仮想通貨CFDはスプレッドが狭い傾向にあります。上記「競合業者の比較」で通貨ペアを比較した他社の低スプレッドな口座タイプで、ビットコイン(BTCUSD)とイーサリアム(ETHUSD)を比較します。
スプレッドの単位は決済通貨であるUSDです。全ての口座タイプで取引手数料は無料です。
| 海外FX業者 | BTCUSD | ETHUSD | 
|---|---|---|
| FXGT プロ口座  | 83.3 | 7.2 | 
| XMTrading KIWAMI極口座  | 75.9 | 5.2 | 
| Exness プロ口座  | 45.0 | 3.7 | 
| TitanFX ブレード口座  | 18.3 | 9.0 | 
(*)BigBossのプロスプレッド口座では仮想通貨CFDの取引はできません。また、AXIORYでは仮想通貨CFDを提供していません。
ビットコインのスプレッドはTitanFXが最も狭く、イーサリアムではExnessに次いでFXGTが有利なスプレッドを提示しています。
ここでの注目点は、FXGTは高額ボーナスを提供しているにもかかわらず、常設ボーナスがないExnessやTitanFXと競争できるスプレッドを提示することです。
スタンダード+/Crypto Max口座では、口座開設ボーナスと入金ボーナスを受け取れるので、初期投資が少ない状態でも仮想通貨CFDを始めやすいです。安定して稼げるようになった後、より低いスプレッドを提供するプロ/ECN口座に切り替えることで、コスト効率をさらに改善できます。
この段階的なアプローチは、特に少ない資金で取引を開始するトレーダーにとって有利です。
仮想通貨を取引する際は「FXGTの仮想通貨(ビットコイン)取引条件まとめ」を参考にしてみてください。
FXGTのスプレッドの計算方法
トレードの収益を計算するには、pips単位のスプレッドから日本円での費用(以下「スプレッドコスト」と呼ぶ)に換算する必要があります。
FXGTでのスプレッドコストを求める計算式は以下の通りです。
スプレッドコスト = 契約サイズ × ロット数× スプレッド × 1pipsの価値
契約サイズとは1ロットあたりの取引量のことで、コントラクトサイズとも呼ばれます。海外FXの通貨ペアでは、1ロットあたり10万通貨が基本です。
1pipの価値は、銘柄ごとの決済通貨によって決まっています。決済通貨とは通貨ペアの分母にあたる通貨のことです。USD/JPYであればJPY、EUR/USDであればUSDが決済通貨となります。
USD/JPYのようなクロス円では1pip=0.01円であり、EUR/USDのようなドルストレートでは1pip=0.0001ドルです。
続いて、スプレッドコストの計算例を示します。実際のドル円価格が150.000円のときに、150.010円で1ロット(10万通貨)を買った場合、計算は以下のようになります。
まず、スプレッドを算出します。
スプレッド = 150.010円 – 150.000円 = 0.010円 = 1.0pips
このスプレッドを先に説明したスプレッドコストの計算式に代入します。
スプレッドコスト = 10万通貨 × 1ロット × 1.0pips × 0.01円 = 1,000円
以上より、ドル円で1ロットの買いのポジションを保有した時点で1,000円のスプレッドコストが発生します。
FXGTが向かない人
続いて、FXGT(エフエックスジーティー)が向いていない人について紹介します。
それぞれ順番に解説していきます。
5pips以下で利確するスキャルピングトレーダー
スキャルピングの中でも、利益を伸ばさずに5pips以下で決済を繰り返す手法には向いていません。なぜなら、プロ口座とECN口座であっても、スプレッド負けしやすいからです。
| 銘柄 | プロ口座 | ECN口座(*) | 
|---|---|---|
| ドル円 | 0.9 | 0.2 | 
| ユーロドル | 0.7 | 0.2 | 
| ポンドドル | 0.5 | 0.2 | 
(*)1ロットあたり往復6ドルの取引手数料をpips単位に換算して合計した数値です。
上記の通り、FXGTでスキャルピングをした場合、5pips以下の決済では収益を高めるのが難しくなります。
先に紹介した「FXGTのスプレッドと競合業者の比較」の結果を踏まえると、業界トップクラスの狭いスプレッドを提供するExnessでのスキャルピングがおすすめです。
海外FX業者に抵抗がある人
FXGTを含む海外FX業者は日本の金融庁から認可されていないため、国内FX業者のほうが万が一のトラブルの際に適切に対応してもらえる安心感があります。
ただし、FXGTはセーシェル共和国で金融ライセンスを取得し、監督当局の規制のもとで活動しているため、一定の安全性が確保されています。
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 運営会社 | GT Global Ltd | 
| 登録住所 | Room 13, Kingsgate House, Victoria, Mahe, Seychelles | 
| 登録先 | セーシェル金融サービス庁 ライセンス番号:SD019  | 
また、FXGTに関する出金トラブルの報告がなく、豊富なボーナスやハイレバレッジを考慮するとFXGTで取引を行うメリットは十分にあります。
