「FTMOって本当に稼げるの?」「評判は良いけど実際はどうなの?」そんな疑問を持つトレーダーは多いのではないでしょうか。
プロップファーム選びは慎重になって当然です。なぜなら、参加費や貴重な時間を投資するからです。
この記事では、FTMOの実際の評判を徹底調査し、利益分配率90%の真実、出金実績の詳細、そして合格までの具体的な道筋まで包み隠さず解説します。
あなたがFTMOで成功できるかどうか、この記事を読めば判断できるでしょう。
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FTMOとは?プロップファームの基本概要
FTMOは2015年から運営されている老舗のプロップファーム(自己資金投資会社)で、世界中のトレーダーから高い評価を得ている信頼性の高いサービスです。
FTMOについて詳しく理解するために、基本的な仕組みから会社の信頼性、他社との違いまで順番に見ていきましょう。
プロップファームとは、トレーダーに会社の資金を提供し、その利益の一部を報酬として分配する仕組みを提供する会社のことを指します。
FTMOの基本的な仕組み
FTMOは、評価試験に合格すると最大20万ドル(約3,000万円)の仮想資金で取引でき、利益の80〜90%を受け取れます。
取引はデモ環境で行われるため自己資金を失うリスクはなく、必要なのは最初の参加費のみ、合格すればその参加費も返金されます。
この資金提供の仕組みにより、資金は少なくてもスキルがあれば大きな資金を運用し利益を狙えます。
会社の信頼性と運営実績
FTMOはチェコ共和国プラハに本社を置く企業で、2015年の設立以来9年以上にわたって安定した運営を続けています。
Trustpilotで4.8/5.0の高評価を獲得し、世界中で24万人以上のトレーダーアカウントを創設した実績があります。

また、経済誌Forbesでの掲載実績や、Deloitte Technology Fast 50の常連企業としても知られています。
透明性の高い運営方針により、多くのトレーダーが実際に利益を受け取っている実績があり、出金拒否などの重大なトラブル報告もありません。
他のプロップファームとの違い
FTMOの大きな特徴は、優秀なトレーダーに実際のプロップファーム「Quantlane」でプロの機関トレーダーとして活動する道が用意されていることです。