FXGTが向いている人
FXGT(エフエックスジーティー)が向いている人について紹介します。
それぞれ順番に解説していきます。
ボーナスを活用して効率よく稼ぎたい人
FXGTは高額ボーナスを提供しており、少ない資金で海外FXに挑戦する人にとって人気の業者となっています。
| 種類 | 内容 | 対象口座 | 
|---|---|---|
| 口座開設ボーナス | 初めての口座開設で15,000円分を獲得 | スタンダード+口座 ミニ口座 Crypto Max口座  | 
| Welcomeボーナス | 入金額の100%のボーナスを獲得(上限8万円分) | |
| 2回目入金ボーナス | 入金額の50%のボーナスを獲得(上限15万円分) | |
| Unlimited Loyaltyボーナス | ・入金額の25%のボーナスを獲得(上限120万円分) ・上限到達後、リセット条件を満たすことで再度120万円分を獲得可能  | 
上記すべてのボーナスはトレードの証拠金として利用できるため、少ない資金でもロスカットされにく状態を保ちやすくなります。
優先する取引条件が決まっていない場合には、まずスタンダード+口座を開設し、全てのボーナスを活用してみてください。
ボーナスの受け取り方や最新情報は「FXGT口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン」を参考にしてください。
スプレッド負けしないデイトレードとスイングトレード
FXGTのスプレッドは他の海外FX業者と比べてやや広めに設定されているので、その影響を受けにくいデイトレードとスイングトレードに向いています。
スキャルピングのようにスプレッドコストで高額ボーナスが消失することがないので、口座開設ボーナスを使用して自己資金を入金しないまま資金を増やせる可能性が高くなります。
別の記事に「FXGTのボーナスの効果的な使い方」をまとめていますので、参考にしてみてください。
仮想通貨のレバレッジ取引に挑戦したい人
特に、初めて仮想通貨のレバレッジ取引に挑戦する人にはFXGTをおすすめします。その理由は、証拠金として使える15,000円分の口座開設ボーナスを受け取れることと、最大1,000倍のレバレッジを利用できることです。
これらにより、自己資金を入金することなくロスカットされにくい口座状態を保ちながら、仮想通貨のレバレッジ取引に挑戦できます。
ミニ口座は少額取引のための口座です。銘柄数が少なくなり、スプレッドが広がる点に留意してください。
スタンダード+口座あれば、ビットコインやイーサリアムを1,000倍のレバレッジで取引できます。Crypto Max口座では最大レバレッジが500倍に制限されますが、取引できるアルトコインが多くなります。
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FXGTのリアルタイムスプレッドの表示方法(見方)
FXGT(エフエックスジーティー)の取引ツール、MT4/MT5のデスクトップ版でリアルタイムスプレッドを表示する方法を紹介します。

MT4/MT5の「気配値表示」に対象銘柄を表示します。MT5では、「検索欄(①)」から探せます。MT4には検索機能がないため、気配値表示ウィンドウで右クリックし、「全て表示(②)」を選択します。

気配値表示ウィンドウで右クリックし、「表示列(①)」にカーソルを当て、「スプレッド(②)」を選択します。

気配値表示ウィンドウの右側の列に「スプレッド」が追加され、リアルタイムの変動が確認できるようになります。
MT4/MT5で表示されるスプレッドはポイント単位です。売気配と買気配の価格の差分が表示されます。スプレッドをpips単位へ換算するには、銘柄ごとに計算する必要があります。
FXGTのスプレッドに関する注意点
FXGT(エフエックスジーティー)のスプレッドに関する注意点を紹介します。
取引コストを比較する
取引手数料はトレードの収益性を左右する重要なコストです。スプレッドだけでなく、取引手数料を加味した取引コストで口座タイプを比較してください。
FXGTのスタンダード+/プロ/ミニ/Crypto Max口座では取引手数料は無料ですが、ECN口座では通貨ペアに対して1ロットあたり往復で6ドルの手数料が発生します。
ECN口座では銘柄ごとに取引手数料が設定されているため、トレード前に確認しましょう。
一部の仮想通貨に資金調達手数料がかかる
資金調達手数料とは、仮想通貨CFDの取引量に基づいて、一日に6回定時に課される手数料です。決済完了時にロット単位で課される取引手数料とは異なります。
FXGTでは、一部の仮想通貨CFD(暗号通貨)およびDeFiトークンとNFTに分類される全銘柄に対し、日本時間の午前1時、5時、9時、および午後1時、5時、9時の計6回、資金調達手数料が発生します。
日本時間早朝のスプレッド拡大
FXGTが採用する変動スプレッド方式は流動性に大きく依存するため、スプレッドが拡大しやすい時間帯の取引は避けるべきです。
流動性とは、市場での取引が活発かどうか、希望価格でどれだけ早く取引できるかを表します。流動性が高い市場では多くの人が買いと売りの注文を出しているため、希望価格ですぐに取引が完了します。
特に、日本時間の早朝5時から8時の間は市場参加者が少なく流動性が下がるため、スプレッドが広がりやすくなります。
その後、日本の株式市場が開く午前9時からは流動性が回復し、スプレッドの拡大も収まり始めます。
雇用統計など経済指標の発表前後
FXGTだけでなく、一般的に雇用統計などの重要な経済指標の発表前後にはスプレッドが大きく広がる傾向にあります。これは、市場での売買が控えられて流動性が低下するためです。
指標の結果を受けての短期的な取引が集中する一方で、機関投資家などの大きな資金が動きにくいため、流動性はしばらく回復しないことが多いです。
スプレッドが瞬間的に拡大することが多いので、通常のスプレッドに落ち着くまで待ってからトレードすることをおすすめします。
FXGTでは経済指標を利用した取引は禁止されていません。「FXGTの経済指標トレード」の記事に詳細はまとめているので、参考にしてください。
相場急変時にはリアルタイムスプレッドを確認する
相場が急激に変動したときには、リアルタイムスプレッドを確認しましょう。市場での売買が控えられて流動性が低下することが多く、スプレッドの拡大を引き起こすからです。
特に、ニュースイベントや経済指標の発表時には、スプレッドが広がっている状態でポジションを持つとロスカットのリスクが高まるため、注意が必要です。
FXGTの全銘柄スプレッド一覧
FXGT(エフエックスジーティー)では、CFD銘柄が5つの商品カテゴリに分類されており、仮想通貨は5つの異なるテーマで整理されています。
スプレッドは基本的に、2024年4月時点で公式サイトに表示されているポイント単位の最小スプレッドを採用しています。
ポイント単位については、上記「FXGTのリアルタイムスプレッドの表示方法」におけるSTEP3を参考にしてください。
FX通貨ペアのスプレッド・手数料一覧
通貨ペアの最小スプレッドは以下の通りです。ECN口座では、1ロットあたり往復6ドルの手数料が課されます。表内の数値は、取引手数料を含まないポイント単位の最小スプレッドです。
| 銘柄 | スタンダード+口座 | プロ口座 | ECN口座 | ミニ口座 | 
|---|---|---|---|---|
| EURUSD (ユーロ/米ドル)  | 11 | 7 | 2 | 12 | 
| GBPUSD (ポンド/米ドル)  | 13 | 5 | 2 | 14 | 
| AUDUSD (豪ドル/日本円)  | 12 | 6 | 3 | 14 | 
| USDJPY (米ドル/日本円)  | 13 | 9 | 2 | 14 | 
| USDCAD (米ドル/カナダドル)  | 14 | 6 | 4 | 15 | 
| EURGBP (ユーロ/ポンド)  | 16 | 5 | 3 | 17 | 
| EURCHF (ユーロ/スイスフラン)  | 17 | 13 | 8 | 20 | 
| NZDUSD (NZドル/米ドル)  | 16 | 9 | 6 | 17 | 
| USDCHF (ドル/スイスフラン)  | 15 | 9 | 5 | 16 | 
| EURJPY (ユーロ/日本円)  | 16 | 9 | 3 | 17 | 
| GBPJPY (ポンド/日本円)  | 19 | 14 | 9 | 21 | 
| EURAUD (ユーロ/豪ドル)  | 19 | 16 | 13 | 21 | 
| GBPAUD (ポンド/豪ドル)  | 21 | 16 | 9 | 22 | 
| EURCAD (ユーロ/カナダドル)  | 19 | 14 | 8 | 18 | 
| GBPCAD (ポンド/カナダドル)  | 28 | 26 | 24 | 29 | 
| AUDJPY (豪ドル/日本円)  | 17 | 15 | 3 | 18 | 
| AUDCAD (豪ドル/カナダドル)  | 12 | 7 | 7 | 12 | 
| NZDJPY (NZドル/日本円)  | 21 | 20.9 | 6 | 21 | 
| NZDCAD (NZドル/カナダドル)  | 28 | 19 | 6 | 29 | 
| CHFJPY (スイスフラン/日本円)  | 27 | 17 | 8 | 31 | 
| AUDCHF (豪ドル/スイスフラン)  | 16 | 18 | 7 | 17 | 
| NZDCHF (NZドル/スイスフラン)  | 29 | 20 | 14 | 31 | 
| AUDNZD (豪ドル/NZドル)  | 19 | 17 | 11 | 20 | 
| EURNZD (ユーロ/NZドル)  | 28 | 21 | 17 | 29 | 
| GBPNZD (ポンド/NZドル)  | 19 | 17 | 16 | 20 | 
| GBPCHF (ポンド/スイスフラン)  | 21 | 19 | 13 | 23 | 
| CADJPY (カナダドル/日本円)  | 34 | 28.6 | 19 | 35 | 
| CADCHF (カナダドル/スイスフラン)  | 19 | 12 | 9 | 20 | 
| EURDKK (ユーロ/デンマーク・クローネ)  | 184 | 151 | 127 | 186 | 
| EURHUF (ユーロ/フォリント)  | 532 | 202 | 147 | 559 | 