採用後は、固定給と成果報酬を組み合わせた契約となり、安定収入と成果に応じた高い報酬の両方を得られます。
さらに、業界でも珍しい制度やツールも揃っています。
- スケーリング制度:条件達成で利益分配率が最大90%までアップ
- Account MetriX:取引成績を数値で分析
- Trading Journal:取引履歴を記録・振り返り
- Performance Coach:メンタル面やパフォーマンス改善をサポート
これらを活用することで、取引を客観的に分析しながらスキルを磨けます。
FTMOは、資金提供にとどまらず、トレーダーの成長とキャリア形成を長期的に支える総合的なプラットフォームとして、他社とは大きく差別化されています。
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FTMOの良い評判・メリット
FTMOは下記のメリットから、業界内で高く評価されており、多くのトレーダーから指示されています。
その理由となる主要なメリットを、利益分配率、安全性、取引環境、資金拡張制度の4つの観点から詳しく解説します。
利益分配率が業界最高水準
FTMOの利益分配率は、プロップファームの中でも比較的高い水準です。
標準で80%、スケーリング制度を利用すれば最大90%まで上がります。
多くのプロップファームが50〜80%を設定しているため、例えば100万円の利益を上げた場合、他社では50〜80万円の受け取りになるところ、FTMOでは最大90万円を受け取れます。
老舗企業で安全性が高い
FTMOは2015年設立の老舗企業として、プロップファーム業界で抜群の安全性と信頼性を誇ります。
新興企業が多いこの業界において、9年以上の運営実績は非常に貴重です。
安全性は長期間にわたる安定した運営実績、透明性の高い経営方針、豊富な出金実績と迅速な支払い処理、そして第三者機関からの高い評価によって裏付けられています。
実際に、出金拒否などのトラブルも報告されておらず、多くのトレーダーが安心して利用できる環境が整っています。
取引環境とツールが充実
FTMOは、取引環境とツールの充実がメリットです。
- 複数の取引プラットフォーム:MT4・MT5・cTrader・DXtradeに対応
- 業界最狭レベルのスプレッド:片道3ドルの取引手数料でドル円1pips以下
- 取り扱い銘柄が豊富:通貨ペア・商品・指数・仮想通貨まで網羅
- 独自の分析ツールで取引改善:Account MetriX・Trading Journal・Performance Coach
幅広いニーズにこたえられる取引プラットフォームへの対応や、有利な取引コスト、幅広い市場を網羅する取扱銘柄といったトレード環境をFTMOは提供しています。
資金を段階的に増やせる
FTMOのスケーリング制度では、成績が安定しているトレーダーが4か月ごとに資金を25%ずつ増やせます。
スケーリングの条件は以下の2つです。
- 4か月間で累計10%以上の利益
- 報酬の出金実績が2回以上
達成すると、資金は最大200万ドル(約3億円)まで拡張可能で、利益分配率も90%にアップします。
スケーリングは条件の達成回数に応じて、下記の内容で適用されます。
経過期間 | 当初残高 | 最大1日損失(5%) | 最大総損失(10%) |
---|---|---|---|
0ヶ月 (開始時) | $400,000 | $20,000 | $40,000 |
4ヶ月後 | $500,000 | $25,000 | $50,000 |
8ヶ月後 | $600,000 | $30,000 | $60,000 |
12ヶ月後 | $700,000 | $35,000 | $70,000 |
16ヶ月後 | $800,000 | $40,000 | $80,000 |
少額から始めても、条件を継続的に満たせば、数年で数十万ドル規模の資金を運用できるチャンスがあります。
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FTMOの悪い評判・デメリット
FTMOは優秀なプロップファームですが、いくつかのデメリットも存在します。
利用を検討する際には、これらの点も十分に理解しておくことが重要です。
参加費用、合格難易度、出金制限、言語対応の4つの観点から主なデメリットを解説します。
参加費用が他社より高い
FTMOのチャレンジ参加費は他社より高めです。
例えば、1万ドルプランは155ユーロ(約27,000円)で、他社の約13,000〜15,000円と比べると差があります。
初期費用を抑えたい人には負担に感じられるかもしれませんが、合格すれば全額返金されるため、実質的なコストは抑えられます。
合格までのハードルが高い
FTMOでは2段階の厳しい評価プロセスが設定されており、資金提供を受けるまでのハードルが比較的高くなっています。
ステップ1では10%の利益目標(業界平均5~8%)、ステップ2では5%の利益目標が設定され、さらに厳格な損失制限ルールも適用されます。
これらの条件をすべてクリアするには、相当な取引スキルと精神的な強さが求められます。
特に10%の利益目標は他社と比較して高めであり、初心者トレーダーには難易度が高いと感じられる可能性があります。
出金回数に制限がある
FTMOでは利益の出金を14日に1回しか行うことができません。
この制限は、短期的な利益確定よりも長期的な視点での取引を促進する狙いがありますが、資金繰りの柔軟性が制限されることは否めません。
ただし、出金処理自体は迅速で、申請から8時間以内に処理が完了します。
日本語に対応していない
FTMOの公式サイトやサポートは日本語に対応しておらず、基本的に英語でのやり取りが必要です。
ウェブサイトが英語表記で、カスタマーサポートも英語のみ、契約書類や規約も英語となっているため、英語に不慣れなトレーダーにとっては理解に時間がかかったり、重要な情報を見落とすリスクがあります。
ただし、現在はGoogle翻訳などの機械翻訳の精度が大幅に向上しており、この問題は以前ほど深刻ではなくなっています。
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FTMOのチャレンジルールと条件
FTMOで資金提供を受けるためには、2段階の評価プロセスをクリアする必要があります。
各段階の詳細な条件とルールを理解することが成功への第一歩です。
第1段階と第2段階の具体的な条件、厳格な損失制限、そして禁止されている取引手法について順番に解説します。
第1段階の合格条件
FTMOチャレンジの第1段階では、以下の条件をすべて満たす必要があります。
項目 | 条件 |
---|---|
利益目標 | 初期資金の10% |
最低取引日数 | 4日以上 |
期間制限 | なし |
1日最大損失 | 初期資金の5% |
全体最大損失 | 初期資金の10% |
例えば、1万ドルのプランの場合、1,000ドル(10%)以上の利益を4日以上かけて達成し、1日500ドル(5%)または累計1,000ドル(10%)の損失を出さないことが条件となります。