| EURNOK (ユーロ/ノルウェークローネ)  | 1080 | 658 | 510 | 1027 | 
| EURPLN (ユーロ/ポーランドズロチ)  | 486 | 462 | 397 | 492 | 
| EURSEK (ユーロ/スウェーデンクローナ)  | 202 | 197 | 191 | 2007 | 
| EURTRY (ユーロ/トルコリラ)  | 104170 | 109970 | 9287 | 104330 | 
| USDCNH (米ドル/人民元)  | 221 | 213 | 201 | 224 | 
| USDCZK (米ドル/チェココルナ)  | 151 | 141 | 121 | 152 | 
| USDDKK (米ドル/デンマーククローネ)  | 371 | 312 | 201 | 375 | 
| USDHKD (米ドル/香港ドル)  | 182 | 127 | 117 | 184 | 
| USDHUF (米ドル/ハンガリーフォリント)  | 331 | 282 | 191 | 334 | 
| USDMXN (米ドル/メキシコペソ)  | 1,007 | 967 | 781 | 1054 | 
| USDNOK (米ドル/ノルウェークローネ)  | 1,358 | 1287 | 1123 | 1362 | 
| USDPLN (米ドル/ポーランドズロチ)  | 358 | 311 | 208 | 359 | 
| USDSEK (米ドル/スウェーデンクローナ)  | 561 | 524 | 473 | 567 | 
| USDSGD (米ドル/シンガポールドル)  | 161 | 152 | 129 | 163 | 
| USDTRY (米ドル/トルコリラ)  | 17008 | 3384 | 3089 | 17281 | 
| USDZAR (米ドル/南アフリカランド)  | 1041 | 962 | 852 | 1189 | 
| TRYJPY (トルコリラ/日本円)  | 26 | 22 | 16 | 27 | 
| DKKNOK (デンマーククローネ/ノルウェークローネ)  | 98 | 79 | 41 | 101 | 
| AUDSGD (豪ドル/シンガポールドル)  | 83 | 73 | 15 | 86 | 
| CHFDKK (スイスフラン/デンマーククローネ)  | 362 | 348 | 171 | 367 | 
| CHFSGD (スイスフラン/シンガポールドル)  | 155 | 137 | 24 | 156 | 
| DKKSEK (デンマーククローネ/スウェーデンクローナ)  | 111 | 219 | 49 | 112 | 
| DKKZAR (デンマーククローネ/南アフリカランド)  | 221 | 219 | 77 | 242 | 
(*)Crypto Max口座では通貨ペアの取引はできません。
FXGTでは、メジャー/マイナー/エキゾチック通貨ペアを幅広く取り扱っています。ECN口座の取引手数料となる往復6ドル/ロットを加味して比較すると、プロ口座のスプレッドが一番狭くなる傾向にあります。
ただし、「プロ口座のスプレッドの特徴」で解説した通り、FXGTでは全銘柄で取引コストが有利になる口座タイプは決まっていないため、トレードする前に取引コストを比較して低いものを選択することをおすすめします。
また、高いスワップポイントで注目されるトルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドの取り扱いはありますが、クロス円はトルコリラ円のみとなり、スワップポイントが高くないことに留意してください。
仮想通貨(暗号通貨)のスプレッド・手数料一覧
仮想通貨CFDの最小スプレッドは以下の通りです。ECN口座では、取引金額の0.1%の手数料が課されます。表内の数値は、取引手数料を含まないポイント単位の最小スプレッドです。
| 通貨ペア | ミニ口座 | スタンダード+ 口座  | Crypto Max 口座  | PRO口座 | ECN口座 | 
|---|---|---|---|---|---|
| BTCUSD (ビットコイン/米ドル)  | 1,587 | 1,502 | 1,502  | 831 | 287  | 
| BTCJPY (ビットコイン/日本円)  | 3,345 | 3,150 | 3,150 | 1,816 | 737 | 
| ETHUSD (イーサリアム/米ドル)  | 108 | 111 | 241 | 72 | 50 | 
| ETHJPY (イーサリアム/日本円)  | 224 | 217 | 217 | 163 | 59 | 
| XRPUSD (リップル/米ドル)  | 195 | 195 | 195 | 98 | 26 | 
| XRPJPY (リップル/日本円)  | 243 | 241 | 241 | 108 | 26 | 
| LTCUSD (ライトコイン/米ドル)  | 86 | 86 | 86 | 72 | 43 | 
| LTCJPY (ライトコイン/日本円)  | 16 | 16 | 16 | 13 | 6 | 
| BCHUSD (ビットコインキャッシュ/ 米ドル)  | – | 42 | 42 | 25 | 18 | 
| BCHJPY (ビットコインキャッシュ/ 日本円)  | – | 64 | 64 | 55 | 41 | 
| XRPBTC (リップル/ビットコイン)  | – | 5 | 5 | 4 | 3 | 
| ETHBTC (イーサリアム/ビットコイン)  | – | 29 | 29 | 27 | 8 | 
| LTCBTC (ライトコイン/ビットコイン)  | – | 5 | 5 | 4 | 3 | 
| BTCEUR (ビットコイン/ユーロ)  | – | 1,727 | 1,727 | 1,489 | – | 
| BCHEUR (ビットコインキャッシュ/ ユーロ)  | – | 50 | 50 | 43 | – | 
| LTCEUR (ライトコイン/ユーロ)  | – | 102 | 102 | 84 | – | 
| ETHEUR (イーサリアム/ユーロ)  | – | 131 | 131 | 87 | – | 
| XRPEUR (リップル/ユーロ)  | – | 91 | 91 | 82 | – | 
| ADAUSD (カルダノ/米ドル)  | 870 | 700 | 700 | 500 | 7 | 
| ADABTC (カルダノ/ビットコイン)  | – | 7 | 7 | 4 | 35 | 
| ADAJPY (カルダノ/日本円)  | 1,413 | 1,417 | 1,417 | 1,325 | 760 | 
| ADAEUR (カルダノ/ユーロ)  | – | 755 | 755 | 580 | – | 
| XLMUSD (ステラルーメン/米ドル)  | – | 44,861 | 44,861 | 39,661 | 33,061 | 
| XLMBTC (ステラルーメン/ビットコイン)  | – | 4 | 4 | 3 | 3 | 
| XLMJPY (ステラルーメン/日本円)  | – | 1,486 | 1,486 | 1,311 | 1,298 | 
| XLMEUR (ステラルーメン/ユーロ)  | – | 925,487 | 925,487 | 81,065 | – | 
| DOTUSD (ポルカドット/米ドル)  | 165 | 161 | 161 | 159 | 259 | 
| DOTBTC (ポルカドット/ビットコイン)  | – | 89 | 89 | 75 | 55 | 
| DOTJPY (ポルカドット/日本円)  | – | 560 | 560 | 570 | 380 | 
| DOTEUR (ポルカドット/ユーロ)  | – | 192 | 192 | 172 | – | 
| DOGUSD (ドージコイン/米ドル)  | – | 250 | 250 | 249 | 351 | 
| SHBUSD (シバイヌコイン/米ドル)  | – | 4 | 4 | 3 | 3 | 
| SOLUSD (ソラナ/米ドル)  | 5,193 | – | – | 5,071 | – | 
| DSHUSD (ダッシュ/米ドル)  | – | – | 48 | – | – | 
| XMRUSD (モネロ/米ドル)  | – | – | 531 | – | – | 
| EOSUSD (イオス/米ドル)  | – | – | 4 | – | – | 
| TRXUSD (トロン/米ドル)  | – | – | 10,831 | – | – | 
| BSVUSD (ビットコインSV/米ドル)  | – | – | 5 | – | – | 
| BNBUSD (バイナンスコイン/米ドル)  | 8,997 | – | 9,888 | – | – | 
| XTZUSD (テゾス/米ドル)  | – | – | 2,461 | – | – | 
| IOTUSD (アイオタ/米ドル)  | – | – | 585 | – | – | 
| MBTUSD (マイクロビットコイン/米ドル)  | – | 181 | 181 | – | – | 
(*)「-」マークは、公式サイトで最小スプレッドが表示されていないことを意味しますが、実際には取引可能な銘柄を含んでいます。
FXGTでは、主要な仮想通貨を米ドル・ユーロ・日本円・ビットコイン建てできることから、レバレッジ取引で重要な流動性を確保しやすい銘柄がそろっています。例えば、イーサリアムはETHUSD、ETHEUR、ETHJPY、ETHBTCで取引可能です。
仮想通貨の短期レバレッジ取引では狭いスプレッドを実現するために流動性の確保が欠かせません。主要な仮想通貨と法定通貨でクロス銘柄を充実させていることが、FXGTの特徴の一つです。
また、スタンダード+口座とCrypto Max口座の最小スプレッドは同じであり、受け取れるボーナスに差がありません。そのため、通貨ペアなど他の商品も取引する場合はスタンダード+口座、アルトコインを取引する場合はCrypto Max口座を選ぶことが基本になります。
Crypto Max口座専用の仮想通貨のスプレッド
FXGTのCrypto Max口座では、他の口座タイプよりも取引できるアルトコインの種類が多いです。公式サイトに最小スプレッドが表示されていないため、2025年1月29日に測定したスプレッドをポイント単位で表示しています。
| 銘柄 | Crypto Max口座 | 
|---|---|