期間制限がないため、慎重に取引を行うことができますが、あまりに長期間取引がない場合は口座が閉鎖される可能性があります。
重要なのは、無理に短期間で目標を達成しようとせず、安定した取引を継続することです。
第2段階の合格条件
第1段階をクリアすると、検証フェーズと呼ばれる第2段階に進みます。
項目 | 条件 |
---|---|
利益目標 | 初期資金の5% |
最低取引日数 | 4日以上 |
期間制限 | なし |
1日最大損失 | 口座残高の5% |
全体最大損失 | 初期資金の10% |
第1段階より利益目標は半分になりますが、損失制限は同様に厳しく設定されています。
この段階では、より慎重で安定した取引が求められます。
損失に関するルール
FTMOの損失制限ルールは非常に厳格で、違反すると即座に失格となります。
- 1日あたりの損失制限:当日の開始時点から口座残高の5%を超える損失
- 全体の損失制限:初期資金から10%を超える累計損失
計算タイミングは日本時間午前9時にリセットされます。
例えば、口座残高が11,000ドルの日は550ドル、10,500ドルの日は525ドルが1日の損失限度額となります。
やってはいけない取引
FTMOでは以下の取引手法が禁止されており、発覚した場合は即座に失格となります。
禁止内容 | 概要 |
---|---|
マーチンゲール手法 | 損失後にポジションサイズを倍増して損失を取り返そうとする取引 |
アービトラージ取引 | 複数口座やブローカー間の価格差を利用して利益を得る取引 |
コピートレード・ミラートレード | 他のトレーダーや口座と同一の取引(同じEAやシグナルの使用を含む) |
高頻度注文の乱発 | サーバーに過度な負荷をかける注文や明らかに不自然な約定操作 |
経済指標発表前後の取引制限 | 重要指標の前後2分間は新規取引を禁止(FTMOトレーダー合格後に適用) |
週末ポジション持ち越し | 金曜クローズから月曜オープンまでの保有を禁止(スタンダード口座のみ) |
明らかな価格誤配を利用した取引 | サーバーエラーや誤配値を利用して利益を得る行為 |
これらの禁止事項は、ギャンブル的な取引を排除し、堅実な取引スキルを持つトレーダーを選別するために設けられています。
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FTMOの料金プランと費用
FTMOでは5段階の資金プランが用意されており、トレーダーのスキルレベルや目標に応じて選択することができます。
各プランの詳細と費用対効果を理解することが重要です。
初期資金の選択肢から具体的な参加費用、そして費用回収の仕組みまで詳しく解説します。
FTMOの5つの資金プラン
FTMOでは以下の5つの初期資金プランから選択できます。
プラン | 初期資金 | 円換算(概算) |
---|---|---|
スターター | $10,000 | 約150万円 |
スタンダード | $25,000 | 約375万円 |
アドバンス | $50,000 | 約750万円 |
プロフェッショナル | $100,000 | 約1,500万円 |
エリート | $200,000 | 約3,000万円 |
すべてのプランで達成条件は同じため、自分の取引スタイルと目標収益に応じて選択することができます。
少額から始めて徐々にステップアップすることも可能で、多くのトレーダーは$10,000または$25,000プランから始めています。
FTMOの各プランの費用
各プランの参加費用は資金規模に応じて設定されています。
プラン | 参加費用 | 円換算(概算) | 初期資金に対する比率 |
---|---|---|---|
$10,000 | €155 | 約27,000円 | 2.7% |
$25,000 | €250 | 約44,000円 | 1.8% |
$50,000 | €345 | 約60,000円 | 1.2% |
$100,000 | €540 | 約94,000円 | 0.9% |
$200,000 | €1,080 | 約188,000円 | 0.9% |
資金規模が大きいほど、参加費の割合は下がりますが、金額自体は高くなります。
そのため、自分の資金力と合格への自信を踏まえて選ぶことが大切です。
FTMOのプラン料金の返金条件
FTMOでは、チャレンジに合格すると参加費が全額返金されます。
条件は、2段階の評価をクリアしてFTMOトレーダーに認定されることです。
返金は初回出金時に行われるため、実力があれば実質無料で利用できます。
返金制度により、リスクを抑えながら大きな資金で取引できるのは大きな魅力です。
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FTMOの出金条件と実績
FTMOで利益を得た後の出金プロセスと条件について詳しく解説します。
出金の仕組みを理解することは、実際に利益を得る際に重要な要素となります。
出金のタイミングから手数料、そして実際の出金実績まで包括的に説明します。
出金のタイミングと回数
FTMOでは出金に関して明確なルールが設定されています。
項目 | 条件 |
---|---|
出金頻度 | 14日に1回 |
最低出金額 | $50(または€50) |
処理時間 | リクエストから8時間以内 |
着金時間 | 銀行送金で5営業日以内 |
14日に1回という制限は、頻繁な出金を希望するトレーダーには制約となりますが、長期的な視点での取引を促進し、安定した収益を目指すというFTMOの方針に基づいています。
出金申請は簡単で、マイページから数分で手続きを完了できます。
出金にかかる手数料
FTMOの出金手数料は非常に競争力があり、業界でも最も優秀な水準です。
出金手数料と処理手数料は完全無料で、為替手数料は実勢レートを適用、銀行手数料のみ受取銀行による負担(通常1,000~3,000円)となっています。
多くのプロップファームが出金手数料を徴収している中で、FTMOの手数料無料は大きなメリットです。
実際に出金できているか
FTMOの出金実績は業界でも非常に優秀で、多くのトレーダーが実際に利益を受け取っています。
公式発表によると、これまでに数千万ドルの利益を分配しており、Trustpilotでは出金成功の報告が多数寄せられています。
SNSでもトレーダーによる出金証明の投稿が頻繁に見られ、透明性の高い出金統計も定期的に公開されています。
FTMO PrimeTraderの出金条件を達成しました
あとはこの口座を1か月運用しておけばいいはず🤔引用:X
出金拒否などのトラブル報告もほとんどなく、正当な取引で得た利益については確実に支払われています。
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FTMOの始め方・口座開設手順
FTMOでのトレードを開始するための具体的な手順を、初心者にも分かりやすく解説します。
登録から取引開始まで、通常30分程度で完了できます。
「Create a profile」からアカウント作成を進めます。