| ETHLTC (イーサリアム/ライトコイン)  | 15314 | 
| LTCXRP (ライトコイン/リップル)  | 5226 | 
| XRPETH (リップル/イーサリアム)  | 5580 | 
| ADAXRP (カルダノ/リップル)  | 52 | 
| BNBBTC (バイナンスコイン/ビットコイン)  | 4130 | 
| BNBJPY (バイナンスコイン/日本円)  | 18978 | 
| BNBUSD (バイナンスコイン/米ドル)  | 9634 | 
| BNBXRP (バイナンスコイン/リップル)  | 34991 | 
| BSVUSD (ビットコインSV/米ドル)  | 83 | 
| DSHBTC (ダッシュ/ビットコイン)  | 21 | 
| DSHETH (ダッシュ/イーサリアム)  | 28 | 
| DSHEUR (ダッシュ/ユーロ)  | 177 | 
| DSHJPY (ダッシュ/日本円)  | 29 | 
| DSHLTC (ダッシュ/ライトコイン)  | 463 | 
| DSHUSD (ダッシュ/米ドル)  | 105 | 
| DSHXRP (ダッシュ/リップル)  | 91950 | 
| EOSBTC (イオス/ビットコイン)  | 17 | 
| EOSJPY (イオス/日本円)  | 1773 | 
| EOSUSD (イオス/米ドル)  | 10 | 
| IOTUSD (アイオタ/米ドル)  | 1272 | 
| MBTUSD (ミリビットコイン/米ドル)  | 954 | 
| TRXUSD (トロン/米ドル)  | 30386 | 
| XMREUR (モネロ/ユーロ)  | 78 | 
| XMRJPY (モネロ/日本円)  | 118 | 
| XMRUSD (モネロ/米ドル)  | 937 | 
| XTZUSD (テゾス/米ドル)  | 5448 | 
(*)公式サイトには掲載されていませんが、MT4/MT5で確認できます。
公式サイトでは最新の銘柄情報が常に反映されているわけではありません。各口座タイプでアルトコインが取引できるかどうかは、「FXGTのリアルタイムスプレッドの表示方法」で説明した銘柄表示方法を参考にし、MT4/MT5の気配値表示から確認するようにしてください。
GTi12指数のスプレッド・手数料一覧
Gti12指数の最小スプレッドが公式サイトに表示されていないため、2024年4月16日に測定したスプレッドをポイント単位で紹介します。
| 銘柄 | 全口座 | 
|---|---|
| GTi12指数 | 2101 | 
2101ポイントは0.21ドルに相当し、GTi12指数の価格が約31ドルであることを考慮すると、スプレッドのコストは約0.7%になります。
なお、GTi12指数の取引条件は全ての口座タイプで共通しています。取引手数料は無料ですが、売りと買いの両方に0.0110%の資金調達手数料が課されます。
シンセティック暗号資産のスプレッド・手数料一覧
シンセティッㇰ暗号資産の最小スプレッドは以下の通りです。ECN口座では、取引金額の0.1%の手数料が課されます。表内の数値は、取引手数料を含まないポイント単位の最小スプレッドです。
| 通貨ペア | スタンダード+口座 | Crypto Max口座 | PRO口座 | ECN口座 | 
|---|---|---|---|---|
| BTCXAU | 19,900 | 19,900 | 16,200 | 2,019 | 
| (ビットコイン/金) | ||||
| BTCXAG | 278,110 | 278,110 | 199,800 | 211,050 | 
| (ビットコイン/銀) | ||||
| BTCUSO | 46,012 | 46,012 | 45,010 | 19,370 | 
| (ビットコイン/USオイル) | ||||
| BTCSPX | 9,400 | 9,400 | 7,200 | 1,900 | 
| (ビットコイン/S&P500) | ||||
| BTCNAS | 7,420 | 7,420 | 6,500 | 1,800 | 
| (ビットコイン/ナスダック総合指数) | ||||
| BTCDOW | 1,550 | 1,550 | 82 | 63 | 
| (ビットコイン/ダウ平均株価) | ||||
| BTCAMZ | 1,479,800 | 1,479,800 | 1,355,000 | 1,310,000 | 
| (ビットコイン/アマゾン) | ||||
| BTCAPL | 89 | 89 | 76 | 77 | 
| (ビットコイン/アップル) | ||||
| BTCMET | 322,321 | 322,321 | 194,320 | 211,500 | 
| (ビットコイン/メタ・プラットフォームズ) | ||||
| (旧フェイスブック) | ||||
| BTCTWR | 343,193 | – | 343,193 | – | 
| (ビットコイン/ツイッター) | 
(*)ミニ口座ではシンセティック暗号資産CFDの取引はできません。
シンセティック暗号資産の中でも、米国株とのクロス銘柄はボラティリティに注意してください。1日24時間取引できるFXや仮想通貨CFDと異なり、株式市場の取引時間に強く影響されるため、日足チャートで窓を開けることが多くなります。