メールアドレスとパスワードを設定します。
認証メールが届くので「VERIFY EMAIL」からアカウント認証を完了して、会員ページへアクセスします。

初回ログイン時には、下記の追加情報の登録画面が表示されます。

それぞれ下記の項目を入力しましょう。
- Select title:性別を選択
- First name:名前を英語で入力
- Last name:苗字を英語で入力
- Country of residence:居住国を選択
- Mobile:電話番号を二桁目から入力
これらに加えて、各チェック項目を確認したら「Complete registration」を押して完了です。
会員ページにログインしたら「Start FTMO Challenge」からプランの購入画面へ進みます。

プランの選択から進めていきます。アカウントの証拠金通貨、運用資金、プラン購入時の通貨を選択しましょう。

続いて、英語で住所を入力していきます。

それぞれ下記の項目を入力しましょう。
項目 | 日本語の意味 |
---|---|
City | 市区町村名 |
Street | 番地・丁目・通り名など |
Postal Code | 郵便番号 |
最後にプラン購入内容について確認して「Continue to Payment」を押しましょう。

決済画面でプランの購入を完了すると評価試験の第1段階用の口座情報と取引プラットフォームのダウンロードリンクが送付されます。
まとめ:FTMOは信頼できるプロップファームだが慎重な判断が必要
FTMOは2015年設立の老舗プロップファームとして、業界でも屈指の信頼性と実績を誇ります。
最大90%の利益分配率、豊富な出金実績、充実した取引環境など、多くのメリットがある一方で、高い参加費用や厳格な合格条件というデメリットも存在します。
特に注目すべきは、参加費が合格時に全額返金される点です。ただし、10%の利益目標と厳しい損失制限をクリアするには、相応のスキルと経験が必要です。
FTMOは真剣にプロトレーダーを目指す方、ある程度の取引経験がある方、長期的な視点でキャリアを築きたい方に特におすすめできるプラットフォームです。
初心者の方は、まず小額プランから始めて、着実にスキルを磨いていくことが成功への近道と言えるでしょう。
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