また、日中の決算発表や企業ニュースによりスプレッドが拡大するリスクがあるため、個別株を取り扱うように取引する必要があるでしょう。
DeFiトークンのスプレッド・手数料一覧
DeFiトークンのCFD銘柄はプロ口座でのみ取引できます。取引手数料は無料で、ポイント単位の最小スプレッドは以下の通りです。
| 通貨ペア | PRO口座 | 
|---|---|
| LNKUSD | 87 | 
| (チェーンリンク/米ドル) | |
| ZRXUSD | 1 | 
| (ゼロエックス/米ドル) | |
| RENUSD | 12 | 
| (リパブリックプロトコル/米ドル) | |
| UNIUSD | 242 | 
| (ユニスワップ/米ドル) | |
| SNXUSD | 82 | 
| (シンセティックス/米ドル) | |
| AAVUSD | 250 | 
| (アーベ/米ドル) | |
| COMUSD | 3,645 | 
| (コンパウンド/米ドル) | |
| MATUSD | 3,841 | 
| (ポリゴン/米ドル) | 
LNKUSDの87ポイントは0.0087ドル、ZRXUSDの4ポイントは0.0004ドル、MATUSDの3841ポイントは0.00003841ドルに相当します。
仮想通貨の価値は銘柄によって大きく異なるので、ポイント単位のスプレッドを決済通貨単位に換算した際の数値の差も大きくなります。
NFTのスプレッド・手数料一覧
NFTのCFD銘柄はプロ口座でのみ取引できます。取引手数料は無料で、ポイント単位の最小スプレッドは以下の通りです。
| 銘柄 | PRO口座 | 
|---|---|
| CHZUSD | 51,150 | 
| (チリーズ/米ドル) | |
| ENJUSD | 198,642 | 
| (エンジンコイン/米ドル) | |
| DGBUSD | 2,976 | 
| (デジバイト/米ドル) | |
| THTUSD | 41 | 
| (シータ/米ドル) | |
| MANUSD | 149,856 | 
| (マナ/米ドル) | 
貴金属(ゴールド・シルバー)のスプレッド・手数料一覧
貴金属CFDの最小スプレッドは以下の通りです。ECN口座では、1ロットあたり往復5ドルの手数料が課されます。表内の数値は、取引手数料を含まないポイント単位の最小スプレッドです。
| 銘柄 | スタンダード+口座 | プロ口座 | ECN口座 | ミニ口座 | 
|---|---|---|---|---|
| XAUUSD (ゴールド/米ドル)  | 23 | 15 | 25 | 30 | 
| XAGUSD (シルバー/米ドル)  | 25 | 22 | 22 | 45 | 
(*)Crypto Max口座では貴金属CFDの取引はできません。
ゴールドはプロ口座のスプレッドが狭い傾向にありますが、2024年4月15、16、17日の流動性が高い時間帯の測定では、ECN口座の取引コストに近い値を示しました。低い取引コストを追求する場合、トレード前に2つの口座タイプの取引コストを比較することが推奨されます。
エネルギーのスプレッド・手数料一覧
エネルギーCFDの最小スプレッドは以下の通りです。ECN口座では、1ロットあたり往復6ドルの手数料が課されます。表内の数値は、取引手数料を含まないポイント単位の最小スプレッドです。
| 銘柄 | スタンダード+口座 | プロ口座 | ECN口座 | ミニ口座 | 
|---|---|---|---|---|
| USOil (WTI原油)  | 4 | 3 | 1 | 15 | 
| UKOil (ブレント原油)  | 5 | 5 | 4 | 11 | 
| NGAS (天然ガス)  | 57 | 25 | 25 | 37 | 
(*)Crypto Max口座では貴金属CFDの取引はできません。
天然ガスの最小スプレッドについて、ミニ口座よりもスタンダード+口座のほうが広いことは、FXGTの一般的な傾向に反しています。2024年4月17日の測定でも、スタンダード+口座のスプレッドがより広かったことが確認されました。
ニュースとしては、イランがイスラエルに報復攻撃(現地13日夜から14日未明)を行ったことで、中東情勢が緊迫しボラティリティが高まりました。エネルギーCFDは地政学的リスクの影響を強く受けやすく、ボラティリティの増加に伴いスプレッドが拡大しやすいため注意が必要です。
株価指数のスプレッド・手数料一覧
株価指数CFDの最小スプレッドは以下の通りです。ECN口座では、1ロットあたり往復0.5ドルから4ドルの手数料が課されます。表内の数値は、取引手数料を含まないポイント単位の最小スプレッドです。
| 銘柄 | スタンダード+口座 | プロ口座 | ECN口座(*1) | ミニ口座 | 
|---|---|---|---|---|
| US30 (ダウ平均株価指数)  | 230 | 134 | 80 | 280 | 
| US100 (米国ナスダック株価指数100)  | 122 | 109 | 76 | 190 | 
| US500 (S&P500)  | 50 | 40 | 35 | 50 | 
| JP225 (日経225)  | 6 | 4 | 2 | 13 | 
| UK100 (イギリス株価指数)  | 240 | 220 | 100 | 270 | 
| GER40 (ドイツ株価指数)  | 325 | 320 | 70 | 350 | 
| FRA40 (フランス株価指数)  | 362 | 341 | 202 | 395 | 
| AUD200 (オーストラリア株価指数)  | 220 | 125 | 80 | 220 | 
| VIX (VIX恐怖指数)  | 1162 | 676 | 602 | 1140 | 
(*)Crypto Max口座では株価指数CFDの取引はできません。
株式CFDのスプレッド・手数料一覧
FXGTでは、2024年4月時点で米国市場に上場している企業の50銘柄の株式CFDを取り扱っています。この中から時価総額上位の10銘柄の最小スプレッドをポイント単位で紹介します。また、株式CFDの取引手数料は、全ての口座タイプで無料です。
| 銘柄 | スタンダード+口座 | プロ口座 | ECN口座 | ミニ口座 | 
|---|---|---|---|---|
| MSFT マイクロソフト  | 22 | 59 | ||
| AAPL アップル  | 29 | 51 | ||
| NVDA エヌビディア  | 24 | 29 | ||
| AMZN アマゾン  | 42 | 88 | ||
| META メタ  | 56 | 取扱なし | ||
| GOOGL アルファベット  | 71 | |||
| JPM JPモルガン  | 取扱なし | 0.85 | ||
| TSLA テスラ  | 92 | 95 | ||
| WMT ウォルマート  | 4 | 取扱なし | ||
| XOM エクソン  | 55 | |||
(*)Crypto Max口座では株式CFDの取引ができません。
プロ/ECN口座では50銘柄を取引できますが、スタンダード+/ミニ口座では取り扱う銘柄数が少なくなります。最小スプレッドは、アマゾンを除いてスタンダード+/プロ/ECN口座では同一であり、ミニ口座は広く設定されています。
FXGTでは、時価総額上位の米国企業であるイーライリリー(LLY)やブロードコム(AVGO)を取り扱っていません。また、2024年4月時点で全銘柄の買いのスワップポイントがマイナスに設定されており、現物株と同様の長期投資には不向きであることに留意してください。
CFD取引の特徴は、少ない資金で大きな取引が可能なレバレッジ効果にあります。詳細をまとめた「FXGTでのCFD取引」を参考にしてみてください。
FXGTのスプレッドに関するよくある質問
FXGT(エフエックスジーティー)のスプレッドに関するよくある質問を紹介します。
- FXGTでの現在のスプレッドの見方は?
 - 
FXGTでの現在のスプレッドの見方は「FXGTのリアルタイムスプレッドの表示方法(見方)」を参考にしてください。
 - FXGTのスプレッドいくら?
 - 
FXGTのスプレッドは「FXGTの全銘柄スプレッド一覧」で商品ごとに紹介しています。
 - FXGTでスプレッドが広がる時間は?
 - 
FXGTでスプレッドが広がる時間は、日本時間の午前5時から8時の間や、雇用統計など重要な経済指標の発表前後、または天災や要人の発言によりボラティリティが高まった後です。
 - FXGTのスタンダード+口座の最低ロットは?
 - 
FXGTのスタンダード+口座の最低ロットは0.01ロット(1,000通貨)です。
 - FXのスプレッドとはなんですか?
 - 
FXのスプレッドとは、同時刻における買値と売値の差のことです。国内FXでは「銭」を単位として用いることもありますが、海外FXでは「pips」を用います。ドル円などのクロス円では、0.01円(1銭)が1pip(s)に相当します。ユーロドルなどのドルストレートでは、0.0001ドルが1pip(s)です。
 - FXGTではスプレッド0でトレードすることはできますか?
 - 
はい、FXGTではスプレッド0でトレードすることができます。例えば、ECN口座のドル円では最小スプレッドが0になります。ただし、取引手数料として1ロットあたり往復6ドルが課されます。
 - FXGTのスプレッドは広いですか?
 - 
はい、他の海外FX業者と比べるとやや広くなります。詳細は「FXGTのスプレッドと競合業者の比較」をご覧ください。
 - FXGTでは出金拒否がありますか?
 - 
いいえ、FXGTでは不当な出金拒否はありません。しかし、金融ライセンスを保有する他社と同様に、規約違反が発覚した際は該当する取引をキャンセルする形で出金を制限することがあります。
 - FXGTのスワップポイントは有利ですか?
 - 
いいえ、スワップポイントを狙った取引には不向きです。しかし、スワップフリーを提供しているため、スイングトレードやポジショントレードが有利になる銘柄があります。詳細は「FXGTのスワップポイント一覧とスワップが高い通貨ペアランキング」をご覧ください。
 
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公式HP:https://fxgt.com/ja
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